氷の女王 外伝~崩壊する帝国、女王の決断~
ブレウッド帝国は乱れていました。各地で反乱が起き、盗賊や不法者たちが暴れまわってかつての秩序ある帝国の名声は地に落ちてしまいました。世界で最も強固な国であったはずなのにもはや国そのものが崩壊寸前です。
「陛下、反乱軍は王都に向かっています」
「くっ、どうしてこんなことに
王宮から見える街並みは各地で火の手が上がって黒い煙に満ちていました。王宮内も慌ただしく伝令にやってきた兵士も息を切らしてやっとの思いで来たという様子です。
戦いに明け暮れていた帝国軍は疲弊しきってしまっていました。祖国への帰還もできぬままひたすら遠征を続ける兵士たちは不満を募らせていたのです。そしてその軍を支えるために国民には重税を課すこととなり、国民たちも不満を募らせていました。
その結果、戦争を放棄して反乱を起こす兵士たちが現れたのです。その勢いは徐々に増していき、戦争の継続どころか血みどろの内戦になってしまいました。さらに重税と圧政に耐えか農民たちが一揆を各地で起こし、もはや国内は無秩序な大混乱に陥ってしまいました。
「陛下、黒豹戦士団が・・・うっ!」
新たに伝令にやってきた兵士は言葉途中で倒れてしまいました。そして部屋の中に黒人の兵士たちが入ってきて次々と家臣や兵士たちを殺していきます。戦いに慣れた黒豹戦士団の戦士たちの前では我が帝国の兵士など子供のようなものです。あっという間に皆やられてしまい、玉座にいる私だけが残されてしまいました。
そして最後に部屋に入ってきた黒人は黒豹戦士団の団長であるウデルでした。
「ウデル、これは一体どういうこと?」
「もう見切りをつけることにしたのさ。俺たち傭兵は金で雇われているだけだからな」
「貴様たちまで反乱を起こすのか?」
ウデルはニヤリといつもの不敵な笑みを浮かべて私の方へと歩み寄ってきました。普段なら王家の人間しか上がることの許されない玉座への階段を裸足で堂々と上がってきます。手に持った剣からは血が滴り落ちていて階段を血糊に染めていきました。
「反乱?違うさ、お前を救いに来たんだイザベラ」
「救いにですって?」
「そうだ、このままでは反乱軍が王宮を占拠してしまうだろう。そうなればお前は始末されることになる。そうなりたくないなら俺たちと一緒に来ないか?」
思わぬ言葉に私は戸惑ってしまいます。確かに反乱軍の軍勢を止めることは難しいでしょう。ですがここでウデルたちに付いていくということは国を捨てるということです。女王として築き上げてきたこの地位と捨てしまうことなど簡単には決断できません。
「だが、私がいなければ帝国はもう崩壊してしまう。王宮を捨てて撤退して態勢を立て直せば挽回の機会もある。息子のウィリアムだっているからまだ終わりではない」
「ああ、あの腑抜け息子か。あいつを信用するのか?それよりも俺を信じてみないか?二人で新しい国をつくろうじゃないか。お前と俺で国を作り上げるんだ」
ウデルの誘いに私の胸の奥がざわついてきました。このままウデルと離れるのは惜しい、帝国も大事ですが私にはもはやウデルのいない生活など想像もできません。それにウデルの語る「夢」を共に見てみたくなったのです。彼の求める国とは一体どんなものなのか、心を揺さぶられるほどの興味を持ってしまいます。
「私に国を捨てろというの?」
「そうだ。もうこの帝国は終わりだ。俺がお前のために新しい国を作ってやるぞ。お前が旦那からもらった古い国ではなく、俺たちのためだけの国だ」
私たちのための国という言葉に心がさらに傾いてしまいました。長く続く帝国の一代に過ぎない立場から建国の母として未来永劫語り継がる存在になることができるのです。ウデルならそれは可能でしょう。私はウデルを信じ切っていました。彼になら全てをかける価値があると思ったのです。
「ウデル、私はあなたについていきます」
私は玉座から立ち上がりドレスを脱いでいきました。ウデルをはじめ、多くの黒人兵が見守る前で自らの意思で裸へとなっていきます。ドレスを脱いで髪飾りや装飾品も全て外し生まれたままの姿へとなっていきました。
「俺への忠誠の証を見せてもらおうか」
ウデルは腰巻を外して反り返ったペニスを私に向けてきました。しゃがみこんで真っ黒な大きなペニスを口の中へと入れていきます。慣れ親しんだ、夫の物よりも遥かに立派な男の象徴に舌を這わして喉の奥へと入れていきます。
「いいぞ。もっと全員に見えるように激しくやれ」
「はい」
神聖な玉座の上で私は頭を大きく振り動かしてペニスにしゃぶりつきました。下品に音を立てて娼婦のように舐めまくりました。ウデルは私の乱れた髪を掴んで腰を振ってペニスを押し込んできます。ここでは私は冷徹な女王として振る舞うべき場所だというのに裸で黒人傭兵のペニスを求めてしまいました。
「チンポ、デカチンポ欲しい。マンコに欲しい。ウデルのチンポ入れて欲しい」
「そんなに欲しいのか。よくここでそんなことが言えるな女王陛下?」
無意識のうちに片手を股に当てて自慰をはじめてしまいました。自分で触れた割れ目はしっかりと濡れていてもういつでも男を迎える準備ができています。指を三本入れて激しくかき回す様も全員に見られています。それを意識すればさらに濡れて汁が垂れ出てきてしまいます。
「ほら、この上に跨れよ。お前に相応しい玉座だ」
王家の人間しか座ることのできない玉座にウデルは堂々と座りました。そして真っ黒なペニスが天井を向いて反り返っています。その上に座れと言ってきているのです。
玉座に腰かけたウデルの上に背を向けて跨って腰を下ろしていくとペニスが膣の中へと入ってきました。
「ああん、これが欲しかった。ウデルのチンポ大好き」
黒人兵たちの方に身体を向けて玉座の上で堂々と私は腰を振り動かしていきました。ウデルは私の後ろから腰を掴んで下から突き上げてきます。神聖なる玉座の上でこんな恥知らずな行為をしているなんて想像もしていませんでした。これまで積み上げてきたものを全て捨ててしまう解放感が身体を満たしていきます。
「これからは俺が王、お前は俺の物だ。わかったか、イザベラ」
「はい、王様。あんあん!もっと突いて!奥までめちゃくちゃに突いて!」
ブレウッド帝国の女王であることを辞めた私はウデルの下部にすきません。全身で彼に忠誠を誓っていることを示していきました。大きく身体を上下させ大声で喘ぎながらペニスを受け止めていきます。それを見ている黒人兵たちは股間を硬くさせているようでした。
「おいイザベラ、あとで俺ともしてくれよ」
「俺も頼むぞ」
黒人兵たちは何度となく身体を交えた者たちばかりです。聞こえてくる野次に私は笑みを浮かべながら自分の胸を揉んで挑発的な行為をしました。
「あとで相手するわ。みんなで私を犯しまくって!」
「うおおおお!」
皆大喜びでした。私も早く皆としたいと思ないながらウデルの上で腰を振り続けます。するとウデルは私の手の上から乳房を揉んできました。
「おいおい、俺と交尾してる最中に他の男を誘うなんてひどいぜ」
「ごめんなさい。でも交尾したくてたまらない」
「これからは毎日交尾の事だけ考えていられるさ。好きな時に好きなだけ精液絞り出せるぜ」
「ああ、なんて幸せ」
振り返って唾液を垂らしながらウデルと舌を絡ませ合いました。野獣の臭いのするウデルの唾液に愛おしさを感じながら私はさらに舌を求めました。荒々しく乳房を揉む手つきも堪りません。かつて経験した黒豹戦士団と過ごした野性的な日々の記憶が次々と蘇ってきます。欲望のままに身を任せたあの刺激的な日々を再び送ることができるのです。
「俺と共に新しい国をつくろう。そしてそこでお前は俺の子を産むんだ」
「ウデルの子を・・・私がウデルの子を生む役なのね」
女にとって強い男と交尾をして子を成せるほど幸せなことはありません。これからはただのセックスではなくウデルと子作りのための交尾をすることになるのです。かつて夫と子を成した時よりもはるかに喜びが湧きあがってきます。
「ウデルの子供生ませて、孕ませてぇ!」
「王となる俺の子を孕んでくれ、イザベラ!」
激しく身体をぶつけ合い汗を撒き散らしながらウデルとの交尾に夢中になりました。外では反乱軍が王都を襲ってきて大変なことになっているはずですがもう私にはどうでもいいことです。国も国民も私の頭の中にはありません。子作りしか考えられません。
「これからは俺に相応しい女にもっと変えてやる。白人をやめて俺たちみたいな黒人になるんだ」
「なります。させてください。ウデル様の為ならどんなことでもします」
かつては肌が黒いというだけで黒人を軽蔑していた私が自分から彼らと同じようになりたいと願うようになってしまいました。
「そうだ、いいぞ。イザベラ」
「はい、ウデル様!ああぁん気持ちいい!」
私は喜び腰を振って膣を締め付けました。私の体内にはウデルのペニスが今にも射精しそうなくらいパンパンに膨れ上がっています。ウデルは私を強く抱きしめてペニスを押し込んできました。
「うう、いくぞ。これでお前は本当に俺の物だ!うおおおお!!」
「ああああん、ウデル様!!」
膣の中でさらに一回りはペニスが太くなって熱い精液が放たれました。私の子宮の中へとどんどん流れ込んでくるのです。私を孕ませるための子種が子宮いっぱいに満たしていきます。40半ばにして再び子を成すという女の喜びに浸ってしまいました。
「だめ、私もイク、イクウウ!!」
射精を受け止めて私も気持ち良くて思い切り潮をぶちまけて逝ってしまいました。噴水の如く私の潮が謁見の間にぶちまけられました。
「はぁはぁ・・・イザベラ、もう一生離さない。俺の物だ」
「ええ、私も一生付いていく。ウデル」
ペニスを抜いて立ち上がると玉座は汗や潮でベトベトに汚れてしまっていました。権威の象徴と呼ぶべきこの場所を汚した私にはもう引き返すことなどできません。汚れきったその席を見つめて踵を返して待っていた兵士たちと合流しました。
「お前たち、一気に退却だ。遅れるな」
「おおー!!」
威勢よく声を張り上げる兵士たちと共に私も声を張り上げました。倒された帝国兵の剣を拾って握りしめてウデルに続いて王宮を駆け出していきました。
こうして私の新しい人生がはじまっていったのです。
気に入っていただければクリックをお願いします。
「陛下、反乱軍は王都に向かっています」
「くっ、どうしてこんなことに
王宮から見える街並みは各地で火の手が上がって黒い煙に満ちていました。王宮内も慌ただしく伝令にやってきた兵士も息を切らしてやっとの思いで来たという様子です。
戦いに明け暮れていた帝国軍は疲弊しきってしまっていました。祖国への帰還もできぬままひたすら遠征を続ける兵士たちは不満を募らせていたのです。そしてその軍を支えるために国民には重税を課すこととなり、国民たちも不満を募らせていました。
その結果、戦争を放棄して反乱を起こす兵士たちが現れたのです。その勢いは徐々に増していき、戦争の継続どころか血みどろの内戦になってしまいました。さらに重税と圧政に耐えか農民たちが一揆を各地で起こし、もはや国内は無秩序な大混乱に陥ってしまいました。
「陛下、黒豹戦士団が・・・うっ!」
新たに伝令にやってきた兵士は言葉途中で倒れてしまいました。そして部屋の中に黒人の兵士たちが入ってきて次々と家臣や兵士たちを殺していきます。戦いに慣れた黒豹戦士団の戦士たちの前では我が帝国の兵士など子供のようなものです。あっという間に皆やられてしまい、玉座にいる私だけが残されてしまいました。
そして最後に部屋に入ってきた黒人は黒豹戦士団の団長であるウデルでした。
「ウデル、これは一体どういうこと?」
「もう見切りをつけることにしたのさ。俺たち傭兵は金で雇われているだけだからな」
「貴様たちまで反乱を起こすのか?」
ウデルはニヤリといつもの不敵な笑みを浮かべて私の方へと歩み寄ってきました。普段なら王家の人間しか上がることの許されない玉座への階段を裸足で堂々と上がってきます。手に持った剣からは血が滴り落ちていて階段を血糊に染めていきました。
「反乱?違うさ、お前を救いに来たんだイザベラ」
「救いにですって?」
「そうだ、このままでは反乱軍が王宮を占拠してしまうだろう。そうなればお前は始末されることになる。そうなりたくないなら俺たちと一緒に来ないか?」
思わぬ言葉に私は戸惑ってしまいます。確かに反乱軍の軍勢を止めることは難しいでしょう。ですがここでウデルたちに付いていくということは国を捨てるということです。女王として築き上げてきたこの地位と捨てしまうことなど簡単には決断できません。
「だが、私がいなければ帝国はもう崩壊してしまう。王宮を捨てて撤退して態勢を立て直せば挽回の機会もある。息子のウィリアムだっているからまだ終わりではない」
「ああ、あの腑抜け息子か。あいつを信用するのか?それよりも俺を信じてみないか?二人で新しい国をつくろうじゃないか。お前と俺で国を作り上げるんだ」
ウデルの誘いに私の胸の奥がざわついてきました。このままウデルと離れるのは惜しい、帝国も大事ですが私にはもはやウデルのいない生活など想像もできません。それにウデルの語る「夢」を共に見てみたくなったのです。彼の求める国とは一体どんなものなのか、心を揺さぶられるほどの興味を持ってしまいます。
「私に国を捨てろというの?」
「そうだ。もうこの帝国は終わりだ。俺がお前のために新しい国を作ってやるぞ。お前が旦那からもらった古い国ではなく、俺たちのためだけの国だ」
私たちのための国という言葉に心がさらに傾いてしまいました。長く続く帝国の一代に過ぎない立場から建国の母として未来永劫語り継がる存在になることができるのです。ウデルならそれは可能でしょう。私はウデルを信じ切っていました。彼になら全てをかける価値があると思ったのです。
「ウデル、私はあなたについていきます」
私は玉座から立ち上がりドレスを脱いでいきました。ウデルをはじめ、多くの黒人兵が見守る前で自らの意思で裸へとなっていきます。ドレスを脱いで髪飾りや装飾品も全て外し生まれたままの姿へとなっていきました。
「俺への忠誠の証を見せてもらおうか」
ウデルは腰巻を外して反り返ったペニスを私に向けてきました。しゃがみこんで真っ黒な大きなペニスを口の中へと入れていきます。慣れ親しんだ、夫の物よりも遥かに立派な男の象徴に舌を這わして喉の奥へと入れていきます。
「いいぞ。もっと全員に見えるように激しくやれ」
「はい」
神聖な玉座の上で私は頭を大きく振り動かしてペニスにしゃぶりつきました。下品に音を立てて娼婦のように舐めまくりました。ウデルは私の乱れた髪を掴んで腰を振ってペニスを押し込んできます。ここでは私は冷徹な女王として振る舞うべき場所だというのに裸で黒人傭兵のペニスを求めてしまいました。
「チンポ、デカチンポ欲しい。マンコに欲しい。ウデルのチンポ入れて欲しい」
「そんなに欲しいのか。よくここでそんなことが言えるな女王陛下?」
無意識のうちに片手を股に当てて自慰をはじめてしまいました。自分で触れた割れ目はしっかりと濡れていてもういつでも男を迎える準備ができています。指を三本入れて激しくかき回す様も全員に見られています。それを意識すればさらに濡れて汁が垂れ出てきてしまいます。
「ほら、この上に跨れよ。お前に相応しい玉座だ」
王家の人間しか座ることのできない玉座にウデルは堂々と座りました。そして真っ黒なペニスが天井を向いて反り返っています。その上に座れと言ってきているのです。
玉座に腰かけたウデルの上に背を向けて跨って腰を下ろしていくとペニスが膣の中へと入ってきました。
「ああん、これが欲しかった。ウデルのチンポ大好き」
黒人兵たちの方に身体を向けて玉座の上で堂々と私は腰を振り動かしていきました。ウデルは私の後ろから腰を掴んで下から突き上げてきます。神聖なる玉座の上でこんな恥知らずな行為をしているなんて想像もしていませんでした。これまで積み上げてきたものを全て捨ててしまう解放感が身体を満たしていきます。
「これからは俺が王、お前は俺の物だ。わかったか、イザベラ」
「はい、王様。あんあん!もっと突いて!奥までめちゃくちゃに突いて!」
ブレウッド帝国の女王であることを辞めた私はウデルの下部にすきません。全身で彼に忠誠を誓っていることを示していきました。大きく身体を上下させ大声で喘ぎながらペニスを受け止めていきます。それを見ている黒人兵たちは股間を硬くさせているようでした。
「おいイザベラ、あとで俺ともしてくれよ」
「俺も頼むぞ」
黒人兵たちは何度となく身体を交えた者たちばかりです。聞こえてくる野次に私は笑みを浮かべながら自分の胸を揉んで挑発的な行為をしました。
「あとで相手するわ。みんなで私を犯しまくって!」
「うおおおお!」
皆大喜びでした。私も早く皆としたいと思ないながらウデルの上で腰を振り続けます。するとウデルは私の手の上から乳房を揉んできました。
「おいおい、俺と交尾してる最中に他の男を誘うなんてひどいぜ」
「ごめんなさい。でも交尾したくてたまらない」
「これからは毎日交尾の事だけ考えていられるさ。好きな時に好きなだけ精液絞り出せるぜ」
「ああ、なんて幸せ」
振り返って唾液を垂らしながらウデルと舌を絡ませ合いました。野獣の臭いのするウデルの唾液に愛おしさを感じながら私はさらに舌を求めました。荒々しく乳房を揉む手つきも堪りません。かつて経験した黒豹戦士団と過ごした野性的な日々の記憶が次々と蘇ってきます。欲望のままに身を任せたあの刺激的な日々を再び送ることができるのです。
「俺と共に新しい国をつくろう。そしてそこでお前は俺の子を産むんだ」
「ウデルの子を・・・私がウデルの子を生む役なのね」
女にとって強い男と交尾をして子を成せるほど幸せなことはありません。これからはただのセックスではなくウデルと子作りのための交尾をすることになるのです。かつて夫と子を成した時よりもはるかに喜びが湧きあがってきます。
「ウデルの子供生ませて、孕ませてぇ!」
「王となる俺の子を孕んでくれ、イザベラ!」
激しく身体をぶつけ合い汗を撒き散らしながらウデルとの交尾に夢中になりました。外では反乱軍が王都を襲ってきて大変なことになっているはずですがもう私にはどうでもいいことです。国も国民も私の頭の中にはありません。子作りしか考えられません。
「これからは俺に相応しい女にもっと変えてやる。白人をやめて俺たちみたいな黒人になるんだ」
「なります。させてください。ウデル様の為ならどんなことでもします」
かつては肌が黒いというだけで黒人を軽蔑していた私が自分から彼らと同じようになりたいと願うようになってしまいました。
「そうだ、いいぞ。イザベラ」
「はい、ウデル様!ああぁん気持ちいい!」
私は喜び腰を振って膣を締め付けました。私の体内にはウデルのペニスが今にも射精しそうなくらいパンパンに膨れ上がっています。ウデルは私を強く抱きしめてペニスを押し込んできました。
「うう、いくぞ。これでお前は本当に俺の物だ!うおおおお!!」
「ああああん、ウデル様!!」
膣の中でさらに一回りはペニスが太くなって熱い精液が放たれました。私の子宮の中へとどんどん流れ込んでくるのです。私を孕ませるための子種が子宮いっぱいに満たしていきます。40半ばにして再び子を成すという女の喜びに浸ってしまいました。
「だめ、私もイク、イクウウ!!」
射精を受け止めて私も気持ち良くて思い切り潮をぶちまけて逝ってしまいました。噴水の如く私の潮が謁見の間にぶちまけられました。
「はぁはぁ・・・イザベラ、もう一生離さない。俺の物だ」
「ええ、私も一生付いていく。ウデル」
ペニスを抜いて立ち上がると玉座は汗や潮でベトベトに汚れてしまっていました。権威の象徴と呼ぶべきこの場所を汚した私にはもう引き返すことなどできません。汚れきったその席を見つめて踵を返して待っていた兵士たちと合流しました。
「お前たち、一気に退却だ。遅れるな」
「おおー!!」
威勢よく声を張り上げる兵士たちと共に私も声を張り上げました。倒された帝国兵の剣を拾って握りしめてウデルに続いて王宮を駆け出していきました。
こうして私の新しい人生がはじまっていったのです。
気に入っていただければクリックをお願いします。