[官能小説] 熟女の園 孫の想い(完結)
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孫の想い 特別編~祖母と孫の二人だけの世界~

 熱気が満ちたテントの扉が少し開かれてそ冷たい夜風が吹きこんできました。隙間から覗き込ん外は人工的な明りが一つもない漆黒の世界です。ですが目線をあげるとそこには眩いほど輝く星空が広がっています。

「おばあちゃんきれいだね」

 麓では決して見ることができない美しい夜空に康彦とともに食い入るように見上げていました。

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孫の想い 特別編~祖母の秘密、そして孫への答え~

 粘る唾液が口の中満たしていき、肌は汗がだらだらと垂れ流れていきます。

「おばあちゃん。また出そう」

 孫の康彦私を抱きしめて若い精を体内に吐き出しました。

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孫の想い 特別編~亡くした家族の供養の旅で祖母への想いを告げる~

「孫の想い」シリーズは完結しました。しかし、背景設定を活かしやってみたかったなと思っていたアイデアをアナザーストーリーとして別のシチュエーションで結ばれた祖母と孫を描いてみたくて特別編をつくりました。
別作品として楽しんでいただければと思います。



 頭上には真っ青な空が広がっていて下を向くと緑の森が果てしなく広がっていて、連なる3000mの稜線はまるで地面を隔てる壁のようです。夏だというのに空ひんやりとした空気が顔に吹き付けてきます。高校を卒業した孫とともに私は二人でこの場所にやってきました。
 二人とも登山が趣味というわけではありません。むしろこんな高地へ自分の足で登ってくるなんて初めてのことです。還暦を過ぎた私には決して楽ではありませんでしたが来なければならないと思ったので。

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孫の想い ~高校卒業、二人の旅立ち~

 まだ肌寒い3月初旬、旅立ちの春と呼ぶにはまだ早い時期ですが、康彦が高校を卒業しました。不慮の事故で両親を失って山奥の集落に住む私の下へとやってきて9年の月日が流れました。長いようでああっという間のことだったように思えます。今までのことを思い返しながら制服姿の康彦を見ているとつい涙が浮かんできてしまいます。
 幼かった息子たちの遺児を立派に育てることができたと感無量でした。

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孫の想い ~孫との間に生まれた新しい命~

 孫とともに暮らし始めて7年目になります。小さな集落で孫の康彦がうまくやっていけるのか最初は不安でしたが、生活にも慣れてあっという間に7年が過ぎました。
 今年で康彦は高校生、16歳を迎えました。

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