[官能小説] 熟女の園 教師と不良少年 ~五十路のベテラン教師が不良少年の女に~
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教師と不良少年 ~五十路のベテラン教師が不良少年の女に~

 本学生徒の伊藤俊くんは反抗的でたびたび学内外を問わず問題を起こしていました。だれも担任を引き受けたがらずベテランということで52歳の私が彼の担任を受け持つことになったのです。







 自宅のマンションの鍵を開けて明かりをつけて伊藤くんを室内へと招き入れました。伊藤くんは不安そうに軽く会釈をして玄関へと入ってきました。
 本来教師が家に生徒を招くことは禁じられています。それでも私はルールを破り伊藤くんを自宅に入れたのには訳がありました。今日学内で問題を起こした伊藤くんのことを話すため放課後、彼の自宅へと言ったのです。母親はおらず対応したのは二日酔いで寝ていた彼の父親でした。私の話を聞くなり自分の息子を殴りはじめたのです。私はとても見てはいられず手を取って連れ出してしまいました。
 伊藤くんは問題児でしたがその原因は彼自身だけではありません。彼の両親もまた荒れていて子供に暴力を振るったり教育にも無関心でした。そんな環境が伊藤くんを荒んだ少年にしてしまったのです。他の先生方も分かっていたはずなのにみんな見ないふりをしていました。

「ほらこっちに来て座って待ってて。いま食べるもの用意するから」

「ありがと、先生」

 ダイニングテーブルの椅子に腰かけた制服姿の伊藤くんはなんだか居心地が悪そうでした。けれどお礼を言ってくれたことに私は自分がしたことが正しかったのだと思えてうれしくなりました。
 急いで簡単な料理を作って出すと伊藤くんは無言でそれを食べてくれています。

「お父さんのことは先生が明日学校で相談してみるから」

「無駄だよ。昔もそんなこと言う人いたけど親父もお袋も全く聞く気なかったし・・・俺、これ食べたらもう帰るね」

 いつもは学校で大きな顔をして先生にもケンカを売っている伊藤くんも今だけは活力がありません。ずっとこうした家の現実から逃げるために外では暴れていて誰かに構ってもらいたかったのではないかと思えました。

「帰ってもまたお父さんに叩かれるんじゃない?今日は泊まっていって」

「でもいいの?先生の家族に迷惑だよ」

「気にしなくても平気だから。旦那は今夜も帰って来ないし、娘は出ていったから」

 私は自分の家庭の事情を話ました。
 教員という仕事は家庭に割ける時間が少ない仕事です。特に私は熱意を持って仕事に取り組んできた分家族と過ごし時間を犠牲にしてしまったのです。会社員の夫とは関係が上手くいかなくなり夫は他所に女を作ったようでほとんど帰らなくなりました。今年で23
歳になる娘はずっと不仲で3年前に家を出ていってしまいました。
 他人の子供や家庭のことばかり気にかけて自分の家庭は崩壊しているなんてこれまで誰にも言えませんでした。

「だめな親よね。人には偉そうなことを言っておきながら自分はこの有様なんて」

「先生も大変だね」

 食べ終えて温かい紅茶を出すとそれを飲みながら私の話をじっと聞いていました。なんだかいつもの学校での伊藤くんとは違ってとても落ち着いていてごく普通の生徒のようです。私も教師ではなく一人の主婦として話すことで気を遣わず楽になった気がしました。

「そう大変なのよね。ちゃんと自分の家族と向き合わないと」

「先生のこと俺誤解してた。家庭も仕事もちゃんとした完璧人間なんだろうなって・・・でもいろいろ苦労しててなんだか俺に似てるなって・・・あ、ごめん先生」

 伊藤くんの言葉に私も共感しました。学校では強がっていたところで家に帰れば充実しているとは言い難い生活を共に送っているのです。伊藤くんに偉そうなことを言う資格なんてありません。

「いいの。伊藤くんのいう通り似たようなものよね、私たち・・・」

「先生、いままでひどいことばっかりしてごめん。先生のことをもっと知ってたらしなかったよ」

 本当はとても優しい子なんだろうなと思いました。私に共感してくれる伊藤くんになんだか惹かれてしまいます。まだ17歳の子にこんな風な言葉をかけてもらうなんて思ってもいませんでした。

「先生」

 テーブルをはさんで反対側に座っていた伊藤くんは私に声をかけてきて、私が顔を上げると伊藤くんの顔が近づいてきました。
 迫ってくる伊藤くんの顔を見ているうちに唇に温かい感触が伝わってきました。僅かに香る紅茶の匂いと温かくて柔らかい感触、伊藤くんが私にキスをしてきたのです。優しい口づけに私の胸は高鳴り頭が回りません。すごく心地が良かったのです。

「ごめん、先生。でも悲しそうな先生の顔見てたら辛くてどうにかしてあげたいって思ったら身体が勝手に。マジですいません」

「謝らなくていい。伊藤くんって優しいのね。先生知らなかった。こんなにも優しい男の子だったなんて」

 再び私たちは唇を重ね合わせました。私は伊藤くんに惹かれています。何年も孤独だと思っていた私をようやく心配してくれる人に出会ったことで私の気持ちは一気に惹かれてしまったのです。伊藤くんもそうなのかもしれません。テーブルを挟んで互いの唇を求め合いました。

 私たちは寝室へと向かいベッドの上で抱き合いました。夫と共に寝ていた寝室で今は17の教え子といるなんて妙な興奮を覚えてしまいます。私は伊藤くんのブレザーを脱がし、伊藤くんは私のジャケットを脱がしてくれます。ブラウスの上から伊藤くんの手が乳房の上へと当てられてきました。

「先生けっこうおっぱい大きいんだ」

「もうエッチ・・・」

 胸を揉まれても悪い気はしません。むしろ52にもなった私の身体を求めてくれる人がまだいることが嬉しいのです。ブラウスのボタンを外されベージュのブラの上から伊藤くんの両手が押さえ付けられてきました。

「はぁん・・・」

「先生、ずっとセックスしてないんだよね」

「もうずっと・・・最後にしたのは・・・いつだったかしら」

 私の乳房を揉む伊藤くんの手つきは明らかに慣れていました。全体をまわすように揉み、感触を堪能するようにじっくりと手を動かしてきます。その手つきが心地よくて私はいやらしい声まで出てしまいました。

「はぁ、伊藤くん気持ちいい」

「なら直に揉む方がもっと気持ちよくなれるって」

 恥ずかしいと思いながらもブラを外すと伊藤くんは露わになった乳房を見てさらに興奮して掴んできました。肌に直接あたる指の感触、特に乳首に触れてくるとより敏感に感じます。

「はっ・・んん、うん・・・」

「先生胸もデカいし乳首もデカい。こんなに硬くなってるし・・・触り甲斐ある」

「もうっ・・・はんっ!」

 硬くなった乳首を弄ぶように指を当てられ気持ちよくて声が出てしまいます。普段は教師として毅然とした態度をしていても結局は私も女なのです。伊藤くんはさらに舌を当て、乳首を舐めてきました。指以上に快感が襲ってきます。

「あぁ、いい!だめ、気持ちいい」

「我慢してくてもっと素直になったら?先生と一緒に気持ちよくなりたいんだ」

 伊藤くんに促されて私は徐々に自分を曝け出していきました。ずっと味わっていなかった女の快楽に身を任せ、声を上げ身体をくねらせ求めていったのです。

「伊藤くん、気持ちいい。もっとして欲しい。上手」

「先生可愛い、いいよ。もっとしてあげる」

 スカートの中に手が入りパンストの上から股を触れられました。伊藤くんは私の反応を見ながら指の位置を変え当たりを探っているようです。陰核や、割れ目、菊門に至るまで指が動いていき、各部位に当てられる度に悶えてしまいました。

「ひゃ!そこ・・・ん!」

 やがて割れ目に狙いを定め集中的にそこへ指が押し当てられてきました。そのままパンストとショーツが破れてしまうのではないかというほど強く中へ食い込ませてきたのです。

「だめ、そんな強く押し付けないで」

「濡れてるよ。先生のアソコ。あ、まだ濡れてきてる」

「やん!」

 伊藤くんはスカートの中に両手を突っ込んでパンストとショーツを掴んで強引に脱がせてきました。私もいやがることはなく素直に脚を伸ばして身体から外していきました。
 スカートは腹まで捲りあげられ下半身は完全に露出しました。伊藤くんはそこに顔を近づけじっくりと見ながら指を当ててきます。

「ああ、すっげー興奮する。なんたって先生のマンコが目の前にあるんだから。女の匂いがする。そりゃご無沙汰だからだよね・・・いい匂い」

「恥ずかしいからそんな事言わないで」

「恥ずかしくなんてないって、先生のマン毛もマン臭も興奮する。それとやっぱりここ・・」

 伊藤くんの指が割れ目に触れ、中へと沈み込んできました。熱くなった膣内に指先が当たるだけで堪りません。だって自慰すら最近はしておらず女であることさえ忘れていた身体です。若い男にこんなことをされて反応しないわけがありません。

「ひゃっ・・・あん!」

「先生のマンコ・・・中こんなに濡れて・・・年増の方がエロいって本当なのかな?それとも先生がエロいのかな?」

 指先が奥へと沈み込んできてくると今度は陰核に別の物が触れていました。視線を下げると伊藤くんが私の股に顔を埋めています。舌で陰核を舐めているのです。膣内を貫く指と陰核を包み込む唇の感触に私はより身を熱くしていきました。もっと心地良くなりたいという気持ちが抑えられません。こんなものではなくもっと刺激の強いものが欲しいのです。

「はぁ、いい。気持ちいい・・・」

「どんどん濡れてきてる。先生入れていい?俺もう我慢できない。先生のマンコに入れたい」

 伊藤くんはズボンとパンツを脱いで自分の下半身を私へと見せました。硬く反りかえった大きなペニスが目の前に現れたのです。雄々しいそれを見ると私は生唾を飲み込みました。

「先生がだめっていってももうやめられない。入れるよ!」

「きゃ!」

 私の脚を掴んで開かせると伊藤くんはそのまま自分のペニスを私の股へ向かって突き出してきました。それから逃れることはできません。割れ目に硬い頭が触れ、押し開き膣内へと入り込んできます。

「うう、やっぱ気持ちいい!俺も久しぶりなんだ。それが先生とだなんて・・・最高っ!」

「おっきい・・・ああん、そんなに急いで入れないで」

 膣内を一気に太いペニスが駆け上がってきます。ゴムを付けていないナマモノ、それも若くて元気なのが入り込み興奮で爆発してしまいそうです。
 伊藤くんは私の脚を掴んで腰を引いていきペニスをピストンさせてきました。あの伊藤くんと私に向かってこんなことをするなんて思ってもいなかったことです。太ももを掴み、腰を押し付けてくると奥へと先端が入り込んできました。

「伊藤くん!す、すごい・・・あなたすごい!」

「先生だって・・・だめだ、もっとしたい。止まらない。先生、先生!」

「伊藤くん!」

 体内で暴れる伊藤くんに翻弄されながら私は女の悦びに浸っていました。性の捌け口なんかではなく伊藤くんは本気で私を求めています。それを身体で感じるたびにまるでチョコレートがとろけていくかのように硬くなっていた私の理性は溶けていき、快楽に酔いしれていきました。

「あんあん!伊藤くん!もっと強く、力いっぱい先生にぶつかってきて。中で感じるの、あなたの男らしさ。それが堪らない」

「俺も先生のやさしさを中に感じる。こんなのはじめてだ。こんな気持ちいいセックス・・・ううぅ!だめだ!先生、ごめん!!」

 汗ばんだ手で私の太ももをしっかりと握りしめ伊藤くんは腰を思い切り押し付けてきました。そして膣内でペニスが大きく膨らんで震え、熱気が奥へと広がってきたのです。17歳の精液が52歳の私の中へと注がれた瞬間でした。

「来てる!伊藤くん!中に・・・いっぱい来てる!あああ!!!」

 伊藤くんは顔をくしゃくしゃにして力いっぱい射精を続けていました。体内にどんどん注がれる精液に私は耐えられず一気に波が襲ってきました。全身の力が解き放たれるような開放感と快楽、溜め込んでいた疲労が一気に吹き飛びました。
 久しぶりに逝ってしまい最高の気分でした。

「せ、先生。ごめん・・・我慢できなくて」

「嘘でしょう?最初から中に出すつもりだったんじゃないの?」

「ばれた?そうだよ。先生とするの気持ちよかったから」

 伊藤くんと私は恋人同士のような甘いキスを交わしました。
 私はその時教師であることを辞めたのです。



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