[官能小説] 熟女の園 尊敬する祖父 ~18の孫娘が秘めた祖父への想い~
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尊敬する祖父 ~18の孫娘が秘めた祖父への想い~

 私の祖父はまるで武士のような人です。70を迎えましたがその身体から放たれる精気は周りの人間を圧倒します。威厳と風格に満ち溢れた祖父を大抵の人は恐れます。けれど私はその祖父のことを誇りに思い尊敬していました。







 学校から帰宅すると家の庭で祖父が竹刀を手に素振りをしていました。祖父は剣道の範士で警察や有段者が通う道場で教えています。70になっても自分の技能を維持するために家でも鍛錬を積んでいるのです。
 祖父の後ろを通りかかると祖父は私に気が付き素振りを止めました。

「琴音か」

 振り向くことなく短く問いかけてきます。

「はい、お爺さまただいま帰りました」

「今日は冷えるから気をつけなさい」

 そう一言祖父は言うと再び竹刀を振りはじめました。もう春だというのに今日は確かによく冷えます。祖父もそのことを忠告してくれたのですが祖父自身は上半身裸になって素振りをしていました。その肉体は筋肉質で引き締まっていてとても70歳とは思えません。寒さをものともしないその筋肉で覆われた肉体からは汗が流れ出ていました。

(お爺さまはやっぱりすごい。あれこそ本物の男なのね)

 逞しい祖父の姿を見て私は胸の奥がざわついてきてしまいます。顔が火照っていき私は急いで自室へと逃げ込むように向かいました。
 部屋に入るとすぐに扉を閉めベッドの上で丸くなり、セーラー服のスカートの中に手を入れました。

「だめ、お爺さまを見てるともう・・・我慢できない」

 触れたショーツは濡れていました。濡れている場所へと指をしっかりと当てていき高揚した自分を慰めていきます。自分の祖父のことを考えながら必死に指を動かして刺激を与えていくのです。
 祖父に対して幼いころから特別な存在だと思っていました。それがいつしか別の感情へと移っていくことに気が付いたのは14の時のことでした。以来私は祖父を男として意識してしまい想像するだけで胸が高鳴ってしまうのです。そして18になった今では祖父を想像して身体を熱くしてしまいます。

「お爺さま、お爺さま・・・・あぁ、私とお爺さまが・・・」

 さっきみた祖父の肉体が脳裏に浮かんできます。そしてその逞しい肉体に自分が抱かれるところを想像してしまうのです。いけないとわかっていてもやめられません。祖父と自分が交わる光景が勝手に浮かんできて指がショーツの中へと入っていき直にクリトリスを押さえてしまいます。

「お爺さまっ、お爺さま!はぁぁ!」

 私は祖父のことを考えながら逝ってしまいました。もうこれが何度目なのかわかりません。その欲求は日々高まっていて抑えきれないのです。もうこうして自慰行為で我慢するのも限界です。他の男になんて興味が持てません。私は人生で男を感じるのは祖父だけなのです。

 祖父は自分にも他人にも厳し人です。それは家族も例外ではありません。祖母を含め家族全員に人として正しくあることを望んでいます。私もその考えに賛同しこれまで正しくあろうと努めてきました。真面目に学校へ行き校則を守り、勉強も部活も怠りません。ボランティアにも精を出しています。
 そんな私が祖父に欲情しているなんて知られればどんなふうに思うかなんて想像しただけでも怖くなります。けどそれ以上にもう自分の気持ちを隠しきれないのです。

「もう我慢できない。お爺さまにどう思われてもいい」

 私はこの夜、意を決して自室を出ました。緊張して全身がぎこちなく動きながらも祖父の部屋へと向かいます。祖父は遅くまで読書をしていることが多く今夜も部屋からは明かりが漏れていました。
 祖父の部屋の前で私は呼吸を整えてから声をかけました。

「お爺さま、よろしいでしょうか?」

「どうした琴音、入りなさい」

 私の心臓はすでに爆発しそうなほど高鳴っています。襖に軽く手を当てて一礼してから室内へと入っていきました。祖父は歴史書のようなものを読んでいてその本から顔を私の方へと向けました。私はパジャマで祖父の手前、畳の上に正座して俯いています。怖くて顔を上げられないのです。

「実はご相談したいことがあります」

「言ってみなさい」

 祖父の声は落ち着いていていつもと変わりはありません。優しい声というわけでもなく鋭い物言いで空気が斬れていくような印象です。

「実は以前から私には想い人がいます。その方のことがどうしても気になってしまうのです。けれど私は学業に励む身、現を抜かすような言動をすべきではないと今日まで自分を律してきました。ですがもう限界なのです。私はその方のことを考えるだけでもう、耐えきれないのです」

 突然の私の告白にきっと祖父は驚くだろうと思っていました。けれど祖父は眉一つ動かすことなくじっと考え込むように黙っています。ひょっとするとこんなことを話されて祖父なりに困惑しているのかもしれません。黙っている祖父に耐えきれず私は話を続けました。

「もう何年もその方のことばかり気になってしまい時には淫らなことさえも想像してしまうのです。お爺さま、不出来な孫をどうかお叱りください」

 祖父は目を閉じなにも話そうとはしません。私はただ祖父に向かて頭を畳に擦り付けるくらい下げていました。するとおもむろに祖父の声が聞こえてきたのです。

「琴音、頭を上げなさい」

「はい」

 私は頭を上げ、祖父の顔をちらりと見ました。その表情は険しい表情ですが怒っているようには見えません。祖父は私に強い眼差しを向けていて一瞬目が合ったものの私は耐えきれずすぐに視線を下げて反らしてしまいました。
 きちんと正座した私に祖父は話を続けました。

「お前の想い人というのは儂のことだな」

 その言葉を聞いた瞬間心臓が止まってしまいそうになりました。まるで心臓を鋭い刃が貫いたかのような衝撃です。私に問うているのではなく確信をもってそう言ってきたのです。

「最近のお前の視線は乙女のそれだ。4年くらい前からか・・・儂が気が付かんと思っていたのか」

 やはり祖父は只者ではありません。鋭い洞察力を持った武人なのです。

「申し訳ありません。孫でありながら私は・・・私は・・・」

 私は再び頭を深く下げ謝りました。もう人生の終わりだと思ったのです。厳しい祖父のことです。きっと私を家には置いておかないでしょう。不出来な人間である私は捨てられてしまっても仕方ありません。
 けれど祖父は意外なことをいいはじめました。

「謝ることはない。もし叱るならとっくに叱っていたさ。こうして自分から儂のところへ来るのを待っていた。そうなると儂には分かっていた。琴音、服を脱ぎなさい」

「はい?」

「着ているものを全部脱いで儂に裸を見せてくれ」

 祖父の言葉に耳を疑いました。真面目な祖父が破廉恥なことを言いだすはずがありません。ましてや相手は18の孫です。心を見抜かれた私はさらにショックを受けました。しかし祖父の表情は真剣そのものです。私が聞き間違えたようでもなく裸を見せてくれておはっきりとした口調で言いました。
 祖父の前で着ていたパジャマのボタンを外していきます。祖父は私の動作をじっとみていました。全てのボタンを外し、畳の上にパジャマを置き、下も脱いでいきます。その一挙手一投足に視線が当てられ緊張して手が震えてしまいます。私は恐怖を感じつつも妙な興奮も感じていました。私の裸体に向けられる祖父の視線に胸の奥で悦びのようなものが湧いていたのです。下着も脱いで全裸になり、わずかに手で胸と股を隠しただけの姿で祖父の前に立ちました。祖父はじっくりと私を見て目を大きく見開いたのです。

「いい女になったな琴音」

 その一言で私は全身がカーっと熱くなりました。祖父に対する気持ちに悩んでいたのが一気に解消されたかのような気分です。不安も恐怖も消えてなくなり高揚感が満ちてきます。たった一言声をかけられただけで逝ってしまいそうなほど心地良くなってしまいました。

「ありがとうございます。お爺さま」

 緊張して強張っていた筋肉が緩み崩れるように倒れ込む私を祖父が受け止めました。硬い二本の腕で私の身体をしっかりと抱きかかえてくれています。私はそのまま祖父の方へと抱きつくように身体を向けてしまいました。

「琴音を悲しませるようなことはしたくない。儂はお前を今から一人の女として扱う」

「お爺さま、いったい何を・・ひっ!」

 戸惑う私の股に刺激が走りました。うっすらと毛が生えている股の間に祖父の手が入っています。私を膝の上に抱きかかえ、硬く太い指が太ももの谷間深くへと入っていき敏感な部分へと触れてきました。

「きゃっ!」

「慣れていないから驚くかもしれんが儂に任せなさい」

 祖父は冷静に手慣れた様子で指を動かしてきます。その指先がクリトリスに触れ、丁寧に刺激を与えてくれます。私が自分でするのよりもずっと上手に扱ってくれるのです。自分でも信じられないほど気持ちよく祖父の胸の中で声を荒げてしまいました。

「ああっ!お爺さま!」

「気持ちいいのか、そうか。ならもっと気持ちよくしてやろう」

 その指がさらに奥、肉の裂け目へと触れてきました。左右に膨らんだビラの上を優しくなぞり、そっと中へと入ってきます。剣道で鍛えられた硬い指が私の膣に入っているのです。祖父の着ている浴衣にきつくしがみつきその感触に耐えました。

「はぁ!はぁはぁ!」

「琴音、お前を傷つけたりはしない。存分に気持ちよくしてやるからな」

「はい、お爺さま」

 祖父は私の顔を見降ろしてやさしく声をかけてくれました。その表情は凛々しくも優しく、70歳とはいえとても男らしい顔つきでした。そんな顔で見られてはどんな女も耐えられないことでしょう。祖父への想いがさらに昂ってしまいました。
 その私に祖父は顔を寄せてきたのです。そして唇が重なり合いました。私は生まれてはじめてキスというものを体験しました。とても甘美で心地よいものでした。祖父の唇にしっかりと自分の唇を当てていき、もっとしてといわんばかりに求めていきました。

「あっ・・・ああっ!!だめ、だめです・・お爺さま!」

 祖父の指が膣の中へと出入りを繰り返し刺激を与えてきます。祖父は私を片手でしっかりと身体を支えながら指を入れてくるのです。その指の動きは無駄がないほど上手く私の性感帯を突いてきます。まるで刀で相手の弱点だけを斬るような優美な動きです。

「もうだめです。お爺さま、私・・・私、ひぃん!!」

 必死に我慢しようとしました。けれど私の努力なんていとも簡単に祖父は破ったのです。頭が真っ白になりなにも考えられません。堪えきれず大声を上げてしまい祖父にしがみつきました。

「もう大丈夫だ。琴音、安心しなさい」

「ごめんなさい、お爺さま。私・・・」

 祖父は指をゆっくりと私の中から引き抜きました。その指は濡れています。絶頂を迎えたところを見られて恥ずかしいと思いましたが祖父がしてくれた行為の気持ちよさがまだ忘れられません。
 祖父は私を優しく見下ろしていました。

「琴音、お前は本当にいい女だ。儂は男としてお前を欲しいと思っている」

「はい、お爺さま。琴音は全てをお爺さまに捧げます」

 はじめて目にしたペニスは想像よりもずっと大きいものでした。とても人間の身体とは思えないその姿に驚いてしまいました。祖父のペニスは身体から突き出していました。あんなものが服の下に隠れていたなんて信じられません。畳の上で横になった私の前には全裸の祖父がいます。

「琴音、儂の女になってくれ」

「はい」

 70歳とは思えない逞しい肉体の祖父が上に乗り、割れ目へと硬いペニスの先端が当たってきました。それは引き裂くように私の中へと力強く入ってきます。18の私の中へと祖父が入ってきているのです。

「ううぅ!くっ!!」

「我慢しろ、琴音。我慢だ」

「は、はい」

 私は祖父の肩を強く握りしめ下半身の痛みに耐えました。祖父のペニスが私の奥へと徐々に入っていきます。熱いペニスと私の膣が重なり合い次第にそ境界が感じられなくなっていきました。

「琴音、いま儂はお前の中に入っている。分かるか?」

「はい、お爺さま。私の中にお爺さまが入ってます。お爺さまと一つになっているのを感じます。こんなに嬉しいものなんですね。男と交わるってこんなにも素敵なことなんですね」

「そうだ。儂にも分かる。琴音の悦びが伝わってくるぞ」

 祖父の乳房を両手で掴みました。まだまだ未熟な私の胸を揉みながら祖父は腰を振り動かしていきます。私と祖父が互いに擦れ合い、快楽が広がっていったのです。

「あっあっ!いい!お爺さま、気持ちいいです!」

 はじめてだというのに私たちはまるで久しぶりに愛し合う夫婦のように心地よいものでした。いつもは冷静な祖父も息を荒げ、顔を紅くして興奮しています。私はその祖父と唇を重ねました。祖父は舌を入れてきて私の舌に絡めてきて腰の動きもさらに強くなっていきます。

「儂も気持ちいい。琴音、琴音!」

「お爺さま!」

 私の中で祖父のペニスがビクビクと暴れていました。まるで私を滅茶苦茶に犯したいと言っているように思えます。いつも冷静さを取り繕っていても祖父のまだ男なのです。その男の本性をもっと知りたくなりました。

「お爺さまがもっと私を欲しがってるってひしひしと伝わってきます。お爺さまのしたいままにして欲しい。お爺さまの全てをぶつけて!」

「おお、琴音」

 祖父は私の背に腕をまわして抱きしめました。互いの胸が密着し、火照った肉体がさらに体温を高め合っていきます。祖父は私に向かってペニスを大きく動かし押し込んできました。根元まで入ると先端は奥深く、子宮へと達していそうなくらいです。

「なんて愛おしい女だ。今からお前を本物の女にしてやるからな」

「お爺さまそれは一体・・・」

「お前を孕ませる。儂の子供の母親になるんだ。母親になる時が本物の女になるということだ、琴音!ううう・・・おおおお!!!」

「んんん!!お爺さまっ!!」

 吠えるように祖父は叫び体内でペニスが爆発するように震えました。その衝撃は私の全身を襲ってきます。私は祖父に力いっぱいしがみつきました。互いの性器を隔てるものはなにもありません。祖父から射精された精液が私の奥深くへと流れ込んできます。熱く力強い濁流が子宮へと襲ってきます。
 はじめての祖父との性交、それは祖父の子を孕むための行為でした。私は祖父に愛される女となり祖父、私を抱いているこの男の子供の母親になることになったのです。それは肉体だけでなく心から満たされる幸福感に溢れていました。しっかりと身体を抱きしめて受け止めていきました。

「親子とは似るものだな」

 射精を終えて一息ついた祖父はぼそりと呟きました。



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