飛行機乗りの孫 ~再会した二人、愛を確かめ合う~
年が明けて春を迎えました。
桜が咲きだした頃に突然彼はウチへとやって来たのです。たまたま玄関にいると軍服姿の男性がこちらへ向かって歩いてくるのが見えました。道の向こうに小さく見える姿でしたが見間違えることはありません。孫の明彦でした。
「明彦!明彦なの!」
私は思わず走り出して明彦の方へと向かっていきました。
「お婆さま、お久しぶりです!」
私の姿を見た明彦も走って駆け寄ってきました。まるで生き別れになっていたかのように私たちは再会を喜んでいたのです。
「どうしたのよ。突然来たからびっくりしたわ」
「偶然休みをもらえたので連絡する余裕がなかったんです。突然来てしまいすみません」
「いいのよ。お爺さまもあなたの事心配してたからきっと喜ぶわ。今は出かけてるけど夕方には帰るから」
主人も軍に入った孫の事を気にかけていたのは本当です。きっと明彦の姿を見れば喜ぶでしょう。
「でもどうしてそんな大事なお休みを使ってウチに?自分の家にはいったの?」
「いえ、両親のところにはまだ・・・それよりも・・・」
「それよりも?」
「それよりも・・・その・・・昔一緒に行った神社へもう一度行きたいと思いまして」
確かに明彦が小さい頃に地元の神社に連れて行ったことがありました。でもどうしてそこへ行きたいのかはよくわかりません。ただ、主人が帰るまで時間がありますし明彦がそこへ行きたいというのなら行くことにしました。
「明彦、どうしたの?そんなに何度もこっちを見て」
道中私たちは何度も目が合いました。明彦が私の方を横目で見てきて、私もつい明彦の方を横目で見てしまうのです。そして目が合えば逸らすという繰り返しです。
私はずっと胸の鼓動が高鳴って納まりませんでした。やっぱりあの夜の事が原因です。冷静であろうと努めようとしてもつい明彦を意識してしまうのです。
やってきた神社は丘の上にある小さな神社で最近はやや廃れた場所となっていました。私たち以外誰もおらず、二人きりで境内を進み神様を拝みました。
「お婆さまはなにをお願いしたのですか?」
「明彦が立派な飛行機乗りになれますように。事故がありませんようにって祈ったわ。明彦はなにをお願いしたの?」
「そ、それは・・・あ、お婆さま雨です」
突如雨が降り出してきてあっという間に土砂降りになってしまいました。傘は持ってきておらず、私たちは身動きをとることができなくなりました。
「このままここにいては濡れてしまいます。中に入りましょう。こういう時ですから仕方ありません」
明彦に言われるままに私たちは本殿の中へと入っていきました。
本殿はそれほど広くはありませんでしたが私たち二人がいるには十分な広さがありました。ここは神事に使われる大事な場所ですがこういった時ですからどうぞお許しくださいと心の中でお願いしました。
雨は止む気配はなく、降り続きました。そしてその間、ここには私と明彦二人きりでだれも近づくことはできません。
「さっき、なにをお願いしたのかと聞きましたね?」
「ええ」
「私はこうお願いしたんです」
隣に並んで座っていた明彦の手が私の手に重なってきました。その手は汗ばんでいて震えていました。
「お婆さまをもう一度抱きたいと」
「え!?」
横を見ると明彦は下を俯いて瞬きもせずに話しはじめました。
「去年の盆にお婆さまを一つになれて幸せでした。ずっとしたいと思っていた夢が叶ったんです。あの時は一夜だけという約束でしたがどうしても忘れられませんでした。あれ以来ずっとお婆さまのことばかり考えてしまっていて・・・今日も本当はお婆さまに会いたかったんです。その為に休みを使ってここまで来たんです」
「明彦・・・」
私は重ねられた明彦の手を握りしめました。
すると明彦は驚いたようにこっちを向いたので私も明彦の方を向いて微笑みました。
「あの時は確かに一夜だけと言ったけど・・・もし、明彦が望むのならまたしてもいいと思ってる。もう一度だけでなく何度でも・・・」
「本当ですか?」
私はゆっくり頷きました。
「お婆さま・・・」
私たちはどちらからというわけでもなく顔を寄せ合って唇を重ねました。
雨はまだ降り続いていて誰も近づくことができない神聖な本殿の中で私は着物の帯を緩めて肌を露出させていきました。明彦も軍服のボタンを外していき、服を脱いでいきました。明彦の褌は破れてしまいそうなくらい盛り上がっていました。先に裸になった私は彼の褌をとってあげることにしました。
「きつくて辛いでしょう。今取ってあげる」
「ありがとうございます。さっきからずっとこうなってるんです」
褌を取ると大きな男根が反り返って現れました。記憶の中のものよりもずっと立派で逞しい姿をしていました。そこからはとてもきつい臭いが漂っています。オスの臭いともいうべき独特な香りです。
じっと見つめていたつもりが気が付くと手が伸びて握っていました。
「お婆さまの優しい手つき、気持ちいいです」
男根を握った手を動かすと明彦は吐息を漏らしながら気持ちいいと言いました。私はそのまま何度も手を動かし続けました。
「これがいいの?気持ちいい?」
「ええ、すごくいいです。お上手です。うぅ」
手を大きく動かすとその分気持ちよくなるようで明彦は私の手の感触に浸っていました。すると明彦は私の股に手を伸ばしてきました。
「そこ・・・あ!」
私の割れ目を孫の指先がなぞります。自分で触れるのとは大違いで触られただけで全身に強い電気が流れたような刺激が走りました。
「もうこんなに濡れてる。お婆さまも私が欲しかったのですか?」
「ええ、そうよ。あの日以来ずっと明彦の事を・・・祖母として最低よね」
「そんなことありません。私は嬉しいです。私は世界一の幸せ者です」
本殿の中で全裸で立ったまま互いの性器を弄り合いました。そして唇を重ねて舌を入れたのです。もう隠す必要などありません。あとは互いの欲をぶつけ合うだけです。
「ずっとお婆さまのことを考えながら自分でこうやって扱いていました」
「私もよ。この年になってあなたのことを考えながら自分でしてしまったの」
「お婆さまも同じ気持ちだったなんて奇跡みたいだ。幸せです」
明彦は私の唇を隙間なく塞いで舌を入れてきて口内の隅々まで舐めまわしました。歯の一つ一つにまで明彦の舌が当てられてきました。
そのまま明彦は私の方に身体を倒してきて私は床の上に仰向けになってしまいました。
「お婆さま、ずっとしたかったことをさせてもらいます!また一つになりたい!」
私の太ももを掴んで大きく上にV字に上げて明彦の熱いものがずぶりと中へ入ってきました。
「来てる・・・これ、これが欲しかったの!」
ずっと欲しくて堪らなかった大きな男根が再び私の中へと収まりました。膣がやぶれんばかりに広げられて大きな男根を咥えています。明彦が一気に力強く押し込みました。
「んひぃ!」
「このまとわりつく感触、ずっと欲しかったお婆さまだ!」
明彦は腰を前後へと動かしはじめました。膣に強く擦れながら男根が出入りしていきます。私はそれを恥じらうことなく受け止めて、伝わってくる感触に集中していました。
「中に入ってる。分かるの、明彦が私の中で擦れて・・・ん!感じちゃう!」
「お婆さま、私もお婆さまが包み込んでくれるのを感じます。まるで天国にいるかのようだ」
明彦の腰の動きは早まっていき、強く奥へと押し込まれていきました。それは本能からくる行動なのでしょう。愛する女に対して子種を与えようとする男の姿でした。
神聖な場所で祖母と孫がふしだらな行為に耽っていました。でもそれがこれまで真面目に生きてきた私にとってはさらなる刺激になりました。
「いいわ、もっと激しくして!奥まで来て!」
世の決まり事を破ってしまうことが気持ちいいことだとは知りませんでした。背徳というものが甘い果実だと初めて知ったのです。ずっと求めていた孫との行為と相まって更なる快楽の世界に導かれていきました。
「あっあっ・・・あぁっ!出ます。出る、出るぅ!!」
明彦は私の奥まで突っ込んで躊躇なく射精しました。あの時と同じように私の膣の奥へと精液が大量に流れ込んで子宮へと入ってきます。それを感じた時、私はもう耐えられませんでした。
「あっ・・・ひぃ!・・・ひぃぃん!」
背を反らして足の指まで震わせながら私は全身が焼けるような感覚に包まれました。69年生きてきて初めてのことです。意識が飛んでしまうくらいの出来事でした。
「お婆さま・・・幸せです」
「私も・・・これからは遠慮することないのよ」
「はい。好きです、お婆さま」
それから雨が止むまで何度も私たちは行為を繰り返しました。
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桜が咲きだした頃に突然彼はウチへとやって来たのです。たまたま玄関にいると軍服姿の男性がこちらへ向かって歩いてくるのが見えました。道の向こうに小さく見える姿でしたが見間違えることはありません。孫の明彦でした。
「明彦!明彦なの!」
私は思わず走り出して明彦の方へと向かっていきました。
「お婆さま、お久しぶりです!」
私の姿を見た明彦も走って駆け寄ってきました。まるで生き別れになっていたかのように私たちは再会を喜んでいたのです。
「どうしたのよ。突然来たからびっくりしたわ」
「偶然休みをもらえたので連絡する余裕がなかったんです。突然来てしまいすみません」
「いいのよ。お爺さまもあなたの事心配してたからきっと喜ぶわ。今は出かけてるけど夕方には帰るから」
主人も軍に入った孫の事を気にかけていたのは本当です。きっと明彦の姿を見れば喜ぶでしょう。
「でもどうしてそんな大事なお休みを使ってウチに?自分の家にはいったの?」
「いえ、両親のところにはまだ・・・それよりも・・・」
「それよりも?」
「それよりも・・・その・・・昔一緒に行った神社へもう一度行きたいと思いまして」
確かに明彦が小さい頃に地元の神社に連れて行ったことがありました。でもどうしてそこへ行きたいのかはよくわかりません。ただ、主人が帰るまで時間がありますし明彦がそこへ行きたいというのなら行くことにしました。
「明彦、どうしたの?そんなに何度もこっちを見て」
道中私たちは何度も目が合いました。明彦が私の方を横目で見てきて、私もつい明彦の方を横目で見てしまうのです。そして目が合えば逸らすという繰り返しです。
私はずっと胸の鼓動が高鳴って納まりませんでした。やっぱりあの夜の事が原因です。冷静であろうと努めようとしてもつい明彦を意識してしまうのです。
やってきた神社は丘の上にある小さな神社で最近はやや廃れた場所となっていました。私たち以外誰もおらず、二人きりで境内を進み神様を拝みました。
「お婆さまはなにをお願いしたのですか?」
「明彦が立派な飛行機乗りになれますように。事故がありませんようにって祈ったわ。明彦はなにをお願いしたの?」
「そ、それは・・・あ、お婆さま雨です」
突如雨が降り出してきてあっという間に土砂降りになってしまいました。傘は持ってきておらず、私たちは身動きをとることができなくなりました。
「このままここにいては濡れてしまいます。中に入りましょう。こういう時ですから仕方ありません」
明彦に言われるままに私たちは本殿の中へと入っていきました。
本殿はそれほど広くはありませんでしたが私たち二人がいるには十分な広さがありました。ここは神事に使われる大事な場所ですがこういった時ですからどうぞお許しくださいと心の中でお願いしました。
雨は止む気配はなく、降り続きました。そしてその間、ここには私と明彦二人きりでだれも近づくことはできません。
「さっき、なにをお願いしたのかと聞きましたね?」
「ええ」
「私はこうお願いしたんです」
隣に並んで座っていた明彦の手が私の手に重なってきました。その手は汗ばんでいて震えていました。
「お婆さまをもう一度抱きたいと」
「え!?」
横を見ると明彦は下を俯いて瞬きもせずに話しはじめました。
「去年の盆にお婆さまを一つになれて幸せでした。ずっとしたいと思っていた夢が叶ったんです。あの時は一夜だけという約束でしたがどうしても忘れられませんでした。あれ以来ずっとお婆さまのことばかり考えてしまっていて・・・今日も本当はお婆さまに会いたかったんです。その為に休みを使ってここまで来たんです」
「明彦・・・」
私は重ねられた明彦の手を握りしめました。
すると明彦は驚いたようにこっちを向いたので私も明彦の方を向いて微笑みました。
「あの時は確かに一夜だけと言ったけど・・・もし、明彦が望むのならまたしてもいいと思ってる。もう一度だけでなく何度でも・・・」
「本当ですか?」
私はゆっくり頷きました。
「お婆さま・・・」
私たちはどちらからというわけでもなく顔を寄せ合って唇を重ねました。
雨はまだ降り続いていて誰も近づくことができない神聖な本殿の中で私は着物の帯を緩めて肌を露出させていきました。明彦も軍服のボタンを外していき、服を脱いでいきました。明彦の褌は破れてしまいそうなくらい盛り上がっていました。先に裸になった私は彼の褌をとってあげることにしました。
「きつくて辛いでしょう。今取ってあげる」
「ありがとうございます。さっきからずっとこうなってるんです」
褌を取ると大きな男根が反り返って現れました。記憶の中のものよりもずっと立派で逞しい姿をしていました。そこからはとてもきつい臭いが漂っています。オスの臭いともいうべき独特な香りです。
じっと見つめていたつもりが気が付くと手が伸びて握っていました。
「お婆さまの優しい手つき、気持ちいいです」
男根を握った手を動かすと明彦は吐息を漏らしながら気持ちいいと言いました。私はそのまま何度も手を動かし続けました。
「これがいいの?気持ちいい?」
「ええ、すごくいいです。お上手です。うぅ」
手を大きく動かすとその分気持ちよくなるようで明彦は私の手の感触に浸っていました。すると明彦は私の股に手を伸ばしてきました。
「そこ・・・あ!」
私の割れ目を孫の指先がなぞります。自分で触れるのとは大違いで触られただけで全身に強い電気が流れたような刺激が走りました。
「もうこんなに濡れてる。お婆さまも私が欲しかったのですか?」
「ええ、そうよ。あの日以来ずっと明彦の事を・・・祖母として最低よね」
「そんなことありません。私は嬉しいです。私は世界一の幸せ者です」
本殿の中で全裸で立ったまま互いの性器を弄り合いました。そして唇を重ねて舌を入れたのです。もう隠す必要などありません。あとは互いの欲をぶつけ合うだけです。
「ずっとお婆さまのことを考えながら自分でこうやって扱いていました」
「私もよ。この年になってあなたのことを考えながら自分でしてしまったの」
「お婆さまも同じ気持ちだったなんて奇跡みたいだ。幸せです」
明彦は私の唇を隙間なく塞いで舌を入れてきて口内の隅々まで舐めまわしました。歯の一つ一つにまで明彦の舌が当てられてきました。
そのまま明彦は私の方に身体を倒してきて私は床の上に仰向けになってしまいました。
「お婆さま、ずっとしたかったことをさせてもらいます!また一つになりたい!」
私の太ももを掴んで大きく上にV字に上げて明彦の熱いものがずぶりと中へ入ってきました。
「来てる・・・これ、これが欲しかったの!」
ずっと欲しくて堪らなかった大きな男根が再び私の中へと収まりました。膣がやぶれんばかりに広げられて大きな男根を咥えています。明彦が一気に力強く押し込みました。
「んひぃ!」
「このまとわりつく感触、ずっと欲しかったお婆さまだ!」
明彦は腰を前後へと動かしはじめました。膣に強く擦れながら男根が出入りしていきます。私はそれを恥じらうことなく受け止めて、伝わってくる感触に集中していました。
「中に入ってる。分かるの、明彦が私の中で擦れて・・・ん!感じちゃう!」
「お婆さま、私もお婆さまが包み込んでくれるのを感じます。まるで天国にいるかのようだ」
明彦の腰の動きは早まっていき、強く奥へと押し込まれていきました。それは本能からくる行動なのでしょう。愛する女に対して子種を与えようとする男の姿でした。
神聖な場所で祖母と孫がふしだらな行為に耽っていました。でもそれがこれまで真面目に生きてきた私にとってはさらなる刺激になりました。
「いいわ、もっと激しくして!奥まで来て!」
世の決まり事を破ってしまうことが気持ちいいことだとは知りませんでした。背徳というものが甘い果実だと初めて知ったのです。ずっと求めていた孫との行為と相まって更なる快楽の世界に導かれていきました。
「あっあっ・・・あぁっ!出ます。出る、出るぅ!!」
明彦は私の奥まで突っ込んで躊躇なく射精しました。あの時と同じように私の膣の奥へと精液が大量に流れ込んで子宮へと入ってきます。それを感じた時、私はもう耐えられませんでした。
「あっ・・・ひぃ!・・・ひぃぃん!」
背を反らして足の指まで震わせながら私は全身が焼けるような感覚に包まれました。69年生きてきて初めてのことです。意識が飛んでしまうくらいの出来事でした。
「お婆さま・・・幸せです」
「私も・・・これからは遠慮することないのよ」
「はい。好きです、お婆さま」
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