[官能小説] 熟女の園 特攻の母(完結)
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特攻の母 ~20年後~

 あの悲惨な戦争が終わってからもう20年になります。終戦時にはボロボロだった日本も新しい国として復活していました。以前よりも増して豊かな国になったように思えます。だれもが戦争のことを忘れそうになっていますが私はまだ忘れられません。

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特攻の母 ~母子の新たな門出~

 廃墟となった寺で互いの性を晒した私と息子の勇作は抑えられぬほど興奮が昂っていました。もう動物としてのオスとメスの本能に支配されていたのです。たとえそれが親と子であったとしても。

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特攻の母 ~女を晒して息子を迎える母~

 特攻隊員に選ばれた息子の勇作のために私は身体を捧げました。いまのわたしにとってできることはもうこれくらいしか残されていません。女を知らなかった勇作にせめて死ぬ前におしえてあげたかったのです。

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特攻の母 ~特攻隊員に選ばれた息子と母の運命~

 昭和20年、終戦間際の初夏のことでした。もう日本のあちこちが空襲でやられ本土決戦が叫ばれるようになりこの戦争がもう終局なのだと誰もが思っていました。そんな中、私は一人九州へと向かいました。

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