[官能小説] 熟女の園 血縁(完結)
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血縁 ~夫婦~

 無時に結婚式を終え婚姻届けも提出して晴れて俺と昭子は本当の夫婦になった。こんなにも結婚というのが幸せな事なのだとはじめて知った。それは昭子も同じだった。一族のために強いられてきた俺たちにとって初めての自由を手に入れたのだ。

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血縁 ~結婚式~

 よく晴れた暖かな日だった。海辺に建つチャペルからは真っ青な海が輝いて見える。教会の周りは色とりどりの花が植えられていてその美しい花びらを開いていた。訪れた客人たちも皆、笑みを浮かべていた。自然も人も全てが祝ってくれているようだ。
 今日は俺と昭子の結婚式だ。

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血縁 ~真の愛で結ばれる二人~

  徐々に当主としての実権は義母から俺へと移りつつあった。これまで義母を頼っていた者たちは俺が引き継ぐことになり彼らに助言し、水面下で力添えしている。最初は俺が口出しすることを嫌がっていた者たちも多かったが義母が俺を支援してくれたおかげでなんとか彼らは俺の言うことを聞くようになった。もう少しで守山家の当主としての地位を手に入れられるところまできた。

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血縁 ~義母と婿の気持ち、引き合う二人~

 隣に座る義母は静かに怒りを言葉にした。

「そのような取り決めはもう古いといっているのです。これからはこの啓一のやり方に従ってもらいます」

「そ、そんな・・・奥様」

 相手は地銀の頭取、地元企業への融資について相談を受けた義母は頭取に俺に従うようにといったのだ。

「そういうわけで今後は私からアドバイスさせていただきます」

「この婿養子風情が・・・」

 頭取は顔を真っ赤にして俺を睨んでいた。

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血縁 ~性に目覚めた義母~

 俺の女に堕ちた義母はもう普段の冷徹な面影は残っていなかった。自分から肉欲を求め、声を上げて喘ぎ、そして逝く。今まで俺を邪険にあしらっていた義母がこんな風になって俺は満足だった。52とはいえその身体を俺は堪能することにした。

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   ※注意※
性的内容が含まれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。 無断転載は禁止です。
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