[官能小説] 熟女の園 娼夫 ~72歳、若さの秘訣は男~
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娼夫 ~72歳、若さの秘訣は男~

「千恵子さんはいつもお美しいですわね」

 どこへ行ってもそう言われる私は今年で72歳になります。いくら表面的な美を取り繕ろうとしても限界があるのです。年を重ねるごとに美と女は失われていく一方です。

「なにか美しさを保つ秘訣があれば教えて欲しいわ」

「そんなもの特にありませんわ。あるなら私の方こそ知りたいわ。ふふふ」




 学生の頃から男性からは好意を持たれることが多く、自分は人よりも美人なのだということを自覚するようになりました。以来、美を保つことを意識し始めて努力を重ねてきました。結婚してからもできる限り美しくあろうとしてきました。美にこだわる私に対して主人や子供たちも満足してくれていたことがなによりも励みでした。
 ですがその努力も老いには勝てなかったのです。日に日に老いてシミやシワが目立つ肌、弛んでいく肉体を見て悲しむことしかできません。他人が私を「美しい」といってもそれは年相応の美しさでしかなく完璧な美ではないのです。

 いつしか夫に抱かれることは無くなり、言い寄ってくる男も失せてしまいました。このままただの年寄りになって朽ちるように死んでいくなんてまっぴらご免です。そんな時に雑誌でふと見た記事に目がいってしまいました。世の中には金で男を買うことができるのだそうです。若い男に抱かれることで精神は満たされて女性の美は高まると書いてありました。
 私は興味本位でそういうサービスをしてくれる業者を探して男を買ってしまったのです。疑心暗鬼だったものの一度抱かれてしまえば納得してしまいました。言葉では表すことのできない快感、満足感で幸せな気分でした。一度体験してしまえばやめることはできなくなり、それ以来月に数回は男を買っています。


「もしもし、18時にいつもの場所にお願いします。新しい子ですか・・・10代?・・・では今日はその子でお願いします。」

 若い男を求めて今日も業者へと連絡を取ってしまいました。すると業者から新しい子が入ったので試してみないかと勧められたのです。その子は18歳で他のお客さんからもかなり人気があるそうで今日はたまたま時間が空いているからぜひにということでした。今まで若くても25歳までだった私にとって18の子に抱かれるなんてとても興奮してしまいます。18といえば孫と同い年です。世間からはふしだらと思われるかもしれませんが楽しみにしながらいつも利用しているホテルへと向かいました。


 予定の18時よりも2分早く扉をノックする音が聞こえました。
 それからゆっくりと扉が開いて部屋に入ってきたのは予想していた通りまだ幼さの残る若い男性でした。しかし、それは思いがけない人だったのです。

「俊一!」

「おばちゃん!!」

 なんとそれは私の孫の俊一だったのです。確かに彼は今年大学一年生の18歳ですが、まさかこんな仕事をしていたなんて思いもしませんでした。お互いに目を丸くして見つめ合って固まってしまいました。なんて切り出そうかと迷っていると俊一の方が先に口を開きました。

「常連の奥様っておばあちゃんのことなの?」

 私は答えることができません。今まで誰にも秘密にしていたことをまさか身内に知られてしまったなんて死にたくなる思いです。とっさに私は財布から一万円札をあるだけ取り出して俊一の手に握らせました。

「なにも・・・見なかったことにして」

 必死に俊一にお金を持たせようとしましたが俊一はそれを拒んで握ってはくれませんでした。

「おばあちゃん、隠さなくていいよ。誰にも俺言わないから・・・俺、このバイトでおばあちゃんみたいな人いっぱい見てきたよ。だから恥ずかしがることなんてないから」

「絶対に秘密よ。いい?絶対によ?」

「うん、誰にも言わないよ。俺だってこんなバイトしてるの親にばれるとまずいから」

 私は少しづつ冷静になってきて現実を理解できるようになりました。お互いに家族には知られたくないことをしているのだからそれを言えるわけがありません。ならそれほど怯えることもないでしょう。

「ならこのお金をもって今日は帰りなさい」

「そんなことできないよ。おばあちゃんとはいえ一応お客様だから・・・仕事しないと怒られちゃう」

 俊一はお金を握った私の手を振り払い、両手を背中に回して私を抱きしめました。私よりも一回りは大きいであろう俊一に全身を包み込むように抱かれて目と鼻の先には顔が寄ってきています。
 俊一はそのまま私へ口づけしました。孫とキスをするなんて初めてです。慣れた様子で臆することなく私の唇を奪いしばし重ね合っていました。

「んはぁ・・・こんなことしなくていいから。お店には仕事をしたって報告してお金だけもらって帰りなさい」

「お店の問題じゃないよ。おばあちゃんは男に抱かれたいんだよね?若い男に愛されたくて男を買ってるんだよね?」

 俊一はスーツのジャケットの上から私の乳房を掴んで揉んできました。孫とはいえそれなりに整った顔立ちでスタイルのいい俊一にこんな風にされると私の身体は熱くなり始めていました。理性で押さえつけようとしても若い男を覚えてしまった身体は無条件に反応してしまうのです。

「だめ、私たちおばあちゃんと孫なのよ。他の男とはわけが違うわ」

「だからこそ、俺が他の男では得られない快感を与えてあげるよ。お金で買ったんじゃない本物の愛をおばあちゃんに教えてあげる」

 俊一は私のジャケットのボタンを外してその中へと手を入れて乳房を揉んできました。さっきよりも強く動く指が食い込んできて肌に伝わってきます。その感触に油断していると唇を塞がれて私の口内に温かい舌が入り込んできました。私の舌を捕らえると絡めてきて舌伝いに唾液が流れ込んできました。濃い男の唾液はそのまま喉へ伝っていきました。
 実の孫にこんなことをされて私はどうすればいいのかわかりません。自分が男を買っていながらいまさらいけないことだとは言いにくく、かといって受け入れる勇気もありません。

「俊一、からかうのはもうやめて。さすがに孫とこれ以上はできないから」

「もう何言ってんだよ。いまさら遅いよ」


 私はそのままベットへと連れていかれて服を脱がされ孫に肌を晒してしまいました。

「そこ、ひぃぃ・・・だめ、だめええ」

 私の開いた股の間に俊一が顔を埋めています。巧みな舌と指使いで秘部を刺激してきます。いかにして女を楽しませられるのかを知っているようで他の男たちよりもずっと上手なのです。これが18の子なのかと驚いてしまいます。

「おばあちゃんのマンコ、どろどろだよ。ここがいいんだよね?」

「あん!そこぉだめ!いやあぁん!」

 陰核を弾かれると私は体を震わすほど感じてしまいました。こんなにも自分が敏感だった覚えはありません。俊一が私を興奮させて欲情させてきたけっか過敏に反応するようになってしまったのです。

「ほら、また奥からこんなに汁が出てきてる。70代ってこんなに濡れるの。すごいよ。俺興奮してきた。すぐにしたいな、おばあちゃんとセックス」

「そ、それは・・・」

 まだ躊躇ってしまう気持ちはありますが私の本心は俊一とセックスしたくてたまりません。こんなにも私を興奮させた男は初めてといっていいでしょう。体内に孫が入ってくることを想像しただけでさらに濡れてしまいそうです。

「入れるからね。もう我慢できない」

 大きく硬くなった性器を手で擦りながら私に見せつけてきました。あれが私の中に入るのだと思うともう我慢できません。

「入れて。おばあちゃんとセックスしましょう」

 私は耐えられずついに自分から孫をねだってしまいました。その言葉を聞いた俊一は不敵に微笑みを浮かべていました。

「お尻を向けて、後ろから入れたいから」

 言われたとおりに私は両手両ひじを付いて尻を俊一に向けました。尻の肉を修一の手が触れて左右に尻を開くように引っ張られていき、割れ目の中へと硬いものが入ってきました。

「入ってきてる。俊一のが・・・中に・・・んん!」

「おばあちゃんの中気持ちいい。あったかくてやわらかくて・・・美人はマンコもいいんだね」

 ぐいぐいと中へと入ってきて18の初々しい性器の感触を私はしっかりと堪能しました。自分の血を引き継いだ男と交わり、ほかの男とは違う特別な感情が芽生えてきてしまいます。背徳、禁断、そんな危険な遊びでしか得られない快感。愛情を注いできた孫だからこそ他の男では得られない「愛」を感じました。

「はぁはぁ、おばあちゃんのマンコいい。今までセックスしてきた中で一番気持ちいい」

「おばあちゃんも今までで一番気持ちいい。俊一が一番いいわ。俊一とセックス・・・ああ!気持ちいっ!」

 後ろから激しく突かれて私は俊一に酔いしれてしまいました。もう日頃の祖母の姿をすてて手足で身体をしっかりと支えて俊一のピストンを受け止めていきます。72でもまだまだ女であることを曝け出すと俊一もより一層強く性器を押し込んできました。

「ううう!!おばあちゃん!おばあちゃんが綺麗すぎるから小さい頃からずっと好きで仕方なかったんだ。だから気が付いたら熟女好きになっててこんなバイトまでして熟女抱いてて・・・そしたらおばあちゃんとセックスできたんだから夢が叶ったよ。ずっとこうしたかったんだ!」

 まさか孫まで私の虜になっていたなんて予想外でした。美しい女とは罪なものです。ですがこうなってしまっては俊一の思いに全身で応えてあげるしかありません。

「今まで気づいてあげれなくてごめんなさい。俊一の大好きなおばあちゃんを今日は好きなだけ・・・抱いていいのよ!」

「おばあちゃん!最高だ!おばあちゃんを思う存分抱けるんだ!何度でもセックスしたい。おばあちゃんと倒れるまでセックスしまくりたい!」

「おおぉ!おぉん!」

 獣のような声を上げて孫と交じり合いました。それは動物の交尾のごとく無秩序で濃厚な行いでした。俊一もうなり声を上げながら後ろから突いてくれています。私は片手を伸ばして玉袋を掴むと優しく揉んであげました。

「この中に溜まってる精子をおばあちゃんのマンコに出して。一滴残らずぜーんぶ欲しいの」

「おばあちゃんやらしいよ。こんなにやらしいおばあちゃん・・・俺は大歓迎だから、思いっきり射精するから!出すよ、いくよ!くううう!!!」

「あひぃ!来てる!」

 私の中に熱いエネルギーが注ぎ込まれました。10代の新鮮な養分が老いた身体に染みこんできます。美を保つのに不可欠な若いエネルギーを存分に戴くことができました。


「なあ」

「なにあなた?」

「最近は前よりもなんだか若々しい気がするが、なにかあったのか?」

「気のせいでしょう。何も私は変わってないわ」

 夫も私の変化に気が付いたようです。最近は周りからも変わったということを多く言われますがその理由なんて教えられるはずがありません。特に夫に本当のことを言えばどんな顔をするのでしょうか。
 私は週に一度は孫とセックスをしています。客と買われた男という関係ではなく恋人同士のように愛し合っています。
 若い男でも金で買った男と愛し合う男ではまた満足感が違ってくるのです。私が美を追求するのをやめない限り俊一との関係は切れそうにありません。


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女性が、「美しい女とは罪なものです。」と秘めた自負心を自覚したところに思わず興奮しました。続きも楽しみにしています。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
美しさの前に年齢は関係ありませんね。
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