血縁 ~夫婦~
無時に結婚式を終え婚姻届けも提出して晴れて俺と昭子は本当の夫婦になった。こんなにも結婚というのが幸せな事なのだとはじめて知った。それは昭子も同じだった。一族のために強いられてきた俺たちにとって初めての自由を手に入れたのだ。
「旦那様、お帰りなさいませ」
家に帰ると使用人が俺にお辞儀して道を譲ってくれた。車もこれまでと違い運転手が付いて俺が運転することはなくなった。婿養子であったときは冷淡な態度をとれらることも多かったが今では俺を蔑ろにする使用人はいない。それは俺が直接の雇い主、この家の主だからだ。俺は守山家の頂点に君臨しているのだ。
「お帰りなさい。あなた」
私室へ入ると妻の昭子が迎えてくれた。長い髪は下してやや茶色く染めている。ナチュラルメイクでカーディガンにスカートという出で立ちはその年を10歳は若く見せてくれる。以前のように和服姿で髪を乱れないようにまとめていた女主人という雰囲気はなくなりやさしい女へと変わった。その変化は俺と結婚したからかもしれないが、もう一つ生活に大きな変化が生まれたからだ。
「昭一は元気にしていたか?」
「ええ、さっき寝付いたところよ」
昭子に促されてベビーベットを覗き込むと小さな赤ん坊が寝ていた。俺と昭子の間に生まれた子供、昭一(しょういち)だ。53歳になった昭子は無時に俺の子を産むことができたのだ。こうして無時に守山家の血は繋がっていった。
「いつ見ても可愛いな」
「だって私たちの子ですもの」
昭一を見ているとつい笑みが零れてしまう。それは昭子も同じだ。二人とも微笑んで目が合うと唇を重ねた。
一年前までなら考えられなかっただろう。最もこの家で恐れていた義母と心の底から愛し合い子供を作ったなんて信じられるわけがない。だが今はそれが自他ともに認める現実だ。
「あの頭の固い頭取はクビになったよ。これであの銀行はより俺たちの力が強まった」
「さすが啓一、すごいわ。あなたのような素敵な旦那様と早く結婚したかった」
俺が当主となってからより守山家の力は強くなった。そして地元経済は活気づき皆が俺に敬意を払ってくれている。親族も政治家も俺には逆らえないのだ。そのことに昭子も喜んでくれた。男としての強さを魅せるほど昭子は悦ぶのだ。
その夜、昭一に母乳を与えて寝かしつけると俺と昭子は二人の寝室へと向かった。以前は古臭い和室だったのを改装して洋室にして、キングサイズのベットを置いている。
「今日も疲れたよ。昭子、俺を癒してくれないか?」
「はい、よろこんで」
俺たちは何も身に着けていない。ベットに腰かけた俺の下半身に昭子は顔を埋めてペニスを口の中へと入れていった。太い太ももに手を置いてペニスを咥えた口を前後へと動かして優しく舐めてきた。
「ああ、昭子のフェラは最高だ。こんなに上手い女は他にいない。うう・・・全く名家の妻のくせにいやらしいぜ」
「啓一のチンポしゃぶるのが大好きなの。はぅ・・・んちゅ・・・れろれろ・・・どんどん大きくなってる。ご主人様のチンポ最高です」
もはやプロ顔負けのしゃぶりかただった。元から持ち合わせていた素質と俺との行為で磨かれたフェラテクは最強のものになっていた。俺の顔を見ながら物欲しそうにいやらしくなめる表情、そして時折口から出して舌を絡ませてる仕草をみせてくるいやらしさ、もうこれだけで逝ってしまってもいいくらいだ。
「今日はパイズリしてくれ」
「わかりました」
昭子は豊満な胸を持ち上げてペニスを挟んだ。中にたっぷりと母乳が詰まった乳房は弾力があり、左右から挟まれるとかなりの締め付けがある。そのまま乳房を上下に振り動かしてくるのだ。唾液を垂らし、先端を時々舐めながら昭子は胸を振り動かす。まるで膣に入れているときのようなリズムで動かしてくる。
「あなた、どう?気持ちいい?」
「くっ!堪らないな・・・竿だけじゃなく玉まで挟み込んできて・・・うう!全体が締め付けれらる!」
「啓一のチンポをもっと締め付けたいわ。ほらほら!」
「や、やめろ・・・」
先端をしゃぶりながら乳房を大きく震わせて、左右は手でしっかりと押し付けてくる。乳房の間に染み込んできた唾液が潤滑油となってより早く胸が上下していった。53の妻の攻撃に俺は耐えられなかった。
「昭子ぉ!うおおお!!」
昭子の顔面に向かって思い切り精液が迸った。顔中に真っ白な精液がかけられていく。昭子は悦んでいた。まだ乳房を動かして俺のペニスからはドクドクと昭子に向かって精液が吐き出されていく。
「ああん、啓一のザーメン・・・・大好き!」
左右から締め付けすぎたのか乳首から白い母乳が飛び散った。俺の股の間は精液と母乳が混じった液体まにれになり、その中央に昭子の顔があった。嬉しそうに大きく口を開けて最後の射精を飲み込んでいる。
「はぁはぁ・・・今日は先に逝かされちまったな」
「こんなにたくさん出してくれてうれしい。あなたのミルクとわたしのミルクが混ざってる」
飛び散った母乳と精液を舐めていき身体を起こすと俺に抱きついてキスをしてきた。口の中には二人のミルクが混ざったどろどろの液体が注がれた。俺は舌を出して昭子の舌と重ねてその液体をかき回してく。まるでカクテルを作る様に混ぜていき最後は昭子の口の中へと送り込んだ。それを昭子はごくんと飲み込んだ。
「どうだ、ダブルミルクのカクテルは?」
「最高・・・私と啓一のいいところが全部混ざってる。これ大好き」
「こんなに濡らしてオナニーでもして俺の帰りを待ってたんじゃないのか?」
目の前の昭子の割れ目はもうぐっしょりと濡れていた。そこへ手を添えて舌を入れていった。
「オナニーなんてしなくても啓一の前にいるだけで濡れるの。身体が勝手に反応しちゃうの」
「やらしいメスだな、お前は。おしおきをしてやろうか」
舐めるのをやめて指を三本突っ込んで中をめちゃくちゃにかき回した。穴が広がって指は汁に包まれていく。
「あああん!そんなのだめ・・・はぁん!だめ、だめええ!」
昭子の割れ目は結婚した時に特殊な処置をして綺麗なピンク色に戻っている。前の旦那と交わった痕跡を全て消し去ったのだ。50を過ぎて処女の乙女に戻されて俺専用の女となった。
「どうだ?こんなに広がって・・・やめてほしいか?」
「はぁはぁ・・・やめて・・・くれないと・・・・癖になっちゃいそう」
「全くどこまでもいやらしい女だな。そろそろ入れるか」
指を抜いてベットの上に横たわる昭子の上に乗ってペニスを中へと入れていった。さっき射精したがもう硬くなっている。昭子がどんどん淫乱になったように俺もどんどん精力がついてきていた。
「それ・・・うぅ!ああ、このマンコ・・・気持ちいい」
「啓一のチンポ・・・中であったかい」
繋がって抱き合った。こうしているときが一番安らぐ。身も心も一つとなって互いを隔てるものは一切ない。27歳の年の差など関係なく愛を身をもって感じることができる。
「昭子、お前と結婚できて幸せだ」
「私もよ。それに子供までできてうれしいい」
「俺もだ。できればまだ欲しいな、子供」
「あん!啓一」
俺は腰を引いて強く昭子の奥へと打ち付けていった。奥に当たるたびに昭子は声を上げて悦んだ。
「あん!もっと・・・・もっとぉ!」
「昭子、昭子ぉ!」
丈夫なはずのベットがギシギシと音を立てて揺れ、打ち付けるたびに昭子の身体が飛んでいってしまいそうなくらい大きく揺れている。両手の指を絡ませて握り、昭子をベットへと押さえ付けた。
「また産んでくれ!俺たちの子を!子供が欲しいい!!」
「私も欲しい!啓一の子供もっとたくさん産みたい!!」
「あああ、昭子おおおお!!」
昭子の子宮へと精液を放った。俺の子種たちが昭子の奥深くへと流れ込んでいく。パイズリの時よりもドクドクと勢いよく中へ吐き出されていった。
「はぁはぁ・・・昭子、愛してる・・・俺の唯一の妻」
「啓一、私の唯一の夫」
それから一年後、昭子は女の子を産んだ。
(完)
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家に帰ると使用人が俺にお辞儀して道を譲ってくれた。車もこれまでと違い運転手が付いて俺が運転することはなくなった。婿養子であったときは冷淡な態度をとれらることも多かったが今では俺を蔑ろにする使用人はいない。それは俺が直接の雇い主、この家の主だからだ。俺は守山家の頂点に君臨しているのだ。
「お帰りなさい。あなた」
私室へ入ると妻の昭子が迎えてくれた。長い髪は下してやや茶色く染めている。ナチュラルメイクでカーディガンにスカートという出で立ちはその年を10歳は若く見せてくれる。以前のように和服姿で髪を乱れないようにまとめていた女主人という雰囲気はなくなりやさしい女へと変わった。その変化は俺と結婚したからかもしれないが、もう一つ生活に大きな変化が生まれたからだ。
「昭一は元気にしていたか?」
「ええ、さっき寝付いたところよ」
昭子に促されてベビーベットを覗き込むと小さな赤ん坊が寝ていた。俺と昭子の間に生まれた子供、昭一(しょういち)だ。53歳になった昭子は無時に俺の子を産むことができたのだ。こうして無時に守山家の血は繋がっていった。
「いつ見ても可愛いな」
「だって私たちの子ですもの」
昭一を見ているとつい笑みが零れてしまう。それは昭子も同じだ。二人とも微笑んで目が合うと唇を重ねた。
一年前までなら考えられなかっただろう。最もこの家で恐れていた義母と心の底から愛し合い子供を作ったなんて信じられるわけがない。だが今はそれが自他ともに認める現実だ。
「あの頭の固い頭取はクビになったよ。これであの銀行はより俺たちの力が強まった」
「さすが啓一、すごいわ。あなたのような素敵な旦那様と早く結婚したかった」
俺が当主となってからより守山家の力は強くなった。そして地元経済は活気づき皆が俺に敬意を払ってくれている。親族も政治家も俺には逆らえないのだ。そのことに昭子も喜んでくれた。男としての強さを魅せるほど昭子は悦ぶのだ。
その夜、昭一に母乳を与えて寝かしつけると俺と昭子は二人の寝室へと向かった。以前は古臭い和室だったのを改装して洋室にして、キングサイズのベットを置いている。
「今日も疲れたよ。昭子、俺を癒してくれないか?」
「はい、よろこんで」
俺たちは何も身に着けていない。ベットに腰かけた俺の下半身に昭子は顔を埋めてペニスを口の中へと入れていった。太い太ももに手を置いてペニスを咥えた口を前後へと動かして優しく舐めてきた。
「ああ、昭子のフェラは最高だ。こんなに上手い女は他にいない。うう・・・全く名家の妻のくせにいやらしいぜ」
「啓一のチンポしゃぶるのが大好きなの。はぅ・・・んちゅ・・・れろれろ・・・どんどん大きくなってる。ご主人様のチンポ最高です」
もはやプロ顔負けのしゃぶりかただった。元から持ち合わせていた素質と俺との行為で磨かれたフェラテクは最強のものになっていた。俺の顔を見ながら物欲しそうにいやらしくなめる表情、そして時折口から出して舌を絡ませてる仕草をみせてくるいやらしさ、もうこれだけで逝ってしまってもいいくらいだ。
「今日はパイズリしてくれ」
「わかりました」
昭子は豊満な胸を持ち上げてペニスを挟んだ。中にたっぷりと母乳が詰まった乳房は弾力があり、左右から挟まれるとかなりの締め付けがある。そのまま乳房を上下に振り動かしてくるのだ。唾液を垂らし、先端を時々舐めながら昭子は胸を振り動かす。まるで膣に入れているときのようなリズムで動かしてくる。
「あなた、どう?気持ちいい?」
「くっ!堪らないな・・・竿だけじゃなく玉まで挟み込んできて・・・うう!全体が締め付けれらる!」
「啓一のチンポをもっと締め付けたいわ。ほらほら!」
「や、やめろ・・・」
先端をしゃぶりながら乳房を大きく震わせて、左右は手でしっかりと押し付けてくる。乳房の間に染み込んできた唾液が潤滑油となってより早く胸が上下していった。53の妻の攻撃に俺は耐えられなかった。
「昭子ぉ!うおおお!!」
昭子の顔面に向かって思い切り精液が迸った。顔中に真っ白な精液がかけられていく。昭子は悦んでいた。まだ乳房を動かして俺のペニスからはドクドクと昭子に向かって精液が吐き出されていく。
「ああん、啓一のザーメン・・・・大好き!」
左右から締め付けすぎたのか乳首から白い母乳が飛び散った。俺の股の間は精液と母乳が混じった液体まにれになり、その中央に昭子の顔があった。嬉しそうに大きく口を開けて最後の射精を飲み込んでいる。
「はぁはぁ・・・今日は先に逝かされちまったな」
「こんなにたくさん出してくれてうれしい。あなたのミルクとわたしのミルクが混ざってる」
飛び散った母乳と精液を舐めていき身体を起こすと俺に抱きついてキスをしてきた。口の中には二人のミルクが混ざったどろどろの液体が注がれた。俺は舌を出して昭子の舌と重ねてその液体をかき回してく。まるでカクテルを作る様に混ぜていき最後は昭子の口の中へと送り込んだ。それを昭子はごくんと飲み込んだ。
「どうだ、ダブルミルクのカクテルは?」
「最高・・・私と啓一のいいところが全部混ざってる。これ大好き」
「こんなに濡らしてオナニーでもして俺の帰りを待ってたんじゃないのか?」
目の前の昭子の割れ目はもうぐっしょりと濡れていた。そこへ手を添えて舌を入れていった。
「オナニーなんてしなくても啓一の前にいるだけで濡れるの。身体が勝手に反応しちゃうの」
「やらしいメスだな、お前は。おしおきをしてやろうか」
舐めるのをやめて指を三本突っ込んで中をめちゃくちゃにかき回した。穴が広がって指は汁に包まれていく。
「あああん!そんなのだめ・・・はぁん!だめ、だめええ!」
昭子の割れ目は結婚した時に特殊な処置をして綺麗なピンク色に戻っている。前の旦那と交わった痕跡を全て消し去ったのだ。50を過ぎて処女の乙女に戻されて俺専用の女となった。
「どうだ?こんなに広がって・・・やめてほしいか?」
「はぁはぁ・・・やめて・・・くれないと・・・・癖になっちゃいそう」
「全くどこまでもいやらしい女だな。そろそろ入れるか」
指を抜いてベットの上に横たわる昭子の上に乗ってペニスを中へと入れていった。さっき射精したがもう硬くなっている。昭子がどんどん淫乱になったように俺もどんどん精力がついてきていた。
「それ・・・うぅ!ああ、このマンコ・・・気持ちいい」
「啓一のチンポ・・・中であったかい」
繋がって抱き合った。こうしているときが一番安らぐ。身も心も一つとなって互いを隔てるものは一切ない。27歳の年の差など関係なく愛を身をもって感じることができる。
「昭子、お前と結婚できて幸せだ」
「私もよ。それに子供までできてうれしいい」
「俺もだ。できればまだ欲しいな、子供」
「あん!啓一」
俺は腰を引いて強く昭子の奥へと打ち付けていった。奥に当たるたびに昭子は声を上げて悦んだ。
「あん!もっと・・・・もっとぉ!」
「昭子、昭子ぉ!」
丈夫なはずのベットがギシギシと音を立てて揺れ、打ち付けるたびに昭子の身体が飛んでいってしまいそうなくらい大きく揺れている。両手の指を絡ませて握り、昭子をベットへと押さえ付けた。
「また産んでくれ!俺たちの子を!子供が欲しいい!!」
「私も欲しい!啓一の子供もっとたくさん産みたい!!」
「あああ、昭子おおおお!!」
昭子の子宮へと精液を放った。俺の子種たちが昭子の奥深くへと流れ込んでいく。パイズリの時よりもドクドクと勢いよく中へ吐き出されていった。
「はぁはぁ・・・昭子、愛してる・・・俺の唯一の妻」
「啓一、私の唯一の夫」
それから一年後、昭子は女の子を産んだ。
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