[官能小説] 熟女の園 祖母と孫の戦後
2ntブログ

祖母と孫の戦後 ~婚姻~

 戦争が終わり1年が過ぎた。故郷の町はわずかずつだが復興の兆しをみせはじめ、新しい時代の夜明けというものを肌身で感じるころができた。全てが焼け、破壊の限りが尽くされたところから新しい時代がはじまるのだ。俺と祖母、文江にも新しい時代が訪れようとしていた。

続きを読む

祖母と孫の戦後 ~祖母孫交尾~

 浜辺から数百メートルしか離れていないというのにまるでここは別世界だ。小さいながらも緑に覆われたこの島は無人で人の手は一切入っていない。海から上がり俺と祖母は太古の自然のままのその島へ上陸した。生まれたままの姿で大自然と一体となっていった。

続きを読む

祖母と孫の戦後 ~墓参り~

 戦地から戻ってきたときは途方に暮れていたが徐々に町は復興の兆しを見せ人々は新しい社会を作ろうとしていた。俺もその一員として商売を通し町を支える立場だ。いずれはきちんとした店を構えてもっと商売を大きくしたい。商売のこと、そして祖母のことも新しい変化が必要だと思っていた。

続きを読む

祖母と孫の戦後 ~祖母の想い~

 終戦を迎えた時、私は一人でした。家族はみんな亡くなってしまい、66歳の年老いた私がたった一人残されてしまったのです。それは言葉では語りつくせぬ絶望と孤独でした。それからの日々はよく覚えていません。全てが空白でした。
 正太郎が帰ってきたあの日までは。

続きを読む

祖母と孫の戦後 ~頼もしい孫に夢中になっていく祖母~

 家財品を売ってまとまった金をつくり、その金で付き合いのある農家から野菜や米を纏めて買い上げた。それを持って闇市に俺は店を出した。とにかく食料が足りない時代、この商売は儲かり、さらに卵や果実など幅を広げていった。

続きを読む

   ※注意※
性的内容が含まれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。 無断転載は禁止です。
カテゴリ
RSSリンクの表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

 
検索フォーム
ブログランキング
最新コメント
アンケート
リンク