[官能小説] 熟女の園 血筋 ~息子の止まらない欲望、それを知る母の気持ち~
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血筋 ~息子の止まらない欲望、それを知る母の気持ち~

「この前も言ったでしょう、何度言えばわかるの!」

「すみません」

 家に帰るなり父を罵る母の罵声が聞こえてきた。父の申し訳なさそうな謝る声を聞くとつい俺もため息が出てしまう。本当にあんな頼りない人が俺の父親なのかと疑ってしまう。





 母に怒られた父は俺と入れ違いに家を飛び出すように出ていった。

「ただいま」

「あら、帰っていたの。お帰りなさい」

 俺の顔を見るといつもの落ち着いた母に戻っていた。品の良い和服姿で老眼鏡をかけてなにやら書類に目を通していた。母は決して表立って動くことはなくいつも家にいて父を使って仕事をしている。こうして影の実力者として動いているのだ。

「龍之介、そういえば模試の結果はどうだったの?」

「これだよ」

 カバンの中から模試結果を取り出して母に見せると母はすぐに満足そうな笑みを浮かべた。俺も母に見せるだけの自信はあった。

「これなら志望校は問題ないわね」

「うん、先生もそう言ってたから大丈夫だよ」

「受験まで気を抜かずにやりなさい」

「はい」

 母からはどの大学に進学すべきか指定されていて俺はそれを目指さなければならなかった。決して楽に入学できはしないが母が喜んでくれるのなら苦ではなかった。俺は父さんとは違う、母を満足させる男になりたかった。俺にとっては母が全てだ。


 その日の深夜、家族が寝静まってから家の中を移動してある物を手に入れて部屋に戻ってきた。部屋の扉を締めて布団の上に座って手に握った物を広げた。三角形の小さな布の塊を蛍光灯に掲げてみた。

「これを母さんがさっきまで履いてたんだ」

 脱衣所を漁って母の下着を取ってきてしまった。想像するだけでは我慢できなくなりついにこんなものが欲しくなってしまった。あくまで模試のご褒美として俺は取ってきたのだ。飾り気のない白いショーツだが俺にとっては何にも変えられない宝物だ。それをそっと顔に近付けて臭いを嗅いでみた。

「いい臭いだ。堪らない」

 使用済みを感じさせる母の匂い、少しばかり汗のような臭いがするのがまた堪らなかった。臭いを嗅ぎながらパジャマのズボンを下ろして勃起したペニスを扱いた。

「母さん、母さん。これが母さんのあそこの匂いなんだね」

 股の部分に鼻を押し当てると酸い臭いがした。本当にここに母のアソコが当たっていた証拠だ。俺はそこをベロベロ舐めながら我慢汁を垂らすペニスを扱き続けた。
 受験に合格したら今度は母の入浴姿を撮影しようと考えた。麗しい母の裸体を実際に見て永久保存するつもりだ。そう思えば俄然やる気が出てくる。それに俺の性欲も満たせて一石二鳥だ。
 そんなことを考えている最中だった。

  ガタン

 扉の方で大きな音が聞こえた。振り向くと僅かに隙間があいていた。部屋に入った時にしっかりと締めめていたはずだ。もし誰かが見ていたとすれば最悪だ。膨張していたペニスが一気に縮んで寒気がしてきた。

「龍・・・・之介」

 扉が開き現れたのは母だった。



 私はその一部始終をずっと見ていたのです。誰もが寝静まったはずの屋敷の中を龍之介が忍び足で浴室に行って私の下着だけを持ち去っていくところを。そこで止めることもできましたが声はかけず、じっと跡を追って部屋の扉を少しだけあけてその後の様子もずっと見ていました。私の履いていたショーツを顔面に押し付けて鼻息を荒くして興奮している息子、そして大きくなったイチモツを扱く様をじっと見ていたのです。
 普段は真面目な息子がこんな変態行為をしているのを見て咎めるのが親の務めです。ですが私はそうする気は起きませんでした。むしろそれを見て私自身も興奮してしまったのです。愛する息子が私の下着で興奮して欲情している、それがなによりも堪りませんでした。身体の奥が熱くなってきて私も廊下で見ながら自慰をしたくなってしまいます。
 下着を舐めながら自慰をする息子の姿を食い入るように見つめてしっかりと脳裏に焼き付けることにしました。もしかすると龍之介は私が股を開けば割れ目を直に舐めてしまうのでしょうか。そんなことを考えるともう興奮が収まりません。
 私はいてもたってもいられなくなってしまいました。無意識のうちに扉をさらに開いてしまい大きな音をさせてしまいました。

 即座に息子はこっちを向いて固まりました。

 見つかってしまいどうすればいいのか私は焦りました。ですが覗いていたのがバレたのならいっそ勝負に出てみようと覚悟を決めて部屋に入っていったのです。



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