金の卵 ~田舎から出てきた51歳の母を抱く18歳の息子~
51になった母を抱きしめて唇を重ね合わせた。その唇はやわらかくこれまでした誰よりも気持ちのいいキスだった。唇を離すことができず、そのまま強く吸いついてしまう。こんなことがずっと続けばいいのにと思ってしまった。
昭和35年、東北の農家の五男だった俺は家を出ていくしかなく集団就職で関東へと送られた。就職先は小さな家具の卸問屋でそこで運送など肉体労働することになった。そこには俺と同じように地方から送られた人間が何人かいて助け合いながらなんとかやっていった。決して楽な仕事ではなかったが苦痛とも思わず俺はなんとかやっていっていた。
そして3年目の春に母が突然職場にやってきた。
「母ちゃん、急にどうしたんだ?」
地元の駅で別れて以来3年ぶりの再会だった。呼び出しを受けて事務所へ向かうと母は浮かない表情で俺を待っていた。3年ぶりに会った母は以前よりもやつれているように思えて老いたという印象が強かった。地味な着物姿の母は都会では新鮮さすら感じる違和感があった。
「久しぶりだね、和夫。実はね、お父ちゃんが事故でね・・・」
「事故!?」
去年から不作続きで農業だけでは食べていけず父は建設現場で働くようになっていたそうだ。東京では建設ラッシュで地方から日雇労働者が集まっていた。その中に父もいたらしく、都内各地の工事に参加したらしい。昼夜を問わない過酷な労働環境の中では事故も多く、死者も出ていることは知っていた。
先日、作業中に資材が崩れ落ちて父は下敷きになってしまったそうだ。母はその知ら聞いて身元確認のためにわざわざ出てきたということだった。何もかもが寝耳に水の話で俺は言葉が出なかった。父が東京に出てきていることも俺は今まで聞いていなかった。
その日は仕事を抜けて母と共に父の身元確認と事務処理を行った。母の手元には父の給料と親方から気持ちばかりの香典が渡されたが決して父の死に見合うだ金額ではないはずだ。こんな形で父と別れてしまうとは思っておらず実感が湧かなかった。
「和夫にも迷惑掛けてすまないね」
「いいんだよ、急なことで母ちゃん大変だったんだろ。今日はうちでゆっくりしなよ」
その日は母をアパートに連れて帰って泊めることにした。6畳一間の男暮らしだが母一人を泊めるくらいはどうにかできた。部屋に入るなり母は畳に座りこんでため息をついた。外では人目を気にして気丈に振る舞っていたがかなり疲労しているようだった。
「兄貴たちは元気にしてるの?」
「それがねぇ・・・」
4人いる兄たちはすでに結婚して家庭を持っているが決して満足のいく生活では内容だった。急速な世の中の変化に地方は取り残されて以前と同じように苦しい生活を強いられているそうだ。ある者は借金をして食い繋ぎ、またある者は炭鉱へと出稼ぎに行っていたりしているそうだ。
「お父ちゃんが死んで畑は長男夫婦に譲るけどお母ちゃんの面倒まで見てくれるか・・・みんな苦しいのよ」
「母ちゃん」
悲しそうな表情を浮かべる母を見て俺は堪えられなかった。どんなに生活が苦しくても自分の母を蔑ろになんてできない。これからの母の事を考えると俺の胸も痛かった。
「母ちゃん、俺にできることがあるなら・・・力になるよ。母ちゃんを助けたいんだ」
「和夫・・・ありがとう」
考える前に口から勝手に出てしまった。ガキだった俺も3年の間に大人に成長したのかもしれない。これまでの母への感謝、そしてその弱弱しい姿を見ていると守りたいという気持ちが湧いてきた。兄たちにできないのなら俺が母を守ろうと思った。
「和夫がそんなこと言ってくれるなんてねえ・・・」
「母ちゃん、俺がついてるよ。父ちゃんの代わりにはなれないかもしれないけど、できるかぎり母ちゃんを守りたいんだ」
「和夫・・・」
母は潤んだ瞳で俺を見つめていた。こんな風に母に見られたことなんて一度もない。いつも気丈で俺たちを育ててき母がか弱い女の顔をしていた。不意に俺の手に母は手を重ねてきて身体を近づけてくる。近づいてくる顔から目を背けることができずじっと見つめていても母は顔を寄せてくるのをやめようとはしない。俺も顔が勝手に母に近づいてしまった。
そして唇が重なり合った。
「はぁ・・・母ちゃん、母ちゃん」
「和夫ぉ!」
母を抱きしめて唇を何度も貪った。俺の中で何かが弾けたように母に対して欲求がこみ上げてきた。ついさっきまでこんな気持ちは全くなかったというのに唇を交わしたとたんに俺の中にどんどん湧きあがってきてしまう。
母も嫌がることなく俺の唇を受け止めて、さらに舌まで重ね合わせてしまった。
「はぁはぁ・・・母ちゃん、俺・・・もういいよね」
「いいよ、和夫の好きにして」
母は着物の帯を緩めてくれて、俺は袖に手を掴んで脱がしていった。
美人というわけでもなく50を過ぎた田舎のババアに過ぎず、体つきも痩せているが色っぽいというわけでもない。胸だって小さかった。だというのに俺は興奮してしまった。久しぶりに女を抱くからなのかもしれない。母と身体を交えるという背徳感がより昂らせてくれるのかもしれない。
俺も服を脱いで母の上に乗って小ぶりな乳房に顔を埋めた。
「これが母ちゃんのおっぱい。乳首舐めさせて」
「いいのよ。好きなだけ舐めて。あぁ・・・」
黒ずんでいたが母の乳首は絶品だった。小さな乳首に舌を当てて舌先のわずかな感触を楽しむだけで充分興奮できた。舐めると母は艶めかしい声を出しはじめた。普段は女らしさを感じさせない分、色っぽく思えた。
「もっと声聞かせて」
「和夫・・・あん、あぁ!」
いやらしい声を出しながら母は俺の舌先で乳首を硬く尖らせていた。母が俺の前で女をさらけ出そうとしているなんて想像できなかった。でもその姿は想像以上にいやらしくて興奮してしまった。
我慢できずに手を下半身に伸ばすと母の陰毛が触れて中に熱気を感じた。その奥へと手を突き入れていくと凹凸が指先に触れてきた。そこは温かく濡れていた。
「そ、そこぉ・・・はぁ!」
「母ちゃん、濡れてるよ・・・母ちゃんのアソコがこんなになってる」
ゆっくりと指を中へと入れていった。温かく滑る感触に指が包まれていきとても居心地がよかった。俺を迎え入れてくれているようなやさしい手触りでやわらかい体内にどんどん指を入れてしまった。
「和夫が中に・・・ひぃ、ひいいい!」
「あったかくて気持ちいいよ。どんどん濡れてきてる」
中で指を動かすとどんどん水気が増していった。指全体を液体が包み込んでいく。母がこんなに女汁を垂らしているのは俺で感じてくれている証拠だ。次第に俺の指使いも激しくなっていって母の中をかき回していった。
「ああん、そこ・・・あぁ!」
「ここがいい?母ちゃん気持ちいい?」
俺の問いかけに母はわずかに首を縦に振った。目をそらして恥ずかしそうにする仕草はとても色っぽく初に思えて俺はますます母に魅力を感じてしまった。
指を動かすほどに母の中は熱くなり汁が垂れ出てきた。5人も子供を生んだとはいえ色気はなくとても淫乱には思えない母だが今は俺の指だけで濡れてしまっている。50を過ぎているというのにこんなにも濡らしてしまう母に俺の心は捕われてしまった。このまま母と行けるところまで行きたくなった。
「母ちゃん、入れてもいい?」
「え・・・和夫、いいよ。お母ちゃんを貰って」
避妊具を持っていたが付ける気はなく、そのままの状態で母の下半身に近付けた。母もそれに何も言わずに股を開いて待っている。
「母ちゃん、いくよ・・・」
「いいよ、和夫」
腰を突き出すと温かい感触が性器を包み込んでいった。ほどよい感触で滑る膣が俺の性器を包み込んでいく。直に触れ合うからこそ分かる膣の凹凸に神経を集中させながら奥へと入れていった。18年ぶりに俺は母の胎内に戻っていった。
「くはぁ・・・母ちゃんと一つになった」
「和夫、お母ちゃん嬉しいよ。和夫とこんなことできて」
「俺もだよ。母ちゃんと・・・セックス・・・できて嬉しいよ。ああ、気持ちいい」
つい力が入って母の中で性器が震えてしまった。母はその微動に悶えながら艶めかしい声を上げている。俺はもう我慢できなくて母に向かって腰を突き動かしていった。
「ああん・・・やっ・・・はぁ・・・はぁ」
「ああ、母ちゃん・・・気持ちいいよ、母ちゃんの中気持ちいい」
仰向けで俺を受け止める母に抱きついて腰を振りながら唇を重ねた。重なった肌は熱気を放っいてわずかに汗ばんでいる。母の身体に抱きついて放たれる汗のにおいを嗅ぐとなんだか安心感のようなものが湧いてきた。俺をこれまで育てて守ってくれた母に包まれて幸せな気分だった。同時にに女としての愛おしさを求めてしまった。
「いいよ、お母ちゃんも気持ちいい。もっとしよう。嫌なことは全部忘れてしまおう」
「はぁぁ!母ちゃん!」
東京での一人暮らし、故郷の親兄弟の苦境、父の死も全て忘れて俺と母は身体を求めあった。たった6畳ほどの小さなアパートの一室で実母と身体を交らせて本能のままに性器を突き入れた。薄い壁一枚隔てた隣人に声を聞かれても構わないと思った。余計なことは一切考えずに母に腰を振り動かした。
「母ちゃん、母ちゃん・・・はぁ、はぁ!」
「和夫ぉぉ・・・ひぃ!」
必死に声を殺そうとする母が色っぽく俺は堪らなかった。顔を寄せて舌を口の中に強引に入れていくと母は俺の舌を絡め取ってくれた。口の中で二人の唾液が交り合って泡を立ててクリームのようになっていく。舌を離すと母はそれをゴクリと喉を鳴らして飲み込んだ。
「母ちゃん、俺もう・・・うぅ!」
「出したいのならいいよ・・・母ちゃんに出して・・・和夫のをちょうだい」
「母・・・・ちゃん・・・くっ!」
意識よりも先に身体が動いて腰を押し付けてしっかりと母の奥へと入れていった。すると俺の性器を膣がきつく締めつけきて離さない。母さんは中に出されることを望んでいた。そして俺もそうしたかった。
そのまま勢いよく母の膣の中で射精した。意識が遠のいてしまうほどに気持ちがよくてどんな女にもしたことのないくらい勢いよく大量に出ていった。実母の中で俺は本気で射精していた。
惹かれあう男と女は交り合い子を成したいというのは動物としての本能なのだろう。その本能に従って母に子種を吐き出してしまった。
「う・・・うぅ!和夫!」
母は俺の肩に腕をまわして抱きついてきて離さず、声を裏返して名前を呼んだ。51歳の母が逝く瞬間だった。俺の胸の中で射精を受け止めながら逝っていた。
俺も母をしっかりと抱きしめて倒れこんでいった。どんなに若く美しい女でも母には敵わないだろう。母と俺は最高のパートナーになれると確信した。このまま俺が母を守っていくのだという気持ちを強く思いながら母を抱きしめた。
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昭和35年、東北の農家の五男だった俺は家を出ていくしかなく集団就職で関東へと送られた。就職先は小さな家具の卸問屋でそこで運送など肉体労働することになった。そこには俺と同じように地方から送られた人間が何人かいて助け合いながらなんとかやっていった。決して楽な仕事ではなかったが苦痛とも思わず俺はなんとかやっていっていた。
そして3年目の春に母が突然職場にやってきた。
「母ちゃん、急にどうしたんだ?」
地元の駅で別れて以来3年ぶりの再会だった。呼び出しを受けて事務所へ向かうと母は浮かない表情で俺を待っていた。3年ぶりに会った母は以前よりもやつれているように思えて老いたという印象が強かった。地味な着物姿の母は都会では新鮮さすら感じる違和感があった。
「久しぶりだね、和夫。実はね、お父ちゃんが事故でね・・・」
「事故!?」
去年から不作続きで農業だけでは食べていけず父は建設現場で働くようになっていたそうだ。東京では建設ラッシュで地方から日雇労働者が集まっていた。その中に父もいたらしく、都内各地の工事に参加したらしい。昼夜を問わない過酷な労働環境の中では事故も多く、死者も出ていることは知っていた。
先日、作業中に資材が崩れ落ちて父は下敷きになってしまったそうだ。母はその知ら聞いて身元確認のためにわざわざ出てきたということだった。何もかもが寝耳に水の話で俺は言葉が出なかった。父が東京に出てきていることも俺は今まで聞いていなかった。
その日は仕事を抜けて母と共に父の身元確認と事務処理を行った。母の手元には父の給料と親方から気持ちばかりの香典が渡されたが決して父の死に見合うだ金額ではないはずだ。こんな形で父と別れてしまうとは思っておらず実感が湧かなかった。
「和夫にも迷惑掛けてすまないね」
「いいんだよ、急なことで母ちゃん大変だったんだろ。今日はうちでゆっくりしなよ」
その日は母をアパートに連れて帰って泊めることにした。6畳一間の男暮らしだが母一人を泊めるくらいはどうにかできた。部屋に入るなり母は畳に座りこんでため息をついた。外では人目を気にして気丈に振る舞っていたがかなり疲労しているようだった。
「兄貴たちは元気にしてるの?」
「それがねぇ・・・」
4人いる兄たちはすでに結婚して家庭を持っているが決して満足のいく生活では内容だった。急速な世の中の変化に地方は取り残されて以前と同じように苦しい生活を強いられているそうだ。ある者は借金をして食い繋ぎ、またある者は炭鉱へと出稼ぎに行っていたりしているそうだ。
「お父ちゃんが死んで畑は長男夫婦に譲るけどお母ちゃんの面倒まで見てくれるか・・・みんな苦しいのよ」
「母ちゃん」
悲しそうな表情を浮かべる母を見て俺は堪えられなかった。どんなに生活が苦しくても自分の母を蔑ろになんてできない。これからの母の事を考えると俺の胸も痛かった。
「母ちゃん、俺にできることがあるなら・・・力になるよ。母ちゃんを助けたいんだ」
「和夫・・・ありがとう」
考える前に口から勝手に出てしまった。ガキだった俺も3年の間に大人に成長したのかもしれない。これまでの母への感謝、そしてその弱弱しい姿を見ていると守りたいという気持ちが湧いてきた。兄たちにできないのなら俺が母を守ろうと思った。
「和夫がそんなこと言ってくれるなんてねえ・・・」
「母ちゃん、俺がついてるよ。父ちゃんの代わりにはなれないかもしれないけど、できるかぎり母ちゃんを守りたいんだ」
「和夫・・・」
母は潤んだ瞳で俺を見つめていた。こんな風に母に見られたことなんて一度もない。いつも気丈で俺たちを育ててき母がか弱い女の顔をしていた。不意に俺の手に母は手を重ねてきて身体を近づけてくる。近づいてくる顔から目を背けることができずじっと見つめていても母は顔を寄せてくるのをやめようとはしない。俺も顔が勝手に母に近づいてしまった。
そして唇が重なり合った。
「はぁ・・・母ちゃん、母ちゃん」
「和夫ぉ!」
母を抱きしめて唇を何度も貪った。俺の中で何かが弾けたように母に対して欲求がこみ上げてきた。ついさっきまでこんな気持ちは全くなかったというのに唇を交わしたとたんに俺の中にどんどん湧きあがってきてしまう。
母も嫌がることなく俺の唇を受け止めて、さらに舌まで重ね合わせてしまった。
「はぁはぁ・・・母ちゃん、俺・・・もういいよね」
「いいよ、和夫の好きにして」
母は着物の帯を緩めてくれて、俺は袖に手を掴んで脱がしていった。
美人というわけでもなく50を過ぎた田舎のババアに過ぎず、体つきも痩せているが色っぽいというわけでもない。胸だって小さかった。だというのに俺は興奮してしまった。久しぶりに女を抱くからなのかもしれない。母と身体を交えるという背徳感がより昂らせてくれるのかもしれない。
俺も服を脱いで母の上に乗って小ぶりな乳房に顔を埋めた。
「これが母ちゃんのおっぱい。乳首舐めさせて」
「いいのよ。好きなだけ舐めて。あぁ・・・」
黒ずんでいたが母の乳首は絶品だった。小さな乳首に舌を当てて舌先のわずかな感触を楽しむだけで充分興奮できた。舐めると母は艶めかしい声を出しはじめた。普段は女らしさを感じさせない分、色っぽく思えた。
「もっと声聞かせて」
「和夫・・・あん、あぁ!」
いやらしい声を出しながら母は俺の舌先で乳首を硬く尖らせていた。母が俺の前で女をさらけ出そうとしているなんて想像できなかった。でもその姿は想像以上にいやらしくて興奮してしまった。
我慢できずに手を下半身に伸ばすと母の陰毛が触れて中に熱気を感じた。その奥へと手を突き入れていくと凹凸が指先に触れてきた。そこは温かく濡れていた。
「そ、そこぉ・・・はぁ!」
「母ちゃん、濡れてるよ・・・母ちゃんのアソコがこんなになってる」
ゆっくりと指を中へと入れていった。温かく滑る感触に指が包まれていきとても居心地がよかった。俺を迎え入れてくれているようなやさしい手触りでやわらかい体内にどんどん指を入れてしまった。
「和夫が中に・・・ひぃ、ひいいい!」
「あったかくて気持ちいいよ。どんどん濡れてきてる」
中で指を動かすとどんどん水気が増していった。指全体を液体が包み込んでいく。母がこんなに女汁を垂らしているのは俺で感じてくれている証拠だ。次第に俺の指使いも激しくなっていって母の中をかき回していった。
「ああん、そこ・・・あぁ!」
「ここがいい?母ちゃん気持ちいい?」
俺の問いかけに母はわずかに首を縦に振った。目をそらして恥ずかしそうにする仕草はとても色っぽく初に思えて俺はますます母に魅力を感じてしまった。
指を動かすほどに母の中は熱くなり汁が垂れ出てきた。5人も子供を生んだとはいえ色気はなくとても淫乱には思えない母だが今は俺の指だけで濡れてしまっている。50を過ぎているというのにこんなにも濡らしてしまう母に俺の心は捕われてしまった。このまま母と行けるところまで行きたくなった。
「母ちゃん、入れてもいい?」
「え・・・和夫、いいよ。お母ちゃんを貰って」
避妊具を持っていたが付ける気はなく、そのままの状態で母の下半身に近付けた。母もそれに何も言わずに股を開いて待っている。
「母ちゃん、いくよ・・・」
「いいよ、和夫」
腰を突き出すと温かい感触が性器を包み込んでいった。ほどよい感触で滑る膣が俺の性器を包み込んでいく。直に触れ合うからこそ分かる膣の凹凸に神経を集中させながら奥へと入れていった。18年ぶりに俺は母の胎内に戻っていった。
「くはぁ・・・母ちゃんと一つになった」
「和夫、お母ちゃん嬉しいよ。和夫とこんなことできて」
「俺もだよ。母ちゃんと・・・セックス・・・できて嬉しいよ。ああ、気持ちいい」
つい力が入って母の中で性器が震えてしまった。母はその微動に悶えながら艶めかしい声を上げている。俺はもう我慢できなくて母に向かって腰を突き動かしていった。
「ああん・・・やっ・・・はぁ・・・はぁ」
「ああ、母ちゃん・・・気持ちいいよ、母ちゃんの中気持ちいい」
仰向けで俺を受け止める母に抱きついて腰を振りながら唇を重ねた。重なった肌は熱気を放っいてわずかに汗ばんでいる。母の身体に抱きついて放たれる汗のにおいを嗅ぐとなんだか安心感のようなものが湧いてきた。俺をこれまで育てて守ってくれた母に包まれて幸せな気分だった。同時にに女としての愛おしさを求めてしまった。
「いいよ、お母ちゃんも気持ちいい。もっとしよう。嫌なことは全部忘れてしまおう」
「はぁぁ!母ちゃん!」
東京での一人暮らし、故郷の親兄弟の苦境、父の死も全て忘れて俺と母は身体を求めあった。たった6畳ほどの小さなアパートの一室で実母と身体を交らせて本能のままに性器を突き入れた。薄い壁一枚隔てた隣人に声を聞かれても構わないと思った。余計なことは一切考えずに母に腰を振り動かした。
「母ちゃん、母ちゃん・・・はぁ、はぁ!」
「和夫ぉぉ・・・ひぃ!」
必死に声を殺そうとする母が色っぽく俺は堪らなかった。顔を寄せて舌を口の中に強引に入れていくと母は俺の舌を絡め取ってくれた。口の中で二人の唾液が交り合って泡を立ててクリームのようになっていく。舌を離すと母はそれをゴクリと喉を鳴らして飲み込んだ。
「母ちゃん、俺もう・・・うぅ!」
「出したいのならいいよ・・・母ちゃんに出して・・・和夫のをちょうだい」
「母・・・・ちゃん・・・くっ!」
意識よりも先に身体が動いて腰を押し付けてしっかりと母の奥へと入れていった。すると俺の性器を膣がきつく締めつけきて離さない。母さんは中に出されることを望んでいた。そして俺もそうしたかった。
そのまま勢いよく母の膣の中で射精した。意識が遠のいてしまうほどに気持ちがよくてどんな女にもしたことのないくらい勢いよく大量に出ていった。実母の中で俺は本気で射精していた。
惹かれあう男と女は交り合い子を成したいというのは動物としての本能なのだろう。その本能に従って母に子種を吐き出してしまった。
「う・・・うぅ!和夫!」
母は俺の肩に腕をまわして抱きついてきて離さず、声を裏返して名前を呼んだ。51歳の母が逝く瞬間だった。俺の胸の中で射精を受け止めながら逝っていた。
俺も母をしっかりと抱きしめて倒れこんでいった。どんなに若く美しい女でも母には敵わないだろう。母と俺は最高のパートナーになれると確信した。このまま俺が母を守っていくのだという気持ちを強く思いながら母を抱きしめた。
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