裸族の村 ~母子相姦~
原住民の男女の性交を見た後、私と和夫は無言でその場を立ち去りました。その事については一切口にはしません。二人とも見たこととはいえ親子で語り合うようなことではとてもないからです。その日は和夫とはほとんど会話をすることもなく気まずい雰囲気のまま床に着くことにしました。
寝ようと横になったもののなかなか寝付けませんでした。昼間に見た男女のことが何度も頭に浮かんできて興奮状態がつづいていたのです。48歳にもなって寝付けないほど興奮してしまうなんて自分でも信じられません。狭い小屋の中で和夫と背を向け合って横になって寝ようとしても眠気はなかなか来ませんでした。
どれくらい横になったままだったのかはわかりません。突如背後にいた和夫が動く気配が感じられました。
「母上、まだ起きておられますか?」
和夫もまだ寝付けずにいたようです。和夫に背を向けて横になっていた身体をくるりとまわして和夫の方を向きました。和夫も私の方に身体を向けていて身体をまわすとすぐに目が合ったのです。
「まだ起きているけどどうしたんです?」
「実は昼間のこと・・・森で見た男女のことなんですが」
和夫はゆっくりと慎重に言葉を選びながら語りはじめました。とても緊張していて暗闇の中でも彼の瞳が泳いでいて戸惑っている様はよくわかりました。あんなものをみて動じてしまうのは仕方ありません。見なかったことにしようと思ってやっぱり無理なのです。
「すごく驚いたわね。偶然とはいえあんな所を見てしまったんですから」
「はい・・・実は私にははじめてだったんです。ああして男女がしているところ見るのは」
「私だってあんなのははじめてですよ。あんなにも獣のようにしているところなんて」
「そうではありません。私は男女の性交を見るのがはじめてだったんです。まだ自分でも経験がありません」
まだ和夫が未経験だったことを知り驚きました。それならなおさらあの光景は刺激が強すぎたことでしょう。きっと私以上に動揺しているはずです。母としてどうしてあげればよいのか分かりませんがとりあえず話をすることで落ち着かせようと思いました。
「そうだったのですか。こんな場所であんなのを見てしまっては余計動揺してしまうでしょうね。でもあれは特殊で普通、私たちのような日本人はあんなに淫らな事はしませんからね」
「そう・・・なんですね」
まだ和夫は落ち着きがなくソワソワしています。私もこれ以上道言葉で説明してよいのやらと悩んでしまいました。私が言葉に詰まって黙っていると今度は和夫の方から切り出してきました。
「母上はあんな風に淫らな事はしないと申しましたが・・・どんな風にするのでしょうか。私は余計に気なってしまって仕方ないのです」
「そ、それは・・・いずれわかることです。その時まで我慢して待ちなさい」
「は、母上!!」
和夫は私の説明に納得してはくれていないようですがこれ以上説明する言葉がありません。もう和夫にしてあげられることなんて何もないのです。
いつも冷静で大人しい和夫が身体を震わせて妙な様子です。すると突如として和夫が私の身体に抱きついてきました。互いに薄い肌着を着ているとはいえその上からもしっかりと互いの肉体が感じられるほど密着してきたのです。私の耳元に迫った和夫の唇が開いて囁いてきました。
「母上を抱かせてください」
その一言に私はまるで雷にうたれたかのような衝撃を受けました。実の息子が母親である私を欲してくるなんて信じがたいことです。それがいかに罪深いことかは和夫だって分かっているでしょう。けれど私の太ももには硬いものがあたってきていてそれは今にも暴走寸前でした。
「和夫、あなた自分が何を言っているのか分かっているんですか?」
「母上が怒るのも分かります。けれど私はどうしても母上としたいのです。なぜだかはわかりませんがとても母上に欲情してしまいもう自分でも抑えられません」
太ももから腰に掛けて硬くなったものが強く押し付けられてきます。息子の勃起したそれを擦りつけられると私にもいかに欲情して抑えられなくなっているのかくらいはわかりました。それを感じるとなんだか私も妙に胸の奥がざわつき興奮してきてしまうのです。日中に見た男女の激しい行為が脳裏に再び蘇り、感触として伝わる私を抱く息子の肉体と硬くなったペニス、それらが私の理性を狂わせようとしていました。
「本当にしたいの?あとで後悔してもしりませんよ」
「絶対後悔なんてしません、母上」
和夫と私の顔が向かい合いました。大きな瞳が瞬きせず私を見つめていて、口元からは荒い吐息が噴き出しています。和夫は瞳を閉じ、私へと唇を重ねました。私も瞳を閉じ、唇に伝わる息子の感触をじっくりと感じていきます。温かくて弾力のある唇ががとても心地良いものでした。
「はぁ、母上。はじめて接吻というものをしましたがいいものですね」
「ええ、私も和夫とするのは・・・悪くないと思いましたよ」
「ならもう一度・・・」
再び唇を重ね合わせました。今度はさらに強く密着させ、私も顔を前へと突き出して息子の唇を求めていきます。親子で互いの唇を求め合っているなんておかしなことですがそれがとても心地良くて止められません。何度も吸い合い、開いた口の間からは熱い息が交じり合いました。
「はぁ、母上」
私の服の上から乳房へと和夫の両手が乗せられてきました。息子の両手は母親の乳房を捕らえると最初は優しく弾力や形を確かめるように触れてきました。それから徐々に指に力が入っていき乳房を掴んできたのです。
「あぅ、和夫!」
和夫の行為に私は思わず声を上げてしまうほど感じてしまいました。
離れ離れになった夫には悪いと思いながらも身体はどんどん火照り、より敏感に感じてしまうのです。和夫は私の鼻や頬にも唇を重ねてきました。彼の積極的で情熱的な行為に私の身体もより反応してしまうのです。
「母上の身体をもっと私に見せてください」
「いいわ、いいわよ・・」
着ていた薄手の肌着を脱ぎ上半身を晒しました。すでに肌着の下では肌が汗ばむほど熱していて脱ぐと空気が直に触れ心地良いと思えるくらいです。暗い夜闇の中でも和夫の顔は私乳房をしっかりと見つめています。両手を伸ばし、直に乳房へと触れてきました。
「これが母上の身体・・・胸・・・ここの女とは違う。とてもいいです」
「こんな年寄りで・・・あん!」
村の女たちに比べれば小ぶりな上に垂れている乳房を両手で掴んで大きく指を動かして揉んできました。さらに顔を寄せてきて熱い吐息が胸の肌を焼くように吹きつけています。
普段では考えられないような行為をする和夫の姿に戸惑いもありましたが同時にとても興奮してきています。普段は真面目で優秀な日本軍人である息子も女の前では男でしかないのです。その本性を見れたことに私は悦びのような気持ちを得ていました。
「年寄りだなんて・・・私にはどんな女よりも最高です。こんなにもいい女性は他にいませんよ、母上!」
「やっ!和夫!!」
乳首が和夫の唇の中へと包み込まれていきました。小さな乳首を口に含んだ和夫は一生懸命に吸いついてきます。乳房の根元に手を当てて揉みながら乳首を強く吸ってきその姿により一層私も感じてしまうのです。
「あんっ!やっ!」
「母上の乳首、おっぱいもっと欲しい。もっと舐めさせください」
反対側の乳首も唇を当てられながら私は悶え、駆け巡る快感に酔いしれていました。それは夫とは全く異なると言っていい快感でした。私の中で燻っていた女心を刺激し、より淫らな欲望を駆り立ててきたのです。
胸を貪る和夫の下半身に手を伸ばしていき、硬い部分を触れていきました。
「うっ!!」
小屋に和夫の声が響き、和夫は身体を震わせました。ズボンの上からとはいえはっきりと硬くなっている感触は指先に伝わってきます。指が触れるとビクリと跳ね、さらに指を近づけて触れていくとズボンの中でますます大きくなっていったのです。
「私に見せてちょうだい。あなたのここを」
「それは・・・わかりました。母上がお望みであれば」
和夫は私から離れ、立ち上がりズボンを下ろし、その下に履いていた褌を脱ぎました。姿を現したのは立派な男のペニスでした。この村の男たちにも負けないほど大きくて立派な竿、それがいまや反り返って天に向いて立っているのです。私はその姿につい見惚れてしまいました。
「やはり恥ずかしいです。母上のまでこんな醜態をさらしてしまうなんて」
「醜態なんかじゃありませんよ。とても素敵ですよ。なんて立派な・・・ああ、いいわ」
目の前の雄々しい息子のペニスへと吸い寄せられるように私は近づいていき、手を伸ばして両手で触れていきました。手を触れると上下に激しく震え、はじめて触れられる女の手に緊張しているようにも思えました。ゆっくりとペニスに触れる感触を慣れさせて落ち着かせていきながら両手で包み込んでいったのです。
「気持ちいい・・・すごく気持ちいいです。自分で触れるのよりもずっと」
「慌てなくていいんですからね。しっかり触ってあげますから。もっと良く触ってあげる」
「ううぅ・・・」
先端から根元の方まで全体に指を擦らしていき息子のペニスを確かめていきました。もうすっかり大人のそれになっていて玉袋の方も大きな玉が納まっています。顔を寄せると僅かに酸い臭いがしてきました。
「はぁはぁ・・・母上・・・こんなことこれ以上続けられると・・・もう・・」
一度は納まっていた躍動もまたはじまり、息遣いも荒くなってきていました。
私も見ているうちに呼吸が乱れてきていて脈も速まってきています。それにすごくあそこが疼いてきてしまうのです。下半身の奥、かつて和夫を育んだ所が熱くなり目の前の硬いペニスを欲していました。
血が繋がった親子ですが息子のことが欲しくてなりません。今だけは文明的な考え方を忘れ、欲望を優先させることにしたのです。
「和夫・・・私にこれを入れて。和夫が欲しい。あなたとしたいの」
下半身も脱ぎ全裸で床の上に横になると全裸になった和夫の身体が寄ってきました。彼の硬い先端は私の肉体へと向けられています。
「母上、私ははじめてでうまくできるかわかりませんが・・・」
「そんなことどうでもいいんですよ。私は和夫が中に入ってきてくれさえすればそれでもう・・・ほら、ここへ入れて」
「はい、母上・・・」
和夫は暗闇の中で慎重にペニスを私の股の中へと寄せてきました。和夫は緊張気味で少し身体が震えていました。はじめてだから無理もありません。それも相手が母親となれば余計緊張するでしょう。
私も和夫のペニスに手を添えて導いていきます。股の中へと先端が姿を消し、萎びた肉の割れ目に先端が触れてきました。
「ここに思い切り強く押し込むんですよ、いいですね」
「は、はい。やってみます・・・いきます、母上!うっ!」
「ひぃん!!」
割れ目を先端が開き中へと入ってきました。和夫が力いっぱい前へと身体を押し出し、ペニスが奥へと貫いてきます。ついに私たちは繋がってしまいました。親子で、しかも和夫にとってははじめての女の経験となったのです。
「これが性交・・・女の中・・・思っていたよりもずっと気持ちいい」
「和夫のが入ってる・・・中にしっかりと・・・和夫」
私の上に倒れ込むように和夫の上半身が乗り、両手を背中にまわして抱きしめました。かつて自分が腹を痛めて産んだ子とこうして交わっているなんて不思議な気持ちです。すっかり私よりも大きくなり、性器も立派になった息子を男として迎えることができてなんだか幸せな気持ちになりました。
「はじめてが母上で良かったです。すごく幸せです。もう死んでもいいくらい幸せだ」
「私もですよ。和夫とこんなことができるなんて幸せ。日本に帰れなくてこのまま死んだってもう構わない」
和夫も私の背中に腕をまわししっかりと抱きしめてきました。緊張や不安は感じられません。私と交わり安心しているかのようです。私もこの村に来て一番安心できる幸せな時間に思えました。
互いに顔を寄せ、唇を重ね合い、少しづつ身体を振るうように動かしていきました。
「はぁはぁ、和夫、ゆっくり・・・そう、そうやってゆっくりするの」
「は、はい・・うっううぅ!母上・・・ぐっ!」
「んっ!!」
中で先端が膣に擦れて強い刺激が走ってきました。身体を震わすほど敏感に擦れたところで感じてしまったのです。夫ではこんなことはなかったのに和夫のがそこに当たるとすごく感じてしまいます。それからは和夫のペニスがそこを擦る度に声を上げてしまいました。
「はぁぁっ!!和夫ぉ!!」
「母上ぇ!!おおお!!」
ぎこちないながらも和夫は必死に身体を振り、私の中でペニスを動かしてきます。私もそんな和夫を必死に受け止めていました。演技などせずとも勝手に声が出て身体が和夫を欲して動いてしまいます。和夫の方へと自然と身体が寄っていくのです。
「は、母上・・・もう耐えられません・・・で、出てしまいそうです!」
「ああん、和夫・・・いいわ!このまま出して!中に出して!」
考える前に口から本音が出てしまい、より一層和夫の身体をきつく抱きしめました。和夫も覚悟を決めたように強く私の中へと押し込んできました。
「ううおおお・・・おおおお!!!!」
避妊具など持っているはずもなく和夫のペニスから放たれた熱い液体が私の身体の奥深くへ向かって流れ込んできました。20歳の実子の精液が子宮へと直に流れ込んできてるのです。
「くぅぅ!出る、まだ出るぞ!!うっ!!」
「あぅん!」
私の中で大きく脈打ちさらに精液が注がれました。和夫は私の身体をしっかりと掴んで射精してきます。それはオスとしての本能から私へ種付けしようとしているかのように躊躇なく出してきたのです。
力強い息子の射精を受け、私もメスとしての本能からかそれが欲しくてたまりませんでした。中へ注がれていくほどに快感が増していきついには意識が朦朧とするくらい限界に達したのです。
「だめ、こんなのはじめて・・・奥が焼ける・・・和夫ので子宮が・・・・焼けてく」
「ぐっ母上っ!!」
決して人には言えませんが私たちは最高の経験をしたと自信を持って言えます。息子と性交をした後ではとても軽やかな気分になれました。
「どうして他の女じゃなく母上に欲情してしまったのかわかりました」
「え?」
「母上が特別な人だからです」
快楽が欲しかったわけではなく和夫は愛を確認したかったのかもしれません。この孤立した世界で特別と言えるのは親子である互いの存在しかないのです。
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どれくらい横になったままだったのかはわかりません。突如背後にいた和夫が動く気配が感じられました。
「母上、まだ起きておられますか?」
和夫もまだ寝付けずにいたようです。和夫に背を向けて横になっていた身体をくるりとまわして和夫の方を向きました。和夫も私の方に身体を向けていて身体をまわすとすぐに目が合ったのです。
「まだ起きているけどどうしたんです?」
「実は昼間のこと・・・森で見た男女のことなんですが」
和夫はゆっくりと慎重に言葉を選びながら語りはじめました。とても緊張していて暗闇の中でも彼の瞳が泳いでいて戸惑っている様はよくわかりました。あんなものをみて動じてしまうのは仕方ありません。見なかったことにしようと思ってやっぱり無理なのです。
「すごく驚いたわね。偶然とはいえあんな所を見てしまったんですから」
「はい・・・実は私にははじめてだったんです。ああして男女がしているところ見るのは」
「私だってあんなのははじめてですよ。あんなにも獣のようにしているところなんて」
「そうではありません。私は男女の性交を見るのがはじめてだったんです。まだ自分でも経験がありません」
まだ和夫が未経験だったことを知り驚きました。それならなおさらあの光景は刺激が強すぎたことでしょう。きっと私以上に動揺しているはずです。母としてどうしてあげればよいのか分かりませんがとりあえず話をすることで落ち着かせようと思いました。
「そうだったのですか。こんな場所であんなのを見てしまっては余計動揺してしまうでしょうね。でもあれは特殊で普通、私たちのような日本人はあんなに淫らな事はしませんからね」
「そう・・・なんですね」
まだ和夫は落ち着きがなくソワソワしています。私もこれ以上道言葉で説明してよいのやらと悩んでしまいました。私が言葉に詰まって黙っていると今度は和夫の方から切り出してきました。
「母上はあんな風に淫らな事はしないと申しましたが・・・どんな風にするのでしょうか。私は余計に気なってしまって仕方ないのです」
「そ、それは・・・いずれわかることです。その時まで我慢して待ちなさい」
「は、母上!!」
和夫は私の説明に納得してはくれていないようですがこれ以上説明する言葉がありません。もう和夫にしてあげられることなんて何もないのです。
いつも冷静で大人しい和夫が身体を震わせて妙な様子です。すると突如として和夫が私の身体に抱きついてきました。互いに薄い肌着を着ているとはいえその上からもしっかりと互いの肉体が感じられるほど密着してきたのです。私の耳元に迫った和夫の唇が開いて囁いてきました。
「母上を抱かせてください」
その一言に私はまるで雷にうたれたかのような衝撃を受けました。実の息子が母親である私を欲してくるなんて信じがたいことです。それがいかに罪深いことかは和夫だって分かっているでしょう。けれど私の太ももには硬いものがあたってきていてそれは今にも暴走寸前でした。
「和夫、あなた自分が何を言っているのか分かっているんですか?」
「母上が怒るのも分かります。けれど私はどうしても母上としたいのです。なぜだかはわかりませんがとても母上に欲情してしまいもう自分でも抑えられません」
太ももから腰に掛けて硬くなったものが強く押し付けられてきます。息子の勃起したそれを擦りつけられると私にもいかに欲情して抑えられなくなっているのかくらいはわかりました。それを感じるとなんだか私も妙に胸の奥がざわつき興奮してきてしまうのです。日中に見た男女の激しい行為が脳裏に再び蘇り、感触として伝わる私を抱く息子の肉体と硬くなったペニス、それらが私の理性を狂わせようとしていました。
「本当にしたいの?あとで後悔してもしりませんよ」
「絶対後悔なんてしません、母上」
和夫と私の顔が向かい合いました。大きな瞳が瞬きせず私を見つめていて、口元からは荒い吐息が噴き出しています。和夫は瞳を閉じ、私へと唇を重ねました。私も瞳を閉じ、唇に伝わる息子の感触をじっくりと感じていきます。温かくて弾力のある唇ががとても心地良いものでした。
「はぁ、母上。はじめて接吻というものをしましたがいいものですね」
「ええ、私も和夫とするのは・・・悪くないと思いましたよ」
「ならもう一度・・・」
再び唇を重ね合わせました。今度はさらに強く密着させ、私も顔を前へと突き出して息子の唇を求めていきます。親子で互いの唇を求め合っているなんておかしなことですがそれがとても心地良くて止められません。何度も吸い合い、開いた口の間からは熱い息が交じり合いました。
「はぁ、母上」
私の服の上から乳房へと和夫の両手が乗せられてきました。息子の両手は母親の乳房を捕らえると最初は優しく弾力や形を確かめるように触れてきました。それから徐々に指に力が入っていき乳房を掴んできたのです。
「あぅ、和夫!」
和夫の行為に私は思わず声を上げてしまうほど感じてしまいました。
離れ離れになった夫には悪いと思いながらも身体はどんどん火照り、より敏感に感じてしまうのです。和夫は私の鼻や頬にも唇を重ねてきました。彼の積極的で情熱的な行為に私の身体もより反応してしまうのです。
「母上の身体をもっと私に見せてください」
「いいわ、いいわよ・・」
着ていた薄手の肌着を脱ぎ上半身を晒しました。すでに肌着の下では肌が汗ばむほど熱していて脱ぐと空気が直に触れ心地良いと思えるくらいです。暗い夜闇の中でも和夫の顔は私乳房をしっかりと見つめています。両手を伸ばし、直に乳房へと触れてきました。
「これが母上の身体・・・胸・・・ここの女とは違う。とてもいいです」
「こんな年寄りで・・・あん!」
村の女たちに比べれば小ぶりな上に垂れている乳房を両手で掴んで大きく指を動かして揉んできました。さらに顔を寄せてきて熱い吐息が胸の肌を焼くように吹きつけています。
普段では考えられないような行為をする和夫の姿に戸惑いもありましたが同時にとても興奮してきています。普段は真面目で優秀な日本軍人である息子も女の前では男でしかないのです。その本性を見れたことに私は悦びのような気持ちを得ていました。
「年寄りだなんて・・・私にはどんな女よりも最高です。こんなにもいい女性は他にいませんよ、母上!」
「やっ!和夫!!」
乳首が和夫の唇の中へと包み込まれていきました。小さな乳首を口に含んだ和夫は一生懸命に吸いついてきます。乳房の根元に手を当てて揉みながら乳首を強く吸ってきその姿により一層私も感じてしまうのです。
「あんっ!やっ!」
「母上の乳首、おっぱいもっと欲しい。もっと舐めさせください」
反対側の乳首も唇を当てられながら私は悶え、駆け巡る快感に酔いしれていました。それは夫とは全く異なると言っていい快感でした。私の中で燻っていた女心を刺激し、より淫らな欲望を駆り立ててきたのです。
胸を貪る和夫の下半身に手を伸ばしていき、硬い部分を触れていきました。
「うっ!!」
小屋に和夫の声が響き、和夫は身体を震わせました。ズボンの上からとはいえはっきりと硬くなっている感触は指先に伝わってきます。指が触れるとビクリと跳ね、さらに指を近づけて触れていくとズボンの中でますます大きくなっていったのです。
「私に見せてちょうだい。あなたのここを」
「それは・・・わかりました。母上がお望みであれば」
和夫は私から離れ、立ち上がりズボンを下ろし、その下に履いていた褌を脱ぎました。姿を現したのは立派な男のペニスでした。この村の男たちにも負けないほど大きくて立派な竿、それがいまや反り返って天に向いて立っているのです。私はその姿につい見惚れてしまいました。
「やはり恥ずかしいです。母上のまでこんな醜態をさらしてしまうなんて」
「醜態なんかじゃありませんよ。とても素敵ですよ。なんて立派な・・・ああ、いいわ」
目の前の雄々しい息子のペニスへと吸い寄せられるように私は近づいていき、手を伸ばして両手で触れていきました。手を触れると上下に激しく震え、はじめて触れられる女の手に緊張しているようにも思えました。ゆっくりとペニスに触れる感触を慣れさせて落ち着かせていきながら両手で包み込んでいったのです。
「気持ちいい・・・すごく気持ちいいです。自分で触れるのよりもずっと」
「慌てなくていいんですからね。しっかり触ってあげますから。もっと良く触ってあげる」
「ううぅ・・・」
先端から根元の方まで全体に指を擦らしていき息子のペニスを確かめていきました。もうすっかり大人のそれになっていて玉袋の方も大きな玉が納まっています。顔を寄せると僅かに酸い臭いがしてきました。
「はぁはぁ・・・母上・・・こんなことこれ以上続けられると・・・もう・・」
一度は納まっていた躍動もまたはじまり、息遣いも荒くなってきていました。
私も見ているうちに呼吸が乱れてきていて脈も速まってきています。それにすごくあそこが疼いてきてしまうのです。下半身の奥、かつて和夫を育んだ所が熱くなり目の前の硬いペニスを欲していました。
血が繋がった親子ですが息子のことが欲しくてなりません。今だけは文明的な考え方を忘れ、欲望を優先させることにしたのです。
「和夫・・・私にこれを入れて。和夫が欲しい。あなたとしたいの」
下半身も脱ぎ全裸で床の上に横になると全裸になった和夫の身体が寄ってきました。彼の硬い先端は私の肉体へと向けられています。
「母上、私ははじめてでうまくできるかわかりませんが・・・」
「そんなことどうでもいいんですよ。私は和夫が中に入ってきてくれさえすればそれでもう・・・ほら、ここへ入れて」
「はい、母上・・・」
和夫は暗闇の中で慎重にペニスを私の股の中へと寄せてきました。和夫は緊張気味で少し身体が震えていました。はじめてだから無理もありません。それも相手が母親となれば余計緊張するでしょう。
私も和夫のペニスに手を添えて導いていきます。股の中へと先端が姿を消し、萎びた肉の割れ目に先端が触れてきました。
「ここに思い切り強く押し込むんですよ、いいですね」
「は、はい。やってみます・・・いきます、母上!うっ!」
「ひぃん!!」
割れ目を先端が開き中へと入ってきました。和夫が力いっぱい前へと身体を押し出し、ペニスが奥へと貫いてきます。ついに私たちは繋がってしまいました。親子で、しかも和夫にとってははじめての女の経験となったのです。
「これが性交・・・女の中・・・思っていたよりもずっと気持ちいい」
「和夫のが入ってる・・・中にしっかりと・・・和夫」
私の上に倒れ込むように和夫の上半身が乗り、両手を背中にまわして抱きしめました。かつて自分が腹を痛めて産んだ子とこうして交わっているなんて不思議な気持ちです。すっかり私よりも大きくなり、性器も立派になった息子を男として迎えることができてなんだか幸せな気持ちになりました。
「はじめてが母上で良かったです。すごく幸せです。もう死んでもいいくらい幸せだ」
「私もですよ。和夫とこんなことができるなんて幸せ。日本に帰れなくてこのまま死んだってもう構わない」
和夫も私の背中に腕をまわししっかりと抱きしめてきました。緊張や不安は感じられません。私と交わり安心しているかのようです。私もこの村に来て一番安心できる幸せな時間に思えました。
互いに顔を寄せ、唇を重ね合い、少しづつ身体を振るうように動かしていきました。
「はぁはぁ、和夫、ゆっくり・・・そう、そうやってゆっくりするの」
「は、はい・・うっううぅ!母上・・・ぐっ!」
「んっ!!」
中で先端が膣に擦れて強い刺激が走ってきました。身体を震わすほど敏感に擦れたところで感じてしまったのです。夫ではこんなことはなかったのに和夫のがそこに当たるとすごく感じてしまいます。それからは和夫のペニスがそこを擦る度に声を上げてしまいました。
「はぁぁっ!!和夫ぉ!!」
「母上ぇ!!おおお!!」
ぎこちないながらも和夫は必死に身体を振り、私の中でペニスを動かしてきます。私もそんな和夫を必死に受け止めていました。演技などせずとも勝手に声が出て身体が和夫を欲して動いてしまいます。和夫の方へと自然と身体が寄っていくのです。
「は、母上・・・もう耐えられません・・・で、出てしまいそうです!」
「ああん、和夫・・・いいわ!このまま出して!中に出して!」
考える前に口から本音が出てしまい、より一層和夫の身体をきつく抱きしめました。和夫も覚悟を決めたように強く私の中へと押し込んできました。
「ううおおお・・・おおおお!!!!」
避妊具など持っているはずもなく和夫のペニスから放たれた熱い液体が私の身体の奥深くへ向かって流れ込んできました。20歳の実子の精液が子宮へと直に流れ込んできてるのです。
「くぅぅ!出る、まだ出るぞ!!うっ!!」
「あぅん!」
私の中で大きく脈打ちさらに精液が注がれました。和夫は私の身体をしっかりと掴んで射精してきます。それはオスとしての本能から私へ種付けしようとしているかのように躊躇なく出してきたのです。
力強い息子の射精を受け、私もメスとしての本能からかそれが欲しくてたまりませんでした。中へ注がれていくほどに快感が増していきついには意識が朦朧とするくらい限界に達したのです。
「だめ、こんなのはじめて・・・奥が焼ける・・・和夫ので子宮が・・・・焼けてく」
「ぐっ母上っ!!」
決して人には言えませんが私たちは最高の経験をしたと自信を持って言えます。息子と性交をした後ではとても軽やかな気分になれました。
「どうして他の女じゃなく母上に欲情してしまったのかわかりました」
「え?」
「母上が特別な人だからです」
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