[官能小説] 熟女の園 夫婦? ~夫婦のように~
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夫婦? ~夫婦のように~

 周囲から息子の妻だと思われていることを知り、さらにその息子本人からも夫婦になってほしいと言われたことで私の心境は変わりはじめていました。




 夕食の用意をしていると扉が開き、息子の誠が帰宅してきました。調理の手を止めて玄関まで出迎えにいくと誠は私を見て嬉しそうでした。

「ただいま。髪の色変えたんだね」

「久しぶりに染めてみたけどどう?」

 女としての意識を長らく捨てていた私は実用性と最低限の清潔感だけを考えて最近はずっとショートカットの黒髪にしていました。けれど久しぶりに明るい茶色にしてもらってきたのです。美容師さんからは「顔色も明るく見えますよ」と言われ鏡を見た私もそんな気がしました。

「似合ってるよ。ついでに伸ばしてみたら?」

「じゃあそうしてみようかしら。もうすぐご飯できるから待ってて」

 染めた髪を見て誠が褒めてくれたことに私はとても嬉しくなります。彼の言うようにこれからは昔のように伸ばしてみようかとも思いました。
 世話を焼く母親として誠の傍にいるのではなく女として隣にいるのだというだけで世界は一変しました。毎日がとても幸せです。誠といる日々がとても素敵な生活と思えるようになったのです。

「飯食べたら一緒に風呂入ろうよ」

「二人は狭くない?」

「平気だよ。一緒に入ろう」

 そう言われて私は誠と共にお風呂に行きました。二人で一緒に入るなんて誠が小さいとき以来です。私よりも大きくなった誠と一緒では湯船に浸かるのも一苦労で並んで身を寄せ合うようにしてなんとか入ることができました。

「やっぱり狭くない?」

「ううん。これくらいがいいよ。母さんとくっついていられるからね」

 誠は湯の中で私に身を寄せ、顔も近づけてきました。私は胸を高鳴らせながら瞳を閉じると唇に温かい感触が伝わってきます。誠は優しくキスをして伸ばした手で身体に触れてきました。

「風呂場でしてみかったんだ」

「やっぱり・・・誠って本当はすごくエッチなんだね」

「だって相手が母さんだから」
甘い吐息を吐きながら私も誠の唇を求めるように顔を寄せていきます。湯の中では掌が私の股へと潜り込んでいき毛の上を押さえるように触れてきました。その指先は割れ目へとゆっくりと沈み込んできます。

「はぁ、誠・・・」

「母さん、好き」

 唇の隙間から誠の舌が入り込んできて私の舌の上に乗ってきました。温かいその感触を私は味わいながら動かし、共に絡ませ合っていくとさらに心地よい感触が伝わってきます。

「はん・・・ふぅ・・・あっ!そこ!」

 舌を絡ませ合うことに夢中になっていると膣口へと指を強く当てられてました。中に入れようと指が食い込み、つい声を上げてしまったのです。誠はそれでもさらに指を押し当て、少しずつ中へと入っていきました。

「いつもここに入れてるんだよね。大好きだよ、母さんのここ」

「あん・・・優しくして」

 誠とは毎晩セックスをしています。最初は女の身体にどう接していいのか緊張していたものですが今ではその緊張もなくなり少しだけうまくなってきていました。私も誠とすることに恥じらいはなくなり、夢中になって求めてしまいます。

「母さん立ち上がってくれない?ここ舐めてみたい」

 私は湯船の縁に腰かけ股を開きました。その股に誠は顔を近づけてきます。これまで間近で見せることはあっても舐めさせたことはなかったのです。息子にそんなことをされると思うと久しぶりに緊張してきました。

「こういうことは無理してしなくてもいいから。嫌になったらやめてね」

「うん。でも今はすごく舐めたいよ」

 唇から出た舌にはじっとりとした大量の唾液に包まれていました。舌を伸ばした誠はそのまま私の股へと顔を埋めていったのです。そして割れ目に触れる感触が伝わってきます。

「ひっ!」

 指やペニスとは違う柔らかい感触が割れ目の中をなぞっていき、唾液がしみ込んでくるのさえ分かるような気がします。舌先の動きに悶えながら、強張っている身体を震わせていました。

「こういうのしてみたかったんだ。堪らないよ。もっと舐めるよ」

 私の太ももを手で押さえ顔をより押し付けると舌がさらに強く当たってきます。陰核に重なると擦る様に何度も強く当ててきました。下半身を震わせると余計に舌を震えさせてますます強く下半身で感じてしまいます。

「やっ!誠そこ!」

 声が狭い浴室に響き、その響く自分の声がとても卑猥に思えてしまいます。誠は舌先を動かしていき膣口へと当ててきました。中へと少しづつ入っていき、解すように舐めてきます。

「こんな小さな穴から産まれてきたなんて信じられない」

「あん!誠が舐めてる。私のを・・・変な感じ・・・あああん!」

 中へと入り込んだ舌が動き、表面を擦っていくと奥がどんどん熱くなっていきます。誠もさらに奥へと入れようと必死に舌を伸ばし、動きも荒くなっていき下半身により強い刺激が走ってきました。

「もうだめ、だめよ・・・やめて」

「俺ももう無理だよ。すぐにでもここに入れたい」

「ならしましょう。私も欲しいの」

 顔を離した誠の上に身体を近づけていき腰を下ろしていきました。湯の中に手を伸ばすとそこには硬くなったペニスが上を向いています。その上に跨り、腰を近づけていったのです。

「ううぅ!母さん!」

「ふぅ、来る・・・入ってる」

 狭い湯風呂の中で対面で誠の膝の上に乗る様にして腰を下ろし、ペニスを受け入れていったのです。中へと入るペニスはお湯よりもずっと熱く、舐められて感じやすくなっていた膣を一気に駆け登ってきました。

「おおぉん!奥に感じる」

「やっぱり入れるのが一番いい」

 私の尻を掴んで誠は腰を上げてきます。奥へとさらに深くペニスが入っていき、燃え上がるような興奮に包まれながら誠を抱きしめました。互いに顔を寄せ合い、がむしゃらに舌を重ね合っていきます。さっきまで私の膣を舐めていた舌はより唾液まみれになって私の舌に絡みついてきました。

「うう!母さんっ、母さん!!」

「誠!いい・・・そのまま下からして・・・あんっ!」

 互いの身体が激しく揺れ、湯船の中は嵐の海のように激しく揺れ、お湯が溢れていきました。身体の正面を強くぶつけあいながら唾液と吐息を混ぜ合い、下半身の快感をさらに求めて身体を動かしていきます。息子の肉体に向かって私は身体を振り下ろしていきました。

「はぁん!誠のが来る、これがいい!中に誠を感じる!」

「母さんの中、すごく気持ちいい。ずっとこうしていたい。母さんとずっとこうしてたい」

 中で擦れ、突き上げてくる感触は他の体位とは違う快感を与えてくれます。母親である私が息子を求めているということがとても背徳的で興奮するのです。
 誠の膝の上で腰をくねらせて強く当てていくと奥でペニスが大きく震えました。

「母さん!出そうだ」

 誠は尻を掴んでいた手に力を入れて強く握りしめ、ペニスをより強く押し付けてきました。これ以上入らないと思っていたもののさらに奥へと食い込むとその先端が膨らんでいきます。

「出して、中に思いっきり出して!」

「いくよ!・・・おおぉう!!」

「ひゃ!!!来る!!」

 押し付けられた先端から精液が溢れはじめ私の中を満たしていきました。
 誠の身体を抱きしめながら私はそれをもっと欲しいとばかりに腰を押し付けてしまいます。

「まだ出る!うう、絞られてく・・・」

「中に来る・・・誠の精子・・・・」

 誠に中出しされることがとても気持ちよくていつも求めてしまいます。もう中へと出されるのが好きで好きでどうしようもありません。誠と交わると私はスケベ女になってしまうのです。

「いっぱい出たじゃない」

「うん、でも母さん・・・まだしたいよ。上がってベッドでまたしよう」

「いいよ、誠」

 湯を上がるとまた誠とするのだと思うだけで今から興奮してしまいます。




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