[官能小説] 熟女の園 カリブ海へようこそ ~日本人主婦のアバンチュールな一夜~
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カリブ海へようこそ ~日本人主婦のアバンチュールな一夜~

 ここはカリブ海に浮かぶ小さな島国、青い空と海、それにわずかな木々があるだけです。日本とは違うこの開放的な世界に私は空港を出た瞬間に魅了されました。子育てが終わり、今年で47歳、たった一人でこの島にやってきました。





 中川由紀、今年で47歳。息子は大学を卒業し、子育てが終わった私は夫に頼んで少しだけご褒美をもらうことにしました。独身の頃はよくアメリカやオーストラリアに旅行していて久しぶりに海外へ出かけたいと思ったのです。旅行代理店でいろいろ見ているとカリブ海の美しい景色が目に止まりました。一目ぼれと言っていいくらいの即決でした。夫は一人旅に不安げな様子でした。しかし英語は通じるし治安もいいということだったのでそれほど不安はありませんでした。

 私は久しぶりの海外に少し浮かれていました。こちらの土地の人はとてもおおらかでやさしくてそれが息苦しい都会暮らしをしていた私にはまた新鮮でした。
 その夜はホテルを出て地元の人が行く繁華街のバーに行きました。決して贅沢なつくりではない物の古く趣のあるバーで私はすぐに気に入りました。

「アンタ、日本人かい?」

 一人でカウンターで飲んでいると隣に大柄な男性が座ってきました。ラテン系の顔つきで二コリと微笑むと黒い肌から白い歯が浮かび上がってとても素敵な人でした。ラテン系のイケメンです。

「ええ、そうよ。一人で来たの?」

「そりゃすごいや!俺はミゲル。わざわざこんな所まで一人で来てくれたレディーに一杯奢らせてくれよ」

「私はユキ。ありがとう。いただくわ」

 私たちはそれから何杯か飲み交わすうちにすっかり仲良くなりました。私はお酒は弱い方ではありませんからこちらの人にも負けじとついていきました。
 ミゲルは地元の漁師で22歳、まだ独身だということでした。

「なあ、この続きは家で飲まないか?二人でゆっくり飲みたい」

 ミゲルはそう言いながらカウンターの下では私の太ももを撫でてきました。デニムパンツ越しに大きな手が太ももを掴むかのように触れてきます。
 この年になってまさかナンパされるなんて予想していませんでした。私には主人も子供もいますからいけないことだとは分かっています。でも異国の地で一夜だけのアバンチュールな体験に興味引かれました。


 ミゲルの家はバーから少し歩いた街の奥に入った所でした。昼間に見た大きな通りとは違って街灯はなく、浮浪者のような人もいて少し怖くなりました。するとミゲルは私の気持ちがわかったのか私の肩をしっかりと抱いてくれました。大きなミゲルに肩を抱かれただけでも安心してしまい、それから家に着くまでは私の方からミゲルにくっついて歩きました。

「ここが俺の家だ。狭いけど許してくれ」

 古いアパートの一室でした。男の一人所帯ですから思っていた通りあまり綺麗とはいえません。それでもその部屋に入った瞬間に私は安心しました。

「外は怖かっただろう。この国はみんな貧しいから泥棒や強盗なんてそこら中にいるからね」

「私を守ってくれてありがとう」

「クイーンを守るのはナイトの務めだからね」

 ミゲルは私にキスしてきました。アルコールやたばこ、それに嗅いだことのないいろんな匂いがしました。
 私たちは抱き合ってミゲルの大きな唇がしっかりと私の唇を塞いできます。まるで唇を味わうかのようにねっとりとしたキスでした。その唇を伝って熱い熱気が注がれてくるかのように全身が一気に暑くなってきました。
 結婚してからは夫以外とは寝たことはありません。なのにいま、息子と同年代の男に抱かれようとしていて心が浮かれているのです。

「ユキ、俺はもう我慢できない。一秒だって待てない」

「私も・・・私を抱いて、あなたの好きにして」

 ついに決心して言葉を放ちました。唇を離して見つめ合った彼の瞳に吸い込まれそうなくらい魅了されていしまいました。

「ユキ!」

 私を古びたベットに押し倒すとTシャツを引っ張って破り、その下のブラも無理やり外しました。日頃肉体労働で鍛えられている彼は私が思う以上に筋肉があるようです。デニムパンツも彼の腕力の前では敵わず縫い目が破れていきました。ミュールも脱がされ、最後の着衣、ショーツもミゲルが思いっきり引っ張って脱がされました。

「美しい。ユキはとても美しくいよ」

「そんなにジロジロ見ないで恥ずかしい」

「そうだな。見てるだけじゃもったいない」

 ミゲルも自分が来ていた服をあっという間に脱いで全裸になりました。太い二の腕に熱い胸板、それに割れた腹筋、逞しいさに溢れた肉体に今度は私が見入ってしまいました。

「素敵よ、ミゲル。あなたの身体いい」

「そうかい?いつまでも見てないで楽しもうぜ」
 私はミゲルの胸板に顔を当て、大きな乳首をペロリと舐めました。黒く硬い乳首に私の唾液が付いていくのをみるとゾクゾクしてきます。
 ミゲルは私の乳房を揉んできました。下から持ち上げるように両手で捕まえてきます。

「もう40過ぎてるのにすごいよ。ユキの胸は柔らかいな」

「あん・・・もっと揉んで・・・」

 小声で少しお願いするとミゲルはより力強く乳房を揉んできました。太い指が乳房に食い込んできてそのまま破裂するまで握られるんじゃないかというくらいの強さでした。それ気持ちよくて私は息を荒らしながら耐え、ミゲルの乳首を軽く噛みました。

「ユキ、お前の乳首責め気持ちいい。でもこっちも頼む」

 手を取られて下半身に持っていかれると大きな硬いものが手に触れました。ペニスと理解するには少し時間がかかりました。両手でやっと持ちきれるほどの太さ、そして私のへそにまで当たってくる長さは夫のペニスの比ではありません。

「おっきくてすごいわね。気持ちよくしてあげる」

 熱く熱したペニスを掴んで手を上下に動かしていくとペニスがビクビクと震えていました。触るだけでは物足りません。すぐに顔を近づけて舌を伸ばして触れてみました。

「オゥ!ユキ、もっと舐めてくれ」

 ペニスを掴んで私は舌で全体を舐めていきました。男特有の濃い臭いと野獣のような肉の臭いが漂っています。まさに「オスの性器」なのです。

「はぁはぁ・・・ユキ、いいぞ。気持ちいい。今度は俺が」

 私の股に手が入ってきました。

「毛を剃ってないんだな。でもわかるぞ、ここだな」

 大きな指が陰毛の中に入るとその場所を事前に知っていたかのようにまっすぐと向かってきました。そして私のクリトリスに触れてきました。

「あん!」

「ここか?ここがいいのか?」

 ミゲルは私の膣に触れ、それから中へと指を入れてきました。指だというのに夫のペニスが入ったような感覚で私は悶えてしまいました。

「そこ、そこぉ!だめ・・・そんなに奥まで・・やん!」

「すごくセクシーな声だ。ユキの事がますます気に入ったよ。それにここ・・・もうぐっしょりじゃないか」

 ミゲルが膣から抜き出した指にはべっとりと私の体液が付いていて糸を引いてました。自分でもそれを見ればますます昂ってしまいます。目の前のペニスを口に入れてやさしくなめてあげました。

「うぅ、ユキ・・・そんなことされたらますます逝きそうだ。もう勘弁してくれ」

「なら私の中に入れて」


 ベットの上で横になった私の上に褐色のミゲルが乗りました。そして私の太ももを掴んで左右に広げていき、硬い先端が割れ目に触れました。

「ユキ行くぞ」

「ええ・・・はぁぁ!」

 挿入するというよりも破ってくるように大きなペニスが私の中に入ってきます。日本人の私の膣には小さすぎてとても受け止められません。それでもミゲルは腰を前へと進めました。

「きついな・・ぐぅ!」

「おっきのが・・・入ってる・・・痛い!」

 大きなペニスがぐいぐいと押し込まれてきました。長年夫しか受け入れてこなかった場所を異国の男性に譲ったのです。その彼が入ってくる刺激がくっきりと脳裏に焼き付きました。

「ユキ、大丈夫か?」

「ええ、大丈夫だから」

 私はミゲルを抱きしめて彼を受け止めました。長いペニスが入ってきてこれまで感じたことのないくらい奥にまで入りました。こうして私はミゲルと完全につながったのです。

「ユキ、ユキ!ふんふん!!」

「ああん!ミゲルぅ!!ひいいいぃ!」

 ミゲルが腰を振るたびに私は大声で喘いでしまいました。
 私の膣の中をゴリゴリと抉る様にして出入りする大きなペニスに私は翻弄されてしまいました。

「ああぁぁ!ミゲルゥゥ!!」

 ミゲルにピストンされながらもう何度逝ったことでしょう。私が逝ってしまっても構わずミゲルはピストンを止めません。
 未経験の大ペニス、それに連続逝きで私はこれまで知らなかった快感に浸っていました。股からは恐らく大量の体液が出ていることでしょう。湿った感触が太ももに伝わってきます。

「ユキ、ユキ!きもちいい!だめだ、出すぞ!」

「来てええええ!!」

 ミゲルはきつく私を抱きしめてペニスを押し込んできました。そして私の中に熱いものがひろがってきます。避妊の準備なんてしていませんでした。直にラテン系男子の精液が私の中に注がれているのです。それも夫の一度の量とは比較にならないほど中に放たれました。

「気持ち・・・いい」

「俺もだ・・・ユキ」

 繋がったままミゲルは優しくキスをしてくれました。
 夜はまだはじまったばかり、これで終わるつもりはお互いありません。


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