母の ~母に預けた孫~
出張で近くまで行った俺は週末は久しぶりに実家で過ごすことにした。70を過ぎた母のことも心配だが俊太の様子も気になっていたからだ。
「いらっしゃい。ほら俊太、お父さんが来たわよ」
「お父さん、いらっしゃい」
母に呼ばれて奥からやってきた俊太は元気そうだ。俊太が両親のもとを離れ、厳しい祖母とやっていけるのか不安だったが泣き言を電話で言ってくることもなければ帰ってくることもなかった。久しぶりに見た我が子の元気そうな姿にホッとしてしまった。
「俊太、元気そうだな。学校はどうなんだ?」
「まあまあかな」
家に上がるとすでに夕食が用意されていて俊太もその手伝いをしていたようだ。昔、俺がそうであったように躾に厳しい母は家のことを俊太にも手伝わせていろいろ勉強させているようだ。テキパキと箸や食器を並べる様をみるとずいぶん成長したようにも見える。
「母さん、俊太のことをずいぶん使ってやってるんだね」
「あなた、家ではなにもさせていなかったのね。最初はなにもしなくて困ったわよ」
確かに俺の家で暮らしていたころは俊太のことを甘やかしてばかりだった。一人息子だったこともあり、俺も妻もとてもかわいがっていたのだ。そのせいで軟弱な人間になってしまったのかもしれないと今は少し後悔している。
「俊太、おばあちゃんは厳しいだろう」
「え、そんなことは・・・」
チラリと祖母のほうを見て俊太は答えを濁した。祖母はこっちをギロリと睨みつけている。
「さあご飯にしましょう」
三人で食卓を囲み、母や息子との久しぶりの団欒を愉しんだ。妻はいないが血の繋がった家族である母、それに息子と三人というのも悪くない。母の表情はいつものように硬いがやや嬉しそうに見えた。
「俊太も母さんも元気そうでよかった。俊太が帰ってかないから俺がたまにはまたこっちに顔を出すようにするよ」
「無理しなくていいよ。俺が元気だって分かったならもう大丈夫でしょ」
俺の言葉になんだかぎこちない口調で俊太はそう言ってきた。なにか隠しているのだろうか、なんとなくそんな気がしたのだった。
その夜、用意してもらった客間で寝ていると目が覚めてしまった。時間は日付が変わったばかり、早寝の母同様に俊太も寝てしまったらしく廊下に出ても明かりはどこにもなく静まり返っている。
「ウチにいたころは夜遅くまで起きていた俊太ももう寝たのか。やっぱ母さんは躾は最強だな」
そんなことを呟きながら廊下の奥にあるトイレへと向かっていると奥の部屋の扉の隙間から明かりが見えた。そこは母の寝室だ。まだこんな時間まで起きているはずがない。ひょっとすると電気を消し忘れて寝入ってしまったのだろうか。そう心配しながらそっと近づいていき、扉をしずかに扉を開けて覗き込んだ。
そこにはなぜか俊太の姿が見えた。だが俊太はなぜか全裸だ。
「今日はお父さんいるのにやるの?」
「あなたはどうなの?嫌なの?」
姿は見えないが母の声も聞こえる。俊太は全裸で畳の上に座り込んでいるが一体なにをしているのだろう。
「嫌なんかじゃないよ。今日もしたい。させてください」
嬉々とした様子で俊太はそう答えている。
「まったく仕方ない子ね」
そう言いながらようやく母の姿が見えた。だがそれは信じられない光景だった。
「はぁはぁ、おばあちゃん、いっぱい奉仕させてください」
「いい子ね、ほらしっかり奉仕しなさい」
母も全裸だが、股にはベルトで黒いものを固定していた。それは黒くてゴムのような材質でできていて長細く、表面に禍々しい凹凸が刻まれている。先端は大きく膨張していて黒く輝いていた。その物体は男の性器とそっくりだ。だがはるかに大きく、なんとも恐ろしい姿をしてる。
それを股に付けた母は堂々とした態度で俊太に迫り、俊太は嬉しそうに舌を出して舐めていった。
「おばあちゃんのチンポ大好き。はぁ、堪らない」
「いい表情ねえ、ほらもっといやらしく舐めてちょうだい。その顔を私に見せて」
ペニスバンドといわれるものを付けた母はそれを実孫にしゃぶらせている。俊太は嬉しそうに太いそれにしゃぶりつき、その様子を見ている母は満足気な笑みを浮かべていた。
とても信じられない光景だ。まだ夢を見ているのではないかと疑わずにはいられない。厳格な母がこんな卑猥なことを自分の孫にさせるわけがない。それに俊太も男だ、こんなことを喜んでしてるなんておかしい。
「どうしたの?いつもより控え目じゃない。お父さんが来てるから気が引けるの?」
しゃぶる俊太に向かって母は挑発するようにそう投げかけると俊太は口を大きく開きさらにしゃぶりついていく。卑猥な音が聞こえ、しゃぶるゴムの塊が俊太の唾液で輝いていった。
「そんなことないよ。おばあちゃんのチンポちゃんと舐めます。はぁはぁ、新しいこの大きいのいいね。前のよりずっと好きになれそう」
「そうでしょう?私もこっちのほうが好きよ。俊ちゃんが嬉しそうに舐めてくれるもの」
あまりに不道徳な行為に眩暈がしてくる。父として、息子としてもこんなことを許すわけにはいかない。ここは堂々と入り、母を詰問すべきだ。
そう頭で思いながらも行動にでることができない。二人の姿を見ていると身体が震え、俺の股間が熱くなっていた。
「ほらタマのほうも舐めなさい。大きなタマタマも好きでしょう」
「うん、大好き!おばあちゃんのキンタマ好きだよ」
竿の舌にはゴルフボールのような球が二つついており、俊太はそれを口に含んで舐め始めた。母はそれを見下ろして俊太の頭を優しく撫でている。
「いいわ。どんどん上手になってるわね。」
「これが本物のおばあちゃんのチンポだったらよかったのに」
「嬉しいこと言ってくれるじゃない」
艶やかな表情を浮かべて孫を見下ろす母はとても嬉しそうだ。あんな表情はいままで見たことがない。真面目な母の本性はあんな変態だったというのか。父はそれを知っていたのだろうか。さまざまな疑問が湧きながらも二人の行為から目を離すことができず、食い入るように見てしまった。
「俊太、舐めるだけでいいの?早く欲しいんじゃないの?」
「おばあちゃん!」
俊太はペニスから口を離すと四つん這いになり尻を母に向けた。そして嬉しそうに振り返り祖母に叫んだのだ。
「おばあちゃんのチンポ入れてよ。そのぶっといのでアナルを犯してよ」
「本当に仕方ない子ね」
母は差し出された俊太の尻を軽く叩き、腰を掴むと黒く太い先端を肛門へと当てていった。俺がのぞく角度からその様子がはっきりと見えている。息子の穴が簡単に広がっていき、その中へと俺のよりも大きなものが入っていった。
「ひいい!おばあちゃん!」
「気持ちいいのね、変態ちゃん」
「気持ちいいよ!」
母は腰を前へと突き出してさらに俊太を犯していく。俊太の悦び様はまるで女のようだ。さらに四つん這いになっている俊太の股間からは勃起したペニスが覗いていた。母はそのペニスを手で掴みながら腰をゆっくりと動かしていった。
「今日もこんなに硬くなって・・・いやらしいわね」
「だって・・・だって気持ちいいんだもん!あぁん!いい!」
女のような声を上げて俊太は喜び、自ら腰を振っている。母の握りしめた手の中ではペニスがビクビクと震え、俊太は心から今の状況に悦んでいるようだ。
こんなことを許していていいのかと思いつつも俺も自分のが硬くなっていてつい手で握りしめてしまった。二人を見ながら俺もこれまでにないほど興奮している。
「あんあん!気持ちいいよ!おばあちゃんもっと奥まで突っ込んで!」
「ほらほら!いくよ!この変態孫!」
「ああん!」
70歳とは思えないくらい母は腰を激しく振って俊太の尻を犯していく。俊太はまるでメス犬のように四つん這いで腰を振って実祖母のペニスバンドを求めている。あんな大きなものならどれくらい奥まで入るのだろうか。経験したことのない行為を想像すると堪らず、ズボンの中に手を入れて直に自分のを握り、扱きはじめてしまった。二人のことを軽蔑していたはずが、今は羨望の眼差しを向けている自分が恥ずかしい。
「ひいい!奥に来る!お腹の奥までおばあちゃんのチンポ来る!いい!」
「いい声で鳴くわね。私も興奮してきて堪らないよ。あんたのチンポももう逝きそうじゃない」
母は俊太のペニスを激しく扱いていてその先端からだらだらと汁が垂れ出ていた。俺もそれを見ながら汁を垂らすペニスを必死に扱いていく。あんな風に犯されたい。母に犯してもらいたい。いつのまにかそんな事が脳裏をよぎり、自分が犯されるところを想像するとさらに興奮していくのだ。
「ほらほら、そろそろ限界じゃないの。俊太逝きそうなんでしょう?」
「イク!逝っちゃうよ!おばあちゃんもう無理!無理無理!」
「逝け!思いっきり逝きなさい!」
俊太の身体が大きく震え、ペニスから勢いよく精液が噴き出していった。
それと同時に俺の下半身も耐えきれず下着をぐっしょりと濡らしたのだ。自分でも信じられないほどの量がパンツの中に広がっていた。
「はぁ、私も逝っちゃったよ。俊太」
「おばあちゃん・・・」
振り返り顔を上げた俊太と祖母は見つめ合い、ともに微笑んでいる。その光景はとても卑猥だが美しかった。
腰に力が入らぬままなんとか布団へと戻り、なにもみなかったことにしたのだ。
「ああ、俺もあんな風にされてみたい」
妻に相談してみようか。それとも母がいいのだろうか。
犯されたいという欲求に目覚めた俺はもう元には戻れないだろう。
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト