[官能小説] 熟女の園 金の卵 ~夫婦となった母と息子、新年の姫はじめ~
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金の卵 ~夫婦となった母と息子、新年の姫はじめ~

 昭和39年元旦、明治神宮へと初詣に向かった。かなりの人混みで押して押されての大混乱だった。その中で俺は握った左手だけは離さないようにしていた。左手の中の小さな手は温かく、俺の手を握っていた。振り向いてその手の方向を見るとそこには母がいた。




 母がやってきて4ヶ月、盆を過ぎても田舎に帰ることはなくそのまま俺のアパートで一緒に暮らしている。実家で兄たちと暮らすことよりも俺といることを母は選んだのだ。決して贅沢ができるほどの収入はなかったがそれでも母を養うくらいはなんとかできた。そして新年を共に迎えることになった。

「今年もよろしくね、和夫」

 初詣の帰りにそう言って微笑んだ母の表情は明るかった。盆にやってきたときに比べれば表情が明るくなり、生気を感じた。それをみればやはり一緒にいようと引きとめてよかったのだと思う。俺も母が共にいてくれることで毎日が幸せだと感じていた。

「こっちこそ今年もよろしく、母ちゃん」


 家に帰るなり食事もそこそこにすぐに裸になった。毎日のように母とセックスをしているが新年最初のセックス、姫初めをしたかった。母も意気揚々と進んで服を脱いで俺に抱きついた。

「母ちゃん、そこ・・・汚いよ」

「自分の息子のどこが汚いんだい?ほら、気持ちいいかい?」

 母は俺の性器を口に含んで舐めていた。一緒に住むようになり徐々に母は性に積極的になってきて自分から求めてくることもある。それに俺が望む以上に卑猥な行為をしてくるのだ。これが51になる自分の母だとはとても思えない。

「気持ちいいよ。すごく・・・いい」

「ふふ・・・」

 母は嬉しそうに俺の表情を見ながら性器を口の中へと入れていく。舌が裏筋に辺り吸いつく唇の感触が堪らない。こんなことを喜んでする女は一体どれくらいいるのだろうか。口の中だというのに我慢できずに出してしまいそうだ。

「母ちゃんのを俺に舐めさせてよ」

「いいよ・・・舐めて」

 身体を動かして互い違いになって俺は母の股に顔を埋めた。目の前に当てられたそこは俺を産んでくれた部分だ。指を添えて舌先を中へと入れていった。濃い女の匂いが漂ってきて舌には液体がこびりついてくる。

「いい匂いだ。母ちゃんの匂い・・・」

「和夫、いいのよ。もっと匂って、舐めて」

 母は自分の下半身を息子の顔に押し付けてきている。俺も顔を前に出して割れ目の中に舌を入れていった。俺にとってそこは最高の果実だった。湧き出てくる汁を舐めとって口の中へと流し込んでいく。舐めれば舐めるほど汁は湧きだしてきた。

「和夫、気持ちいいよ。舐められて変になりそう」

「俺もだよ。母ちゃんが舐めてくれて・・・こんなに気持ちいいのははじめてだ」

 母は玉袋を掴んで口の奥まで咥えてくれた。父にもしたことがないという行為を母は進んで俺にしてくれている。母を女として俺が征服したということだ。父以上に俺を男として求めてくれている。

「ああ、母ちゃん、出る・・・出る!」

 どうすべきか迷ったが身体が勝手に前に動いて母の口の中に性器を突き込んで射精してしまった。温かい口の中、粘る舌の上でした射精は格別だった。腰を何度も突き出して母の口の中へと精液を吐き出していった。

「か、母ちゃん!」

 精液を吐き出し始めると母は強く吸いついてきて搾り取る様にしてきた。母は口内に射精されたことを嫌がるどころか自ら吸いついて飲みこみ始めていた。脈打つ性器を唇でしっかりと押さえて喉の奥へと精液が流れ込んでいった。

「和夫の・・・おいしい。いい匂い」

 性器を口から出すと母は酔いしれたようにそう言った。身体を起してこっちを見た母の口元からは白い液体が垂れ出ていてそれを舌で舐めとっている仕草に興奮してしまう。今出したばかりだというのに性器にすぐに熱気が走ってしまった。

「母ちゃん、今度はこっちに入れさせて」

 母を抱きかかえて割れ目に性器を突き入れた。すでに性器は硬さを取り戻していて母の膣肉をかき分けて深く奥へと入り込んでいった。母の尻を掴んで座位の状態で向かい合って腰を突き上げていった。

「ああん!」

「う、母ちゃん!」

 母は俺の肩に腕をまわして抱きついてきて腰を下ろしてきた。顔を寄せて互いの唇を重ね合わせて舌を絡めあっていく。身体を動かす度に中で擦れる性器の感触が気持ち良くてならない。俺と母の相性はいいと確信していた。
 毎日のようにセックスをして俺の精液を受けた母の肉体は瑞々しくなっていた。肌にツヤと張りがあり女らしさが増している。身も心も女として母は蘇っていた。
 そして母に現れた変化はそれだけではない。

「また大きくなったね」

「ええ、順調よ」

 母の腹に手を当てるとやわらかいふくらみがあった。
 母は妊娠し、今月で3ヶ月目を迎えている。もちろん俺の子であることは間違いない。51の母が18の息子の子供を孕んでしまったのだ。
 驚きはしなかった。むしろ俺はそれを望んでいて妊娠がわかった時は喜んだ。これで俺たちは正真正銘の夫婦になることができると思った。母も喜んでくれて生むことに同意してくれた。

「一緒に育てよう。俺たちの子を」

「大事な私たちの赤ちゃん、育てていきましょうね」

 母をしっかりと腕をまわして抱きしめて腰を突き上げていった。性器で突いている先に俺の子供がいるなんて不思議な気分だ。母と俺、それに俺たちの子供が一つになっている。

「ああ、加津子。お前と子供を作れて幸せだ。加津子、愛してる」

「あなた!私も愛してる」

 血のつながった親子でありながら俺たちは夫婦としての絆を育んできた。母は俺の事を「あなた」と呼んで夫として扱ってくれている。他人が知ればどう思うかなんて関係ない。俺たちは男と女として愛し合っている。

「うう、加津子・・・そんなに激しくして大丈夫なのか」

「大丈夫だから。もっとあなたを感じたいの。お腹の子に父親を感じさせてあげて」

 俺は寝かされて母は上に乗って腰を降り動かした。きつく膣が締め付けてきて性器を絞り上げてきている。息を荒げながら脚を開いて激しく身体を上下に動かす母は興奮しきっていた。

「はぁはぁ・・・和夫、和夫・・・ああん!もっと欲しい!」

「加津子、加津子ぉ!うう!」

 両手の指を絡めて握って冬だというのに母は全身から汗を垂らしながら腰を降っている。上下に動かすだけでなく前後左右へと回すような動きで中で性器が擦れていく。片田舎の農家の女とは思えない情熱的で激しく俺を求めてきている。

「あ、あぁ・・・当たる、奥に当たってる。お腹の子に届いちゃう」

「くぅぅ・・・分かるか、俺がお前の父親だ。俺たち・・・夫婦の子だ」

 とても50を過ぎているとは思えない強い膣の締め付けに俺は耐えられそうにない。俺の性器を絞る様にきつく締め付けてきている。こんな力が母にあったのかと俺は驚いた。母の中に眠っていた性への欲求が身体を女として蘇らせてしまったのだろう。

「加津子、お前は最高の女だ。俺の最高の妻だ!」

「和夫も最高の男よ。私の夫よ」

「父ちゃんよりいいか?」

「ええ、お父ちゃんよりも和夫のほうがいい!お父ちゃんごめんなさい、私は和夫の妻になったの」

「父ちゃん、母ちゃんは・・・加津子は俺がもらうよ。これからは俺の妻として生きていくんだ」

 亡き父に本当の別れを告げた。家族の事はもう忘れてこれからは二人で新しい家庭を築いていきたいと思っていた。それが母を幸せにする、俺が幸せになる唯一の道なのだ。

「あああ!加津子、いくぞ!イク!!!」

「私も・・・だめ、イクイク!!」

 母は俺の上で身体を反らして汁を大量に股から垂れ流した。その母の中に向かって思い切り力んで俺は射精した。硬くなった性器が締め付ける膣を押し広げながら精液を吐き出していった。母の体内の奥にいる我が子に向かって精液は昇っていった。

「お腹に・・・いっぱい入ってきてる」

「子供にかかってるのかな?」

「もう赤ちゃん子種まみれよ。もう一人できちゃうかも」

「それは楽しみだ」

 新年最初のセックスは燃え上がり最高のセックスだった。
 これから生まれてくる子供が楽しみでならない。母とはこれからもずっと夫婦として生きていくつもりだ。


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