血筋 ~祖母という存在~
結婚してから俺はより一層井沼家の当主として精力的に働いた。その結果、多くの人たちに気に入られ、成果を上げることができた。最初は実母と結婚した俺を嫌悪する輩が多かったが今では俺の実力を認めざるえない。父よりも優れた知性とカリスマ性を持った俺を誰もが尊敬してくれた。
「旦那様、お帰りなさいませ」
「旦那様、お疲れ様です」
家に帰れば使用人たちが俺を一家の主人として当然のように出迎えてくれた。彼らも俺に敬意を払う人間たちだ。親子ほど年の離れた使用人たちに対しても臆せず俺は毅然とした態度で返事をして家へと入っていった。
「お帰りなさい。上がらせてもらってるわよ」
家の中には意外な人物がいた。客間で和服姿の女性がお茶を飲みながら俺を待っていた。着物姿で纏めた髪型はとても様になっていて品がある。実母であり妻である八千代に似た品位と毅然とした態度だが年齢は八千代よりもずっと年上だ。今年で76になるその女性は俺の祖母、井沼しずだ。
「お婆様、いらしていたんですね。お待たせして申し訳ありません」
「いいのよ。ちょっと寄っただけだから。八千代もいないようね」
「はい、八千代は婦人会に行っています」
「あなたの妻・・・としてきちんと役目を果たしているようでなによりだわ」
ややトゲのある言い方だった。祖母からすれば自分の実の娘とその孫が夫婦になっているのだから平静さを保っていても内心は思うところがあるのだろう。
家督を父に譲って以降、祖父母は近くの家に移っていた。祖父はもう10年ほどまえに亡くなり、今は家政婦と祖母がその家で暮らしていて時折、ウチにやってくる。
「今日は蔵に用事があってきたの。案内してもらえない?」
「ええ、わかりました」
祖母を連れて母屋を出て蔵へと向かった。江戸時代からある大きな蔵は当主しか開けることを許されておらず、鍵は俺しか持っていない。だからたとえ祖母とは言え俺に頼まなければ中へ入ることはできないのだ。
重い鉄の扉を開けて二人で中へと入り、蔵の地下室へと降りていった。蔵は地上2階、地下1階の作りで地下は特に大事な場所とされている。地下へ下りるとさらに扉があり、それを開けて中に入りランプを灯すと四方を石壁に囲まれ、床にはゴザが敷かれた小さな空間が広がっていた。重要な財産や家宝があるわけではない。この空間に意味があるのだ。
「龍之介・・・」
部屋に入った祖母は俺の手を握り締めた。母屋での雰囲気とはやや違う優しい口調だった。
「お婆様、もう大丈夫です」
祖母の手を俺は握り返して顔を近づけて、76の老婆の唇にキスをした。
祖母も自分から顔を寄せて俺に唇を突き出してキスを求めてくる。
「最近はなかなか機会がなくて寂しかったわ」
「すみません。でも今日はその分ちゃんと埋め合わせしますから」
祖母の着物の帯に手をかけて解いていった。
母との関係を持っていながらその実母である祖母とも肉体関係を持っていた。母、八千代との愛が偽りというわけではない。だが、同時に祖母にも愛を注いでいたのだ。そして祖母は娘同様、性に目覚め、俺の女となった。
「お婆様、相変わらずお美しい」
帯を解いて肌蹴た着物の下から祖母の白い肌が露わとなった。年を重ねて瑞々しさからはほど遠いが、年を重ねているからこその魅力を放っていた。皺の入った肉体を触れ、屈んで乳首を舐めていく。
「あの子ばかり可愛がられて・・・私だって龍之介を愛し焦がれてたのよ」
「すみません。乳首がもうこんなにもなって・・・お婆様の年を感じさせない敏感さは素晴らしいです」
「はぁぁ・・・乳首噛まれたら感じるわ」
祖母の着物をはぎ取ってゴザの上に寝かせて俺も上着とシャツを脱ぎながら上に乗って乳房を掴んで両方の乳首を噛んだ。母の乳首よりも硬くて大きな乳首は噛み心地がよくつい執拗に噛んでしまう。
「はぁん、乳首ばっかり・・・気持ち良くさせるなんて・・・卑怯よ」
「ではこちらにも」
乳首を咥えたまま片手を股の間へと入れていった。薄い毛の中を探っていきわずかな肉の間に指先を入れていった。
「そこ・・・もっと触れて」
「ええ、そうさせてもらいます」
祖母の膣はじわりと濡れていた。たとえ76になっても女だという証だ。さらに奥にまで指を入れていき、動かしていった。祖母は息を荒げながら俺の指の動きに過敏に反応して身体を震わせている。中もどんどん濡れて温かくなっていった。
「ああ、気持ちいい。自分でやるのとは大違い」
「お婆様でもオナニーをするんですね」
「だって、龍之介のことを考えたら疼いてきてしまうの」
なんていやらしいババアなんだと心の中で呟いた。すっかり祖母は俺の女に堕ちてしまっている。母同様、親子揃って普段は冷静さを装いながら生粋の淫乱女なのだ。
孫と娘の関係を知った時はとてもショックで言葉も出ませんでした。それに私を知ったことに感づいた孫の龍之介は私に迫ってきたのです。もちろん私は拒みました。ですが龍之介に抱かれていくうちに私は変わっていきました。老いて夫も亡くなりこのまま死を待つだけだった身に再び春が訪れたのです。
若い肉体で女を満足させる技術を駆使して求められては私の身体だって我慢できずにはいられません。それは夫以上に満足のいく行為であっという間に私は虜になってしまいました。
「お婆様、舐めるの上手です」
「本当?」
「ええ、八千代よりもずっとお上手ですよ。ああ、もう口の中に出したいくらいだ」
「あの子と比べる言い方はやめて。八千代の事は今は忘れてちょうだい」
「すみません。俺もお婆様のためにもっと尽くしますから」
私は龍之介の性器、チンポを口の中で舐めてあげています。そして龍之介は私の秘部、マンコを舐めています。互いの大事な部分を晒し舐め合うなんて下品ですが本当に愛し合っている者同士でしかできない行為です。
「お婆様の汁、トロトロでいい味です。グラスに注いで飲みたいくらいだ」
「もういやらしい子だわ。なら私はあなたのザーメンをグラスで頂こうかしら」
「いいですね。それで互いに乾杯しましょう。なにもかもお婆様のお陰ですから」
二人が結婚できたのは私が後ろ盾となったからです。妻の座を娘に奪われるのは癪でしたが、龍之介が望むのならそれを叶えるほかありません。妾のような立場ですが私には正式な地位など今さら興味はなく、龍之介に抱いてもらえればそれで充分なのです。
「お婆様、そろそろ欲しいんじゃありませんか?」
「ほ、欲しいわ・・・」
「ならちゃんと言ってください」
「龍之介様のチンポを私のエロババアマンコにぶち込んでください」
こんなことを口にするだけでゾクゾクしてしまいます。
両手を突いて尻を突きだすと、龍之介は私の尻を掴んで後ろからチンポを挿入してきました。硬く立派なチンポが私の中へと入ってきているのです。膣で直に感じる孫のチンポの感触、それは最高に背徳的で感じてしまう瞬間です。
「はひぃぃ・・・中に龍之介が入ってきてる。久しぶりの子の感触、いい!」
「もっと奥まで入れるよ」
龍之介のチンポの大きなチンポが最深部にまで当たり、完全に繋がってしまいました。もうこなっては祖母と孫ではなくオスとメスです。龍之介は腰を引いてピストン運動をはじめました。
「はぁん、あんあん!」
「うぅ、気持ちいい!ほら、ほら!」
「ああん!!」
私の中をズッコンバッコンと力強くチンポが出入りして私を貫いていきます。この時ばかりは私は76であることを忘れてしまうくらい自分からも求めてしまうのです。
「いい!もっと、もっどぉしてぇ!」
「はぁはぁ、いいぞ、もっと突いてやる。いくぞしず!しず!!」
龍之介も私も普段の仮面を捨てただのオスとメスになり交尾にのめり込んでいきます。子供を作れない以上、交尾とは言い難いですがセックスというほど生易しい行為ではありません。
私も尻を振ってチンポを受け止めていきます。全身が焼けるような熱気に満たされて、汗ばんだ肌から湯気が立っています。
「ああん、バック気持ちいい。後ろから突かれるの大好き!」
「そうか、しずはそんなにバックが好きか。俺もしずを後ろから犯すのが大好きだ。ほら、もっと腰振れ!」
バシバシと尻を叩かれて私は快感に酔いながら自分から腰を振っていきました。セックスには地位や恥じらいを捨て本能に従っていればいいということを龍之介が教えてくれたのです。
「しず、本当はお前が俺の妻になりたかったんだろ」
「そ、そんなことない・・・こうして隠れてしてもらえるだけでいいの」
「嘘をつくなよ、この貪欲エロ犬」
龍之介は私の背中に乗って胸を強く揉みながら耳の穴に舌を入れて舐めてきました。背中に擦れる龍之介の身体は熱く汗が背中で交り合っていきます。彼の乳首が背中に擦れるのも堪りません。それに耳を舐められるのも気持ちいいのです。
「龍之介の妻になりたかった。本当は悔しいわ、娘に取られたみたいで」
「貪欲なババアだな、しずは。八千代の事は愛してる。でも同じくらいしずのことだって愛してるぞ」
「龍之介ぇ!」
振り返り龍之介と舌を絡ませました。唾液が際限なく出て零れてしまいます。私たちは身も心も一つに繋がっていたのです。確かに龍之介は娘と結婚しましたが私を愛してくれていることははっきりとわかりました。そして私も龍之介を愛しています。亡き夫以上に孫を男として愛しています。
「もう・・・逝くぞ、しず!しずぅ!!」
「龍之介!!!ああぁぁ!!」
獣の体勢で龍之介は私の奥深くで精液を放ちました。濃厚な56歳年下の男の精液が私の中に溢れるほど注ぎこまれてきています。まるで馬に射精されているかのようです。龍之介は祖母である私に大量に注ぎこんでくれました。
「まだだ・・・また出る!」
「んん!ひぃぃ!!イクウウウ!!逝っちゃう!」
終わったかと思いきや再びチンポは脈打って放ってきました。さっきと同等くらいの精液がさらに注がれて私の膣には収まりきらず逆流して結合部から溢れ出てしまったのです。
この荒々しく濃厚な交尾で私ももちろん逝ってしまいました。
「はぁはぁ・・・龍之介の子供を産めないのが残念だわ」
「俺もだ、しずに俺の子供を産んでもらいたいよ」
「まあ、八千代って言う奥さんがいながらよく言うわ」
「俺は愛する女全員を孕ませたいんだ。子供を残すのはオスの義務だろ」
「そうね、そういうところ好き」
私だって本来ならメスとして愛するオスの子供を残す義務があるはずです。ただ、年齢の為それができないのが悔しくて仕方ありません。
交尾を終えた私たちは何度もキスを交わしました。
この時、ここにいたのは実は私たちだけではなかったのです。
「あなたたち、これは一体どういうことなの?」
気が付くと鍵をかけていた扉が開いていて八千代が立ってこちらを見ていました。
「旦那様、お帰りなさいませ」
「旦那様、お疲れ様です」
家に帰れば使用人たちが俺を一家の主人として当然のように出迎えてくれた。彼らも俺に敬意を払う人間たちだ。親子ほど年の離れた使用人たちに対しても臆せず俺は毅然とした態度で返事をして家へと入っていった。
「お帰りなさい。上がらせてもらってるわよ」
家の中には意外な人物がいた。客間で和服姿の女性がお茶を飲みながら俺を待っていた。着物姿で纏めた髪型はとても様になっていて品がある。実母であり妻である八千代に似た品位と毅然とした態度だが年齢は八千代よりもずっと年上だ。今年で76になるその女性は俺の祖母、井沼しずだ。
「お婆様、いらしていたんですね。お待たせして申し訳ありません」
「いいのよ。ちょっと寄っただけだから。八千代もいないようね」
「はい、八千代は婦人会に行っています」
「あなたの妻・・・としてきちんと役目を果たしているようでなによりだわ」
ややトゲのある言い方だった。祖母からすれば自分の実の娘とその孫が夫婦になっているのだから平静さを保っていても内心は思うところがあるのだろう。
家督を父に譲って以降、祖父母は近くの家に移っていた。祖父はもう10年ほどまえに亡くなり、今は家政婦と祖母がその家で暮らしていて時折、ウチにやってくる。
「今日は蔵に用事があってきたの。案内してもらえない?」
「ええ、わかりました」
祖母を連れて母屋を出て蔵へと向かった。江戸時代からある大きな蔵は当主しか開けることを許されておらず、鍵は俺しか持っていない。だからたとえ祖母とは言え俺に頼まなければ中へ入ることはできないのだ。
重い鉄の扉を開けて二人で中へと入り、蔵の地下室へと降りていった。蔵は地上2階、地下1階の作りで地下は特に大事な場所とされている。地下へ下りるとさらに扉があり、それを開けて中に入りランプを灯すと四方を石壁に囲まれ、床にはゴザが敷かれた小さな空間が広がっていた。重要な財産や家宝があるわけではない。この空間に意味があるのだ。
「龍之介・・・」
部屋に入った祖母は俺の手を握り締めた。母屋での雰囲気とはやや違う優しい口調だった。
「お婆様、もう大丈夫です」
祖母の手を俺は握り返して顔を近づけて、76の老婆の唇にキスをした。
祖母も自分から顔を寄せて俺に唇を突き出してキスを求めてくる。
「最近はなかなか機会がなくて寂しかったわ」
「すみません。でも今日はその分ちゃんと埋め合わせしますから」
祖母の着物の帯に手をかけて解いていった。
母との関係を持っていながらその実母である祖母とも肉体関係を持っていた。母、八千代との愛が偽りというわけではない。だが、同時に祖母にも愛を注いでいたのだ。そして祖母は娘同様、性に目覚め、俺の女となった。
「お婆様、相変わらずお美しい」
帯を解いて肌蹴た着物の下から祖母の白い肌が露わとなった。年を重ねて瑞々しさからはほど遠いが、年を重ねているからこその魅力を放っていた。皺の入った肉体を触れ、屈んで乳首を舐めていく。
「あの子ばかり可愛がられて・・・私だって龍之介を愛し焦がれてたのよ」
「すみません。乳首がもうこんなにもなって・・・お婆様の年を感じさせない敏感さは素晴らしいです」
「はぁぁ・・・乳首噛まれたら感じるわ」
祖母の着物をはぎ取ってゴザの上に寝かせて俺も上着とシャツを脱ぎながら上に乗って乳房を掴んで両方の乳首を噛んだ。母の乳首よりも硬くて大きな乳首は噛み心地がよくつい執拗に噛んでしまう。
「はぁん、乳首ばっかり・・・気持ち良くさせるなんて・・・卑怯よ」
「ではこちらにも」
乳首を咥えたまま片手を股の間へと入れていった。薄い毛の中を探っていきわずかな肉の間に指先を入れていった。
「そこ・・・もっと触れて」
「ええ、そうさせてもらいます」
祖母の膣はじわりと濡れていた。たとえ76になっても女だという証だ。さらに奥にまで指を入れていき、動かしていった。祖母は息を荒げながら俺の指の動きに過敏に反応して身体を震わせている。中もどんどん濡れて温かくなっていった。
「ああ、気持ちいい。自分でやるのとは大違い」
「お婆様でもオナニーをするんですね」
「だって、龍之介のことを考えたら疼いてきてしまうの」
なんていやらしいババアなんだと心の中で呟いた。すっかり祖母は俺の女に堕ちてしまっている。母同様、親子揃って普段は冷静さを装いながら生粋の淫乱女なのだ。
孫と娘の関係を知った時はとてもショックで言葉も出ませんでした。それに私を知ったことに感づいた孫の龍之介は私に迫ってきたのです。もちろん私は拒みました。ですが龍之介に抱かれていくうちに私は変わっていきました。老いて夫も亡くなりこのまま死を待つだけだった身に再び春が訪れたのです。
若い肉体で女を満足させる技術を駆使して求められては私の身体だって我慢できずにはいられません。それは夫以上に満足のいく行為であっという間に私は虜になってしまいました。
「お婆様、舐めるの上手です」
「本当?」
「ええ、八千代よりもずっとお上手ですよ。ああ、もう口の中に出したいくらいだ」
「あの子と比べる言い方はやめて。八千代の事は今は忘れてちょうだい」
「すみません。俺もお婆様のためにもっと尽くしますから」
私は龍之介の性器、チンポを口の中で舐めてあげています。そして龍之介は私の秘部、マンコを舐めています。互いの大事な部分を晒し舐め合うなんて下品ですが本当に愛し合っている者同士でしかできない行為です。
「お婆様の汁、トロトロでいい味です。グラスに注いで飲みたいくらいだ」
「もういやらしい子だわ。なら私はあなたのザーメンをグラスで頂こうかしら」
「いいですね。それで互いに乾杯しましょう。なにもかもお婆様のお陰ですから」
二人が結婚できたのは私が後ろ盾となったからです。妻の座を娘に奪われるのは癪でしたが、龍之介が望むのならそれを叶えるほかありません。妾のような立場ですが私には正式な地位など今さら興味はなく、龍之介に抱いてもらえればそれで充分なのです。
「お婆様、そろそろ欲しいんじゃありませんか?」
「ほ、欲しいわ・・・」
「ならちゃんと言ってください」
「龍之介様のチンポを私のエロババアマンコにぶち込んでください」
こんなことを口にするだけでゾクゾクしてしまいます。
両手を突いて尻を突きだすと、龍之介は私の尻を掴んで後ろからチンポを挿入してきました。硬く立派なチンポが私の中へと入ってきているのです。膣で直に感じる孫のチンポの感触、それは最高に背徳的で感じてしまう瞬間です。
「はひぃぃ・・・中に龍之介が入ってきてる。久しぶりの子の感触、いい!」
「もっと奥まで入れるよ」
龍之介のチンポの大きなチンポが最深部にまで当たり、完全に繋がってしまいました。もうこなっては祖母と孫ではなくオスとメスです。龍之介は腰を引いてピストン運動をはじめました。
「はぁん、あんあん!」
「うぅ、気持ちいい!ほら、ほら!」
「ああん!!」
私の中をズッコンバッコンと力強くチンポが出入りして私を貫いていきます。この時ばかりは私は76であることを忘れてしまうくらい自分からも求めてしまうのです。
「いい!もっと、もっどぉしてぇ!」
「はぁはぁ、いいぞ、もっと突いてやる。いくぞしず!しず!!」
龍之介も私も普段の仮面を捨てただのオスとメスになり交尾にのめり込んでいきます。子供を作れない以上、交尾とは言い難いですがセックスというほど生易しい行為ではありません。
私も尻を振ってチンポを受け止めていきます。全身が焼けるような熱気に満たされて、汗ばんだ肌から湯気が立っています。
「ああん、バック気持ちいい。後ろから突かれるの大好き!」
「そうか、しずはそんなにバックが好きか。俺もしずを後ろから犯すのが大好きだ。ほら、もっと腰振れ!」
バシバシと尻を叩かれて私は快感に酔いながら自分から腰を振っていきました。セックスには地位や恥じらいを捨て本能に従っていればいいということを龍之介が教えてくれたのです。
「しず、本当はお前が俺の妻になりたかったんだろ」
「そ、そんなことない・・・こうして隠れてしてもらえるだけでいいの」
「嘘をつくなよ、この貪欲エロ犬」
龍之介は私の背中に乗って胸を強く揉みながら耳の穴に舌を入れて舐めてきました。背中に擦れる龍之介の身体は熱く汗が背中で交り合っていきます。彼の乳首が背中に擦れるのも堪りません。それに耳を舐められるのも気持ちいいのです。
「龍之介の妻になりたかった。本当は悔しいわ、娘に取られたみたいで」
「貪欲なババアだな、しずは。八千代の事は愛してる。でも同じくらいしずのことだって愛してるぞ」
「龍之介ぇ!」
振り返り龍之介と舌を絡ませました。唾液が際限なく出て零れてしまいます。私たちは身も心も一つに繋がっていたのです。確かに龍之介は娘と結婚しましたが私を愛してくれていることははっきりとわかりました。そして私も龍之介を愛しています。亡き夫以上に孫を男として愛しています。
「もう・・・逝くぞ、しず!しずぅ!!」
「龍之介!!!ああぁぁ!!」
獣の体勢で龍之介は私の奥深くで精液を放ちました。濃厚な56歳年下の男の精液が私の中に溢れるほど注ぎこまれてきています。まるで馬に射精されているかのようです。龍之介は祖母である私に大量に注ぎこんでくれました。
「まだだ・・・また出る!」
「んん!ひぃぃ!!イクウウウ!!逝っちゃう!」
終わったかと思いきや再びチンポは脈打って放ってきました。さっきと同等くらいの精液がさらに注がれて私の膣には収まりきらず逆流して結合部から溢れ出てしまったのです。
この荒々しく濃厚な交尾で私ももちろん逝ってしまいました。
「はぁはぁ・・・龍之介の子供を産めないのが残念だわ」
「俺もだ、しずに俺の子供を産んでもらいたいよ」
「まあ、八千代って言う奥さんがいながらよく言うわ」
「俺は愛する女全員を孕ませたいんだ。子供を残すのはオスの義務だろ」
「そうね、そういうところ好き」
私だって本来ならメスとして愛するオスの子供を残す義務があるはずです。ただ、年齢の為それができないのが悔しくて仕方ありません。
交尾を終えた私たちは何度もキスを交わしました。
この時、ここにいたのは実は私たちだけではなかったのです。
「あなたたち、これは一体どういうことなの?」
気が付くと鍵をかけていた扉が開いていて八千代が立ってこちらを見ていました。