[官能小説] 熟女の園 罪深い息子 ~二人のその後~
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罪深い息子 ~二人のその後~

 長い年月が過ぎました。私は今年85歳を迎え、和馬は62歳になりました。和馬が刑務所から出所して30年、私たちは親子から夫婦となり生活を送ってきました。息子に孫にも恵まれて幸せな毎日を送っています。







「おじいちゃん、おばあちゃん、あけましておめでとう」

 正月に息子夫婦が孫を連れて帰ってきました。3歳と5歳の孫は本当にかわいい盛りです。私たちは孫たちの成長を見るのが楽しみとなっています。

「お義父さんもお義母さんもお元気でなによりです」

「母さんはもう85だっていうのに全然昔と変わらないね」

 息子夫婦も久しぶりに会った私たちにそう言って気遣いをしてくれます。
 どこから見てもごく普通の三世代の家族にしか見えないでしょう。息子たちは私と和馬を普通の夫婦だと信じているのです。息子が生まれてから私たちは別の町に住みそこで私と和馬は夫婦として生活してきました。だれも私たちを親子だなんて知りません。年の離れた夫婦だとまわりはみんな思っているのです。そうして新しい人生を送ってきて孫を持つこともできごく普通の幸せに恵まれました。かつて和馬が捕まった頃では想像もできなかったような幸せな日々です。

「今年もいい年になるといいわね」

「ああ、そうだな」

 騒がしかった息子家族が帰った後は和馬とゆっくりと過ごしていました。和馬は還暦を過ぎ年季の入った顔になりましたが老いたというよりもより熟成していったという印象で素敵な男性になってきました。

「文枝、今年もよろしく頼む」

 すっかり夫らしくなり私も和馬の妻としての振る舞いが板についてきていました。

「こちらこそよろしくおねがいします。あなた」

 私は夫である和馬の唇にキスをしました。和馬も私の唇をしっかりと受け止め、肩に腕をまわしてきました。こうしてキスをするだけでも愛を感じます。胸の奥が熱くなってくるのです。

「今夜はどうだ。姫初めといきたいんだ」

「もちろんいいわよ。毎年恒例じゃない」

 夫婦になって30年が過ぎお互い高齢者となってもまだセックスは続いています。ペースは落ちたもののそれでも最低月に1度は必ずしているのです。特に正月元日の夜は決まってしていて私たちにとって一年のはじめを祝う行事のようになっています。

「今年もよろしくおねがいね、和馬」

 紫のシルクのベビードールに身を包み布団の上で和馬へと身体を寄せました。パンツだけの和馬は私を抱いて唇を開け、舌を出してきました。互いに正面から抱き合いながら舌を重ねていっています。
 30年前と何一つ変わった気がしません。今でもこうして和馬と抱き合うと胸が高鳴り、和馬の肉体、そして精液が欲しくなるってしまいます。ずっと和馬が抱いてくれていたからこそ80を過ぎた今でも私は女でいられるのです。

「いつも綺麗だね文枝」

「和馬だっていつも素敵」

 ベビードールの上から和馬の両手が乳房へと重ねられてきました。慣れた手つきで私の乳房を揉んできます。私は手を和馬のパンツへと伸ばしていきました。すでに生地が破れそうなほど真ん中が盛り上がっていてそこをじっくりと撫でていきます。
 私も和馬も年を取りましたが肉体はまだまだ若いと思っています。私は同世代に比べれば若く思われます。染めなければ真っ白な髪も真っ黒に染めて肌の張りもまだ残っています。和馬も肉体労働ということもあり身体はまだ衰えていません。むしろいまが全盛期というくらいしっかりとした身体つきです。

「もうこんなになってるじゃない」

「初詣に行ってた時からもう止まらなかったんだよ。早く文枝としたくて」

「子供たちもいっしょだったのにいやらしいお父さん」

 パンツを下ろしていくと雄々しい和馬のペニスが顔を出しました。真っ黒に年季が入っていますが昔と変わらず大きくて立派な姿です。顔を近づけていきそのペニスを手に取って伸ばした舌を当てていきました。舌でじわじわと先端を弄ぶように舐めていくとペニスがわずかに震えて悦んでいます。

「うぅ、さすが文枝だ。気持ちいい」

「もっと舐めてあげる。大好きな和馬のチンポ」

 先端に唇を当ててキスをしてから唇を開いていき口内へと迎えていきました。硬い先端をじっくりと舐めていきながら口の奥まで入れていきました。私の慣れ親しんだペニスに舌をあてながら舐めながら頭を前後に振り動かしていきます。

「ああ、そうだ。その舐め方・・・はぁ、堪らない」

「硬いチンポいい。もっとしゃぶってあげる」

 さらに頭を前後に振り動かしペニスを舐めまわしました。口内で62歳の和馬のペニスが大きく揺れ、20歳にも負けないくらい元気になっています。今にも射精しそうなくらいです。

「うぅ!気持ちいい。もう充分だ、今度は俺が文江を気持ちよくさせたい」

 今度は私が布団の上に横になり、布の小さいショーツを脱がされ股の間へと和馬の顔が入り込みました。大きく足を広げてベビードールの裾の中に顔を入れた和馬は私の割れ目へと舌を当ててきました。

「はぁ・・・いい。マンコいいわ。もっとしっかり舐めて」

「ああ、文枝。マンコの奥まで舐めるから汁を飲ませて」

「奥まで舐めて、あん!」

 85歳の割れ目を指で開かれ和馬の舌が膣内へと入っていきます。膣内を知り尽くした和馬は上手く舌を使って中へと挿入し、表面に強く当てながら前後に動かしていきました。私はそれで感じてしまい奥から汁が滲み出てきてしまいます。

「はぅ、マンコ気持ちいい。和馬気持ちいいよ。まだまだこの年でも感じるの」

「文枝のマンコ濡れてきてるから俺にもそれは分かるよ。まだまだ文枝も女だ。こんなに濡らして・・・」

 和馬は指は指も中に入れて舌と指で膣内を付いてきました。舌から唾液が膣内へと注がれていき、指がその唾液を奥へと押し込むように動いていきます。中で汁と唾液が混ざり合いクチャクチャといやらしい音がしてきていました。

「はぁはぁ、ぐちゃぐちゃにされて気持ちいい。マンコいいの。もうこのまま逝っちゃいそう」

「逝くなら一緒に逝こう。俺のチンポを文枝のマンコに入れて一緒に!」

「ええ!」

 ベビードールも脱ぎ全裸になった私に向かって和馬は迫りペニスを割れ目へとあてがいました。62歳のペニスが85歳の膣の中へと食い破らんばかりに勢いよく突き入れられてきます。

「おおおお!おおおん!!」

「うぐっ!!がはぁ!!入ってる。文枝の中に・・・・やっぱりここが一番だ、母さん!」

 普段は夫婦として過ごしている私たちも時々はこうして親子であったころに戻るのです。愛すべき夫である和馬を息子として私は体内に迎え入れました。

「和馬、私もよ。息子が身体の中に戻ってきてる。何歳になっても最高の気分よ」

「俺もだよ、母さん。愛してるよ母さん!うぅ!」

 62歳の息子が85歳の母へと挿入し、抱き合いながらセックスをしました。この30年間欠かすことなくこうして愛し合ってきたからこそ今日があるのです。息子とセックスすることが私にとって幸せの源です。この年になってもまだまだ身体は乙女のように敏感に反応してしまいます。

「ああん!和馬のチンポ!ゴリゴリ擦れてる。この硬いのがいい。大好きなの!」

「俺も母さんのマンコ好きだよ。85とは思えないよ。こんなに気持ちよくて・・・いくつになってもやめれらない」

 62歳のオスと85歳のメスが生まれたままの姿で肉体を重ね、荒々しく身体を動かしていました。私もいい年だというのに息子と交わると不思議と身体の奥からエネルギーが湧き出してきて激しく求めてしまうのです。

「私もだよ。和馬の、息子のチンポが奥まで刺さってきて堪らない!こんなの他じゃ味わえないよ。もっと、もっと強くぶつけて!」

 私の上に乗った和馬の背中に爪を立てながら叫びました。
 和馬も私の期待に答える様に身体を大きく振ってピストンをしてきます。大きなペニスが私の膣を力強く突き上げていきました。

「母さんっ!母さんっ!おおお!逝きそうだ!母さんの中で・・・逝くぞ!!」

「息子と一緒に逝きたい。出して!和馬、あなたの母親の子宮めがけて思いっきり出して!」

 和馬が私の身体を強く抱きしめ、全身が大きく震えました。膣内のペニスも震えて精液を吐き出していきます。85歳の膣内を息子の精液が遡っていき子宮を熱くしました。私はその熱気を感じながら絶頂を迎えたのです。
 互いに身体がバラバラになるほどきつく抱き合い言葉もあげぬまま逝ってしまいました。

「母さんとする交尾が俺の元気の源だ」

「私だってそうよ。息子のザーメンもらってまだまだ長生きできそう」

「しっかり長生きしてよ。90でも100でも俺と交尾してもらいたいからね」

「わかってる」

「孫たちを見てたらまた子供欲しくなったよ。また産んでくれない?文枝」

「もうバカ」

 いつまで生きれられるのかはわかりませんが私は最後の時まで息子と交わることをやめるつもりはありません。和馬だってきっとそうでしょう。私たちの愛は永遠なのです。
(完)



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