[官能小説] 熟女の園 熟女ナンパ ~ナンパされた還暦おばあちゃん~
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熟女ナンパ ~ナンパされた還暦おばあちゃん~

 孫の結婚式のための上京した私は式で酔いつぶれた夫を先にタクシーに乗せてホテルへ向かわせた後一人で夜の都内を歩いていました。私も少しお酒が入りその酔い覚ましにと久しぶりの東京の空気を吸いたかったのです。






 以前東京に来たのは数十年も昔のことです。記憶にある場所も所々残っていますが街並みはすっかり変わってしまいました。まるで外国に来たかのような気分です。ずっと田舎暮らしをしていて66歳になった私にはもう空気が合わなくなったのかもしれません。
 ぼんやりと夜景を見ながら道を歩いていると不意に声をかけられました。

「お一人ですか?」

 相手は20代前半、孫くらいの年頃のさわやかな茶髪の男性でした。いきなり声をかけてくるなんてなにかの勧誘ではないかと私は身構えてしまいます。さっとその男性から目を背けて足早に去ろうとしました。

「怪しい勧誘とかじゃありません。あなたがすごく綺麗だったから声をかけたくなったんです」

「・・・」

 私は無視を決め込んで追いかけながら声をかけてくる彼から逃げるようにして歩いていきます。私に綺麗だとか少し時間を欲しいなど行ってきましたが相手をするつもりはありません。今日は結婚式のために綺麗にしていますがそれでも還暦を過ぎたおばあさん、いえおばあさんなのは誰が見ても明らかです。褒めるような言葉を真に受けるほどバカではありません。

「話を聞いてくれませんか?」

「・・・」

「お願いです。少しだけ、少しだけ付き合ってください。怪しいもんじゃないですから!」

 私の前にまわりこんで土下座をしました。周囲の人はこちらを見ていて驚いています。もちろん私だって驚いて言葉が出ません。けれどそのままだと恥ずかしいままですから少しだけならと彼に付き合うことにしました。人前で土下座までするなんて単なる勧誘や詐欺とは思えなかったのです。

 彼、タツヤ君が案内してくれたのはクラブでした。若者が集うホールを見下ろすバーカウンターでカクテルをご馳走してくれたのです。

「こういうところははじめてですか?」

「来たことない。私みたいなおばあさん浮いちゃうわね」

「そんなことないですよ。年配の人だってときどきいます。それに新しい刺激があった方がきっと薫さんにはいいかなと思って」

 薄暗いライトで浮かぶタツヤ君は素敵な笑顔でした。こうしてきちんと顔を見ればまるでモデルのように整った顔つきだということが分かります。実際彼は以前モデル経験もしたことがあって今は俳優の卵だそうです。年齢は22歳で孫よりも年下でした。
 目の前で踊る男女、眩いライトに激しい音楽、それらははじめて実際に目にする光景で新鮮でした。タツヤくんの考えは当たっていました。

「あとでよかったらホールの方に行きませんか?」

「いいわ。盆踊りくらいしかできないから。それにしても22歳で66歳の人に声をかけるなんて物好きなのね。本当にナンパだったの?」

「そうですよ。俺ちょっと変わってるんです。薫さんみたいな人が好みっていうか」

「熟女好きってこと?」

「それとは違います。前の彼女は年下だったし・・・雰囲気で惚れるんです」

 目を逸らして照れながら話すタツヤくんが可愛らしくて私も心が踊ってしまいそうです。最初は目を合わせることすら嫌だったのに離していくうちに徐々に心を惹かれて行ってしまっています。お酒が入っているせいかもしれません。普段とは違う場所で経験したことのないことをしているからかもしれません。けれど長年忘れていたトキメキを確かに感じていました。

「惚れる相手に年齢は関係ないの?」

「ありませんよ。たとえ還暦越えてても結婚してても・・・」

 タツヤ君はそのまま顔を近づけてきました。私は逃げることもできました。けれどそのまま身動きせず近づいてくる彼の顔を受け止め唇を重ねました。苦い味わいのキスでした。結婚して以来夫以外の人と初めてするキス、それは背徳的な大人の味だったのです。

「薫さんがすきです。けど薫さんが嫌ならもうしません」

「それは・・・いいの・・・・今夜だけは」

 今度は私から顔を寄せてタツヤ君にキスをしました。騒がしいホールをバックに66歳の私が唇を強く押し付けていきます。もうこの先こんな経験はできないでしょう。心臓が壊れるそうなほど強く脈打ち、身体が熱くなってきます。一夜限りの最後の恋を愉しもうと決めました。

「いいですよ。そんな感じです」

 私たちはダンスホールに降りて他の人に混じって踊っていました。地響きのような強い音と人々の熱気に包まれながら私はリズムに合わせて腰を振ってみています。最初は恥ずかしさもありましたが誰も私を見て笑ったりはしません。タツヤ君と共にいるのを見ても誰も編には思わないのです。結婚式のために着てきた淡いブルーのスーツの腰を揺らしながらはじめてのクラブというものを愉しみました。
 後ろにいるタツヤ君が身体を密着させるほど近づいてきました。

「クラブ遊びも悪くないでしょう?」

「ええ、悪くない」

 振り返りタツヤ君と目が合うと彼の顔が迫ってきてそのまま唇を奪われました。後ろから抱きしめるように手がまわり込み、胸を覆っていきます。人前で堂々と乳房を揉まれキスをするなんてはじめてのことで汗が出てしまいそうなほど緊張しました。
 タツヤ君は私の唇の谷間から舌を入れてきます。私の口内で舌が絡み合っていきながら両手は優しく乳房をまわすように揉んできました。

「だめよ、こんな所で・・・恥ずかしい」

「ごめんなさい。我慢できなかったんです。薫さんが楽しそうにしてたから」

 私よりも身長が高いタツヤ君は後ろから見下ろすように顔を覗き込んできます。その表情は本当に嬉しそうでした。

「こんなババアをその気にさせて・・・悪い子」

 再び私たちはキスをしました。それからタツヤ君と身体を密着させたまま踊り続けたのです。人の視線が向けられていても気にしません。他にも同じようにしているカップルはいました。私たちもその一人にすぎないのです。
 上着の中に手を入れ薄いシャツの上から乳房を触れられるとさらにその指の感触がはっきりと感じられます。乳房を触られ甘い吐息を吐く私の尻に硬い物が食い込んできました。

「薫さん、もう我慢できないです」

「まさかここのトイレで・・・なんて嫌よ」

 私たちはクラブを出ると近くのホテルへと逃げ込むように入っていきました。私の身体はすでに男を求めています。つい1時間ほど前に会ったばかりの男に欲情してしまい自分を抑えられません。もうずっとセックスなんて経験していなかったのが嘘のように身体の奥が疼き、熱くなっていきます。
 ホテルの部屋に入るとすぐにベットへと飛び込みました。

「はあ、薫さん!」

 タツヤ君は自分のジャケットを脱ぎ勢いよく投げると私のスーツの上着のボタンを外し、インナーシャツにもすぐに手をかけました。まるで獲物を前にした動物のように勢いのまま襲い掛かってきたのです。若くエネルギーの溢れるタツヤ君にどんどんぬがされていきました。

「ストッキングはそのまま引っ張っていいから。ダメになってもいい」

 履いていたパンストをタツヤ君は力任せに引っ張っていき伝線し穴になっていきました。それを脚から引き抜いていくと最後に身に付けている下着に手を付けてきました。ベージュの色気のないブラを上手に外し私の乳房が露わになっていきます。タツヤ君は私の乳房を見て目を丸くしていました。そしてそのまま顔を乳房に埋めてきたのです。温かい唇が乳首を吸ってきます。

「ああぁ・・・もう・・・」

 決して豊満というわけでもなく張りを失い垂れてきた乳房に吸いつき離れようとしません。そのまま両手はショーツを掴んで下ろしていきました。生地の下で蒸れていた下半身にエアコンのひんやりとした空気が当たってきます。ショーツを下ろしていくタツヤ君の動きに合わせて脚を曲げ、脱いでいきました。脱がされたショーツはもう用済みとばかりに遠くへ投げ捨てられます。これで私は正真正銘の全裸になったのです。

「あって間もない男の前で裸になるなんて変な感じ」

「でも俺は最初に薫さんを見た時からこうなるって思ってました。この人は運命の人だなって直感で分かったんです」

 タツヤ君は私の太ももを手に取って股をゆっくりと開かせていきました。私は恥ずかしくて本能的に脚に力が入ってしまいますが彼はそれをものともせず脚を開かせ、顔をその間にいれてアソコをじっくりと見ていました。
 股の間に生温かいものが当たってきます。

「はっ!いきなりそんなこと!」

「俺は構いませんよ。いい匂いだ。女の匂いがする」

 タツヤ君の舌は私の股の間を上から下へと何度も往復していきます。陰核から菊門まで躊躇することなく私の股全体を舐めまわすのです。きっと蒸れてひどい匂いがしているはずなのにガツガツと頭を振って舐めてきました。

「だめよ、汚いって・・・うぅ!」

「そんなことないです。俺こういう方が好きなんです。勢いのままっていうか・・・薫さんの匂いと味、好き!」

 さわやかな外見とは裏腹にタツヤ君は貪欲なほど私の股を舐めてきました。クリトリスを啄み、割れ目に舌を這わせ、菊門に舌先を当ててきてそれぞれが異なる刺激を与えてくれます。これまで感じたことのない悦びを私は感じました。

「ああぁ!すっごい・・・気持ちよくなっちゃう!」

 私の声を聞いてタツヤ君は悦びながらさらに舌を激しく動かしてきました。割れ目の中へと入り込んだ舌が膣内で動き回り、私は腰を震わせながら突き出しました。濡れているのが自分でも分かります。自分の体液とタツヤ君の唾液が中で混じり合っていっていました。

「薫さん・・・俺も気持ちよくしてください。俺のを・・・舐めて欲しい」

 タツヤ君は身体を起こしました。黒いボクサーパンツは破れそうなほど盛り上がっていました。私は身体を起こしタツヤ君に近づいていきます。

「私が脱がしてあげる。脱がして・・・してあげる」

 タツヤ君のパンツのゴムに手をかけてゆっくりと下ろしていきました。その中から顔を出したのは夫のものとは全くの別物、私がこれまでみたことのないほど大きなペニスだったのです。太く、黒々として先端からはだらりと汁が垂れ出ています。今まで見た誰の物よりも立派なソレについ釘付けになってしまいました。

「大きい・・・」

「薫さん、お願い・・・」

 私は口を開け、ペニスを一気に口の中へと入れました。硬くゴリゴリとした感触と濃い男の臭い、生々しい男を味わいながら頭を前へと動かしていきます。硬い裏筋にしっかりと舌を当て飲み込んでいきました。

「んがぁ!薫さん!・・・気持ちいいです。薫さんのフェラ・・・んぐぅ!」

 口内でビクビクとペニスが震えています。そして舌に垂れる汁の量がどんどん増えていきました。その汁を少しずつ喉へと流し込みながら頭を振って舐めていきます。若く立派なペニスに吸いつていったのです。

「か、薫さん!いい、すごく気持ちいいです!うぅ!・・・俺も我慢できない」

 ベットの上にタツヤくんは寝ころびペニスを舐められながら私の股に顔を突っ込みました。そしてさっきと同じように全体を舐めてきました。66歳と22歳で互いの性器を口で愛し合いました。

「これすごい・・・舐めたら舐められて・・・感じる」

「薫さんのなかがどんどん濡れてきてる。マンコビショビショだ」

 私が舐めればそれに応えるようにタツヤくんも私を舐めてくれます。ペニスの根元を掴んで強く頭を振り動かすとタツヤ君も私のなかに舌を押し込んで激しく舐めてきました。遠慮や恥はなくなり快楽のままに自らタツヤ君に股を押し付け舐めてもらっています。

「薫さんすごい・・・本当にいままで浮気してなかったんですか?こんなにも自分から求めてきてるのに」

「いままで感じたことなかった。こんなに男が欲しいなんて思ったことなかったの。こんなのはじめて、もっとタツヤ君と気持ちよくなりたい。男が欲しいの!」

 割れ目の中へと舌を押し込みながら菊門に指を当てられその両方の刺激でより一層淫らな気持ちになってしまいます。私は目の前の玉袋を握りしめながら必死に頭を振り動かしました。この雄々しいペニスが欲しい、口ではなく体内で感じたくて堪らないのです。

「薫さん・・・いいんだよね?ゴムもないけど」

「いいの。妊娠の心配はないからそのまま入れて・・・直に感じたい」

 シーツの上で横向きに並んで寝ころび、開いた股の間へタツヤ君が入り込みました。何も付けていない生身のペニスが割れ目を開き膣の中へと挿入されてきます。久しい感触に私はまるではじめてのように大声を上げながら受け止めました。

「あああ!大きい!すっごく大きいのが中に!・・・タツヤ君のが入ってる!」

 とっさに目の前のタツヤくんにしがみつきました。タツヤくんも私を抱きながら腰を動かしてさらに挿入してきます。痛みと快感の間くらいにある刺激が膣に広がってきて大きなペニスが膣の奥へと入り込んでくるのをはっきりと感じます。

「薫さんっ!叫んでいいですよ。思い切り叫んで。ありのままの姿を見せて欲しい」

「ひゃああ!!」

 タツヤ君が私の尻を掴んでペニスをピストンさせてました。引いていくときも痛みが走ります。そして挿入されるとさらに刺激が駆け上がってきて私は終始叫んでしまいました。セックスに不慣れな私をタツヤ君は優しく抱きしめ、ペニスを入れてくれたのです。

「あああ!はっ!!ああん!」

「いいです。いいんですよ!叫ぶ方が気持ちいでしょう。分かります。マンコが叫ぶたびに締まるから」

「おおおん!」

 彼の指摘した通り叫べば気持ちいいのです。室内に割れんばかりの声を張り上げ叫びました。タツヤ君はそんな私をしっかりと抱きしめ腰を振っています。22歳のペニスが66歳の膣の奥へめがけて突きこまれました。

「薫さん、気持ちいいです。薫さんのマンコ・・・思った通り気持ちい。俺、見ただけでそれがわかっちゃうんです。セックスの相性がよさそうな相手が」

「私も気持ちいい!こんなに気持ちいいのはじめて。だめ、気持ちよすぎてなにも考えられない!」

 声を張り上げ顔中から汗が垂れ出ていました。化粧はとっくに崩れているでしょう。セットした髪だってもう乱れているはずです。ありのままの自分をすべてさらけ出してタツヤ君を求めました。彼はそんな私を受け入れて抱いてくれます。中でより硬くなり、より深くへと入り込んできました。

「もうだめ・・・だめ・・・薫さん・・・出る!」

「出して!中に出して!タツヤ君!!」

 中でさらに膨張してくペニスを感じながら私は躊躇わず中に出してと懇願しました。タツヤ君の身体に抱きつき、彼も私をきつく抱きしめました。

「うぅ!!イク・・・ううぅ!!薫!!」

「出してええ!!」

 錆びついていた子宮めがけて若い子種が流れ込んできました。ドクドクと体内で脈打つペニスから大量に私の中へと注ぎ込まれてきます。本来は女を孕ませるためのそれが今は愛の証として私の中に注がれました。
 射精を受け止めると一気に身体が燃えそうなほど熱くなっていき頭がまっしろになりました。

「ひぃん!・・・んごおおお!!」

 全身が震えてしまいあらゆる神経から刺激がもたらされ脳がパニックになってしまいます。雄叫びのような声が出てしまい自分でも何が何やら分からぬうちにその現象は終わりました。自分の身になにがあったのかすぐには理解できず、それが逝っだとわかるまで時間がかかりました。
 逝ってしまうと溌剌とした気分でした。まるで生まれ変わったかのように気持ちが軽くなり、楽になりました。タツヤ君の肌に顔を当てると安心してしまいます。彼とセックスしたことに罪悪感は感じなかったのです。孫よりも年下の彼といつまでもこうしていたいとすら思いました。



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若い男に翻弄されて、本当のセックスに還暦熟女が目覚めていく。
上京中に何度も求めて、求められて、やがて2人で駆け落ちなんてどうですか。

Re: タイトルなし

この先の展開を考えていなかったのですがそういう展開をやはり期待してしまいますよね。
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