[官能小説] 熟女の園 祖母と孫の戦後 ~祖母と二人でドラム缶風呂~
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祖母と孫の戦後 ~祖母と二人でドラム缶風呂~

 故郷に帰り祖母と二人の生活がはじまった。かつての町中の屋敷ではなく山中の納屋での生活や終戦で混乱した世の中で苦労は尽きない。けれど着実に俺は戦地で病んだ心の傷を癒し、前へと進んでいた。







 納屋のなかにわずかばかり残っていた家財品など金になりそうなものを闇市で売って食料を手に入れていた。時には仲の良い人から分けてもらえることもあり祖母と二人だけならなんとか食べていくことができた。
 祖母は日に日に元気を取り戻しかつてのような品位を感じられるようになってきた。表情が明るくなり活発に動くようになった。そして美しさを放っていた。

「ばあちゃん、ただいま。今日は魚を貰ってきたよ」

「ありがとう正太郎。いつも悪いわね」

 闇市に行くのは俺の仕事だ。金目の物をもって市に行き交渉して食料と交換してもらっている。時にはその食料を元手に他所の市に持ち込んでさらにいいものを手に入れたりとしている。実家が商いをしていただけに俺にも商人の血が流れているようだ。軍隊での生活よりも商売の方が楽しくてならない。

「それからこれ、屋敷の焼け跡から見つけたんだ」

 荷物の中から掌に乗る四角い物体を差し出した。縁は焼けてしまい、ところどころ変色しているが祖父母、両親、兄弟が勢ぞろいした家族写真だ。長男が出征する直前に撮ったもので唯一全員が納まっている写真だ。焼け跡の残骸をひっくり返していると偶然見つけた。
 祖母は驚きながらその写真を手に取った。

「焼けずに残っていたなんて奇跡だわ。懐かしいわ・・・みつけてきてくれてありがとう。大事にしないとね」

 それを仏壇に置いて祖母は手を合わせた。俺もその横に座り手を合わせる。これで亡き家族たちのことを忘れないでいられるだろう。話すことはできずとも写真で姿を見られるだけでも安心できる。俺にとってもだいじな写真だ。

「ばあちゃんが作ってくれる飯はおいしいな」

「正太郎がいいものを手に入れてきてくれるお陰よ」

 闇市で仕入れてきた食材でささやかな食事を祖母と二人で食べられることはとても幸せだ。俺が手に入れ、祖母が調理する。二人の力で成り立っている、互いに支え合って生きている証拠だ。

「俺、店を開こうかと思ってるんだ。父さんやじいちゃんたちほどじゃないけどこれから生活していくために安定した仕事がないといけないからね」

「なんだかすっかり立派になったねえ。おじいちゃんが聞いたらさぞ喜んだでしょうね」

祖母自身も俺の成長に喜んでくれているようだった。帰ってきた夜、祖母のために生きると誓った俺はそのためにも自分の商売を成功させて祖母を以前のような豊かな生活に戻してあげたかった。それが俺にとって家族にできる唯一の恩返しだ。

「今日は暑かったか汗かいたでしょう?お風呂用意しておいたわよ」

「ありがとう」

 風呂といっても納屋の裏に置いたドラム缶風呂だ。すでにドラム缶の中に水が溜められていて後は火を起こせばいいだけになっている。このドラム缶に水を入れるのだって楽ではない。祖母の気遣いに感謝した。
 ドラム缶の水を温め、程よい温度になったところで俺は服を脱いで湯に浸かった。やや熱い湯が疲れた筋肉に染みわたり心地いい。星空を見上げながらじっくりと風呂を愉しんでいた。

「私も入っていいかい?」

 手ぬぐいを持った祖母が裸になってドラム缶の横に立っていた。そのまま足場に上って湯の中に片足を入れてくる。二人で入るにはこのドラム缶は狭すぎる。手足を丸めてできるだけ場所を広げようとしてもわずかしか空間ができなかった。

「俺、すぐにでるから後からゆっくり入ってよ」

「それじゃ湯が冷めちゃうだろ。たまには一緒に入るのもいいじゃない」

 祖母はドラム缶の中に入ってくる祖母の身体が俺の身体にぶつかる。湯が溢れ出ていきながら祖母はそのまま肩まで湯に入っていった。俺と祖母はドラム缶の中で対面で抱き合うような格好になっている。そうしなければ二人は入れないからだ。

「やっぱり二人は無理だよ」

「ちゃんと入れてるじゃないか。人と一緒にお風呂に入るなんて久しぶりだねえ」

 重なってくる祖母の肉体の感触と湯で濡れた祖母の姿がとても色っぽくて股間が硬くなっていく。それは祖母の股へと当たっていった。

「あら、もう硬くなんてるね。正太郎は元気だね」

「だってばあちゃんがこんなことするから・・・はぁ!」

 祖母はわざとらしく胸を腕に擦り付けてきた。さらに俺の気持ちが昂ってしまいペニスもどんどん大きくなっていく。
 帰郷したあの日、祖母とは肉体を重ねたがそれからは一切そんなことはしていない。あの時は勢いでしてしまっただけだ。血の繋がった家族がすべきことではない。だから祖母も翌朝から普段通りにしていたし俺も一切あの夜のことを口にはしなかった。
 けれど本当はずっと祖母のことが気になっていた。俺にとって唯一の性経験だ。時折思い出し勃起してしまう。我慢できずに抜いたことも何度もあった。いっそ祖母を襲おうかとおもったこともあったが寸前でとどまり我慢してきた。
 けれど今はもう我慢できそうにない。硬くなったペニスが祖母の陰毛に擦れ、柔らかい乳房が二の上に触れている。目と鼻の先の祖母の顔にそのまま自分の顔を近づけていった。

「もう我慢できない」

 祖母とキスをした。すると祖母は俺の唇を受け止め重ね合わせてくる。まるで待っていたかのように唇を求めてきた。
 祖母とキスをしながら両手を乳房に重ね揉んでいく。湯の中で温まり揺れる乳房を指を大きく広げて掴み、強く揉んでいく。湯で温まった乳房の感触はまた格別だ。

「もういつしてくれるかって待ってたんだよ」

「え!?・・・ばあちゃんが望んでたなんて」

 油の中で祖母の手が俺のペニスを握りしめ強く上下に動いていく。自分でするのよりも何十倍も心地良い快感が駆け抜けてくる。俺も負けじと祖母の乳房を強く揉み返した。

「てっきりあの時は酔った勢いだったからだと思ってた」

「それもあったけどね。ばあちゃんだって女なんだよ。相手が孫とはいえ久しぶりにできて気持ちよくて嬉しかったよ。あれからずっと待ってたのに・・・やっぱり私なんて本当は興味ないのかと思ってたけど・・・」

「うっ!」

 ペニスの亀頭に掌が当てられるとすぐにでも出てしまいそうなくらい気持ちよくて声を上げてしまった。祖母はその掌を裏筋に擦らせるようにして下ろしていき玉袋を今度は揉んできた。

「こんなになってるってことはまんざらでもなかったんだね。もう嫌かい?ばあちゃんをもう抱いてはくれないの?」

「そんな・・・そんな・・・そんなわけないよ!」

 再び祖母とキスをして今度は舌を入れた。祖母は俺の舌を自分の舌で受け止め絡めてくる。舌同士が絡まり合っていくこの感覚が堪らない。湯のせいではなく身体の奥から熱気が湧き上がってくる。

「ずっと狙ってたよ。ばあちゃんとしたかったんだ」

「我慢することなかったのに・・・真面目な子ね。ああ、まだ逸物大きくなってく」

 玉を揉まれ竿にも触れられて俺のペニスはどんどん膨張していった。俺はそっと手を祖母の股に触れていった。揺れる陰毛の中に他とは違う感触を見つけた。肌とは違う膨らみに指を当てていく。

「あっ!正太郎・・・おばあちゃんのそこの奥、熱くなってるんだよ。私もね、正太郎が欲したったの」

「自分の孫なのに?」

「そうだよ、孫だけど・・・あんな気持ちいいのはじめてだった。もう正太郎の虜だよ」

 指をさらに股の間に当てていき凹凸に触れていった。前に見た祖母の割れ目を思い出す。いま指で触れているここがそうに違いない。肉体の割れ目、異物を退ける壁のようなそこに指を強く当てていった。

「んん!!いいよ、そこだよ。そこが私の・・おぉん!」

 祖母の身体が一瞬大きく震えて湯が波打ち零れていく。肉の壁の僅かな隙間に指先が入り生々しい肉の感触に包み込まれた。あの夜、ペニスで感じた祖母の中だ。これが女の膣なのかと改めて思いながら触れていた。

「女のアレなんだね・・・これが・・・」

「そうよ、60過ぎても感じるの。指が入ってきて感じてしまうわ」

 さらに奥へと指を入れていくと不思議な感覚だった。身体の他の部分とは全く違う感触に包まれていく。むき出しになった人間の肉体の感触だ。じっくりと確かめるように指を入れていく。

「あの時はありがとう。ばあちゃんのここに入れてすごく気持ちよかったよ。女をやっと知ることができて嬉しかった」

 俺は祖母の膣内に指を入れ、祖母は俺のペニスを握っている。互いの性器を弄り合い気持ちはますます高まってきた。こんな風になってはもう本当の欲望を抑えることなんてできない。

「ばあちゃんとまたしたい・・・ここに入れさせて」

「いいのよ。正太郎、私の中に来て・・・また一緒に気持ちよくなりましょう」

 祖母が身体を上げ、ペニスの上へと割れ目を当ててきた。再び祖母と交わろうとしている。罪悪感よりもあの時味わった興奮が優っていた。俺の目の前で細い肉体が下へと降りていきペニスが温かい肉に包み込まれていく。

「ううぅ!!ばあちゃん!!」

「正太郎!ああぁん!」

 祖母の身体を抱きしめ、下から突き上げていく。温かく心地いい祖母の中へとペニスが入っていき祖母と繋がっていくのだと実感する。
 あの夜の興奮が蘇り、俺を再び男にしていく。

「くっ!ばあちゃんのあそこ気持ちいい。やっぱり忘れられないよ。この感触・・・堪らない」

「私も・・正太郎の逸物好きだわ。硬くておっきくて・・・すごく奥まで来てる。これでばあちゃんを突いて、下から突いて」

 ドラム缶のなかで祖母の身体をもって下から突き上げていった。ペニスが膣に擦れながら中へと納まっていく。祖母の奥深くへと先端が突き刺さり互いに快感のままに声を上げた。

「ああぁ!!」

「あんっ!!」

 野外の小さなドラム缶風呂の中で祖母との性交は最高だった。周りは森で他に誰もいない。声を出したとして何も心配することなんてないのだ。星空の下で祖母へ思い切り挿入を繰り返していった。

「あんっあんっ!正太郎ぉぉ!!そう、そうだよ!ひぃん!いいよぉ」

 ドラム缶の縁を掴んで俺の押し上げに耐える祖母は声を荒げていた。突き刺せば刺すほど膣は気持ちよくなり余計に入れたくなる。湯の水面はまるで嵐の海の様に激しく波打ちながら俺たちを包んでいた。

「ばあちゃん!ばあちゃん!ううぅ!!チ、チンポが・・・気持ちいい!!」

「私もだよ。気持ちいいよ。もう最高だよ・・・正太郎、中に出して。ばあちゃんの中に出して!」

 祖母の腰を掴んで挿入する速度を速めていく。バシャバシャと湯は波打ち零れている。ドラム缶自体が揺れて倒れてしまいそうだ。けれど止めようなんて思わない。祖母に向かって思いきりペニスを挿入していく。
 そしてその瞬間を迎えた。

「で、出る!ばあちゃんの中に出すよ!・・・うううぐぐぅ!!」

 全身の力をペニスに集中させていく。限界に達したペニスから溢れるように射精がはじまった。それは火山の噴火の様に一気に祖母の中へと大量の精液を吐き出しはじめた。

「あああ、来る・・・・来てる、孫の精子ぃぃ!!!はぁぁぁ、気持ちいいい!!」

 俺の精液を浴び悦んでいるのがわかる。祖母の感情だけでなくその66歳の肉体そのものが射精を浴びて悦んでいるのだ。湯の中で繋がったまま俺はしばらく我慢していた想いをぶつけるように吐き出していった。

「ばあちゃん!俺のをもっと浴びて・・・孫の精子を子宮で味わって!」

「おいしいよ!孫の精子・・・正太郎の精子おいしい!!」

 射精を終え、湯の中でそのまま抱き合っていた。もう一生このままでいたいくらいだ。

「もう遠慮しなくていいからね。いつでもしたくなったら私に言いなさい」

「わかったよ、ばあちゃん。じゃあ明日からよろしく」



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