孫の想い 特別編~祖母と孫の二人だけの世界~
熱気が満ちたテントの扉が少し開かれてそ冷たい夜風が吹きこんできました。隙間から覗き込ん外は人工的な明りが一つもない漆黒の世界です。ですが目線をあげるとそこには眩いほど輝く星空が広がっています。
「おばあちゃんきれいだね」
麓では決して見ることができない美しい夜空に康彦とともに食い入るように見上げていました。
夜の山の上はかなり気温が低いですが熱くなりすぎた私たちには夜風が心地よいくらいでした。ここには私たち以外だれもいないのをいいことに全裸のままテントのドアを全開にしてドアの縁に並んで座って星空を見上げています。
「パパ達はあそこにいるのかな?」
「きっとそうよ。ずっと空の上から康彦のことを見守ってくれてるわ」
ガンで余命数年である私もいずれあ空の上から康彦を見守ることになるのかなと思いながら星を見上げて隣にいる康彦の手を握りしめました。
「見守られてるのは僕だけじゃないよ。おばあちゃんだってきっと見守ってくれているよ」
康彦は私の手を強く握り返してきました。
「あの事故に巻き込まれないで生き残れたことには意味があると思うんだ。ガンになったとしてもにおばあちゃんはまだ生きてるじゃないか」
私が我が子のように育てて立派に成長し、愛する唯一無二の男となった康彦の言葉に胸を撃たれました。彼の肩を寄り添います。
「ありがとう。康彦が傍にいてくれるだけで私は幸せよ。いつ死んだって後悔はもうない」
「そんなこと言わないで。いつ死んでもいいなんて・・・ガンだってもしかすると治るかもしれない。僕はずっとおばあちゃんといたいんだ。これからもずっと・・・」
康彦は私の唇にキスをしてきました。恋人同士のような、いえ恋人同士としての甘い口づけでやさしく唇が触れ合います。私も顔を寄せ長い時間二人で唇を重ね合わせていました。
「康彦、好きよ。私もずっと康彦の傍にいたい」
私たちは夜空に惹かれるようにテントの外へと出て行きました。何も身につけず靴も履くことなく素足で岩場を登って行き冷たい空気に晒されていますが不思議と不安はありませんでした。人間にも動物とし本能が残っているためか、足場を踏み外すことなく二人で手をつないでしばらく登りました。
「なんて素敵なの。こんな光景初めて見たわ」
しばらく登り山頂の岩の上へと二人でやってきました。頭上に広がる広大な夜空はテントの中から見ていたのよりもはるかに美しい光景です。さえぎるものは何もなく、星々に囲まれてまるで宇宙にいるかのような気分です。
「これが宇宙なんね。僕とおばあちゃんの世界。僕たちだけの世界だよ」
康彦の言うとおり私たちだけの世界です。宇宙の真ん中にたたずむ男と女、生まれたままの姿で大自然を全身に感じるなんてとても幻想的な気分になってしまいます。まるで世界に誕生したばかりのアダムとイブのようです。年の差もあり祖母と孫ではありますが・・・
康彦は私の腰に腕をまわして体を寄せてきました。私も彼にそ寄り添うように立ちます。
「私たちだけの世界・・・素敵な響き」
「ここにはだれもいない。僕たちだけの世界なんだ。誰も邪魔することなんてできないよ」
康彦は体を抱きよせてキスをして舌を絡ませてきます。私も応えるように絡ませました。乳房に康彦の逞しい胸板が触れて正面からしっかりと抱き合っていきます。
今夜はすでに何度も体を求めあったというのにまた沸々と胸の奥から欲求が湧き出してくるのです。60年以上生きてきてこんなに性欲を覚えたことはありません。
「おばあちゃん、さっきよりもずっと気持ちいい」
山頂で仁王立ちした康彦の男根をしゃがみ込んで口に咥えました。野外でも勃起した男根は焼けるような熱気を放っています。手で球袋を下から持ち上げるようにしながら頭を動かして男根を前後に受け入れていきます。見上げるとわずかな星の明か照らされ康彦の気持ちよさそうな表情が見えて私はとてもうれしくなってしまいます。
「もっと気持ちよくさせてあげたい。康彦・・・んんん」
溢れ出る唾液を擦りつけながら男根全体を舐めまわし頭を大きく振り動かします。チュパっと音をたてて口から出して、それから再び根元へ向けて口に含んでいきます。この姿を夫が見たらなんて言うでしょうか。
「ああ、おばあちゃん下品すぎるよ・・・僕のおばあちゃんがこんな下品なことしちゃうなんて。またいっちゃいそう!」
康彦はかなり快感を感じているようで腰を前後に力強く振って私の喉にぶつけてきました。頭をしっ握って口の中を犯しています。
「出そうだけど・・・我慢する。今度はおばあちゃんのを舐めたい」
男根を口から抜いて今度は私が立たされました。山頂で大きく股を開いてガニ股なんて下品な格好、そして孫の康彦が私の股に顔をうずめました。
陰毛を揺らすわずかな冷たい空気、そこに温かくぬるりとしたものが入り込んで私の肌に触れました。
「あん・・・」
「おばあちゃんのおまんこの味、僕とおばあちゃんが愛し合ってできた汁の味なんだね」
私の太ももをしっかりと押さえて舌は下から上へと動いていきます。膣の汁と精子が混じり合った液を舐めいきクリトリスにも舌が触れてきます。臆することなく康彦は今度は下へと舌を動かしてきました。
「舐めてもらうのはじめて。気持ちいい」
「恥ずかしがらないで。僕にすべてを預けてほしい」
股の力が抜けていき腰をさらに下ろして康彦の顔に擦り付けてました。康彦は嫌がることなく私の股を舐めてくれます。これが愛されるということなのでしょうか。自分の大事なところを愛してもらっているというのを強く感じます。もっとしてほしいとばかりに腰さえ前後に勝手に動いていきます。
「おばあちゃんのおまんこいいにおい。離れられないよ。うぅぅ」
執拗に舌を伸ばして中にまで突き入れて舐めてきました。奥が熱くなり汁とともに溜まっていた精子もドロドロと垂れ出てしまいますが康彦はそれも舌で受け止めて舐めてくれます。
「康彦、そこは・・・ひゃ!」
康彦はさらに下へと舐めていき肛門に舌先が触れました。自分でも触れることがほんどないそこに舌が触れ思わず体が引いてしまいます。
「おばあちゃんのすべてを知りたい。なにもかも僕は知りたいんだ」
肛門に舌先を突かれて何度となく刺激されます。くすぐったいような、でもどこか気持ちいいとさえ思える感触です。
「ここもいい匂いがする。穴がヒクヒクしてるよ」
「だ、だめ・・・あ!」
「感じる?気持ちいいのならそう言ってほしい」
羞恥心よりも快感に負けてしまいました。康彦の顔に跨るようにして肛門を舐めてもらっています。舐められる快感を知ってしまいました。
「気持ちいい、そこも気持ちいい。ああ、舌突っ込まないで!」
「すごい匂い!おばあちゃんのお尻の匂いっていい匂い。このままウンチ食べちゃいたい」
「やだ、もうぅ・・・」
康彦に求められればこのまましてしまいそうです。そんなことをするのさえ気持ちいいのではと思ってしまいます。
「冗談だよ。さあ、そろそろ・・・・しようよ」
地平線の彼方がうっすらと明るくなってきました。真っ白な雲海が広がる足元、濃い空にまだ星が多く浮かんでいます。足を大きく開いて尻を突きだすポーズをとると康彦は私の腰を掴みました。
「僕とおばあちゃんの新しい世界に始まりだ」
背後から膣の中に堅い男根が入り込んできます。中を上に向かって押し上げるように奥へと深く侵入してきました。
「はぁぁ!康彦ぉぉ!」
私は背反らせて腰を康彦のほうへと寄せると腰を引っ張られていちばん奥まで突き刺さりました。たった一晩しか過ごしていないというのに覚えてしまった孫の感触、若い肉体を迎えることに私の体が喜んでいます。
「くぅぅぅ!!おばあちゃん!」
康彦は腰を掴んだ手を前後に動かしてう私の体をピストンさせました。動かされるままに体は大きく揺れて膣の中で男根が暴れまわります。
私たちの足元には夫と息子夫婦が眠っています。かつて家族が亡くなった山で孫とセックスしているなんてなんと不謹慎なのでしょうか。それも夫とさえしたことがないような下品で卑猥な行為をまるで見せつけるかのように山頂で喜びながらしているのです。
「はぁはぁ!おばあちゃんも声を出してみてよ。気持ちいいよ」
「あああん!気持ちいい。康彦、おばあちゃん気持ちいいの!」
あたり一面に響き渡る私たちの声、まるで世界中に向かって叫んでいるかのように大声を出しました。とても開放的で溌剌とした気分でさえあります。もちろん喘ぎ声も思い切りだしました。
「あんあんあん!いい、奥に擦れてるぅ!!はぁう!!」
「おおぉうぅ!!ふん!」
二人の体は火照り熱気で湯気が立っています。高地の野外だというのに寒さはまったくありません。
徐々に目の前にまばゆり明りが差し込んできました。昇りつつある太陽の前で体をさらしてぶつけ合います。
「パパ、ママ、おじいちゃん見てる?僕だよ康彦だよ。おばあちゃんのおかげで元気にやってるよ。ずっとおばちゃんが僕を育ててくれたんだ。だから僕、おばあちゃんのことが好きになっちゃったんだ。おばあちゃんを女として愛してるんだ!」
響き渡る康彦の言葉、この地で眠っている夫たちにも聞こえているのでしょうか。康彦は思いのままに声を上げ続けます。
「僕たちを見て!僕たちこんなに愛し合ってるんだ。元気な僕たちを見て、うおおおお!」
力強い突き上げで子宮が押し上げられていきます。つながった間から汁がどんどん垂れていきます。
「あなた!和夫!聡美さん!康彦は立派に成長しました。立派になってこうして私を愛してくれています。ごめんなさい、おばあちゃんなのに孫のことを愛してしまってるの。康彦を男とし愛してます!」
体を起して振り返り康彦と舌をのばして絡ませ合いました。康彦は私の乳房をつかむとめちゃくちゃに揉んでいます。
「おばあちゃんありがとう。これでみんなにちゃんと報告できたね」
「ええ、でもまだ終わりじゃないでしょう?」
「うん!」
雲上半分を覗かせた太陽に向かって私は体を振りおろして孫とのセックスを続けます。康彦も後ろから貫いてきます。
「ここでパパができたんだよね。次は僕の子供を産んで」
子宮を強く突き上げて中にまで押し込むようにして私を貫いています。
「ああん、欲しい。康彦の子が欲しい!」
「うぅぅ!これが僕の女・・・僕の子供を生んでくれる人なんだ。志津子!」
照りつける朝日は私の新しい人生の始まりのようでした。孫と祖母という縁ではなく恋人、もしくは夫婦として康彦と結ばれていこうとしています。
「志津子、志津子・・・僕の女!彼女!」
「志津子は康彦の彼女よ・・・あなた、ごめんなさい。私は康彦、いえ康彦さんの女としてこれから生きていきます」
「ああすごくうれしい。絶対に志津子を守ってやるから。一緒に幸せになろう。ずっと一緒で、子供もつくって・・・くぅ、幸せすぎぃぃ!!」
祖母としてではなく女として康彦と向かい合い家族にまで宣言してもう引き返すことなどできません。私の中で男根がさらに膨らみました。
「うぅぅ!イクよ。志津子、イク・・・う!!」
後ろから体を強くぶつけてきて中に精子が注ぎ込まれきます。亡き家族への決別、新たな旅立ちの宣言、人間社会を超えた愛の形がありました。
「あああ!!来てるぅ!!ううううぅ!」
頭の中が真っ白になって意識が一瞬飛んでしまいました。背中から康彦に抱きつかれて支えられていて立ったまま私も同時にいってしまいました。
そして股から大量に尿を吹き出してしまっています。
「あっあっあっ」
すっかり丸い太陽が上り私た正面から照らしつけていて、その前で黄色い液体を岩場に吐き出してしまいました。気持ちよさのあまり気が緩んで貯めていたものが一気に吐き出されてしまっています。
ジョボジョボという放尿の音をきいて康彦はなんだか嬉しそうに背中で笑っているのがわかります。
「最高だったよおばあちゃん。もうずっと一緒だからね」
新しい朝の始まりを告げる朝日の前で私たちは誓いの口づけをしました。
(特別編は一応これにて完結です。余命わずかの祖母と孫がどうなったのはまた別の話・・・)
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麓では決して見ることができない美しい夜空に康彦とともに食い入るように見上げていました。
夜の山の上はかなり気温が低いですが熱くなりすぎた私たちには夜風が心地よいくらいでした。ここには私たち以外だれもいないのをいいことに全裸のままテントのドアを全開にしてドアの縁に並んで座って星空を見上げています。
「パパ達はあそこにいるのかな?」
「きっとそうよ。ずっと空の上から康彦のことを見守ってくれてるわ」
ガンで余命数年である私もいずれあ空の上から康彦を見守ることになるのかなと思いながら星を見上げて隣にいる康彦の手を握りしめました。
「見守られてるのは僕だけじゃないよ。おばあちゃんだってきっと見守ってくれているよ」
康彦は私の手を強く握り返してきました。
「あの事故に巻き込まれないで生き残れたことには意味があると思うんだ。ガンになったとしてもにおばあちゃんはまだ生きてるじゃないか」
私が我が子のように育てて立派に成長し、愛する唯一無二の男となった康彦の言葉に胸を撃たれました。彼の肩を寄り添います。
「ありがとう。康彦が傍にいてくれるだけで私は幸せよ。いつ死んだって後悔はもうない」
「そんなこと言わないで。いつ死んでもいいなんて・・・ガンだってもしかすると治るかもしれない。僕はずっとおばあちゃんといたいんだ。これからもずっと・・・」
康彦は私の唇にキスをしてきました。恋人同士のような、いえ恋人同士としての甘い口づけでやさしく唇が触れ合います。私も顔を寄せ長い時間二人で唇を重ね合わせていました。
「康彦、好きよ。私もずっと康彦の傍にいたい」
私たちは夜空に惹かれるようにテントの外へと出て行きました。何も身につけず靴も履くことなく素足で岩場を登って行き冷たい空気に晒されていますが不思議と不安はありませんでした。人間にも動物とし本能が残っているためか、足場を踏み外すことなく二人で手をつないでしばらく登りました。
「なんて素敵なの。こんな光景初めて見たわ」
しばらく登り山頂の岩の上へと二人でやってきました。頭上に広がる広大な夜空はテントの中から見ていたのよりもはるかに美しい光景です。さえぎるものは何もなく、星々に囲まれてまるで宇宙にいるかのような気分です。
「これが宇宙なんね。僕とおばあちゃんの世界。僕たちだけの世界だよ」
康彦の言うとおり私たちだけの世界です。宇宙の真ん中にたたずむ男と女、生まれたままの姿で大自然を全身に感じるなんてとても幻想的な気分になってしまいます。まるで世界に誕生したばかりのアダムとイブのようです。年の差もあり祖母と孫ではありますが・・・
康彦は私の腰に腕をまわして体を寄せてきました。私も彼にそ寄り添うように立ちます。
「私たちだけの世界・・・素敵な響き」
「ここにはだれもいない。僕たちだけの世界なんだ。誰も邪魔することなんてできないよ」
康彦は体を抱きよせてキスをして舌を絡ませてきます。私も応えるように絡ませました。乳房に康彦の逞しい胸板が触れて正面からしっかりと抱き合っていきます。
今夜はすでに何度も体を求めあったというのにまた沸々と胸の奥から欲求が湧き出してくるのです。60年以上生きてきてこんなに性欲を覚えたことはありません。
「おばあちゃん、さっきよりもずっと気持ちいい」
山頂で仁王立ちした康彦の男根をしゃがみ込んで口に咥えました。野外でも勃起した男根は焼けるような熱気を放っています。手で球袋を下から持ち上げるようにしながら頭を動かして男根を前後に受け入れていきます。見上げるとわずかな星の明か照らされ康彦の気持ちよさそうな表情が見えて私はとてもうれしくなってしまいます。
「もっと気持ちよくさせてあげたい。康彦・・・んんん」
溢れ出る唾液を擦りつけながら男根全体を舐めまわし頭を大きく振り動かします。チュパっと音をたてて口から出して、それから再び根元へ向けて口に含んでいきます。この姿を夫が見たらなんて言うでしょうか。
「ああ、おばあちゃん下品すぎるよ・・・僕のおばあちゃんがこんな下品なことしちゃうなんて。またいっちゃいそう!」
康彦はかなり快感を感じているようで腰を前後に力強く振って私の喉にぶつけてきました。頭をしっ握って口の中を犯しています。
「出そうだけど・・・我慢する。今度はおばあちゃんのを舐めたい」
男根を口から抜いて今度は私が立たされました。山頂で大きく股を開いてガニ股なんて下品な格好、そして孫の康彦が私の股に顔をうずめました。
陰毛を揺らすわずかな冷たい空気、そこに温かくぬるりとしたものが入り込んで私の肌に触れました。
「あん・・・」
「おばあちゃんのおまんこの味、僕とおばあちゃんが愛し合ってできた汁の味なんだね」
私の太ももをしっかりと押さえて舌は下から上へと動いていきます。膣の汁と精子が混じり合った液を舐めいきクリトリスにも舌が触れてきます。臆することなく康彦は今度は下へと舌を動かしてきました。
「舐めてもらうのはじめて。気持ちいい」
「恥ずかしがらないで。僕にすべてを預けてほしい」
股の力が抜けていき腰をさらに下ろして康彦の顔に擦り付けてました。康彦は嫌がることなく私の股を舐めてくれます。これが愛されるということなのでしょうか。自分の大事なところを愛してもらっているというのを強く感じます。もっとしてほしいとばかりに腰さえ前後に勝手に動いていきます。
「おばあちゃんのおまんこいいにおい。離れられないよ。うぅぅ」
執拗に舌を伸ばして中にまで突き入れて舐めてきました。奥が熱くなり汁とともに溜まっていた精子もドロドロと垂れ出てしまいますが康彦はそれも舌で受け止めて舐めてくれます。
「康彦、そこは・・・ひゃ!」
康彦はさらに下へと舐めていき肛門に舌先が触れました。自分でも触れることがほんどないそこに舌が触れ思わず体が引いてしまいます。
「おばあちゃんのすべてを知りたい。なにもかも僕は知りたいんだ」
肛門に舌先を突かれて何度となく刺激されます。くすぐったいような、でもどこか気持ちいいとさえ思える感触です。
「ここもいい匂いがする。穴がヒクヒクしてるよ」
「だ、だめ・・・あ!」
「感じる?気持ちいいのならそう言ってほしい」
羞恥心よりも快感に負けてしまいました。康彦の顔に跨るようにして肛門を舐めてもらっています。舐められる快感を知ってしまいました。
「気持ちいい、そこも気持ちいい。ああ、舌突っ込まないで!」
「すごい匂い!おばあちゃんのお尻の匂いっていい匂い。このままウンチ食べちゃいたい」
「やだ、もうぅ・・・」
康彦に求められればこのまましてしまいそうです。そんなことをするのさえ気持ちいいのではと思ってしまいます。
「冗談だよ。さあ、そろそろ・・・・しようよ」
地平線の彼方がうっすらと明るくなってきました。真っ白な雲海が広がる足元、濃い空にまだ星が多く浮かんでいます。足を大きく開いて尻を突きだすポーズをとると康彦は私の腰を掴みました。
「僕とおばあちゃんの新しい世界に始まりだ」
背後から膣の中に堅い男根が入り込んできます。中を上に向かって押し上げるように奥へと深く侵入してきました。
「はぁぁ!康彦ぉぉ!」
私は背反らせて腰を康彦のほうへと寄せると腰を引っ張られていちばん奥まで突き刺さりました。たった一晩しか過ごしていないというのに覚えてしまった孫の感触、若い肉体を迎えることに私の体が喜んでいます。
「くぅぅぅ!!おばあちゃん!」
康彦は腰を掴んだ手を前後に動かしてう私の体をピストンさせました。動かされるままに体は大きく揺れて膣の中で男根が暴れまわります。
私たちの足元には夫と息子夫婦が眠っています。かつて家族が亡くなった山で孫とセックスしているなんてなんと不謹慎なのでしょうか。それも夫とさえしたことがないような下品で卑猥な行為をまるで見せつけるかのように山頂で喜びながらしているのです。
「はぁはぁ!おばあちゃんも声を出してみてよ。気持ちいいよ」
「あああん!気持ちいい。康彦、おばあちゃん気持ちいいの!」
あたり一面に響き渡る私たちの声、まるで世界中に向かって叫んでいるかのように大声を出しました。とても開放的で溌剌とした気分でさえあります。もちろん喘ぎ声も思い切りだしました。
「あんあんあん!いい、奥に擦れてるぅ!!はぁう!!」
「おおぉうぅ!!ふん!」
二人の体は火照り熱気で湯気が立っています。高地の野外だというのに寒さはまったくありません。
徐々に目の前にまばゆり明りが差し込んできました。昇りつつある太陽の前で体をさらしてぶつけ合います。
「パパ、ママ、おじいちゃん見てる?僕だよ康彦だよ。おばあちゃんのおかげで元気にやってるよ。ずっとおばちゃんが僕を育ててくれたんだ。だから僕、おばあちゃんのことが好きになっちゃったんだ。おばあちゃんを女として愛してるんだ!」
響き渡る康彦の言葉、この地で眠っている夫たちにも聞こえているのでしょうか。康彦は思いのままに声を上げ続けます。
「僕たちを見て!僕たちこんなに愛し合ってるんだ。元気な僕たちを見て、うおおおお!」
力強い突き上げで子宮が押し上げられていきます。つながった間から汁がどんどん垂れていきます。
「あなた!和夫!聡美さん!康彦は立派に成長しました。立派になってこうして私を愛してくれています。ごめんなさい、おばあちゃんなのに孫のことを愛してしまってるの。康彦を男とし愛してます!」
体を起して振り返り康彦と舌をのばして絡ませ合いました。康彦は私の乳房をつかむとめちゃくちゃに揉んでいます。
「おばあちゃんありがとう。これでみんなにちゃんと報告できたね」
「ええ、でもまだ終わりじゃないでしょう?」
「うん!」
雲上半分を覗かせた太陽に向かって私は体を振りおろして孫とのセックスを続けます。康彦も後ろから貫いてきます。
「ここでパパができたんだよね。次は僕の子供を産んで」
子宮を強く突き上げて中にまで押し込むようにして私を貫いています。
「ああん、欲しい。康彦の子が欲しい!」
「うぅぅ!これが僕の女・・・僕の子供を生んでくれる人なんだ。志津子!」
照りつける朝日は私の新しい人生の始まりのようでした。孫と祖母という縁ではなく恋人、もしくは夫婦として康彦と結ばれていこうとしています。
「志津子、志津子・・・僕の女!彼女!」
「志津子は康彦の彼女よ・・・あなた、ごめんなさい。私は康彦、いえ康彦さんの女としてこれから生きていきます」
「ああすごくうれしい。絶対に志津子を守ってやるから。一緒に幸せになろう。ずっと一緒で、子供もつくって・・・くぅ、幸せすぎぃぃ!!」
祖母としてではなく女として康彦と向かい合い家族にまで宣言してもう引き返すことなどできません。私の中で男根がさらに膨らみました。
「うぅぅ!イクよ。志津子、イク・・・う!!」
後ろから体を強くぶつけてきて中に精子が注ぎ込まれきます。亡き家族への決別、新たな旅立ちの宣言、人間社会を超えた愛の形がありました。
「あああ!!来てるぅ!!ううううぅ!」
頭の中が真っ白になって意識が一瞬飛んでしまいました。背中から康彦に抱きつかれて支えられていて立ったまま私も同時にいってしまいました。
そして股から大量に尿を吹き出してしまっています。
「あっあっあっ」
すっかり丸い太陽が上り私た正面から照らしつけていて、その前で黄色い液体を岩場に吐き出してしまいました。気持ちよさのあまり気が緩んで貯めていたものが一気に吐き出されてしまっています。
ジョボジョボという放尿の音をきいて康彦はなんだか嬉しそうに背中で笑っているのがわかります。
「最高だったよおばあちゃん。もうずっと一緒だからね」
新しい朝の始まりを告げる朝日の前で私たちは誓いの口づけをしました。
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