[官能小説] 熟女の園 尊敬する祖父 ~運命の孫~
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尊敬する祖父 ~運命の孫~

 私と初めて交わった祖父は意味深な一言を発しました。その言葉の意味がとても気になってなりません。けれどそれは恐ろしいような真実が隠されているのではないかとも思ったのです。







「親子とは似るものだな」

 射精を終えて一息ついた祖父はぼそりと呟きました。

「はい?」

「お前の母も結婚した直後に儂を求めてきたのだ。そして儂とあの娘は交わりお前が生まれた」

 私は混乱してしまいました。10年前に母は亡くなりました。記憶の中にある母はいつも優しくて大人しい母親でした。そんな母が祖父に欲情し迫ったなんて想像もできません。けれどその母の血を引く娘だからこそ同じ男に惹かれてしまったのかもしれません。

「では私は・・・お爺さまの孫ではなく娘ということなんですか?」

「そうだ。琴音、お前は紛れもなく儂の娘だ。名前も儂が付けた。許してくれ、今まで黙っていて済まなかった」

 祖父が実父であることを告白され私はさらに祖父への想いが強くなっていき胸が潰れてしまいそうです。誰よりも好きだった祖父の血を直接引いていることが嬉しかったのです。祖父の胸にしっかりと抱きつきました。

「お爺さまの娘と知っていまとても幸せです。お爺さまのことがより好きになりました。誰よりもお爺さまを愛しています」

「儂もだ。琴音が生まれた時からずっと愛おしいと思っていた。こうなるときを待っていたのかもしれん。儂もお前のことを愛しているぞ。」

「お母さまよりもですか?」

「ああ、お前の母よりもずっと愛おしい。儂の血を引いた娘だからな。その娘とこうして子づくりができ幸せだ。いまの儂にとって琴音が一番大事な存在だ」

 私も同じ気持ちです。どんな関係であれこの世で最も愛おしいと思う人と愛し合うことのなにが間違っているのでしょうか。愛という人と人を結びつける繋がりこそ正しいのでありそれが全てです。私も祖父も道を踏み外してなんていません。従うべきものに従っただけなのです。
 私たちは再び互いの肉体を求め合いました。

「いいぞ、うまいぞ琴音」

 私は祖父のペニスを口の中に入れています。祖父にそうしろと言われたのではありません自分からそうしたのです。祖父の大事な性器をもっとしりたくて口の中へと含んで舐めています。

「お爺さまのご立派なお柱、大好きです」

 舌を当てた祖父のペニスはとても硬く鋼のようです。やや反って尖った先端と長身の性器は祖父が大事にしまっている日本刀を彷彿とさせます。舐めれば舐めるほど愛おしくてもっと舐めていたくなります。手をペニスに添えてしっかりと私は口の奥まで含んでいきました。

「気持ちいい。とてもはじめてとは思えん。琴音、もっと強く舐めてくれ」

「はい、お爺さま!喜んで!」

 祖父が求めてくれることが嬉しくて私は頭を上下に動かしながら舐めていきました。これが私をつくったものだと思うと不思議な気分です。ここから出された精子が私のもとになったのです。そのお礼の意味も兼ねてしっかりと私は舐めていきました。

「私舐めるの好きになりそうです。お爺さまのご立派なのを間近で見られて感動してます」

「そ、そうか・・う、琴音!」

「お爺さま、どうされましたか!?大丈夫ですか?」

「いや、あまりに気持ちよすぎて・・・出てしまいそうなんだ」

 祖父のペニスは小刻みに震えていてなんだか苦しそうに思えます。射精を我慢しているということなのでしょう。私は口からすぐ出して自分の下半身に入れようとしました。

「琴音、お前は儂のを飲んでみる気はないか?お前の口で飲んでみないか?」

 祖父は私に問うているというよりも懇願しているように見えました。精液であるなら汚いとは思えません。むしろ尊いものです。なら拒む理由がどこにあるでしょうか。

「私にお爺さまの子種を飲ませてください。口の中に出してください」

 再び口の中へと含み、入る限り奥まで飲み込んでいきました。ペニスの震えは強くなっていきついに大きな振動となって喉の奥へと熱い液体を放ちました。

「おおぉ!出る、出るぞ!!」

 口で感じる射精はまた違う感覚でした。膣でされたときよりもより敏感な神経をもっている口内でペニスの動き、噴き出す精液の感触をはっきりと感じます。強い臭気と共にどろどろのゼリーのような精液が喉を焼き、私の胸の奥まで焦げるくらい焼いてきます。

「まだだ。まだ出る!すまん、琴音!」

 ペニスはさらに精液を口内へと吐き出しました。それを私は溢すまいしっかりとペニスに吸いついて飲み込んでいきます。喉を流れる精液は私をおかしくしていきます。高揚感に包まれていき、酔っているかのような気分です。
 射精を終えたペニスから吸い取るように私は最後まで精液をいただきました。

「琴音、大丈夫か?」

「はい・・・とってもおいしかったです。ふふ・・・あそこが濡れてきちゃいます」

 自分の中の淫らな気持ちが抑えられません。祖父に見せつけるようにペニスに舌を這わせていき、根元の大きな二つの玉を両手で包み込んでいきました。そんな私を見て祖父は目を丸くしています。

「琴音、お前・・・」

「もっと、もっと欲しいんです。修造さん」

 私の言動に祖父も一線を越えてしまったようです。飛び上がるように起き上がると私に襲いかかってきました。私の身体を抱きしめ唇を奪ったのです。常日頃から冷静さを失わない祖父が獣のようになりました。


「琴音!琴音ぇ!」

「ひぃん!」

 犬のように四つん這いになった後ろから祖父、修造がペニスを挿入して勢いよく突いてきています。私たちはまるで動物のように欲望のままに下品に交じり合っているのです。

「修造さん、激しっぃん!!」

「まだだ、まだこんなものでは物足りない。俺をもっと本気にさせろ!」

「ひぃん!」

 修造さんは私の尻を思い切り叩きバチンと大きな音が響きました。身体全体が震えるほど揺れてしまい膣内でペニスと擦れていきます。それが堪らないほど気持ちよくてなりません。
 修造さんは祖父であることをやめ一人の男として私を求めているのです。誰も知らない修造さんの本当の姿が露わになっています。

「こんなに気持ちいいのは生まれてはじめてだ。琴音のマンコは最高だ!」

「は、はい!修造さんが悦んでくれるなら、私もいい!修造さんのおっきなオチンポ・・・最高です」

 修造さんは後ろからペニスを強く押し込んできます。反り返ったペニスが膣を抉るように子宮へとぶつかってきます。尻を叩かれると身体が震え、ペニスの前後運動と合わさってさらに膣に響いてくるのです。

「琴音、俺は決めた。お前と夫婦(めおと)になる。お前を妻とする」

 戸籍上は祖父と孫娘、血筋は父と娘、それが一組の男女になろうというのです。祖父であった男からのプロポーズに私は涙を流すほど嬉しくなりました。大好きだった人と結ばれるのです。修造さんの妻になれるのなら私は他のことは全て失っても構いません。

「嬉しいです。私、修造さんの妻になります。妻として修造さんを支えていきたいです」

「俺は琴音を大事にする。だから俺をこれから支えてくれ」

「はい、修造さん」

 私の背に修造さんが乗り、振り向いた私とキスをしました。それが夫婦としての契りでした。70と18、年の差も立場も超えて私たちは夫婦となる約束をしたのです。

「でもお婆さまは・・・」

「あいつももう年だ。妻の座はまだ本物の女であるお前に譲らせる。この家の中ではお前を俺の妻にさせる」

 修造さんにそこまで言わせてしまうなんて祖母にはなんだか申し訳ないという気持ちもあります。けれど妻にしていただける喜びの方が優っていました。きっと祖母も分かってくれるでしょう。私たちはこんなにも愛し合っているのですから。

「修造さん、私幸せです。ずっとこの日を待っていた気がします」

「俺もだ。はじめて、まだ生まれたばかりの琴音を抱きかかえた時からずっとこうなることを望んでいた気がする。琴音、好きだ!愛してるぞ!」

「んん!修造さん!」

 修造さんは脇の間から腕をまわし私の胸を揉みながらキスを続けています。しっかりと胸を掴み力強く揉まれ私は感じてしまいます。互いに舌を出して唾液が垂れ出るほど貪り合うように絡め合いました。

「琴音、妻になるからには俺の子供を必ず産んでくれ。元気な子供を産むんだ、いいな」

「はい、もちろんです。修造さんの子供を産みます」

「よし、いいな!頼むぞ我が妻よ!うおおおお!!!」

 百獣の王のような雄叫びを上げて修造さんは私に射精しました。まだ若い私の子宮へと愛する修造さんの子種がしっかりと注ぎ込まれたのです。


 高校を卒業した春、私たちは近くの神社で結婚式を行いました。修造さんの好みに合わせて腰まで伸びた髪を纏め、白無垢に身を包んだ私を修造さんはじっくりと見てくれました。

「綺麗だ」

 それは孫を褒める言葉ではなく男が女にかける言葉です。修造さんも以前にも増して精気をみなぎらせています。まるで若返ってきたかのようです。
 羽織袴姿で私の手をそっと握ってくれました。その指には真新しい指輪が輝いています。

「修造さん、私幸せです」

「俺もだ。琴音と俺たちの子供を大事にしよう」

 着物の上からはまだほとんどわかりませんがお腹には新しい命が宿っています。修造さんと私の子供です。これから先、修造さんと共に家族を持つのだと思うと楽しみでなりません。きっと生まれてくる子供はいい子に違いありません。

「修造さん、私もっと子供欲しい。一人だけじゃなくもっと修造さんの子供が欲しいの」

「ああ、子沢山のいい家庭をつくろう」

 こうして私たちは神様の前で夫婦の契りを結び家庭を持つことになったのです。



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