[官能小説] 熟女の園 女流作家と教え子 ~82歳の女流作家が20歳と黒人青年と肉体関係を持ってしまう~
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女流作家と教え子 ~82歳の女流作家が20歳と黒人青年と肉体関係を持ってしまう~

  長年作家として活動してきて今年で82になります。今も作品を書くこともありますがここ10年ほどは若い作家の育成に力を注いできました。これまで多くの先輩方にお世話になったことへの恩返しという気持ちで取り組んでいます。若い作家の卵たちに囲まれて過ごす生活は私にとっても大変良い刺激になっていました。
 その中に彼もいたのです。





「先生、これをみていただけませんか?」

 流暢な日本語で私にそう言って黒人男性が封筒を差し出してきました。私が受け取ると彼はとても嬉しそうな顔をしていました。

「ええ、わかったわ。ジャマール、あなたの作品を読むのはとても楽しみなのよ」

「先生にそう言っていただけて光栄です」

 ジャマールは外国人でありながら日本に留学して日本文学を専攻しているという異色の教え子です。アフリカの祖国を離れて日本で作家として活躍したいと考えているのだそうです。日本語で綴る物語はとても美しく、時折日本人とは違う感覚で独特の世界観を放っていました。熱心に作品を書く彼に心を打たれており私も積極的に応援していました。

「今度はどんなお話なの?」

「外国人の恋愛をテーマにした作品です」

「まあ、それは面白そうね」

 その日の夜、私は書斎でジャマールの作品に目を通すことにしました。アフリカから日本にやってきた留学生が年配の先生に淡い恋心を抱いてしまい、その先生と結ばれていくという物語でした。読んでいくうちに私は既視感を感じてしまいます。年配の先生は80代を迎えていて作家だというのは私のことでしょう。つまりこれはジャマールの願望なのではないかと思ってしまいました。
 物語は最初は思春期の少年のような淡い恋からはじまって相手の先生にその気持ちを打ち明ける辺りから一気に情熱的になっていきます。先生は家族がいる身でありながら留学生のことを好きになってしまい二人は男女の関係へと発展していきます。ベットシーンでは熱く燃えるような愛が綴られていてまるで官能小説のようでした。気がつけば一気にラストまで読んでしまいました。

「これはどうしたものかしらね」


 翌日、作品について話したいとジャマールに伝えて家へと来てもらいました。仕事部屋の応接セットで向かい合ってジャマールと対峙しました。

「ジャマール、昨日戴いた作品だけどあれはもしかして私とジャマールの話じゃないの?」

 単刀直入にそう尋ねるとジャマールは黙ってうつむいてしまいました。あまりにも直球すぎてジャマールは驚いてしまったのでしょう。それからゆっくり言葉を選ぶようにして口を開きました。

「はい、そうです。先生と私が主役です」

「じゃあ徐々に惹かれあって男女の関係になるというのは・・・」

「それは・・・そうなりたいという気持ちです」

 思った通りの答えでしたが動揺してしまいます。まさか余命わずかという年齢になって殿方に好意を寄せられるとは思ってもいませんでした。彼の気持ちに応えることはできないものの嬉しいという気持ちもあります。
 するとジャマールは私の手を握ってきました。

「先生、私は先生ほど美しく強い女性と出会ったことはありません。先生のことが好きです。」

「気持ちは嬉しいけど、それは胸の奥にしまっておいて。きっといい思い出になるわ」

「先生!」

 ジャマールは応接セットをまわって私の横に座りました。そしてさっきと同じように手を強く握りしめて私を見つめています。彼の真剣な強い眼差しが痛いくらい私に刺さってきました。曇りのないその瞳は若者特有の純粋な光を放っています。

「本気なの?私は82のおばあちゃんよ。曾孫だっているのに」

「年齢なんて関係ありません。ご主人を亡くされた先生の支えになりたいんです。作家として、女として、人間としての先生のお力になりたいんです」

「ジャマール、やめて恥ずかしい」

「先生かわいいですね」

 ジャマールは顔を寄せて私に唇を重ねてきました。厚い唇を当てられて私はつい火照ってきてしまいます。80を超えても女というものは胸をときめかせてしまうのです。作品と目の前のジャマールの様子から不埒な気持ちではなく純粋に私に好意を寄せてくれていることはよくわかります。それを感じてしまうと私もついジャマールに心が動かされてしまうのです。


 鍵をかけて他に誰も来れない密室となった家の中でジャマールとともに寝室へと向かいました。ジャマールは古い民家に興味津津と言った様子でした。普段は人を入れることのない寝室にジャマールを入れるだけで緊張してしまいます。これからのことを考えるとこんなことで緊張しきっていてはいけないのです。

「これが先生のベットルームなんですね」

「そうよ。ここよ・・・はぁ、こういうの久しぶりだから落ち着かないわ」

「なら私がリードします」

 布団の上でジャマールは私を抱きしめました。太い腕が私の背中にまわされて逞しい身体が私を包みこんでいきます。身長が148cmの小柄な私に対してジャマールは180cmもありまるで巨人に抱かれているようです。見上げるとジャマールの大きな顔が私を覗き込んでいて目が合うと顔を寄せて唇を重ね合わせました。

「お任せするわ。はぁ・・・」

「はい、先生・・・はぅ」

 今度は私からもジャマールの唇を求めていきます。ぷっくりとした唇に吸いついくとジャマールも私の唇を吸ってきます。ジャマールの唇は艶やかでありながら硬く、熱気を放っています。
 夫が亡くなって一人身とはいえ若い男と関係を持ってしまうことに少し怖くなってきました。指先が震えてしまっています。でもこんなにもまっすぐに私を求めるジャマールに応えてあげたかったのです。

「先生、服を脱いでください」

「ええ・・・」

 私のメガネを取り上げるとジャマールは布団のそばに畳んで丁寧に置いて服に手をかけてきました。シャツをめくり上げられると私の老いた身体が露出していきます。ジャマールは気を悪くしてもう諦めてしまうかもしれないかと思いましたが服を脱がす手は止まりませんでした。20歳とはいえはじめてではない様子で私の服を脱がせていきます。ブラジャーもショーツも脱がされて全裸になってしまいました。

「先生、すごく美しいです」

「やめて、こんなヨボヨボの身体見られて恥ずかしいわ」

「そんなことありません。だってほら」

 ジャマールは自分の服を脱いでいき下着を下ろすと中から勢いよく大きな黒い塊がとびだしてきました。それは私が知っているものとはかなり違いました。長さが20cm近くあり太さも拳よりもありそうです。以前牧場で見た馬のそれを思い出してしまいました。
 腹に付きそうなほどに反り返って太い血管が浮き上がっています。私はおもわず息をのみました。

「ジャマール・・・」

「先生、私はこんなにもなってるんです。先生の体を見ただけでこんなになってしまってます」

 ジャマールはさっきよりも興奮を露わにて自分の性器を掴んで私に見せつけてきました。私の体に寄せられると強い熱気を放っているのが伝わってきます。そしてほのかに男の匂いが漂ってきました。

「ごめんなさい、久しぶりの事でつい気が動転してしまって」

「いいんです。気にしないでください。私もかなり混乱してきました。先生と裸で一緒にいられるなんて・・・ああ、もう見ているだけでは我慢できません」

 私を布団に押し倒して上に覆うように乗ると両手首を掴んで抑えつけて胸に顔を埋めています。乳首に滑るような感触がしてきたと思うと温かいものが包み込んできました。ジャマールはもう自分の理性の抑制が効かなくなったようで私の乳首を強く吸いはじめました。

「先生の白い肌、可愛らしい乳首・・・ふうぅ」

「あ、あん・・・そんなに強くされたら」

 ジャマールは音を立てながら強く吸いついてきます。口の中で舌先が乳首に触れてくるとくすぐったくてつい声を漏らしてしまいました。悶えてしまうような狂おしい刺激が胸に襲ってきます。反射的に身体を動かしてしまおうとしても手首を強い力で握られて逃れることはできません。

「感じていらっしゃるんですね。硬くなってきてる」

「あんっ・・・やっ」

「そのかわいらしい声も素敵です」

 私は若い乙女のような声を出してジャマールの舌使いに感じてしまいました。自分でもこの年になって肉体が感じてこんな声が出てしまうとは思っていませんでした。片方だけでなく左右の乳房をそれぞれ吸ってくれたのです。

「だ、だめ・・・ひゃっ!」

「なんて可愛いんだ。先生ますます好きになってしまいます」

 ジャマールは手首から片手を離すと私の股の間に入れてきました。太ももの間をかき分けて陰毛の中を探ってきます。太い指先が敏感な部分に触れると私は背を反らすくらい過敏に反応してしまいました。

「きゃっ!」

「これが先生のあそこなんですね。もっと触らせてください」

 指先が私の割れ目をなぞる様に触れてきました。ジャマールは私の割れ目を触れながらも乳首を吸うことを止めません。指の刺激に身体をくねらせてもジャマールは頭で私を抑えつけてきます。

「あぁ・・・う!」

 割れ目の中へと指が入ってきました。太い指はまるで性器の様で久しく忘れていた感覚が蘇ってきます。ジャマールの指が入っていくのを感じると私は身体の奥が熱くなってきました。鼓動は速くなり、吐息も荒くなってしまいます。

「はぁ・・・ああん!」

「先生の中が温かい・・・湿っています」

 ジャマールは指をさらに入れてかき回すように動かしてきました。中で関節を曲げて動かされると得体の知れないものが動き回っているようでおかしな気分になります。夫の性器ほどの物が中で自由自在に動き回っているのです。蛇やドジョが入ってきているかのようです。私の身体の熱気はさらに高まっていきました。

「ああっ・・あ!あ!あぁ!!」

「濡れてますよ。先生のあそこがこんなに・・・」

 ジャマールは私の中を執拗に責めてきてもう耐えられませんでした。心臓は強く鼓動を打ち、身体は際限なく熱くなっていきます。乳房と股の刺激に耐えるのにやっとだった私は徐々になにも考えられなくなってしまいました。そして突然頭の中が真っ白になってしまいました。
 ジャマールの責めに耐えら私は絶頂を迎えてしまったのです。

「先生大丈夫ですか?」

「ええ・・・大丈夫だから」

 私が逝ってしまったのをジャマールも気がついたようです。私を心配そうに見つめていました。その顔を見るととても愛おしく思えてきてジャマールをもっと感じたいと思いました。

「先生、私はまだ先生としたいです・・・もっとしたいです」

「ジャマール・・・いいわよ、私ももっとしたい」

 私の太ももを手で掴んで左右に広げられて股をぱっくりとジャマールに見せてしまいました。薄くなった白い陰毛の間に黒い大きな男性器が当てられてきます。割れ目に先端がキスするように触れてきてそこでジャマールは動きを止めました。

「先生いきますね。避妊具ないけど大丈夫なんですよね」

「私はもうそういうの心配しなくていいから。いいのよ、このまま入れて」

「先生・・・うぅ!」

「はあああ!」

 私の中にこれまで受け入れたことのない大きな物体が入ってきました。すんなりと入っていくはずもなく膣を広げながら強引に入ってきます。あまりの大きさに引きちぎれてしまいそうな痛みが走りました。
 ジャマールも苦しそうな表情を浮かべて腰を突き出してきます。
 痛みを伴っていたとしても私たちはやめる気はありませんでした。その痛み以上に互いを欲していたのです。

「先生、我慢してください・・・うぅ!」

「ひいいい・・・んん・・・」

 必死に歯を食いしばってジャマールを受け止めました。下半身の肉に食い込むようにして男性器が奥へと沈みこんでいきます。強い苦痛さえも快楽への道だと思いました。
 まるで処女を奪われるかのような気持ちでジャマールと繋がっていきました。

「もうこれ以上は入りません。でもこれで先生と一つになったんですね。幸せです」

「ジャマール・・・私もなんだかうれしいの」

 目線を下げるとジャマールの大きな性器は根元まで入りきってはいませんでした。入る限り奥まで入れてしまってもまだ全部入りきらないなんてなんて大きさなんでしょうか。まさしく馬のそれとしか言いようがありません。でも本当に繋がったのだと思うと私は嬉しくなってきました。

「先生・・・うぅ・・・とても82歳とはおもえません。すごく気持ちいいです」

「ジャマールのすごい・・・大きいのが擦れて・・・ひぃ!」

 40年近くしていなかったというのに私の体はたちまち女へと戻っていきました。体内に感じる性器の感触に快感を覚え始めてしまいました。中で太い性器が動くたびに擦れて電撃が走ってくるのです。

「おおぉ・・・おぉ!おううう!」

「せ、先生・・・くぅ・・・ううう!うおおお!」

 徐々にジャマールの腰の動きが速まっていき激しく中で擦れました。私は言葉にならない声を上げて必死にその刺激に耐えてジャマールを受け止めていきます。夫ともこんなに感じたことはないというのにこの年になってはじめて知る刺激でした。

「先生もう出そうです・・・出しますよ」

「うあああああ・・・いいわ、出して。私の中に出しきて!」

 しっかりと奥まで入れられたところで動きを止めて性器が震えるように暴れ出し、温かい塊が突き刺さってきました。ジャマールが放った精液は勢いよく私の子宮口を破って子宮へと流れ込んできています。男を射精させたということがとても心地よく快感でした。自分が女だという安心感のようなものかもしれません。体内に流れ込んでくる若い子種を感じながら幸せのあまり私はまた絶頂へと達してしまいました。

「はぁはぁ・・・先生、すごく気持ち良かったです」

「私も・・・久しぶりだったのに感じてしまったの」

 ジャマールが性器を抜くと膣の中から精液が零れ出してしまいました。ジャマールは私を抱きかかえるとキスしてきました。
 80を越えながらまだ私は女であり男を魅了することができることを知ってしまいました。それは老いて死を待つだけだと思っていた私の人生を変えてしまうような出来事でした。


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