[官能小説] 熟女の園 祖母と孫の戦後 ~祖母の想い~
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祖母と孫の戦後 ~祖母の想い~

 終戦を迎えた時、私は一人でした。家族はみんな亡くなってしまい、66歳の年老いた私がたった一人残されてしまったのです。それは言葉では語りつくせぬ絶望と孤独でした。それからの日々はよく覚えていません。全てが空白でした。
 正太郎が帰ってきたあの日までは。







「ばあちゃんただいま」

 私が夕食の準備をしていると正太郎が家に帰ってきました。戦争から戻ってきた正太郎は闇市で店を出しています。商売は順調に進んでいて私も手伝っていますが忙しくて手が足らないほどです。正太郎は商売の才能があったようで毎日遅くまであちこちに仕入れに行ったり帳簿と睨めっこしていました。

「今日は早いのね」

「うまくいってるからね。そのうち大きな店を構えようかとおもってるんだ」

 食卓を囲む正太郎は大きな夢を語ってくれました。かつては我が家は立派な屋敷で商売をしていましたが全て空襲で失われてしまいました。いまではこの小さな納屋しかありませんが正太郎は再び店を構えて一家を再建しようと考えているようです。私もその夢を少しでも応援してあげたいと思いました。

「おじいちゃん達もきっと喜んでくれるわね」

「ばあちゃんは?俺は生きてるばあちゃんに幸せになって欲しいんだ。ばあちゃんに一番喜んでもらいたいよ」

 夕食の並んだちゃぶ台を挟んでそう言う正太郎にわたしは胸が熱くなりました。本当にいい孫を持ったと心から感謝しています。孫という言葉では収まり切りません。私と共にこの苦境を共にする強い味方、心の支えなのです。
 いまの私にとって正太郎にしてあげることなんてたかが知れています。それでも少しでも正太郎のために尽くしてあげたいと思い夜を共にしているのです。

「正太郎…」

 風呂から上がり布団の上で裸になっている孫へ身体を重ねました。私もなにも身に付けず生まれたままの姿で孫の肉体を愛撫しています。21歳の若い肉体に唇を重ねると熱い熱気が伝わってきます。若い男の情熱が唇を通して伝わってくるのです。胸や腕、腹などあらゆる場所に口づけをしていきます。

「うう・・・ばあちゃん」

 正太郎はわずかに上ずった声を上げました。私の愛撫で感じているようです。嬉しくなり私は舌を出して孫の肉体を舐めていきました。男に悦んでもらえることがこんなにも嬉しいなんてこの年まで知りませんでした。男を求めるだけでなくこちらから求めていきそれに悦んでもらえるということは自分が“女”として魅力があるのだと実感できるからです。

「ばあちゃん、そろそろあっちを舐めて欲しい」

「わかった、しっかり私が舐めてあげるからね」

 下半身のほうへと私は身体を移動させていくと目の前に立派な塔が立っていました。天を向いてそびえ立つ大きな塔の先端は尖り、太い表面には血管が浮かび上がっています。見ていると鼓動が早まり口内に唾液が溢れてきました。
 その塔へと吸い寄せられるように顔を近づけ、唾液が溢れそうな口を開け、ゆっくりと先端を咥えていきます。

「はぁ・・・もっと奥まで・・・気持ちいい」

 硬い表面にしっかりと吸いつき頭を下ろしていきます。立派な塔、孫の逸物を私が口で愛でてあげると大変悦んでくれるのです。こんな下品なこと普通ならできません。けれど正太郎となら私はいくらやっても嫌だとは思わないのです。

「気持ちよくなってよ。もっとしてあげるから」

「ありがとう。やっぱりばあちゃんは最高だよ」

 孫の逸物に向かって頭を幾度も振り下ろし舌を擦らせながら舐めていきます。時にはこのまま正太郎は果ててしまい大量の子種を私の口に吐き出します。こうやって舐めているとその味さえも蘇ってきて余計に興奮し出してくれと言わんばかりに行為が激しくなってしまいます。

「はぁはぁ・・・ばあちゃん、もっと・・・もっと!」

 正太郎は私の頭に両手を乗せ、もっと舐めてくれとせがんできました。私もそうしてあげたいという一心でさらに速度を上げ頭を振り動かしていきます。
 気持ちよくなっているのは正太郎だけでがありません。私も興奮し、身体の奥が熱くなってきます。自分の股の奥が溶けてしまいそうなほど熱くなっていました。

「正太郎、私も気持ちよくなりたいよ。舐めておくれ、一緒に舐め合いましょう」

「そうしよう。俺もばあちゃんを気持ちよくしてあげたい」

 正太郎の身体の上に乗っていきます。正太郎は両手で私の尻を掴み、下半身を顔の上へと迎えていきました。その姿は私からは直接見えませんが熱い吐息が股に吹き付けてきて興奮気味の正太郎が割れ目を直に見ている姿が頭に浮かびます。さらに腰を下ろしていき、割れ目に温かい感触が伝わってきました。

「ああっ!!」

 太い舌が割れ目をなぞってきました。正太郎は私を慈しむように優しく舌を当て舐めてくれます。尻をしっかりと掴んで顔を押し付け舐める正太郎はそのことを嫌悪するようすもなく祖母の割れ目を味わっています。

「今日も良く濡れてる。いまもっと気持ちよくしてあげるから」

「お願い・・・もっと舐めて、私も気持ちよくしてあげるから」

 私は孫の逸物を再び口に含み頭を振り動かしていきます。根元の玉袋を両手でつかみ舌を滑らせていくとペニスがピクリと震えています。
 正太郎は私の膣の中へと舌を沈め、お汁を舐めるように奥へと入れてきました。舌先は丁寧に、けれど動きは大胆に大きく身体の内側から刺激が与えられます。私はそれに耐えきれずお汁をさらに垂らし、正太郎に舐めさせてしまうのです。

「はぁん、いい・・・こういうのいい・・私好きだよ」

「俺もだよ。ばあちゃんと一緒に気持ちよくなれてる」

 主人とさえしたことのない下品極まる行為、それでも私はこれが好きでなりません。正太郎とならどんなことだってできると思うのです。汚らわしいことまで含んで自分の全てを曝け出しそれを認め合い、赦し合ってこそ本当の男女です。

「いいよ、正太郎・・・マンコ気持ちいい」

「俺もチンポ気持ちいい。ばあちゃん上手い、上手過ぎる」

「もっと舐めさせておくれ。正太郎のチンポ」

 羞恥心を捨て淫らな姿を見せていけばより快感は増していきます。決して恥ずかしいことなんかではありません。互いを理解し合うために必要なことなのです。

 正太郎と舐め合うのをやめ、私は正太郎の上で脚を広げ逸物の上に跨っています。視線を下げると正太郎が私を優しく見つめてくれていて私も笑みを浮かべて腕を伸ばし指を絡めて握り合いました。そして身体を下へと下げていきます。

「あぁ・・・ああああん!!」

 割れ目から孫の逸物が入ってきて私を貫いていきます。孫の力ではなく私の力によって自らの中へと迎え入れているのです。太く立派な逸物が60を過ぎた肉体を雄々しく突き刺し、若い力強さを感じさせてくれます。
 指を絡めて握りしめた正太郎の手を強く握り腰を上下に動かしていきました。

「私の中に・・・正太郎、いいの。おばあちゃんはね正太郎と繋がってる時が一番幸せなんだよ」

「うぅ・・・ばあちゃん、俺だってそうだよ・・・ばあちゃんとこうしている時が一番いい!」

 孫の上で身体を振り動かし逸物の方に膣を擦りつけていきます。何度も交わり覚えてしまった孫の逸物へ快感を与えようとやや前のめりになって腰を動かすと正太郎は苦しそうな息を上げました。

「ぐふぅ・・・ばあちゃん!!そこ・・・そこがいい!!」

「ここかい?ここだね・・・もっとしてあげるからね。はぁん!」

 苦しい日々の中で唯一といっていいい愉しみ、日々の苦労や過去の苦痛を忘れ肉体で快楽を得ることが日々前へと進んでいく原動力です。原始人が穴倉でそうしていたようにいまの私たちも本能の赴くままに求め合っています。ただそれが祖母と孫ということだけが他の男女と違う点です。

「ああ、ばあちゃんのマンコ・・・マンコいい!この先もずっとこうしていたい」

「嬉しいよ。こんな年寄りにそう言ってくれるなんて・・・正太郎のチンポもいいよ。おじいちゃんよりもいい!こんなの味わったら忘れられないよ」

 全身の力を振るい孫の上で身体を振り動かしていきました。息を乱し全身から汗が湧き出し、心臓も強く脈をうっているもののこの年になって激しい運動はとても堪えます。それでも止められません。正太郎の逸物に向かって腰を強く振り落とし奥へと迎えていきます。

「うぅ!締まる!ばあちゃんのマンコが締め付けてくる・・・はぁぁ!」

「もっと、もっと感じさせて。正太郎を感じさせて!」

 私の奥深くに突き刺さる逸物の先端をさらに感じたくて身体を強くぶつけていきます。より奥へ、この身を砕いてもらいたいかのように私は求め続けました。
 そしてついに正太郎は限界に達してしまったのです。

「イク・・・逝くよ!!」

「出して、私の中にいっぱい・・・正太郎の子種を注いで!」

「うぅぅ!!!」
 
 正太郎は私の腕を引き、腰を突き上げて硬くなった逸物をしっかりと突き刺して中で果てました。身体の中で花火が爆発したような衝撃、そして全身へと広がっていく煌びやかな刺激、筋肉の筋ひとつにまで孫の射精の衝撃が広がってきました。
 私もとても耐えられません。中に放たれた子種を味わいながら絶頂に達してしまいました。

「ああぁ!・・・あぁん!!」

 身体の力が抜けていきぐったりと倒れ込む私を正太郎が受け止めてくれます。21歳の胸に抱かれ、至福というものを全身で味わっています。こんな気持ちになる理由は一つしかありません。私が孫の正太郎を愛しているからです。男として正太郎を愛してしまっています。世間では許されないとしてもこの感情は断ち切ることも抑えることもできません。正太郎がどう思っていようと私は正太郎を心の底から愛しています。

「正太郎・・・好きだよ」

「うん・・・」

 正太郎に抱かれ甘い接吻を交わしました。





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