飛行機乗りの孫 ~間章~
「おい、ぼーっとしてどういたんだ?」
「いえ、なんでもないの」
私は最近物事に集中できなくなり主人や周りの人に注意されることが増えました。それは孫の明彦と過ごしたあの夜が原因なのだと自分で分かっています。
孫に求められるままに私は身体を許し、孫と肉体を重ねてしまいさらには体内に精子を受け止めてしまいました。還暦を過ぎていながら私はその時だけは女としての快楽に浸ってしまったのです。
その後は罪悪感を抱えて生きていくことになると思っていました。しかし、日が過ぎるにつれて孫と交わった日の事を頻繁に思い出してしまうのです。若い瑞々しい肉体、そして立派な男根、何よりも私を欲する強い明彦の想いが鮮明に思い出されて忘れられません。
あれほど殿方に求められたことなどあったことはありません。夫でさえ結婚した時からまだ淡泊だった気がします。殿方に息苦しいほど身を求められるというのがとても新鮮で嬉しかったのです。
「今日は先に寝ますね」
「なんだ、最近は寝るのが早いな。どこか悪いのか?」
「いえ、そうじゃないわ。私も年だから遅くまで起きる体力がないのよ」
私は自分の寝室へと逃げるように向かいました。もういつから主人と別々に寝ているのでしょうか。いつ最後に主人と交わったのかもよく覚えていません。今は互いを男と女として感じることなどなくなってしまいました。
「はぁはぁ・・・明彦」
部屋に入って布団に潜り込むと自分の股に手を伸ばしてしました。すでにじっとりと濡れてしまっています。何もせずにただ明彦を思い出しただけで今の私は濡れてしまうのです。指先にまとわりつく汁を拭って指を割れ目に押し当てました。
「う・・・く・・・もっと・・・強く」
こういうことは頭では覚えてなくても身体は覚えているのです。68にもなって私は自慰をしています。自分のあそこはもうしっかり濡れていて指を入れるたびに汁が出てきてしまいます。さらに刺激を求めて奥へと指を沈めていくのです。
「もっと刺激が欲しい・・・物足りない・・・明彦、明彦」
孫の事を思いながら私は指を動かし続けました。
あの時、中に放たれた大量の精子は今でも私の子宮を通して私の体内に取り込まれたのではないかと思います。「孫の味」がいまでも子宮から伝わってきてしまうのです。
「明彦、明彦が・・・欲しい!ああぁ!」
私は明彦のことを考えながら必死に自分を慰め続けてついに果ててしまいました。
あれは一晩限りのことという約束です。でももし次明彦と会った時に平然としていられるか自信がありません。もしまた求められれば私はきっと断れないでしょう。
盆からすでに数か月が過ぎた。
俺は念願の海軍の航空課程へと進んだ。訓練は厳しくすでに何人もの同期が脱落してしまっている。飛行機乗りになることが夢だった俺もその厳しさに根を上げてしまいたくなることがある。それでも俺には心の支えがあった。祖母だ。
「お婆さま・・・」
就寝前に寝台で誰にも見られないようにしてお守りからお婆さまの写真を取り出して眺めた。蔵にあったアルバムから抜き取った写真で今よりも幾分かは若い、しかしその品のある美しさは変わらない。そしてあの夜の事を思い出す。祖母と交わり俺が女を初めて知った夜のことだ。強引に迫った俺を祖母は受け入れてくれて悪戦苦闘しながらも最後には祖母の中へ思いきり射精した。祖母もまんざら嫌そうではなかったように見えた。あの時、射精した瞬間は人生でこれ以上ないくらいの快感だった。もうその時のことを忘れるわけがない。
「お婆さま・・・お婆さま・・・」
写真を見ていてあの夜の事を思い出した俺はすぐさま厠へと走っていき硬くなった性器を握りしめた。あれ以来何度抜いたことか。交わる以前から自分の祖母で何度も自慰をしていたが交わってからはさらに欲求が強くなってしまった。
「ああ、どうしてこんなに・・・俺の愛おしいお婆さま」
同期に誘われて女を買いに行ったこともある。しかし、そこで若い女を前にして俺の身体は全く反応しなかった。若く、美しい容姿だったが俺の心に響くものがなかった。対してお婆さまの事は少し想像しただけであっという間に興奮してしまう。
「今朝したばかりなのにまたこんなに・・・ああ、治まらない。お婆さまのことが忘れられない」
お守りの中に鼻を突っ込んで臭いを嗅いだ。そこにはわずかに祖母の陰毛が入っていてまだわずかに祖母の臭いがした。それを鼻いっぱいに嗅いで一気に性器を擦った。
「我慢できない!やっぱりお婆さまでないと俺はだめだ!」
手の中で震える性器を必死に扱きながら下品なことばかりが頭に浮かんでくる。人から聞いた話や本に載っていた話などまだ経験したことのない性のいろいろな知識が頭に浮かんできてそれらが祖母としたらどんなに気持ちいいだろうかと考えてしまう。
「はぁはぁ・・・もうだめだ・・・お婆さま・・・美知恵!」
祖母の下の名前を口に出した途端に性器から勢いよく白い液体が噴き出した。今日はこれで二度目だ。俺の祖母への欲求は留まることを知らない。
次はいつ会えるだろうか。一夜限りという約束だったがそれでは我慢できそうにない。また会えばきっとまた祖母を求めてしまうだろう。その時、祖母は俺を受け入れてくれるだろうか。
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「いえ、なんでもないの」
私は最近物事に集中できなくなり主人や周りの人に注意されることが増えました。それは孫の明彦と過ごしたあの夜が原因なのだと自分で分かっています。
孫に求められるままに私は身体を許し、孫と肉体を重ねてしまいさらには体内に精子を受け止めてしまいました。還暦を過ぎていながら私はその時だけは女としての快楽に浸ってしまったのです。
その後は罪悪感を抱えて生きていくことになると思っていました。しかし、日が過ぎるにつれて孫と交わった日の事を頻繁に思い出してしまうのです。若い瑞々しい肉体、そして立派な男根、何よりも私を欲する強い明彦の想いが鮮明に思い出されて忘れられません。
あれほど殿方に求められたことなどあったことはありません。夫でさえ結婚した時からまだ淡泊だった気がします。殿方に息苦しいほど身を求められるというのがとても新鮮で嬉しかったのです。
「今日は先に寝ますね」
「なんだ、最近は寝るのが早いな。どこか悪いのか?」
「いえ、そうじゃないわ。私も年だから遅くまで起きる体力がないのよ」
私は自分の寝室へと逃げるように向かいました。もういつから主人と別々に寝ているのでしょうか。いつ最後に主人と交わったのかもよく覚えていません。今は互いを男と女として感じることなどなくなってしまいました。
「はぁはぁ・・・明彦」
部屋に入って布団に潜り込むと自分の股に手を伸ばしてしました。すでにじっとりと濡れてしまっています。何もせずにただ明彦を思い出しただけで今の私は濡れてしまうのです。指先にまとわりつく汁を拭って指を割れ目に押し当てました。
「う・・・く・・・もっと・・・強く」
こういうことは頭では覚えてなくても身体は覚えているのです。68にもなって私は自慰をしています。自分のあそこはもうしっかり濡れていて指を入れるたびに汁が出てきてしまいます。さらに刺激を求めて奥へと指を沈めていくのです。
「もっと刺激が欲しい・・・物足りない・・・明彦、明彦」
孫の事を思いながら私は指を動かし続けました。
あの時、中に放たれた大量の精子は今でも私の子宮を通して私の体内に取り込まれたのではないかと思います。「孫の味」がいまでも子宮から伝わってきてしまうのです。
「明彦、明彦が・・・欲しい!ああぁ!」
私は明彦のことを考えながら必死に自分を慰め続けてついに果ててしまいました。
あれは一晩限りのことという約束です。でももし次明彦と会った時に平然としていられるか自信がありません。もしまた求められれば私はきっと断れないでしょう。
盆からすでに数か月が過ぎた。
俺は念願の海軍の航空課程へと進んだ。訓練は厳しくすでに何人もの同期が脱落してしまっている。飛行機乗りになることが夢だった俺もその厳しさに根を上げてしまいたくなることがある。それでも俺には心の支えがあった。祖母だ。
「お婆さま・・・」
就寝前に寝台で誰にも見られないようにしてお守りからお婆さまの写真を取り出して眺めた。蔵にあったアルバムから抜き取った写真で今よりも幾分かは若い、しかしその品のある美しさは変わらない。そしてあの夜の事を思い出す。祖母と交わり俺が女を初めて知った夜のことだ。強引に迫った俺を祖母は受け入れてくれて悪戦苦闘しながらも最後には祖母の中へ思いきり射精した。祖母もまんざら嫌そうではなかったように見えた。あの時、射精した瞬間は人生でこれ以上ないくらいの快感だった。もうその時のことを忘れるわけがない。
「お婆さま・・・お婆さま・・・」
写真を見ていてあの夜の事を思い出した俺はすぐさま厠へと走っていき硬くなった性器を握りしめた。あれ以来何度抜いたことか。交わる以前から自分の祖母で何度も自慰をしていたが交わってからはさらに欲求が強くなってしまった。
「ああ、どうしてこんなに・・・俺の愛おしいお婆さま」
同期に誘われて女を買いに行ったこともある。しかし、そこで若い女を前にして俺の身体は全く反応しなかった。若く、美しい容姿だったが俺の心に響くものがなかった。対してお婆さまの事は少し想像しただけであっという間に興奮してしまう。
「今朝したばかりなのにまたこんなに・・・ああ、治まらない。お婆さまのことが忘れられない」
お守りの中に鼻を突っ込んで臭いを嗅いだ。そこにはわずかに祖母の陰毛が入っていてまだわずかに祖母の臭いがした。それを鼻いっぱいに嗅いで一気に性器を擦った。
「我慢できない!やっぱりお婆さまでないと俺はだめだ!」
手の中で震える性器を必死に扱きながら下品なことばかりが頭に浮かんでくる。人から聞いた話や本に載っていた話などまだ経験したことのない性のいろいろな知識が頭に浮かんできてそれらが祖母としたらどんなに気持ちいいだろうかと考えてしまう。
「はぁはぁ・・・もうだめだ・・・お婆さま・・・美知恵!」
祖母の下の名前を口に出した途端に性器から勢いよく白い液体が噴き出した。今日はこれで二度目だ。俺の祖母への欲求は留まることを知らない。
次はいつ会えるだろうか。一夜限りという約束だったがそれでは我慢できそうにない。また会えばきっとまた祖母を求めてしまうだろう。その時、祖母は俺を受け入れてくれるだろうか。
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