[官能小説] 熟女の園 花の舞 ~演舞家元の親子~
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花の舞 ~演舞家元の親子~

 舞台の上では一人の男性が舞を踊っています。観客たちはその男性の一挙手一投足に集中して見入っています。これまでの稽古の成果が出ていて私から見ても見事な舞でした。まるで先代の舞を見ているかのようです。





「今日は本当に良い舞でした。橘先生も良い跡取りを持って鼻が高いでしょう」

「いえいえ、まだまだです。これからもっと良くなるよう指導していきますので今後ともご期待ください」

 公演が終わりお帰りになられる著名人の方々に私は挨拶をして回っていました。私は橘満代53歳、日本舞踊の橘流の家元をしております。そして先ほどまで舞台にいたのが息子の総司26歳です。その長身ですらりとした体格と男前な顔立ちで女性からとても人気があります。日本舞踊を知らなかった女性さえ今では総司目当てにやってきたり、写真集が発売されるほどです。それは嬉しいことですがまだ修行のみである総司が浮かれてしまわないかと不安でもあります。

「総司、今日のあれはなんですの?最後の辺りはかなり雑になっていたように見えましたよ」

 家に帰ると私は早速総司を稽古場に呼び出して今日の舞台について総括をしていました。

「申し訳ございません。緊張しすぎて最後のころには力が指先まで入らなくなったのです」

「そんなことでどうするのです。そんなことではまた次期家元になるのが遠のいたわね。さあ、稽古よ」

 私の前で総司は今日の演目をもう一度最初からはじめました。
 10年前に本来家元であった主人が亡くなり、本来はその息子の総司が継ぐはずだったのですが当時はまだ16歳、そこで私が彼が家元として相応しくなるまで家元代理を務めているのです。早く総司には立派な家元になってもらいたいとの思いからつい指導が厳しくなってしまいます。
 子たちの中には私があまりにも総司に厳しすぎると思っている者もいます。ですが手を抜けないのが私の性分なのでしょう。

「そこ!もっと切れよく!」

「はい!」

 総司を指導する様子を他の弟子たちも見守っていました。舞踊の場では私と総司は親子ではなく師範と弟子なのです。
 その日は遅くまで稽古は続き、他の弟子たちは帰らせて稽古場には私と総司だけになりました。

「貴方ももう少し勉強しなければだめね。これではまだ家元を名乗る資格はありません」

「申し訳ございません、師匠。橘流の家元を務められるよう今後とも精進してまいります」

「その覚悟を忘れないようになさい」

「はい。ところで師匠このあとご一緒に『花の舞』をしてくれませんでしょうか?」

「『花の舞』ね。いいわ。お相手しましょう」

 私の答えを聞いた総司は少し唇を緩めて微かに笑みを見せました。
 誰もいない稽古場、ここは私たちの自宅も兼ねていて弟子たちが帰った今は私と総司だけです。ずっと座って稽古を見ていた私は立ち上がり着物の帯を緩めました。帯がどんどん解けていき、きっちりとしていた着物も崩れていきます。一枚ずつその場に脱いでいき、襦袢も脱いで裸になりました。演舞には体力が要るため日頃からジムに通ったり稽古や筋力トレーニングもしています。50を過ぎたとはいえ私の身体は無駄な肉がほとんどない身体をしています。自分でも40代には負けないと自負しています。
 纏めていた髪も解いて身一つで総司の方へと歩み寄りました。
 総司も来ていた着物を全部脱いでこちらへと歩み寄ってきています。着物の上からはわからない鍛えられた肉体はまるでプロスポーツ選手のようです。
 裸の私たちは稽古場の中心で向かい合いました。

「では今から『花の舞』をはじめましょう」

「はい、母さん」

 私は背の高い総司を見上げて顔を伸ばし、総司は上から顔を下ろしてきて唇を重ねました。息子の唇の温かさがじわりと伝わってきます。そして総司は両手を広げて私を抱きしめました。全身を息子の熱気に包まれています。そして私の腹には硬いものが食い込んできました。私も総司の背中に腕をまわして抱きしめて腹にさらに食い込ませました。
 腹を突き刺す硬い棒、それこそ総司の男根です。

「今日の公演お疲れ様」

「ありがとう、母さん。母さんが毎日稽古してくれたのにまだまだ未熟だったよ」

 私は稽古の時とは違い優しい母親の眼差しで総司を見つめます。そして総司も弟子ではなく息子として私に微笑みました。その優しい顔に私はキスをしました。女として男へのキスです。

「はぁ、母さん・・・もう俺には母さんしかいないから」

「母さんだって総司しかいないわ。他の人なんて・・・・興味ない」

 口づけはいつしか舌を絡め合うものになっていき息子の舌に自分の舌を重ねていきました。抱き合ったまま身体をまわす様に動かすと男根の先端が私の腹に擦れています。ほとんど贅肉のない腹に大きな男根が擦れながら汁を垂らしていました。

「こんなに硬くして・・・もう汁が出てきてるじゃない」

「だって母さんを見ていたら我慢できないよ。公演が終わるまで『花の舞』はお預けって言われてどれだけ辛かったことか」

「ふふ、ごめんなさい。今日は思う存分舞いましょう」

 『花の舞』それは私たち親子の性交のことです。もうずいぶん前から私たちは肉体関係を結んでいました。伝統ある橘流の後継者である私たちは人目を忍んで求め合っているのです。それは単なる快楽のためではなく愛の行きついたカタチです。

「母さんのあそこも濡れてる。50を過ぎてもまだまだ身体は若いね」

「あん、総司・・・」

 私の股に総司は手を入れてきました。その手は迷うことなく私の割れ目へと吸いついていきました。そしてすでに熟した私の割れ目を撫でていくのです。その触り方はとても慣れています。

「私だって我慢してたのよ。ああ、もっとして・・・一緒に気持ちよくなりましょう」

 その瞬間、総司の指がぐいと膣の中へと突き入れられました。

 床の上に横になった総司の上に私は跨っています。ただし、私の股を総司の顔の上に乗せ、総司の股に顔を乗せています。目の前には反り立った大きな男根、それを口の中へといれて舌で舐めまわしました。

「総司のおいしいい。涎がとまらない」

「チンポって言ってよ、母さん。その方が俺興奮するんだ」

「総司のチ・ン・ポ・・・おいしい!」

 総司は私の股に顔を埋めて割れ目に舌を当てていました。ねっとりとした唾液まみれの舌が私の割れ目の中へと入っていき、中で蠢いています。

「ああぁ・・・そう、それ!それよ!」

「母さんのマンコ、マンコ大好き・・・はぁはぁ」

  総司は私の膣を舐め、それに反応して私の身体の奥から汁が出てしまいます。総司はそれも舐めていました。その恥じらうべき行為に進んで行う総司に私はますます興奮してしまいます。男根を口に入れて頭を大きく振り動かしました。

「チンポ大好き、総司のおっきなチンポ好き!ああ、堪らないの」

「母さんの濡れマンコいいよ。53歳の女の汁ってすごくおいしい。もっと出してよ、飲ませて」

 日本を代表する舞踊の家元とその息子がこんな背徳的なことをしているなんて誰が思うでしょうか。普段は品位を大事にしているというのに今は欲望のままに、まるで獣となって求め合っています。それが堪らないのです。今の私たちを縛るものはなにもなく自由でいられる唯一の時なのです。

「母さんをもっと感じさせてあげるよ」

 私の尻の穴に指が押し込まれました。細くて長い指、総司にとっては大事な商売道具でもある指が母親の尻の穴に突き刺さっているのです。

「ひぃいいいい!!!」

 私は背を反らしてつい大声を上げてしまいました。それでも総司は止めることなく指を中で回したり出し入れをしてきます。もちろん膣の方は舐め続けています。

「さっきよりも汁が溢れ出てる。よほど気持ちいいんだね」

「こんなの・・・気持ちいいに決まってるでしょう!私だって・・・」

 私も右手の人差し指を息子の尻の穴に入れました。狭い穴に指が包み込まれてその中を奥へと突き入れてかき回します。

「ううぅ!母さん!!そこぉ!!」

「いいのね!もっとしてあげるから!」

 指を中で大きく曲げて回していき指先にはべっとりとしたなにかが吸いつく感触がしてきます。多くの人が美しいと言ってくれる私の指先はいまは息子の尻の穴をほじる道具になり果てているのです。

「母さん!俺だって!!ふん!」

 仕返しとばかりに総司も私の尻をほじってきました。前と後ろ、両方の刺激が私の身体をさらに熱く燃え上がらせます。総司と二人で模索した互いを興奮させる方法、これこそが『花の舞』です。
 口で男根をしゃぶり、右手は尻に入れて、左手で玉袋を揉みました。大きな弧の玉袋の中には大量の精子が溜まっているはずです。それが吐き出される瞬間を想像しただけで堪りません。

「あああ、欲しい。総司のチンポ・・・総司の濃い精子を母さんにちょうだい。母さんのマンコにこのチンポぶっこんで!」

「俺ももうそうしたくて我慢できない!入れるよ、母さん!!」

 深夜の稽古場、その真ん中で私は犬のように四つん這いになっています。何も身に着けず、化粧は剥がれ汗まみれの肉体、身も心も全てを晒しています。
 その私の尻を大きな手が掴みました。燃えるように熱い掌は汗ばんでいて尻の肉が吸いついています。手で左右に尻を大きく広げられると割れ目へと硬い男根が入ってきました。

「ひいい!来たああ!!」

「母さん!もっと入れるよ!!」

 奥へとさらに男根が突き進んできます。私の膣に絡みつくかのように息子の男根がいま奥にまで達していました。人として決して許されない禁忌を犯したという快感、それに性欲、さらに親子を超えた愛が混じり合い私たちは爆発しそうです。

「はぁはぁ、もっどぉ突いてぇ!母さんを突きまくっでぇ!!」

「母さん!いいよ!この締め付け!俺のことを欲しがってるんだね。もっと突っ込んでほしいんだね!」

「母さんだってまだ女・・・なのよ。男が欲しい・・・私に男を感じさせて」

「いくぞ、ほら!」

 ばちんと勢いよく腰を当てられて男根が奥にまで突き入れられました。総司は私の尻を掴んで腰を引くともう一度腰をぶつけてきます。遠慮のない欲望のままの性交、これこそ私が求めていたものです。幸せでなりません。

「そんなに男が欲しいか!男を感じてるか!自分の息子で!!」

 総司が私の尻を思いきりひっぱたきました。バチンと大きな音が稽古場に響き渡ります。私の身体が上下に震えて中のペニスが擦れてより感じてしまいます。

「感じるぅ!息子のチンポ、逞しい男のチンポ大好き!!」

「いいぞ。俺も感じる・・・女のマンコ、母親のマンコ最高だ!」

 総司は背中に覆いかぶさるように乗ってきました。それはもう犬の交尾そのもの、二本足で立つことを辞めて獣となって交尾に耽っています。
 脇の下から腕をまわされて乳房を鷲掴みにされました。

「この胸の弾力、53とは思えない。ああ、もっと揉みたくなる」

「いいわ揉んで、めちゃくちゃに揉みまくって!」

 総司は腰を振りながら胸を揉み、振り返った私と舌を絡ませました。口から唾液が床に垂れていますがそんなこと構っていられません。もう唾液が止まらないのです。
「はぁ、母さん・・・」

「総司ぃ・・・んん・・・あん!」

 乳首を強く握られて引っ張られました。もう硬くなっていた乳首がさらに腫れあがりそうなくらいに大きくなって過敏に反応してしまいます。

「俺が家元になったら母さんは俺の妻になって欲しい」

「ああ・・・そんなこと・・・」

 もちろんそんな事が許されるはずがありません。でも内心嬉しいのです。私は総司を息子として愛している以上に男として愛してしまっているのです。妻にしたい、結婚したいといわれて嬉しくないはずがありません。

「絶対にそうしたいんだ。これからは妻として俺を支えてくれ満代。そして俺の子を産んでくれ」

「はい!総司の妻に・・・させて。あなたの子供欲しい」

 総司の玉袋を掴んで握りつぶすくらい強く揉みました。中に溜まっている精子が欲しくて全部出してもらいたいのです。

「出して!今すぐ満代の至急めがけて射精して!若くて新鮮な子種をいっぱい子宮に注いでほしいの!」

「や、やめろ・・・そんなに強く揉んだら・・・ああ、我慢できない!いくぞ満代!満代の子宮に射精するぞ!!うう!!」

 奥に突っ込まれてそのまま男根が爆ぜました。一気に大量の熱い液体が私の奥へと流れ込んできています。玉袋を掴むとさらにまた吐き出され子宮の中へとたっぷりと注がれるのが分かりました。息子の精子が私の子宮を満たしています。それはきっと新しい命へと育つことでしょう。

「あああああ!!!いいい・・・奥に注がれてるぅ!孕むぅ、妊娠する!」

「うう、満代!!」

 私は手足が震えて四つん這いでいることができなくなりその場にうつ伏せに倒れ込んでしまいました。背中には総司が乗ったままです。精子で熱くなった下半身がもう蕩けてしまいそうなほどです。

「家元になったらといったのに今すぐ欲しがるなんて」

「我慢できない。すぐにでも欲しいの」

「全く、いつも我慢しろって言うくせに・・・かわいいよ、満代・・・愛してる」

「ごめんなさい。私も愛してる、総司」

 改めて私たちはキスをしました。恋人同士の甘いキスをしながら私は身体がとろけそうなほど幸せすぎて股から黄色い液体を垂らして床に池を作ってしまいました。


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総司と満代、すごくラブラブですね。とても羨ましいです。僕も満代みたいな素敵な女性と花の舞をしたいです。満代が欲しくてたまりません。満代の虜になりました。
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