[官能小説] 熟女の園 お局様の導き ~お局様との休日~
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お局様の導き ~お局様との休日~

 休日、俺は昼に起きてだらだらと過ごしていた。特に予定もなくテレビから流れる中身のないバラエティー番組を見ながら遅い朝食を食べていた。気の抜けた休日の過ごし方だが俺にとっては至福のひと時だ。体を休めるための時間、まさしく休養に努めている。
 そんな時玄関のチャイムが鳴った。誰かが来る予定はなく、荷物の宅配の予定もない。なにかの勧誘と思いながら恐る恐る玄関へと向かい覗き穴から外を伺った。





 長い茶色い髪をなびかせて眼鏡の年配の女性が立っている。よく知っているその女性は俺と一夜を共に過ごした矢澤さんだった。でもどうして俺の家にやってきたのだろうか。家に呼んだこともなければ住所を教えたこともない。
 恐る恐る扉を開けていく。

「こんにちは、矢澤さん。どうしてここに・・・」

「ふふ、どうしてか・・・わからない?」

 不敵な笑みを浮かべて俺を見つめている。仕事を離れて会話をすること事態が久しぶりなので緊張してしまう。

「外は寒いわ。家に入れて」

「え・・・ええ!」

 矢澤さんは扉を引っ張って中へと入り込んできた。矢澤さんは白のミドルコートに紺のロングスカート、中には水色のスカーフを巻いたブラウスを着ていて会社にいる時よりもおしゃれな格好だった。初めてみる矢澤さんの私服姿をまじまじと見つめてしまう。

 突然の出来事に俺が固まっていると矢澤さんはパンプスを脱いで部屋の中に上がってしまった。お世辞にも部屋の中はきれいとは言い難い。ろくに掃除もしていなくて脱いだシャツや昨日食べた弁当のゴミは散らかっている。そんな部屋に矢澤さんが入り込んでしまった。

「すみません。すぐに片付けます。でもどうして家に・・・いえ家を知っているんですか?」

「会社の社員名簿を見たのよ。ちょっと場所がわかりづらくて迷ったわ」

 確かに社員名簿に住所は載せていて矢澤さんならだれにも疑われず名簿を確認するくらいなんてことないだろう。でも肝心のことはまだ教えてもらっていない。

「それで・・・なにをしき来たんですか?」

 矢澤さんは俺のほうに振り返り歩み寄ってきて至近距離まで迫ってきた。

「ホテルでした続き・・・したくなったの。誘ってくれないから私から来ちゃった」

 やっぱり矢澤さんが俺のもとに来る意味はほかに考えられなかった。これまで何周間もなにもなかったのに唐突に矢澤さんが自分から誘ってくるなんておかしいのではないかと思ってしまう。ずっと俺が誘うのを待っていたが痺れを切らしてしまったのだろうか。
 また矢澤さんとセックスできると思うとペニスにどんどん力が入っていって大きくなってしまう。だが、また関係を持ってしまうことがいいことなのか躊躇ってしまった。


「もしかして私とセックスして嫌になったの?でも体は欲しがってるみたいだけど」

 矢澤さんは俺の股間に手を伸ばして撫でていく。懐かしい矢澤さんの優しい触り方で触られるとますますペニスが硬くなっていく。

「うぅ・・・矢澤さんとしたあの日のこと忘れられませんでした。またしたいです・・・」

 矢澤さんは顔を近づけてキスをしてきた。すぐに唇を離されるが今度は俺のほうから矢澤さんを求めて重ね合わせてしまう。甘い香りが漂いとても居心地がよかった。腕を掴んで体を引き寄せて口の中に舌を入れて絡ませていく。

「素直な子は好きよ。今すぐにでもしたいでしょうけど布団の上がいいわ」

 部屋の一角にある万年床のベットの上に俺は下着になって上がった。矢澤さんも来ている服を脱いでベットへと向かってくる。黒い刺繍が入った赤いブラとショーツはとても艶めかしく色っぽい。ベットの傍までやってくると俺を足元から舐めるように全身を見ていた。
 その時間はとても長く感じられ、焦らされるような行為に気持はますます高ぶってしまう。ゆっくりとベットの上に上がり矢澤さんは俺の上に乗った。

「あれからずっと矢澤さんを見る度に思い出してました。またこうしてできて最高です」

「ならなんで誘ってくれなかったの。最近の男はだめね。ほら、これで我慢しなさい」

 俺の肩に手を置いて矢澤さんは腰を前後に振り動かした。股に柔らかい感触が擦れてくる。下着2枚越しに矢澤さんのマンコと俺のペニスが擦れている。すっかき勃起してしまったペニスには耐えがたい快感だった。

「ああ、そんなことされたら堪りません」

「ガッチガチのチンポが私のマンコに当たってる。はぁはぁ」

 艶めかしい声を出しながら矢澤さんは腰を振り動かす。大きく盛り上がったブリーフの山に矢澤さんの股の谷間が強くぶつかってきて山を乗り越えていく。このままいってしまうんじゃないかと思うくらい気持ちいい。

「矢澤さん・・・」

 手を伸ばしてブラの上から乳房に触れていく。大きな乳房を下から持ち上げるようにして手で包み込んで肉に食い込ませながら揉んだ。ずっと望んでいた矢澤さんの胸をまた揉めたことを幸せだと思いながら力強く揉んでいく。

「手つきいやらしい・・もっとそのいやらしい指で揉んでちょうだい」

 ブラの中に手を突っ込んでめくり上げて直に乳房を揉んだ。とろけるような柔らかさで指がどんどん食い込んでいく。何人か熟女風俗嬢を抱いたがそのいずれもこの感触じゃなく納得いかなかった。やっぱり矢澤さんでなければだめなのだと再確認してしまう。
 矢澤さんは上半身を重ね合わせてきて唇を奪った。股間の感触、手の中の乳房、それに温かい下の感触が俺を絶頂へと導いてしまう。パンツを自分の精液で濡らしてしまった。


「私のこと考えてオナニーしたの?」

「はい、毎日しました。もう矢澤さんでしか抜けなくなったんです」

 お互い裸になって性器を舐めあった。ブラもショーツも脱いで眼鏡をはずした矢澤さんが俺の出し終えたペニスを咥えて舐めてくれている。竿を舐めるだけでなく玉袋に舌先を突き立ててくれたり矢澤さんの性技は計り知れない。
 俺も負けまいと矢澤さんの割れ目に舌を突っ込んでいった。

「江藤君変態。熟女好きのド変態野郎」

 矢澤さんの罵るような言い方につい感じてしまう。あまり意識したことなかったがM気があるのかもしれない。それをうまく矢澤さんが責めてくれている。

「そんな言い方しなくても」

「言われたらチンポピクピクさせたじゃない。さあ、認めなさい」

「お、俺は熟女好きの変態野郎です。熟女じゃないといけません」

 割れ目に指を入れて中をかき回した。指は汁で濡れていきなめらかに奥まで沈み込んでいく。認めるしかなかった。俺は熟女好きのM野郎だ。矢澤さんにいじられるのが最高に快感だ。

「変態くん気持ちいいわ。さすが熟女好きだけあって熟女マンコ責めるのうまいわね」

「ありがとうございます。熟女マンコ大好き!」


「そろそろ欲しくなってきたの」

 矢澤さんはペニスの上に跨って身体を下して挿入した。温かく包みこむ膣の感触は酔っていたあの夜に比べればさらに鮮明に感触を知ることができた。力を抜いて立ち上がったペニスにだけ神経を集中させる。

「ああ、気持ちいい」

「このチンポの感触が忘れられなかったの。江藤君のチンポ大好き」

 気持ち良さそうな声を出して矢澤さんは根元まで身体をぶつけてきた。下から見上げた矢澤さんの身体はとても優雅な曲線を描いていて美しい。こんな人がわざわざ家に押しかけてまでセックスを求めてきたなんて男としての喜びを抑えきれない。
 矢澤さんの尻に手をまわして掴んで下から腰を押し上げていく。

「矢澤さんの中きもちいい。やさしくてエロくて・・・最高」

「はぁぁ!エロマンコに来てる、変態チンポが暴れてる」

 矢澤さんはガニ股に足を開いて下品に、大胆に腰を振り動かす。腰を掴んでリズムを合わせて俺も下から体をぶつけ合わせた。部屋の中は一気に熱気が増してきて熟女の香りが充満してきている。矢澤さんの身体から熟女のフェロモンがムンムンと放たれて興奮させられてしまう。

「くぅぅ・・・いい!矢澤さんは最高だ」

 矢澤さんをベットの上に寝かせて今度は正常位で挿入していく。上から下品に腰を振られるのも良かったがやっぱり自分から求めていく行為のほうがずっと気持ちいい。

「あんあんあん!」

「もっと声出して。熟女メスの声聞きたいです!」

「はぁぁん」

 若い子は出さないような低く唸るような声、それがとてもいやらしかった。矢澤さんの乳房を揉みながら腰を強くぶつけていく。矢澤さんに身体を引き寄せられて唾液が零れおちる舌を絡ませながらセックスを続ける。

「変態、ドMの変態・・・熟女メス大好き?」

 耳元で囁くように矢澤さんつぶやいた。

「好きです。もう熟女メスしか興味持てません」

「私ならいつでもセックスさせてあげる。だから他の女とは金輪際・・・禁止よ」

「は、はい!矢澤さんとできるなら喜んで」

 もはや俺は狂っていた。目の前の矢澤さんにしか興味が持てなくなっていて他のことなんて今は考えられない。締め切った部屋の中はサウナ状態となり汗まみれの身体で抱き合った。

「ならその証に中出しして」

「え、大丈夫なんですか?」

 前はなんとか出すときだけは外に出して中には出さないように避けてきた。いくらもう40代とはいえ矢澤さんに万が一のことがあってはとても困ったことになる。最後の理性がそれに抗っていた。
 躊躇して答えられずにいると矢澤さんは俺の腰に足をまわして捕まえてしまった。

「ほら、出して。ザーメンたっぷり出して。大好きな熟女メスのマンコにいっぱい・・・」

「うおぉぉぉ!!!」

 締め付けてきた膣に耐えられず中で射精してしまった。自分でも想像していなかった以上にドクドクと放たれていく。これが大好きな人とセックスできた快感なのだろうか。何度脈打っても止まることをしらない。

「止まらない・・・まだ出てる・・・・こんなに出されたら妊娠しちゃう」

「に、妊娠・・・うっ!」

 そう言われるとまた大きな波が来て精液を吐き出してしまった。
 そのあと数回脈打ってやっと射精が止まった。

「矢澤さん」

「もう後戻りできないわね、変態江藤君」

「あの、妊娠・・・本当にするんですか?」

「ふふ、大丈夫よ。ピルを飲んでるからその心配はないわ。だから今日は好きなだけ中に出して」

「は、はい!」

 俺はうれしくなって矢澤さんの汗ばんだ身体を舐めながら腰を振りはじめた。


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