[官能小説] 熟女の園 三十路の息子~母で姫初め~
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三十路の息子~母で姫初め~

 お正月は夫の実家へと帰省しました。久しぶりに会った親族やお義母さまへの挨拶、それに小さかった子供たちはいくぶんも大きくなっていたことに驚きます。いつものように賑やかなお正月を迎えることができました。





 一日の夜に一族揃って神社へ初詣に参りました。夫の実家では恒例の行事であり私たち一家も一緒に同行します。神社の境内は出店が並び多くの人でごった返していました。私たちはなんとかお互いが離れ離れにならないように気をつけながらかたまって本殿へと向かいます。

「今年もいい年になるといいな」

 夫はそういって手を合わせて参拝しました。私も敏夫も並んで同じように参拝します。各々手を合わせて自分の願いを神様に伝えました。
 お参りが済むとあとは各自出店を見てまわって帰ります。小さな子供たちがいる家庭は特にはしゃいで大変そうでした。敏夫は大人しい子だったのでこういうところで強請ったり我がままを言ったことはありません。そのためか我がままを言う子を見るとなんだか羨ましく思えました。

「母さん、ちょっといいかな?」

 そっと敏夫は私の耳元で囁き、振り返ると手招きを軽くしていました。そして夫に向かって敏夫は声をかけました。

「父さん、母さんが具合が悪いっていうから社務所まで連れて行ってくるよ。父さんは叔父さんたちと一緒にいて」

「そうか、すまんな」

 夫は久しぶりに会った兄弟と甘酒を飲みながら語らっていて私たちが離れてもなにも差しさわりはないようでした。敏夫はどうしても私と二人でこの場を離れたかったのでしょう。何を考えているのかは薄々分かります。何も言わずに敏夫に着いていきました。

 本殿の裏は明かりがなく、ほとんど人もいません。建物の陰に隠れて敏夫は私にキスをしました。冷たい空気の中で唇にだけ熱を帯びてきています。私も敏夫の唇に吸いついて互いの唇を温め合いました。

「もう、こんなところでするなんて」

「我慢できなかったんだ。それにせっかく正月なんだし姫初めっていうのをしてみたいよ」

 姫初め、つまり年明け最初のセックスです。性に目覚めたばかりの敏夫はいろいろ新しいことに挑戦してみたいでネットなどで得た知識を元に要望を言ってきます。
 でもわざわざこんな場所で言うなんて思ってもいませんでした。

「ここで・・・しようっていうの?」

「そうだよ。お願い、母さん」


 周りに人がいないことをもう一度確認して敏夫の前でしゃがみ込みました。目の前の敏夫のズボンのチャックは大きく膨らんでいます。その中にあるものの臭いが服の外にまで伝わってきそうなくらいです。
 チャックに手を添えて下ろしていき、ボクサーブリーフの割れ目を開くと中から硬くなったペニスが顔を出しました。野外の寒い冷気のなかでも元気に勃起しています。

「母さん、早く」

「仕方ないわねえ」

 口を大きく開けてペニスを口内に入れていきました。年末から一度もセックスをしておらず数日分の精力が溜まっています。私が舐めていくと敏夫は嬉しそうな声を漏らしました。

「ふぅっ・・・母さんとついに野外で・・・しかも姫初め・・・・こんな幸せな正月は初めてだよ」

 ずっとだれかに見られないか緊張していました。それでも顔を前後に振ってフェラをしていきます。ペニスがビクビクと揺れて敏夫は興奮しているようです。根元を手で掴んでさらに頭を振り動かしていくと敏夫はさらに悦んでくれました。

「か、母さん!そんなに激しくしゃぶられたら出そうだよ。まだ・・・まだだめだから」

 クリスマス以来、人に見られるかもしれないという緊張感がいかに刺激的なのかを知ってしまいました。なので見られたくないと思いながらも誰からに見られたいという矛盾した気持ちに陥っていました。もし親子で、しかも正月から神社でしているところ見られたらもうこの土地には来れないでしょう。でも見られている自分を想像すると濡れてきてしまいます。

「母さんも欲しいわ。ここで母さんとしましょう。敏夫のチンポ入れて」

 本殿の壁に手をついて尻を敏夫の方に向けています。着ていたダウンをめくり、パンツを太ももまで下ろして尻を露出させています。冷たい空気が直に尻に当たってきてそのひんやりとした空気が私をさらに緊張させました。
 敏夫は私の自分のペニスを掴んで私の後ろに迫ってきました。

「母さんとの姫初め・・・今年も母さんをいっぱい抱くから!」

「抱いて、今年は一年中敏夫に抱かれたい。早く来て、母さんに今年最初の一発ちょうだい」

「ほら、いくよ」

 大きなペニスが後ろから私の中へと入ってきました。今となっては慣れ親しんだ息子のペニスが私を後ろから貫いています。するとさっきまで熱を奪われる一方だった尻に今度は熱気が生まれてきました。

「ああ、中に入ってる。敏夫と初詣に来てセックスまでしちゃった」

「神社で母さんと・・・父さんを待たせている間に・・・はぁ・・・」

 尻を掴んだ敏夫は自分の腰を振り動かしはじめました。ペニスが引き抜かれていき、頭が出そうな寸前まで行くと一気に奥に挿入されてきます。熱いペニスが突き刺すたびに私は心地よくてよがってしまいます。

「ああ・・・いい!敏夫!・・・はぁん!」

「晴美、晴美!」

 敏夫が激しく後ろから突いてきて私が手をついている壁がギシギシと音を立てて歪んでいます。神聖な神社で私たちはなんてことをしているのでしょうか。それでもこれまで味わったことのない興奮を覚えてしまい止められません。

「あぁ!ひぃ!敏夫ぉぉ・・・敏夫ぉ!!」

「晴美と正月からセックス!うう、最高の年明けだ」

 周囲に人がいないとはいえできる限り声は出さないように努めました。それでも一突きされればつい声が出てしまうのです。敏夫も抑えきれなくなった声を出しながら私を求めてきました。

「実はさっき神様にお願いしたんだ。晴美ともっとセックスしたい。晴美とずっと一緒にいられますようにって」

「敏夫ったら・・・ひぃん!」

 私も実は同じことをお願いしていました。夫婦円満よりも今は敏夫のことしか頭にありません。敏夫と末永く男女の関係でいられたらと願ってしまいました。
 同じことを敏夫も願っていたことに嬉しくて堪りません。セックスをしながらつい涙が零れそうになりました。

「私も敏夫とずっと一緒にいたい。今年もいっぱいセックスしましょう」

「ああ、セックスしまくろう。晴美!」

「はあああ!!」

 ペニスから今年最初の精液が吐き出されました。私の中を満たしていき胎内が熱くなっていきます。一気に体温があがってしまうような熱い一撃をもらったのです。


「もう大丈夫なのか?顔色が少し悪そうじゃないか?」

 セックスを終えて夫のところに何食わぬ顔で二人で戻ると夫は出店で買ったたい焼きを食べていました。初詣のお参りを楽しんでいる間に私たちが愛し合っていたなんて想像もできないでしょう。

「しばらく横になったら気分が良くなったから大丈夫よ。敏夫が付いていてくれたから助かったわ」

「そうか、敏夫いろいろありがとうな」

「母さんのためだからいいよ」

 敏夫は私の方を向いて目が合うと口元が緩んで笑みを浮かべました。
 私は胎内に敏夫の精液を溜め込んだまま帰路に着きました。
 こうして私の新年ははじまりました。



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Re: タイトルなし

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