祖母と孫の戦後 ~婚姻~
戦争が終わり1年が過ぎた。故郷の町はわずかずつだが復興の兆しをみせはじめ、新しい時代の夜明けというものを肌身で感じるころができた。全てが焼け、破壊の限りが尽くされたところから新しい時代がはじまるのだ。俺と祖母、文江にも新しい時代が訪れようとしていた。
神社には多くの人が集まり俺のことを見ている。借り物の羽織袴を着て本殿へと向かうだけでも緊張してしまう。一世一代の大舞台、こんな時に緊張しないわけがない。そして緊張と同様に高揚感に包まれていた。今日は俺の結婚式なのだ。
隣には白無垢姿の女性がいる。純白の生地に負けぬほど真っ白で美しい肌を持ち、紅で染めた唇がとても麗しい。艶のある黒々とした髪を結い、角隠しを被っているのは祖母である文江だ。
祖母と男女の契りを結び、今日ついに結婚式を行うことになった。夫婦となりどうしても式はあげたかった。まわりから忌諱に思われても構わない。きちんと夫婦となる以上それを形で残したかったのだ。断られるかと思ったが地元の神社の宮司は快く引き受けてくれた。そして話を聞いた人々が参列すると言い出したのだ。みんな俺と文江の関係をそれとなく感じていたらしい。暗い世の中が続いていたからこそ明るい話題が欲しかったのかもしれない。町の人々に祝われながら祖母との結婚式を迎えることができた。
本殿の中で宮司の言葉を戴きながら俺は神妙な面持ちで挑んでいた。天国で亡き家族は俺たちのことをどう思っているだろうか。生き残った者としての責務を果たしたい。祖母である文江を大事にして共に生きていきたい。そのためにはこの道しかなかった。
盃を受け取り三々九度の盃を戴く。俺が口にした杯を今度は新婦である文江が手に取り口へと運ぶ。赤く塗られた唇に漆の杯が添えられれ透明なお神酒が流れていく。それだけでも見惚れてしまうほど美しい。今日の文江はかつてない美しさだ。そう思っているのは俺だけではないようだ。参列した人々も文江にうっとりとした視線を向けている。若い娘にはない気品さと優雅さを持っている。わずかに微笑みを浮かべればまるで少女のような垢ぬけない照れさえも感じられた。
「本日は皆さまありがとうございます。これから私たちは夫婦として互いを支え合って人生の苦楽を共にしていきます。どうぞこれからもよろしくお願いします」
式の最後に俺は集まってくれた人々に挨拶をすると割れんばかりの拍手を戴いた。昔からの付き合いのある人や闇市の人、それに俺たちと同じように戦争で家族を失った人など様々だ。その誰もがいま笑顔で祝福してくれている。それがなによりも嬉しかった。
「これで私たちは本当に夫婦ですね、あなた」
本殿から退場し、別館へと向かう渡り廊下で文江は嬉しそうにそう言って俺の手をそっと握ってきた。やわらかい指が手の甲に重ねられ文江の温かさが伝わってくる。そのまま扉をくぐり別館へと入っていった。
神社の別館は窓のない一室になっていて布団が紅い布団が一組敷かれていた。この神社で式を挙げた夫婦しか入ることが許されたない特別な部屋だ。
「文江と夫婦になれてよかった。結婚してくれてありがとう」
「正太郎、お礼を言いたいのは私よ」
布団の前で向かい合った文江が顔を寄せてきてその紅い唇を俺の唇に重ねた。しっとりとした唇の感触を味わうように吸いつき、文江の肩を抱いた。古い写真に写っていた祖父の横に佇む白無垢の文江がいま目の前にいる。写真よりも何倍も美しいその姿に欲情しないはずがない。文江を抱きながら胸の奥が熱くなってきた。
「文江、綺麗だ・・・いつもよりずっと・・・」
「ああ、うれしい」
文江と何度もキスを交わし、首筋へと唇を移していった。白い着物の上から乳房に手を重ねると柔らかい感触が伝わってくる。手をまわす様に動かして文江の乳房を揉んでいった。文江は腕を広げ、俺を包み込み悶えていた。
「今夜はとことん愛し合いたい。私を燃え上がらせて」
文江の打掛を脱がし、掛下の襟元を開いていき露出する鎖骨に舌を這わせていった。香水をつけているのか僅かに甘い香りが身体から漂ってくる。その匂いに惹かれるように文江の身体に顔を押し付けていった。
「堪らない、堪らないよ文江。お前はいい女だ」
さらに襟を開こうにも締まった帯が邪魔をしてこれ以上ひらくことができない。そこで帯に手をかけて解いていった。帯を解くのはとても焦らされるが緩んでいきより肌が見えてくると堪らない。襟の奥深くに乳房の膨らみが見えると一気に着物から腕を抜かせて上半身を裸にした。美しい白い肌には紅を落としたように淡い赤色の乳首が添えられている。張り過ぎず、わずかに垂れた乳房に俺は夢中になって抱きついた。
「あん!正太郎・・・」
「きれいなおっぱい。何度でも舐めたいよ。この乳首も綺麗だ・・・まるで若い女みたいだ」
「少し塗ってみたのよ。ああ、こんなに悦んでくれるなんて」
年を感じさせない緋色の乳房を口に含み啄みむとみるみる硬くなっていく。化粧品の味なのかミルクのような甘い味わいがしてますます堪らない。布団の上に座った文江の胸に顔を埋めて下から持ち上げるように乳房をもって左右に口先を運んでいった。
「最高だ、文江、文江・・・あそこが・・・股間が苦しい」
「脱がせてあげる。私に脱がさせて」
立ち上がると文江は袴を脱がせてくれた。そのまま足袋も脱がせてくれて俺は羽織を脱ぎ褌一丁になった。真っ赤な褌の股間の部分が大きく盛り上がっていて文江はその盛り上がった部分を撫でてきた。
「赤い褌も素敵だねえ。こんなに大きくしちゃっていやらしい旦那様。式の時からじゃないわよね?」
「式の時からだよ。文江が綺麗すぎて・・・早く楽にして欲しい」
「はいはい」
文江は結び目を解き褌を身体から取り去っていった。勃起したペニスが文江の顔に向けられている。硬くて尖った銛のような亀頭に向かって文江の舌が伸びてきて重ねられた。熱くなったペニスにヒンヤリとした唾液と舌が当たってきて心地いい。
「文江、俺のを咥えてくれ。お前の夫のチンポをその口の中に」
「はい、大好きな旦那様のチンポ・・・はぁ、好きよ。硬くておっきくて・・・たまらない」
美しい化粧をした文江がペニスを口の中へと運んでいく。紅で輝く唇にペニスが吸い込まれていくのは見ているだけでも興奮してしまう。口内では文江の舌が裏筋に押し当てられ刺激を与えてくる。俺のペニスを知り尽くした文江はペニスに向かって頭を前後へと振り動かし、その速度はどんどん速まっていった。
「そんなに激しくしゃぶりつかなくても・・・うぅ、文江!」
文江は強く吸いつき頭を振り続けた。いつも以上はこんなに激しくはしてこないのに今日の文江はとても積極的だ。玉袋を揉み見ながら何度も何度も喉の奥へとペニスを突き入れていく。
「そんなにされたら耐えられない。文江、もうやめて!だめだ・・・・くっ!・・・うぐ!!」
文江は決して口からペニスを出させてはくれなかった。ペニスに与えられる刺激に耐えきれるはずもなく我慢の線が切れてしまい文江の口内へと射精をはじめてしまった。角隠しを被った美しい新婦がペニスを咥えて吐き出されていく精液を受け止めている。さらに搾り取る様に吸いつき、最後はペニス全体を舐めて綺麗にしていった。
「はあおいしい・・・旦那様の精子いただけて幸せだよ」
「妻になった女に飲んでもらえるなんて俺も幸せだ。俺の味をその身体で覚えておいてくれ」
しゃがんで愛おしい愛妻に俺はキスをした。自分の精液の味が染みついた舌が口に入ってきてそれを受け止めていった。
文江の白無垢を脱がし、髪を解き全裸にして布団の上で抱き合った。腰まで伸びた髪は白髪はなく黒々としていて艶がある。肌は透き通るように白く、シワやシミのない美しい女体だ。とても67歳とは思えない身体つきをしている。文江は10歳、いやもっと若返ったかのように美しくなっていた。身と心は一体というが女でいたいという文江の心に身体も女としての盛りを取り戻したのかもしれない。
そして俺とのセックスで文江はさらに大きな変化をもたらしていた。
「本当にここに俺の子がいるんだよね」
片手を文江の腹に乗せ、優しく撫でる。わずかに膨らみがあるがまだはっきりとはわからない。
「そう。正太郎と私の子供がいるんだよ」
文江も嬉しそうに自分の腹を撫でた。文江は妊娠3ヶ月、なんと67歳にして妊娠してしまったのだ。しかも血の繋がった孫との間にできた子だ。はじめてそれを聞いた時は驚いたがとても嬉しかった。俺は文江を心から愛し、本能が孕ませたいと叫んでいたからだ。文江もとても喜んでくれた。
子供のためにも夫婦になろうと結婚を後押ししたのだ。新しい家庭が生まれようとしている。全てを戦争で亡くしてしまった俺と祖母は夫と妻として子を作り新時代を迎えようとしているのだ。
「いい家庭を築こう。俺が文江と子供のためにもっと頑張るよ」
「期待してる。頼りがいのある男っていいわね」
腹から文江の股へと指先を下ろしていくとすぐに割れ目に指先がぶつかった。生い茂っていた毛は綺麗に今日のために剃り落としてしまったらしい。艶やかな肌の先に女の割れ目がくっきりと見えた。
「綺麗だ。文江のマンコがはっきりと見えるよ」
「正太郎ぉ・・・」
割れ目の中へと沈み込んでいく指もはっきりと見える。すでに濡れてしまっている膣の中へと指を沈め文江が一番感じやすい部分へと指先を当てていった。自分の身体の一部の様に文江の身体のことは知り尽くしている。わずかに指先を動かすと文江は甘い声を上げた。
「ああん!気持ちいい!!」
「ここがいいだよね。ここだね」
「そう、そこぉ!!」
文江の膣から汁が溢れてきて割れ目から垂れていく。紅い布団に黒いシミがいくつもできていった。膣の中へと指を入れ時には陰核の方にも触れていき文江を感じさせていく。
「はぁん!もうだめ・・・だめよ・・・うぅ!!!」
ついに文江の股からだらだらと大量の汁が流れ出してしまった。文江は汁を垂らしながら逝っている。花嫁の逝く姿は美しい。その姿をもっと見ていたいくらいだ。
「逝くときの文江もいいよ。でも今度逝くときは一緒に逝きたい」
「私も・・・正太郎と一緒に逝きたい」
真っ赤な布団の上に白い肉体が横になっている。黒い髪を散らしそれだけでも芸術的な美しさだ。無防備に両手両足を広げた文江は誘うような目で俺を見つめている。脇も綺麗に毛を剃り白い肌しかない。その美しい肉体に下半身の方から近づいていき開いた脚の間に入っていった。
「文江、愛してる。お前とお前の子供も」
「ええ、あなたの愛を私とお中の子供に教えて」
ペニスを毛のない割れ目に当て挿入していった。自分の愛する女の温かい感触に包まれる心地良さと幸福感が身体を満たしていく。文江の上に乗ってさらに奥まで挿入していった。
「うう!文江と子供と俺の三人が繋がってる・・・家族三人が一つになってるよ」
「そうよ。家族が一つに・・・・お腹の子もきっと感じてるわね」
布団の上で文江を抱きしめ、根元まで挿入してしっかりと繋がっている。文江も俺の背中に腕をまわして抱きしめてくれていた。そのまま身体を前後に動かしてピストンをはじめていく。妻となった祖母に向かってペニスを打ち付けていった。
「あん!あん!正太郎!!やっぱり正太郎がいい!私の夫に一番ふさわしい!」
「文江!この感触、文江のマンコじゃないと気持ちよくない。俺の妻は文江しかいないんだ!」
文江を抱きしめ腰をがむしゃらに振り動かしていく。弾力のある膣に包み込まれ、快感が駆け上がってきてさらに快感を求めて腰を打ち付けて奥へと押し込んでいった。お腹の中に子にもそれを知らせるかのように文江を激しく突いていく。
「文江、文江・・・・ばあちゃん!愛してる。愛してるよ。俺のばあちゃん、文江!」
「大好きな孫、私の旦那様。もっと愛し合いたい。これからもずっと永遠に・・・正太郎大好きだよ」
文江のことは女として愛し、祖母としての愛もあった。67歳の祖母と22歳の孫が夫婦となり愛を交わしているのだ。どんなに苦境でも不可能はないと身をもって知った。強い信念と愛の力でこの苦しい時代を乗り切っていこうと決めたのだ。
祖母に向かって思い切りペニスを押し込む。
「俺とばあちゃんの子供、元気な子を産んで。俺との愛の結晶だよ」
「そうだね。正太郎と私の・・・やっと幸せになれるよ。運命の人と一緒に慣れて子供まで授かれたんだから」
「愛してる、文江ばあちゃん!!」
「あああん、正太郎!!」
文江の中へと思い切り精液を吐き出した。膣の奥には俺たちの子供がいる。そこへ向かって精液が流れ込んでいるはずだ。大事な子に俺たちの愛を知ってもらいたい。そしていずれ誰かを愛してもらいたい。そんな思いを込めて精液を吐き出していった。
「うううぅ!!!またイク!!!!」
文江は股から大量に汁を吐き出した。勢いよく水鉄砲の様に吐き出され布団をどんどん濡らしていく。文江も最高に感じているようだ。
「妊娠してるのにこんなことして本当に大丈夫か心配になってくるよ」
「大丈夫、だって文江と俺だから」
こうして俺と祖母は夫婦として愛し合う日々がはじまった。
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神社には多くの人が集まり俺のことを見ている。借り物の羽織袴を着て本殿へと向かうだけでも緊張してしまう。一世一代の大舞台、こんな時に緊張しないわけがない。そして緊張と同様に高揚感に包まれていた。今日は俺の結婚式なのだ。
隣には白無垢姿の女性がいる。純白の生地に負けぬほど真っ白で美しい肌を持ち、紅で染めた唇がとても麗しい。艶のある黒々とした髪を結い、角隠しを被っているのは祖母である文江だ。
祖母と男女の契りを結び、今日ついに結婚式を行うことになった。夫婦となりどうしても式はあげたかった。まわりから忌諱に思われても構わない。きちんと夫婦となる以上それを形で残したかったのだ。断られるかと思ったが地元の神社の宮司は快く引き受けてくれた。そして話を聞いた人々が参列すると言い出したのだ。みんな俺と文江の関係をそれとなく感じていたらしい。暗い世の中が続いていたからこそ明るい話題が欲しかったのかもしれない。町の人々に祝われながら祖母との結婚式を迎えることができた。
本殿の中で宮司の言葉を戴きながら俺は神妙な面持ちで挑んでいた。天国で亡き家族は俺たちのことをどう思っているだろうか。生き残った者としての責務を果たしたい。祖母である文江を大事にして共に生きていきたい。そのためにはこの道しかなかった。
盃を受け取り三々九度の盃を戴く。俺が口にした杯を今度は新婦である文江が手に取り口へと運ぶ。赤く塗られた唇に漆の杯が添えられれ透明なお神酒が流れていく。それだけでも見惚れてしまうほど美しい。今日の文江はかつてない美しさだ。そう思っているのは俺だけではないようだ。参列した人々も文江にうっとりとした視線を向けている。若い娘にはない気品さと優雅さを持っている。わずかに微笑みを浮かべればまるで少女のような垢ぬけない照れさえも感じられた。
「本日は皆さまありがとうございます。これから私たちは夫婦として互いを支え合って人生の苦楽を共にしていきます。どうぞこれからもよろしくお願いします」
式の最後に俺は集まってくれた人々に挨拶をすると割れんばかりの拍手を戴いた。昔からの付き合いのある人や闇市の人、それに俺たちと同じように戦争で家族を失った人など様々だ。その誰もがいま笑顔で祝福してくれている。それがなによりも嬉しかった。
「これで私たちは本当に夫婦ですね、あなた」
本殿から退場し、別館へと向かう渡り廊下で文江は嬉しそうにそう言って俺の手をそっと握ってきた。やわらかい指が手の甲に重ねられ文江の温かさが伝わってくる。そのまま扉をくぐり別館へと入っていった。
神社の別館は窓のない一室になっていて布団が紅い布団が一組敷かれていた。この神社で式を挙げた夫婦しか入ることが許されたない特別な部屋だ。
「文江と夫婦になれてよかった。結婚してくれてありがとう」
「正太郎、お礼を言いたいのは私よ」
布団の前で向かい合った文江が顔を寄せてきてその紅い唇を俺の唇に重ねた。しっとりとした唇の感触を味わうように吸いつき、文江の肩を抱いた。古い写真に写っていた祖父の横に佇む白無垢の文江がいま目の前にいる。写真よりも何倍も美しいその姿に欲情しないはずがない。文江を抱きながら胸の奥が熱くなってきた。
「文江、綺麗だ・・・いつもよりずっと・・・」
「ああ、うれしい」
文江と何度もキスを交わし、首筋へと唇を移していった。白い着物の上から乳房に手を重ねると柔らかい感触が伝わってくる。手をまわす様に動かして文江の乳房を揉んでいった。文江は腕を広げ、俺を包み込み悶えていた。
「今夜はとことん愛し合いたい。私を燃え上がらせて」
文江の打掛を脱がし、掛下の襟元を開いていき露出する鎖骨に舌を這わせていった。香水をつけているのか僅かに甘い香りが身体から漂ってくる。その匂いに惹かれるように文江の身体に顔を押し付けていった。
「堪らない、堪らないよ文江。お前はいい女だ」
さらに襟を開こうにも締まった帯が邪魔をしてこれ以上ひらくことができない。そこで帯に手をかけて解いていった。帯を解くのはとても焦らされるが緩んでいきより肌が見えてくると堪らない。襟の奥深くに乳房の膨らみが見えると一気に着物から腕を抜かせて上半身を裸にした。美しい白い肌には紅を落としたように淡い赤色の乳首が添えられている。張り過ぎず、わずかに垂れた乳房に俺は夢中になって抱きついた。
「あん!正太郎・・・」
「きれいなおっぱい。何度でも舐めたいよ。この乳首も綺麗だ・・・まるで若い女みたいだ」
「少し塗ってみたのよ。ああ、こんなに悦んでくれるなんて」
年を感じさせない緋色の乳房を口に含み啄みむとみるみる硬くなっていく。化粧品の味なのかミルクのような甘い味わいがしてますます堪らない。布団の上に座った文江の胸に顔を埋めて下から持ち上げるように乳房をもって左右に口先を運んでいった。
「最高だ、文江、文江・・・あそこが・・・股間が苦しい」
「脱がせてあげる。私に脱がさせて」
立ち上がると文江は袴を脱がせてくれた。そのまま足袋も脱がせてくれて俺は羽織を脱ぎ褌一丁になった。真っ赤な褌の股間の部分が大きく盛り上がっていて文江はその盛り上がった部分を撫でてきた。
「赤い褌も素敵だねえ。こんなに大きくしちゃっていやらしい旦那様。式の時からじゃないわよね?」
「式の時からだよ。文江が綺麗すぎて・・・早く楽にして欲しい」
「はいはい」
文江は結び目を解き褌を身体から取り去っていった。勃起したペニスが文江の顔に向けられている。硬くて尖った銛のような亀頭に向かって文江の舌が伸びてきて重ねられた。熱くなったペニスにヒンヤリとした唾液と舌が当たってきて心地いい。
「文江、俺のを咥えてくれ。お前の夫のチンポをその口の中に」
「はい、大好きな旦那様のチンポ・・・はぁ、好きよ。硬くておっきくて・・・たまらない」
美しい化粧をした文江がペニスを口の中へと運んでいく。紅で輝く唇にペニスが吸い込まれていくのは見ているだけでも興奮してしまう。口内では文江の舌が裏筋に押し当てられ刺激を与えてくる。俺のペニスを知り尽くした文江はペニスに向かって頭を前後へと振り動かし、その速度はどんどん速まっていった。
「そんなに激しくしゃぶりつかなくても・・・うぅ、文江!」
文江は強く吸いつき頭を振り続けた。いつも以上はこんなに激しくはしてこないのに今日の文江はとても積極的だ。玉袋を揉み見ながら何度も何度も喉の奥へとペニスを突き入れていく。
「そんなにされたら耐えられない。文江、もうやめて!だめだ・・・・くっ!・・・うぐ!!」
文江は決して口からペニスを出させてはくれなかった。ペニスに与えられる刺激に耐えきれるはずもなく我慢の線が切れてしまい文江の口内へと射精をはじめてしまった。角隠しを被った美しい新婦がペニスを咥えて吐き出されていく精液を受け止めている。さらに搾り取る様に吸いつき、最後はペニス全体を舐めて綺麗にしていった。
「はあおいしい・・・旦那様の精子いただけて幸せだよ」
「妻になった女に飲んでもらえるなんて俺も幸せだ。俺の味をその身体で覚えておいてくれ」
しゃがんで愛おしい愛妻に俺はキスをした。自分の精液の味が染みついた舌が口に入ってきてそれを受け止めていった。
文江の白無垢を脱がし、髪を解き全裸にして布団の上で抱き合った。腰まで伸びた髪は白髪はなく黒々としていて艶がある。肌は透き通るように白く、シワやシミのない美しい女体だ。とても67歳とは思えない身体つきをしている。文江は10歳、いやもっと若返ったかのように美しくなっていた。身と心は一体というが女でいたいという文江の心に身体も女としての盛りを取り戻したのかもしれない。
そして俺とのセックスで文江はさらに大きな変化をもたらしていた。
「本当にここに俺の子がいるんだよね」
片手を文江の腹に乗せ、優しく撫でる。わずかに膨らみがあるがまだはっきりとはわからない。
「そう。正太郎と私の子供がいるんだよ」
文江も嬉しそうに自分の腹を撫でた。文江は妊娠3ヶ月、なんと67歳にして妊娠してしまったのだ。しかも血の繋がった孫との間にできた子だ。はじめてそれを聞いた時は驚いたがとても嬉しかった。俺は文江を心から愛し、本能が孕ませたいと叫んでいたからだ。文江もとても喜んでくれた。
子供のためにも夫婦になろうと結婚を後押ししたのだ。新しい家庭が生まれようとしている。全てを戦争で亡くしてしまった俺と祖母は夫と妻として子を作り新時代を迎えようとしているのだ。
「いい家庭を築こう。俺が文江と子供のためにもっと頑張るよ」
「期待してる。頼りがいのある男っていいわね」
腹から文江の股へと指先を下ろしていくとすぐに割れ目に指先がぶつかった。生い茂っていた毛は綺麗に今日のために剃り落としてしまったらしい。艶やかな肌の先に女の割れ目がくっきりと見えた。
「綺麗だ。文江のマンコがはっきりと見えるよ」
「正太郎ぉ・・・」
割れ目の中へと沈み込んでいく指もはっきりと見える。すでに濡れてしまっている膣の中へと指を沈め文江が一番感じやすい部分へと指先を当てていった。自分の身体の一部の様に文江の身体のことは知り尽くしている。わずかに指先を動かすと文江は甘い声を上げた。
「ああん!気持ちいい!!」
「ここがいいだよね。ここだね」
「そう、そこぉ!!」
文江の膣から汁が溢れてきて割れ目から垂れていく。紅い布団に黒いシミがいくつもできていった。膣の中へと指を入れ時には陰核の方にも触れていき文江を感じさせていく。
「はぁん!もうだめ・・・だめよ・・・うぅ!!!」
ついに文江の股からだらだらと大量の汁が流れ出してしまった。文江は汁を垂らしながら逝っている。花嫁の逝く姿は美しい。その姿をもっと見ていたいくらいだ。
「逝くときの文江もいいよ。でも今度逝くときは一緒に逝きたい」
「私も・・・正太郎と一緒に逝きたい」
真っ赤な布団の上に白い肉体が横になっている。黒い髪を散らしそれだけでも芸術的な美しさだ。無防備に両手両足を広げた文江は誘うような目で俺を見つめている。脇も綺麗に毛を剃り白い肌しかない。その美しい肉体に下半身の方から近づいていき開いた脚の間に入っていった。
「文江、愛してる。お前とお前の子供も」
「ええ、あなたの愛を私とお中の子供に教えて」
ペニスを毛のない割れ目に当て挿入していった。自分の愛する女の温かい感触に包まれる心地良さと幸福感が身体を満たしていく。文江の上に乗ってさらに奥まで挿入していった。
「うう!文江と子供と俺の三人が繋がってる・・・家族三人が一つになってるよ」
「そうよ。家族が一つに・・・・お腹の子もきっと感じてるわね」
布団の上で文江を抱きしめ、根元まで挿入してしっかりと繋がっている。文江も俺の背中に腕をまわして抱きしめてくれていた。そのまま身体を前後に動かしてピストンをはじめていく。妻となった祖母に向かってペニスを打ち付けていった。
「あん!あん!正太郎!!やっぱり正太郎がいい!私の夫に一番ふさわしい!」
「文江!この感触、文江のマンコじゃないと気持ちよくない。俺の妻は文江しかいないんだ!」
文江を抱きしめ腰をがむしゃらに振り動かしていく。弾力のある膣に包み込まれ、快感が駆け上がってきてさらに快感を求めて腰を打ち付けて奥へと押し込んでいった。お腹の中に子にもそれを知らせるかのように文江を激しく突いていく。
「文江、文江・・・・ばあちゃん!愛してる。愛してるよ。俺のばあちゃん、文江!」
「大好きな孫、私の旦那様。もっと愛し合いたい。これからもずっと永遠に・・・正太郎大好きだよ」
文江のことは女として愛し、祖母としての愛もあった。67歳の祖母と22歳の孫が夫婦となり愛を交わしているのだ。どんなに苦境でも不可能はないと身をもって知った。強い信念と愛の力でこの苦しい時代を乗り切っていこうと決めたのだ。
祖母に向かって思い切りペニスを押し込む。
「俺とばあちゃんの子供、元気な子を産んで。俺との愛の結晶だよ」
「そうだね。正太郎と私の・・・やっと幸せになれるよ。運命の人と一緒に慣れて子供まで授かれたんだから」
「愛してる、文江ばあちゃん!!」
「あああん、正太郎!!」
文江の中へと思い切り精液を吐き出した。膣の奥には俺たちの子供がいる。そこへ向かって精液が流れ込んでいるはずだ。大事な子に俺たちの愛を知ってもらいたい。そしていずれ誰かを愛してもらいたい。そんな思いを込めて精液を吐き出していった。
「うううぅ!!!またイク!!!!」
文江は股から大量に汁を吐き出した。勢いよく水鉄砲の様に吐き出され布団をどんどん濡らしていく。文江も最高に感じているようだ。
「妊娠してるのにこんなことして本当に大丈夫か心配になってくるよ」
「大丈夫、だって文江と俺だから」
こうして俺と祖母は夫婦として愛し合う日々がはじまった。
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