[官能小説] 熟女の園 帰省 ~姫はじめは祖母~
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帰省 ~姫はじめは祖母~

 正月、俺は両親と共に父親の実家へと帰省した。都内から車で半日ほどかかる山奥で周囲は雪山に囲まれて真っ白だ。もうこの辺りは人口がかなり減ってしまい限界集落というのになるらしい。そこに父の実家はあった。





 広い敷地に平屋の古い日本家屋が建っている。ガラス戸の扉を父が開けた。

「あけましておめでとうございます」

「あけましておめでとう。本年もよろしくお願いします」

 俺たちを出迎えたのは祖母だった。染めて黒髪のショートカットに和服姿で今年で65歳になるがまだまだ元気そのものだ。
 玄関で膝をついて頭を下げる祖母に倣って俺と両親、それに妹が揃って頭を下げた。

「まあ、良一はすっかり大人っぽくなったわね。美和ちゃんも可愛くなって」

 良一というのが俺で今年で22、大学4年で妹の美和は17の高2だ。
 挨拶もそこそこに家に上がり祖父や叔父、従妹たちにも久しぶりに顔を会した。その後はすぐに正月の宴がはじまり父や祖父たちは杯を交わし合っていた。母や叔母たちも久しぶりの再開で話に花を咲かせ、俺は従妹たちと毎年恒例のボードゲームに耽っていた。
 男たちが酔いつぶれるころにはお開きとなり、順番に風呂に入り祖父の家の部屋に分かれて床に着いた。

 俺は一旦布団に入って寝たふりをしていた。手を布団の外に伸ばしてスマホを見ると時間は12時。そろそろかと思い、一人静かに布団から出て部屋を抜け出した。足音を立てないように屋敷を抜け出して縁側でゴム草履を履いて庭を横断していく。真っ白な雪に覆われた庭はわずかに月明りで輝いていた。
 向かった先は蔵だ。戦前、地主だった名残らしく今ではただの物置になっている。重い扉を開けると中から暖気が漏れてきた。中へ入って扉をしっかりと閉めた。

「いらっしゃい」

 奥から優しい声が聞こえてくる。天井から吊るされた裸電球がその人の姿を映し出した。

「遅かったかな・・・おばあちゃん」

 祖母がひとり蔵の奥にたたずんでいた。宴の片づけに時間がかかったのか和服姿のままだ。俺は近づいて行って祖母に腕を伸ばした。

「ううん、ちょうどいいくらいだったわ」

「ずっと待ちきれなかったよ。おばあちゃん」

 俺は祖母を抱きしめた。祖母も俺の背中に腕をまわしてくる。見下ろすと俺より一回り小さな身体の祖母が俺を見上げていた。そして互いの顔を近づけていき唇を重ねた。祖母の細い唇にしっかりと吸いついていった。

 俺と祖母は3年前から肉体関係を持っていた。以前から祖母のことを可愛いと思って性欲のはけ口にしていた俺はついに我慢できず祖母に抱きたいと迫ってしまった。それを祖母は受け入れてくれそれ以来、こうして家族に隠れて密会をしている。

「おばあちゃん・・・んん」

「良一・・・はぁ・・・あん!」

 蔵の奥には灯油ストーブが置かれていて部屋を暖めてくれている。その横に敷かれた布団の上で俺は祖母の胸を揉んでいた。帯を緩めて襟を下して祖母のかわいらしい膨らみを両手に包み込むようにして揉みながら何度も唇を重ねた。
 祖母も俺の唇を自ら求めてくる。

「おばあちゃんの乳首が硬くなってきてる。もう吸っていい?」

「吸って、良一に吸ってほしい」

 祖母を布団に寝かせてその上に乗って乳首に吸いついた。小粒だがしっかりと立った乳首に舌を当てて舐めまわし、それから吸いついていく。

「おおぉん!・・はぁ・・・もっとぉ!」

 日ごろは絶対に出さない女の声を上げて悦んでいる。実の祖母の乳首を交互に吸いつき、悦ぶ表情を見上げていた。俺の為ではなく自分から快楽を求めている女の顔だ。品行方正だと思われている祖母があろうことか孫に身体を弄ばれて悦んでいるのだ。

「おばあちゃんの乳首好きだよ・・・もう吸ってるだけで・・・ああ、こんなコリコリ乳首最高だよ」

「あん、もう私も・・・乳首だけで逝っちゃいそう・・・あっ!やん!」

 帯を解いていき祖母の着物は身体から離れていき肌が露わになっていく。乳首を吸いながら股の間に手を入れていった。

「濡れてる。本当に乳首だけで逝っちゃうの?」

「良一の指があそこに・・・いいわ、もっと触って・・・乳首だけじゃなくておまんこでも気持ちよくなってから逝きたい」

 うっすらとした股の毛の中を弄って温かい肉の間に指を入れていった。どろりとした間食がゆびに伝わってくる。さらに奥へと指を入れて中で指を震わせた。

「ああああ!いい!良一ぃぃ!!」

「これがいいんだね?気持ちいいんだね!ほらほら!」

「あああ!」

 膣の中はどんどん濡れてきて中で指をさらに指を大きく動かしていった。口では乳首を軽く歯を立ててしゃぶりながら感じる祖母の顔を見上げて俺はますます興奮していた。

「んん!だめ・・・だめ!・・・・い、逝く!!」

 祖母は身体をビクンと振るわせて逝ってしまった。膣からはだらだらと愛液が漏れ出て身体は熱くなっている。全身からわずかに女の匂いを漂させてきていて息を上げる祖母を俺は可愛いと思った。

「おばあちゃん、今度は俺を気持ちよくして」

 俺は立ち上がり服を脱いで全裸になって下半身の硬く反り立った男根を祖母に晒した。逝った祖母をみてますます元気になっている。
 祖母は身体を起こして俺の男根に手を伸ばしてきた。

「こんなに硬くして・・・立派だわ」

 祖母は手で優しく竿を包み込んで先端にキスをした。そのまま手を前後に動かし扱いてくる。先端に付けただけだった唇が徐々に開いて口の中へと俺の男根が吸い込まれていった。

「ああ、おばあちゃんの口の中・・・気持ちいい」

 祖母の舌先が男根に触れてきてとろけるような感触だった。祖母は口を前へと突き出していきついに喉の奥まで入れてしまった。両手で竿の根元を掴んで今度は頭を引いて口から竿を出していく。舌を裏筋に這わせ滑る様にして舐めていた。

「ううう!気持ちいいよ!おばあちゃんのその舐め方・・・いい!」

「良一の立派なオチンポ・・・おばあちゃん大好きだからこんな風にしたくなるの」

 俺を見上げた祖母は笑みを浮かべていた。そして再び口の中へ竿を突き入れて、そして引いて舐めていく。それを何度も何度も繰り返してきて俺の男根はビクビクと祖母の口の中で震えていた。

「おばあちゃん、俺もう・・・我慢できない」

「出すの?出ちゃいそう?」

「いや出さないよ・・・まだ、まだ!」

 男根をしゃぶっていた祖母を押し倒して足を掴んで開かせて股へ男根を近づけた。

「今年最初の一発目はおばあちゃんの中って決めてるんだ」

 ずぶりと祖母の中へと男根を突き入れていった。温かい祖母の膣が俺の竿を包み込んでいく。やわらかくて優しい感触で俺が最も気持ちいいと思う感触だ。腰を前へと出して根元まで一気に入れていった。

「おばあちゃん。好きだよ」

「良一、おばあちゃんも良一が好きよ」

 祖母の太ももを掴んで俺は腰を振り動かした。男の本能のままに実祖母の中へと性器を突き入れていく。ねっとりとした愛液に包まれながら俺と祖母は男と女として繋がっていた。

「お、おばあちゃん!気持ちいい。おばあちゃんのマンコ、大好き!」

「おばあちゃんも良一のチンポ好き。もっと欲しいの、奥まで欲しいの!」

 祖母は身体を起こして俺の膝の上に乗ってきた。肩に腕をまわして抱きついてきて自ら腰を降り下ろしていく、俺も祖母の背中に腕をまわし、下から突き上げていった。さっきよりもきつく奥まで竿が入っていき祖母を貫いている。
 熱くなった肉体を重ね合い、唇を重ねて舌を絡ませていく。小柄でほっそりとした祖母を抱きしめてガンガンしたから突いていった。

「おばあちゃん・・・俺の女になってよ。おばあちゃんを女として愛してるんだ」

「いいの?おばあちゃんで・・・良一に愛されるなら・・・女として嬉しいわ」

 すかさず唇を奪いさらに下から突き上げていった。祖母も俺の唇から離すまいと吸いついてきている。小ぶりな尻をきつく掴んで俺の突き上げを受け止めさせていく。

「留美子!愛してる・・・留美子ぉ!」

「良一ぃ!私も愛してる」

 もう俺たちは祖母でも孫でもない。
 一人の男と女、オスとメスとして愛し合った。年の差や血のつながりなんて忘れて本能のままに俺たちは愛し求め合っているのだ。

「おじいちゃんよりも俺の方が好きか?」

「ええ!好きよ!良一を一番愛してる!」

「一番じゃだめだ。俺だけを愛してると言ってくれ!」

「ああ・・・私は良一だけを愛してるわ!」

「留美子!!」

 きつく祖母を抱きしめた。その華奢な体が壊れてしまうんじゃないかというくらいきつく抱いてそのまま倒して俺が上に乗って腰を振り動かした。男根を引き抜くとだらりと愛液が外へこぼれていっている。65とは思えぬ強い精力にますます興奮してしまう。

「ううう!いくぞ・・・・留美子!!」

「来てぇ・・・奥にちょうだい!子宮に注ぎ込んで!」

「うおおおお!!!」

 蔵が割れんばかりの雄たけびを上げて俺は祖母の中に放った。年末から溜め込んでいたものがどっぷりと吐き出されていく。なんどもなんども強く脈打って祖母の体内へと流れ込んでいった。もはや子供がうめないメスだというのに俺の中のオスの本能が種付けさせようとありったけの子種を吐き出させた。
 中でじわりと広がる俺の吐き出した熱い精子、愛する女に射精できて幸せだった。

「もうおばちゃんなしじゃ生きていけない」

「私もよ」

 外は雪が降り続いているが蔵の中は二人の熱い愛で火照るほど熱かった。こうして俺と祖母の新年がはじまった。


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