[官能小説] 熟女の園 宇宙軍漂流記(完結)
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宇宙軍漂流記 ~未開の惑星のアダムとイブ~

 洞窟の外が明るくなっくきて夜が明けようとしていた。降り続いていた雨はいつの間にか止んで森は静まり返っている。いつの間にか眠っていた俺は目を覚ますと、雲の間から垣間見える美しい朝日に見惚れていた。

「んん・・・いつの間にか眠ってしまったな」

「おはようベラ」

 俺の腕の中で眠っていた女が目を覚ました。裸でうずくまる彼女をやさしく抱いて唇にキスをした。彼女は目をつぶって俺のキスを受け止めてくれている。俺たちが愛し合ったのは夢ではなかった。

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宇宙軍漂流記 ~身分を忘れて愛し合う二人~

 日が暮れて夜になり雨降り出した。洞窟の外ではまだドローンが飛び回っているのだろうか。そんなことを考えることはもうなかった。目の前のことしか頭になくもうドローンのことなんて気にしていない。見つかってもわずかな抵抗ができるくらいでどうせ殺されてしまう。それなら生きている時間をより充実したものにしたかった。

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宇宙軍漂流記 ~現れた敵を前に気持ちを固めた二人~

 未開の惑星AS-2000で女将軍ベラ・ハン・アードラー少将との二人きりのサバイバル生活は30日を超えていた。それまでの激戦が嘘のように敵ドローンが現れることはなく平穏な日々が続いた。最初は慣れないジャングル生活に悪戦苦闘していたが徐々に食料や水の確保方法を覚えて環境に適応することができた。いつまでこんな生活が続くのかわからないが警戒心が薄れて俺は将軍を愛玩具にすることに没頭していた。

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宇宙軍漂流記 ~その後の女将軍、少年兵のおもちゃと化してしまう~

 乗っていた宇宙戦艦が敵の攻撃によって破壊されて未開の惑星へと降り立ったおれたち生き残りの兵士たちはそこでさらなる敵ドローンの攻撃でつぎつぎとやられてついに生き残りは二人だけになった。一人は俺、アラム二等兵17歳。そしてもう一人は帝国宇宙軍の名高い将官、地獄の女王と呼ばれるベラ・ハン。アードラー少将だ。少年兵と女将軍だけのサバイバル生活を送ることになった。

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宇宙軍漂流記 ~未開の惑星に不時着した熟年将軍と少年兵の運命~

 ここではない場所、いまではない時間

 3つの銀河を統治下に置いている人類帝国は破竹の勢いで勢力を拡大していた。圧倒的軍事力を前に諸勢力は抵抗することすらままならず、服従か破滅を迫られた。勢力下の市民は厳しく管理され国家のための従属を強いられていた。多くの若者が軍隊へと入隊させられて帝国の先兵として使われている。

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