[官能小説] 熟女の園 猿との楽園 ~博士が愛した猿~
2ntブログ

猿との楽園 ~博士が愛した猿~

※今回はケモノとのセックスモノです。苦手な方はお止めください。







 霊長類研究の第一人者である私のもとに新種の類人猿が見つかったというニュースが飛び込んできました。それを聞いてすぐにでも確認したいと思いその新種が見つかったというアフリカへと向かったのです。

 檻の中に捕らえられているのは人間よりも大きく茶色い毛に覆われた新種の猿です。身長は2mを越えゴリラのような大きさでありながら道具を用いたりすぐに学習するというチンパンジーのような高い知能も持っています。
 私が檻へと近づくと“彼”は私の方をじっと凝視してきました。“彼”はすでにここにいる人間を判別して見分けることができるようになっていたのです。

「こんにちはモロー。調子はどう?」

「こんにちはミドリ。今日は温かくて気持ちいい」

私が話しかけると彼も答えてくれます。彼、モローを捕らえてから半年の間に調べ上げ彼らが一定の規則性のある言語を使用していることを見つけました。その言語を使うことで猿である彼らと直接会話できるようになったのです。まだ彼らの言葉を使える人間は私を含めて数人だけです。けれどこうして話すことができるようなったことでとても研究は進んでいました。

「今日も外に出たい」

「いいわよ。行きましょう」

 檻から出すと彼は私の手を握って歩きはじめました。長い時間をかけてモローとは信頼関係を築いてきていまではこうして一緒に散歩することもできるのです。研究のために群れの中からモローだけを捕らえた時はとても警戒していました。しかし今では私たちの意図を理解し、いずれ群れに戻すという約束をして協力してくれているのです。
 見た目は毛に覆われた姿をしていますが知性はとても高く人間に匹敵するレベルです。私は彼らこそが人類の進化の過程で生まれた種族であり、進化の謎を解く鍵だと考えています。

「水、気持ちいい」

 モローのお気に入りは近くの川での水浴びです。日差しが強いこの土地では水に入ることがなにりも気持ちいいようです。握っていた私の手を放し川辺へと駆けて行って両手を広げて水を全身にかけています。見ている私まで心地良くなりそうです。

「今日は暑いから気持ちよさそうね」

「ミドリもこっちに来て水浴びするといい」

「え、でも・・・」

 モローは人間がするように手招きして私を誘っています。熱い日差しの下で気持ちよさそうに水浴びをしているモローを見ていると私だって一緒に水浴びしたいという気持ちはあります。今は私以外の人間はこの近くにはいません。
 私は着ていた服を脱いでいきました。コットン地の白いブラウスに薄い青のジーンズ、スニーカーと靴下も脱いで置いていきます。野外で服を脱ぐなんてはじめてでドキドキしてしまいます。

「下着も濡れるとあとで替えがないわよね」

 猿と一緒に水浴びをしていたなんて恥ずかしくて人に知られたくはありません。服を濡らさなければ大丈夫かと思いました。覚悟を決めて白いブラのホックを外し服の上へと置きました。そしてショーツも脱いでその上に重ねたのです。
 48歳、はじめて野外での全裸体験です。モローは大きな黒い瞳で私の身体をじっくりと見ています。その表情はどこか嬉しそうです。胸と股を手で隠しながらモローの方へと向かいました。

「うれしい。ミドリと一緒に遊べる」

「冷たい。水気持ちいいわね」

 川へと足を入れるとひんやりとした水に包み込まれとても心地よいものでした。猿とはいえオスのモローの視線が向けられているのは恥ずかしいものです。

「ミドリの身体、綺麗だ。それが本当の姿?」

「そうよ。これが人間の本当の姿。そんなに見ないで恥ずかしい」

「恥ずかしい?俺と同じ姿。俺は恥ずかしくない。ミドリがおかしい」

 モローは私に向かって両手で水をかけてきました。冷たい水が全身に降り注ぎ熱気を下げてくれます。モローはうれしそうに私に水をかけて遊んでいるのです。

「やったわね!お返しよ」

 私も両手でモローに向かって水をかけました。私が放った水を浴びるとモローは喜んでいて私へと反撃してきます。こうして互いに掛け合って遊んでいると童心に帰ったようで楽しくなっていき羞恥心もなくなっていきました。

「楽しい。ミドリと遊べてすごく楽しい」

「私もよ。水遊び楽しい、気持ちいい」

 それから一緒に石を投げたり泳いだりと自由奔放に遊びました。この半年間モローを調べるために夜遅くまで働いたりすることもあり休みのなかった私にはこの川遊びが良い気分転換になりました。それにモローともより距離が近くなった気がするのです。これまで以上に彼のことを人間的に思えるようになりました。
 遊び疲れて川辺で並んで休んでいるとモローの手が私の肌に触れてきました。

「ミドリの身体、毛がなくて変。でもすごく綺麗」

「ありがとう。綺麗だなんて」

 フィールドワークで身体を動かすことが多いとはいえもう48となれば身体は弛んできてしまっています。人間同士では綺麗とは言い難いこの肉体をモローはうっとりとした表情で見ながら触れてきました。最初は腕や太ももを触れていたもののやがて乳房を触れてきました。

「だめ!」

 相手が猿とはいえ触れらるのは抵抗があります。咄嗟にその手を払いのけました。モローは手を引っ込め悲しそうに私を上目使いで見てきました。

「ごめんミドリ。嫌な事した」

「え・・・私の方こそ乱暴にしてごめんなさい。つい驚いちゃったの」

「ミドリはいつも俺によくしてくれた。群れから離れてずっと寂しかった。けどミドリといると楽しい。もっと仲良くなりたかった」

 モローは顔を反らしてとても悲しそうでした。もう私が嫌っていると思っているのかもしれません。私もモローとは仲違いしたくはありません。彼のことを研究対象としてだけでなく内面も含めてとても興味を惹かれています。

「ごめんなさい、モロー。そういうつもりじゃなかったの。私もモローと仲良くなりたい。もし触りたいなら・・・いいわよ」

 私は自らモローの手を取って自分の乳房を触らせました。掌に乳房が当たるとモローは驚いて私の顔と当てられた手を何度も見返しました。

「いいのか?ミドリ」

「いいの。触ってもいいのよ」

 私のよりも倍は大きい掌が乳房を掴んでいきます。柔らかい乳房を揉む様はまるで水風船を割らないように慎重に触っているかのようです。ザラリとした掌の感触が乳房全体を覆い変な心地です。

「柔らかい。俺たちのメスのよりも・・・」

「メスのを触ったことあるの?どういう時に触るの?」

「小さい時に乳を貰うとき、それとそのメスが好きな時」

 その言葉を聞いて私ははっとしてモローの方を見ました。それと同時にモローはもう片方の手も私の乳房に当ててきました。両手で力強く掴まれ神経が潰れてしまいそうなほどジンジンと握る感触が伝わってきます。

「ミドリ、人間。でも俺好き・・・ミドリのこと見てメスに見える」

「私が・・・でも私たち・・・」

 人種や国籍どころか種族さえ違うのです。モローが私に好意を抱くなんて普通なら考えられません。でもモローの告白を聞いて私は胸につかえが下りたような気がしました。研究者の中でも私には格段に慕っていたことなど思い当たることはありました。他の人とは違うように見られていると思っていたのです。

「猿の俺、ダメか?」

 モローには私たちと同じような倫理観もある程度あります。その上でこうして欲しているということは相当な覚悟なのだと思います。
 私には日本に夫や子供がいる身です。たとえ相手が猿であったとしても関係を持つことはいけないような気がしたのです。でももう夫とは醒めきっていますしモローの真摯な気持ちは私の胸に響いてきました。若い頃から色気のない学者だった私にこんな風に積極的に迫ってきた男は人間にはいませんでした。胸が高鳴り頭の中が蕩けるような感覚です。

「いけないことなんてない。猿と人間でもオスとメスだから」

 私は顔を寄せてモローの大きな口にキスしました。人間同士のように唇をしっかりと重ねることはできませんが大きな唇に私の唇を押し当てました。モローは人間のように瞳を閉じてキスを受け止めています。
 猿と人間、種族を超えた愛が成立するかということを研究者として身をもって知ることになりました。

「あっ!やっ!」

 川辺の岩の上で向かい合ったモローが私の乳房を両手で揉んできます。さっきまでと違い強く指を押し付けて揉んでくるのです。人間がするように乳房を揉みながらモローは鼻息を荒くして興奮していました。

「もうずっと・・・我慢してた・・・もう我慢できない」

 私の腹には硬く黒い物体が当たってきました。人の腕ほどありそうな大きなモローのペニス、勃起して反り返って私の腹を突いてきていたのです。その先端からは強い粘りのある液体が大量に溢れ出していました。その液体は強烈な匂いを放っています。動物的な臭さがあるものの匂っていると変な気分になります。なんだかムラムラしてきて私も欲情が抑えられないのです。

「す、すごい。こんなに大きくなって・・・」

「ミドリのことが好きだから・・・ずっと我慢してた。ミドリとこうしたかった。おお!」

 モローは腰を振って私の腹にペニスを擦り付けてきました。ネバネバの液体が腹全体を覆っていきます。人間で言えば青年期の若いモローにとって半年間というのはとても耐え難い日々だったのでしょう。大きな玉袋が股に何度も当たってきます。私の敏感なところに触れてきてとても我慢できません。

「ひっ!ひぃ!感じちゃう・・・モロー、気持ちいい」

「気持ちいい?どこ?」

「ここよ」

 股を開いて毛に覆われている部分をモローにはっきりと見せました。モローは食い入るようにそこを見ています。指を伸ばし、割れ目をなぞる様に触れてきました。大きな指の感触に私は堪らず声を上げてしまいます。

「ああん!」

「俺たちのメスと一緒。ここ、マンコ」

 モローの指がさらに強く当てられてきました。割れ目だけでなく菊門から陰核、へそに至るまで一直線に太い指がなぞっていったのです。私の身体は熱くなり濡れているのがわかりました。相手が猿とはいえ触れられれば耐えられません。

「あぁ!モロー、そんな風に触られると気持ちいい」

「ミドリが気持ちいなら嬉しい。俺、ミドリと交尾したい。マンコに俺のこれ入れたい」

 腰を上げて私に大きなペニスを見せつけました。それが中に入った時どんな風に感じられるのかを想像してしまい余計に興奮してしまいます。
 私はモローに向かって首を縦に振りました。

「久しぶりの交尾・・・それもミドリ・・・おお、興奮する」

 岩の上に横になった私は股を広げてその間にモローが入ってきました。黒いペニスが私の割れ目を開き中へと入っていきます。その感触は人間同士とは段違いの刺激でした。硬くて大きなモローのが膣いっぱいに広げて入ってきます。

「ひっ!んんん!!おおおお!!」

「オウ!オウ!オオオ!!」

 膣内でペニスがビクビクと震えていました。モローはそのまま屈んで腰を前へと進めて挿入してきます。はじめて男を迎えた時のことを思い出します。好奇心と恐怖が混じった気持ちでいた自分を壊すように立派な男の感触が体内に伝わってきました。モローもきっとそうでしょう。はじめて人間の女と繋がることに緊張しつつも興奮しています。

「ウゥ!ミドリ・・・気持ちいい。ミドリのマンコ」

「硬くて大きな・・・ああ、だめそれ以上入らない!」

 モローは強引に大きなペニスを押し込もうとしてきて私の身体は破れてしまいそうです。モローは勢いを付けて腰を前へと何度も押し込もうと動かしてきました。それがピストン運動となって互いに快感が走っていきます。

「ホウホウ!オオ!!気持ちいい!!」

「あぁん!おぉん!!」

 目の前には毛に覆われた大きな猿が乗って息を荒くしながら腰を振っています。その光景に妙な興奮を覚えてしまいます。幼いころから大好きだった猿とセックスまでしてしまうなんて信じられません。しかもまるで私が犯されているようで堪らないのです。
 モローのペニスが膣の奥へと押し込まれていきます。硬い先端が子宮へと直接当たっているような気さえします。

「気持ちいい!ミドリ、俺もう・・・ううう!!ホオオオ!!!」

 モローのペニスが体内で大きく震えました。熱い液体が膣内へと迸ってきます。モローは腰を押し付けて雄たけびを上げて射精しました。私の中へと猿の精液が大量に流れ込んでくるのです。人間の何倍も、比較にならないような大量の精液が注ぎ込まれました。その精液で子宮が熱くなっていきます。その熱気が全身に広がっていき身体が焼けてしまいそうです。

「ひぃぃ!!イック!イッグウウウウ!!!」

 射精を終えてモローがペニスを抜くと大量の精液が流れ出てきました。まるで滝のように自分の中から出ていく白い液体を見るとまた興奮してしまいます。モローはそれを指で掬い取って私の肌に塗ってきました。自分の匂いをメスにマーキングするかのように至る所へ塗ってきます。

「ミドリ、イクってどういう意味?」

「それは・・・気持ちよくて最高ってことよ」

「そうか。なら俺ももっと気持ちいい」

 もう種族の違いなんて関係ありません。私はモローをオスとして惚れてしまいました。精液を塗られた身体で毛深いモローと抱き合い舌を絡め合っています。モローの大きな舌も私の舌を求めて動いてきます。
 腹のあたりで再びモローのペニスが硬くなってきていました。




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