[官能小説] 熟女の園 近所のおばさん ~二人のその後~
2ntブログ

近所のおばさん ~二人のその後~

 隆志と関係を持って5年が過ぎました。この5年はあっという間だったようでとても充実した5年間でした。毎日が輝き、喜びに溢れた日々でした。そしてこれからはさらに幸せな生活が待っていることでしょう。






 20歳を迎えた隆志と68歳の私は正式に結婚しました。
 もちろん両家の家族は大反対でしたが諦めたりなんてする気はありませんでした。時間はかかりましたが最後は諦めるように周りは納得し私たちは婚姻届けを提出したのです。隆志はまだ学生ですが卒業まで待てなかったのです。両家でささやかな結婚式を挙げ、私は再びウェディングドレスに身を包むことになりました。

「綺麗だよ、雅江。愛してる」

 教会でそう言って私にキスをしてくれた隆志はすっかり大人になっていていました。結婚してからは二人で私の家で暮らしています。以前のように人目を気にしながらこそこそ入ってくる必要はなく毎日堂々と玄関を開けて帰宅してきます。
 私は隆志と毎日食事をしてお風呂に入り、同じ布団で寝ています。

「隆志、私の隆志」

「ああ、雅江」

 ベッドの上ではいつものように私たちは愛し合っていました。裸のこともあればセクシーな下着であったりコスプレをすることもあります。隆志はそんな私を見ていつも悦んでくれて一生懸命愛してくれます。
 肉体は衰えるどころか毎日のように注ぎ込まれる隆志の精子で元気になっている木がします。この5年で衰えたなと思うことはほとんどありません。隆志に上に跨って全身を振り動かすことだってまだまだ余裕です。

「はぁはぁはぁ!隆志のチンポいいよ!ああん!今日も奥まで当たってくる」

 隆志の上でペニスに向かって自分の身体を大きく上下に振り動かし擦れる感触を堪能しました。下から見上げる隆志は私の乳房を揉みながら気持ちよさそうに吐息を漏らしています。隆志の肉体もペニスもよりしっかりとした大人のものになりセックスの快感は増してきていました。

「ううぅ!ま、雅江!行くぞ」

 伸ばされた両手に指を絡ませて握りながら私は全身を下ろしていきます。絡ませた指には4年前にくれた隆志に指輪がしっかりと輝いています。汗ばむ手を握り合い、隆志が下から突き上げてきました。

「ぐっ!うううう!!」

「あああん!イックゥ!!」

 中へと注がれる精子が今夜も私を絶頂へと導きました。

 私と隆志は毎日が幸せです。こんな日々を送れるだけでも充分ですがあとは隆志の子供ができたらもっといいのにと思ってしまいます。
(完)



気に入っていただければクリックをお願いします。

にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ



コメントの投稿

非公開コメント

No title

すごく年の離れた二人の10年後、20年後の熟成された愛情のもとにくりひろげられる性描写に興味があります。ぜひ、ご検討ください。

Re: No title

今のところは考えていませんがすでに夫婦となった年の差夫婦の営みという形でどこかで書ければと思います。

夫婦の形

20歳と68歳の夫婦の形も有りだと思います、お互いが愛し合っていれば良いのではと思います。私も同棲ですが23歳の時に40代後半の未亡人と3年ほど夫婦のような生活の経験があるので気持ちは良くわかります。私も当時は入浴も寝る時も一緒で休み前の夜からは二人とも全裸でいつでもセックスが出来るように抱き合って寝ていました。

Re: 夫婦の形

素敵なお話ですね。
私が描く架空の話よりもずっと幸せなお話です。
   ※注意※
性的内容が含まれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。 無断転載は禁止です。
カテゴリ
RSSリンクの表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

 
検索フォーム
ブログランキング
最新コメント
アンケート
リンク