[官能小説] 熟女の園 女王のおもちゃ ~魔族女王に捕えられた勇者の末路~
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女王のおもちゃ ~魔族女王に捕えられた勇者の末路~

 勇者として俺は魔族の領域へと仲間たちと乗り込んでいった。目的はひとつ、魔族の頂点に君臨する女王ガネールを倒すことだ。そうすれば魔族の統率は乱れ、勢力が瓦解すると考えられていた。


 長い旅路の末に魔王城へと辿り着いた時、俺たちは勝利が近づいていると確信していた。すでに全員ボロボロだったが士気は高く、自分たちの命に代えてもガネールを討つ覚悟だったのだ。
 だがその考えが甘かったと思い知らされることになった。今思えばこれまでの戦いに比べ、城に容易に入ることができたことを疑うべきだった。だがガネールがすぐ近くにいることばかりに囚われてしまい盲目になっていたのだ。
 全てが罠だと気づいたときにはもう俺しか生きているものはいなかった。

「哀れよのう」

 石の台座の上に手足を鎖で繋がれた俺をガネールが見下ろしていた。50歳前後の普通の人間にしか見えないが200歳は超えていると言われている。漆黒のように黒く長い髪をなびかせ、濃い紫色のドレス姿のガネールは俺を見て不敵な笑みを浮かべていた。
 俺のことを脅威ともなんとも思っていないその余裕ありげな表情がますます憎たらしい。

「お前がガネールか。どうして俺だけを生かしている?さっさと俺も殺せばいいだろう」

「人間たちが私を倒すために選ばれた勇者、シュタインといったか。なかなかいい面構えをしておるな」

 弄ぶようなその言葉に腹が立った。だがどんなに抗おうとも身動き一つすることもできない。

「どうして俺だけを生かした?さっさと殺せばいいだろう」

「そうしてもいいがそれでは妾も面白くない。もう少し妾を楽しませてほしくてな」

 ガネールはそう言うと指先を俺の鎧の上に当てていった。首元から下半身に向けて撫でるように指を当てられると鎧が裂けていく。どんな魔法も刃もすべてを防ぐと言われた鎧がまるで薄い紙のように切れていくのだ。

「まさか、そんなことありえない!」

 最強とうたわれた防具でさえこの女王の前ではなんの意味もなさなかった。鎧だけでなく下に着ていた服も裂け、肌が露出していく。股間までガネールが指を当てていくと真っ二つに裂け、さらに溶けていったのだ。俺の身体を覆うものはなにもなくなり裸体にされてしまった。

「立派な身体をしておるな。勇者と言われるだけのことはある」

「なにをする気だ」

 裸体になった俺にガネールの視線が舐めるように向けられた。武器も防具もなくなり身体の自由さえ奪われた俺は怒りよりも恐怖を感じはじめた。相手は到底敵う相手ではない魔族の女王だ。彼女の手にかかれば鍛えた肉体なんて何の役に立つはずもない。

「楽しませてくれと言ったろう」

 そう言ったガネールが指を鳴らすと頭に被っていたティアラや着ていたドレスが見えない使用人が脱がすように立ったままのガネールの身体から離れていく。みるみる白い肌が露になっていきガネールは俺の前で全裸になったのだ。
 これまで女の裸を見たことはあったがそれらとは違っていた。雪のように真っ白で全身は細身だがそれに似合わない豊満な胸を持っており、やや垂れている。それに脇腹や太もも、二の腕といった部分にはだらしない肉付きをしている。顔と同じく肉体も50前後といってもいいような身体つきだった。
 しかし村の50代とは違い、シミや皺がほとんどなく真っ白な肉体は美しいとさえ思えてしまいそうだ。仲間だった魔法使いや宮殿の王妃のような若い女とは違う魅力を放っていた。妖艶、という言葉がしっくりくるその姿に俺はつい見惚れてしまった。

「なにを見惚れている。女の裸をみるのははじめてか?」

「そんなわけがない。俺だってそれくらいは・・・あまりにも人間と同じ姿だから驚いただけだ」

「驚くことはない。かつては妾もお前と同じ人間だったのだからな」

 裸になったガネールは指先でそっと俺の身体に触れてきた。なにをされるのかと怯え、冷や汗が流れていく。腹筋をなぞっていった指先がしたへと降りていき、股間へと迫っていったのだ。細い指が縮み上がったペニスを包み込むと俺はつい叫んでしまった。

「うう!」

「こんなに小さくしおってそんなに妾が怖いのか。それともやはり女が初めてか?」

「さ、触るな!お前のような奴に触れられて不愉快だ」

「不愉快?ふふ、本当にそうか?」

 ペニスがより強く掴まれていく。ガネールは腰を曲げて俺の股間へと顔を近づけていった。真っ赤な唇が開くと大きな舌が伸び、それがペニスへと重ねられてきたのだ。温かくて柔らかい感触にペニスが包まれ下半身が震えるほど感じてしまう。

「やめろ!!」

 鎖につながれた手足を必死に動かしたがまったく動くことができない。その間にもガネールの唇が俺のペニスを包み込んでいったのだ。舌と唇の感触が股間を襲ってくる。こんなやつにこんなことをされていることに恐怖を覚え、余計に恐ろしくて堪らない。だが、それに反して縮こまっているペニスが熱く、大きくなりつつあることに気づいたのだ。

「なにをするんだ?俺に何をしている?」

「こんなことも知らんとはとんだお子様勇者様だな。だがお前のここは悦んでおるようだな。大きくなってきておるぞ」

 ガネールが口を離すとさっきまで小さくなっていたペニスがやや膨らみ、立ち上がっていた。それを見てそんなわけがないと必死で否定したいが俺のは確かに勃起していた。

「どうして。お前が魔法を使ったのか?」

「そんなもの使わずともお前の欲望が反応しているだけだ。ほら、もっとしてやるからな」

 ガネールの口にと再度ペニスが入り込んでいく。口内でガネールが舐め、それに反応してどんどんと硬く立ち上がっていくのが俺にもわかる。自分で抑えようと思っても無理なのだ。まとわりつく舌の感触にペニスが嬉しそうに反応してしまっている。
 屈辱的で堪らなかった。必死に耐えようとするがそう思うほどに快感が強くなっていくのだ。

「その苦しそうな顔はなんだ。妾では気持ちよくなれぬというのか」

「当り前だ。だれがお前なんかで・・・」

「ふむ、まだ物足りぬということか」

 そういうとガネールは長い中指を俺の肛門へと押し当て挿入してきた。これまで感じたことのない衝撃が体内を駆け抜けていった。

「ひいい!!」

 張り裂けそうなほど叫び声をあげる俺にガネールはさらに指を押し込み、中で動かしてきた。中に指先を感じ、曲げたり擦ったりされると耐えがたいほどの電撃が何度も襲ってくる。

「こっちは全く未経験だったようだな。だが気持ちいいのだろう?すっかりチンコも硬くなっておる」

「はぁはぁ・・・や、やめろ・・・これのどこが気持ちいいなんて・・・ひいい!!」

 再度股間の中を弄られ熱い衝撃が走ってくる。視線を自分の下半身に向けるとこれ以上ないほど勃起し、先端からは汁さえも垂れ出ていた。こんなことがあるわけがない。こんな屈辱的な行為をされているというのに興奮状態だったのだ。

「もう良さそうだな。どれ、妾もそろそろ楽しませてもらおう」

 身体を起こしたガネールは俺が仰向けになっている石台へと上がった。俺を跨いで仁王立ちし、見下ろすその表情は頬が紅らんで興奮しているようにも見える。艶めかしいその肉体に興奮しそうだった。いくら下半身が勃起しているとはいえ俺の理性がガネールでそんなことを考えることには抵抗があるのだ。

「勇者シュタイン、いや負け犬シュタイン。その肉体をたっぷりと堪能させてもらおう」

 ガネールが腰を下ろしていき肉体からは強めの香水のような匂いが漂ってくる。豊満な胸、そして締まりのないくびれ、その下の股は黒い毛に覆われていた。ガネールがペニスを掴み、腰を下ろすとその毛の中へと入り込んでいった。

「うぅ!」

 硬くなった先端が温かい感触に包み込まれていき、とても心地よくて堪らない。少しづつペニスの根元までその熱気へと包まれていくと気持ちよすぎて射精してしまいそうなくらいだった。

「ああ、久しぶりの人間の男!やはり本物の男はいい!」

 俺に跨ったガネールは女王とは思えない艶めかしい声を上げ、腰を降っていた。その声を聞くと鼓動が高鳴り、ペニスもビクリと中で跳ねるほど反応してしまったのだ。

「ふふ、妾がこんなことをするのに驚いたか?元は人間の女であったと言ったろう。性欲はまだまだあるのじゃ」

「この汚らわしい魔女め。はぅ!」

 手足を封じられ抵抗できない俺にガネールはさらに身体を大きく振ってペニスを求めてきた。理性では耐えがたい屈辱だと思っているのにペニスはこれまでにないほど悦び、興奮している。いや、ペニスだけではない。さっきまで恐怖に震えていた身体全体が熱く、興奮してきていたのだ。

「その汚らわしい魔女にチンコビンビンにさせているのは誰?ほら、ほら!

「ひぃぃ!」

「若くてかったいのが来る!堪らない!妾をもっと悦ばせておくれ」

 俺の上に乗ったガネールはその老いた見た目に反し、激しく身体を振っていく。熱くなったペニスから一層敏感に擦れる感触が伝わってきて呼吸をすることさえままならない。下半身の奥が熱く、もはや理性でそれを抑えることは難しくなってきた。

「頼む・・・もう・・・やめてくれ・・・でないと・・・」

「でないとなんだ?ほら?ちゃんと言わんとわからんぞ」

 ガネールはさらに腰を振っていく。目の前で大きく揺れる乳房や肉体、そして妖艶な表情がますます俺を限界へと追い詰めていくのだ。目を閉じても香水の匂いや息遣い、それにペニスへの刺激はごまかすことはできない。

「出る!出る!!!」

「いいぞ出せ!妾の中に思いっきり射精しろ」

 もはや自分を律することはできなかった。腰を強く突きあげ、ガネールの奥へ向かって射精がはじまっていく。闘いの日々で溜まっていた忘れていた欲求が爆発し、憎むべきはずのこの女に射精しているのだ。この日を待ち望んでいたかのように久しぶりの射精に全身が歓喜し、快感に包まれていく。ドクドクと精液がとどまることなく出続けた。

「はああん!良い!良いぞ!これが最強の人間の精子・・・勇者の力が妾に移ってくる。ああ、溜まらん!溜まらんぞ」

 ガネールも腰を強く押し付け悦楽の世界に浸っている。恍惚としたその表情がこれまで見たことないほど色っぽい。これが本当に世界を脅かす魔女なのだろうか。とても美しく思えてならない。

「もう終わりか?まだまだ妾は物足りんぞ。もっと妾のために出せ」

「そんなことをいわれても・・ひぃ!」

 玉袋を強く握りしめられると逝ったばかりだというのにペニスはまたすぐに硬さを取り戻しはじめた。ガネールが腰をまわすように卑猥に動かし、玉を揉み再び俺が再び射精できるようになるまで快感を与えてくる。

「ほら、若いのだろう。まだまだいけるであろう。どうした」

「あっ!ああ・・・だめ・・・だめ・・・」

 再び射精がはじまっていく。こんなにも気持ちよくなったのは生まれてはじめてだ。勃起したペニスにガネールが咥えるように膣を締め付け、精液を搾り取っていった。

 子供のころから勇者を目指し剣術に明け暮れる日々だった。これまで抱いた女は故郷を出る最後の夜に抱いた幼馴染み、まだ子供っぽさも残る可愛らしい子でこの子のためになら命を賭けてもいいと思っていたのだ。そして人間の命運を背負い、俺はガネールの元へと向かったのだった。

「ひい!ひぃい!イク、逝っちゃう!またイク!!」

「ああん!来てる!!奥までいっぱい来てる!」

 石台の上で俺は火照った身体をガネールに押し付けていた。何度目かわからない射精をまた中へと注いでいく。ガネールも声を張り上げ、全身からは汗が浮かび上がっていた。彼女もまた俺の射精で絶頂を味わっているのかもしれない。

「どうだ?妾とのセックスは?」

「さ、最高です・・・」

 もうガネールへの怒りも憎しみも湧いてこない。その顔を見ただけでまたペニスが硬くなっていってしまう。

「そうか。妾もとても満足しておるぞ。まだ妾としたいか?」

「したい・・・もっとしたい・・・です」

「そうか、素直だな。ならばこれからはお前は妾の玩具として可愛がってやろう」

「玩具・・・」

「そうだ。それがお前の生きていく道だ。良いな?」

「はい・・・ガネール様」

 魔族の打倒だとか死んでいった仲間たちのことなんてもうどうでもよくなってしまった。このまま一生ガネール様とセックスできるならそれでいい。勇者でいるよりもずっと充実した人生を送ることができるだろう。

「久しぶりに手に入ったおもちゃ、大事にしてやるからな。シュタイン」

「ありがとうございます、ガネール様」

 手足を縛っていた鎖はもう消えていた。だが抗う気も逃げる気などありはしない。俺の意志でガネール様の下で身体を晒している。

「ふふ、今日はこれくらいにしよう。少し疲れたのでな。ああ、そうだ。実はこっちも我慢できなくなっておったのだ」

 ガネールは立ち上がり俺の顔へと股を向けてきた。すると黄色い液体が俺の顔面へと降り注いできた。酸い匂いと大量の液体が顔や上半身を濡らしていく。勢いよくガネールの股からそれが放たれ続けてきた。

「ほら、もっと喜ばんか。口を開けて飲め」

「は、はいガネール様」

 口を大きく開けるとそこに向かってガネール様の滝が降り注いできた。酸い臭いが口中に広がり、さらには溢れ出していく。
 そんなことさえも今の俺は嬉しくて口で受け止めながら自分も黄色いのを垂れ流していたのだった。

 選ばれし勇者としての自尊心などもうありはしない。今はガネール様の玩具として相手してもらうことが何よりもの生き甲斐で幸せなのだ。

 人間たちがどうなったのかなんてもう俺には関係ないことだ。


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力で若い男性を圧倒する美熟女の話、興奮しました。
魔術とかなしで、美熟女が女性らしさをふりまきながら普通の実力で青年をゆっくりゆっくり圧倒する話も見てみたいです。「こんなおばさんに力で負けるなんて男性として恥ずかしい。」「47歳のお母さんに力で押し倒されるなんて息子として悔しい!」と感じながら、母親等に精子を奪われる等も良いと思います。
   ※注意※
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