家出した孫 ~失踪した孫を追いかけて再開した祖母、まさかの展開に~
孫の義明は一人っ子だったため両親からとても期待された子でした。小さい頃から勉強漬けの日々を送り有名校へ入学していました。けれどもその過剰な期待と行き過ぎた教育が義明を苦しめていたのです。大学受験を控えた夏、突如家出をして姿を消してしまいました。
義明が消息を絶って一年、家族は方々を探しましたが長い間見つけられずにいました。まだ18の義明が一人で生きていけるわけがないとみんな思ってすでに諦めた雰囲気が漂っていました。そんな時私のところに差出人不明の封筒が届きました。封筒の筆跡からそれが義明のものだと分かり密かに探偵に差出場所などを調べてもらい居所を掴んだのです。そして私は一人で義明に逢いに行くことにしました。
向かった先は義明が住んでいた街から遠く離れた地方の小さな町でした。古いアパートの前で待っていると一人の男性が近づいてきました。汗と埃で汚れたタンクトップに作業ズボン、ヘルメットとコンビニ弁当を手に抱えていかにも作業員という風貌の若者です。
「ばあちゃん、どうしてここに?」
その作業員の若者こそ孫の義明です。彼がこのアパートに住んでいることを突き止め、今は建設現場で働いていることも調べてありました。私は帰ってくるのを待ち伏せしていたのです。
以前は色白で細かった体は真っ黒に焼けて筋肉質の逞しい姿になっていました。そのすっかり変わり果てた姿に私の方も驚いてしまいました。
「まあこんなに真っ黒になって、別人みたいじゃない」
「俺を連れ帰りに来たの?」
「そうじゃないわ。これよ」
私は送られた封筒を義明に見せました。その中には30万円入っていたのです。義明はそれを見て観念したようでした。
「ここじゃ暑いから中に入って。そこで話すよ」
部屋は外見と同じく古びていて傷んだ畳6畳の狭い部屋でした。恐らく家賃の安さを優先したのでしょう。私の家はそれなりに裕福な家だったためこんなことろで孫が生活しているなんて信じられません。家財品はほとんどなく部屋に入ると年代物のクーラーに義明は電源を入れ、大きな音を立てて動き始めました。
「こんな場所で生活してるなんて信じられないよね」
「どうしてこんな生活してるの?それに封筒の30万円はなんなの?」
「あのお金は家出するときに盗んだダイヤの金額なんだ」
1年前、盆に我が家に遊びに来てた義明は私の部屋からこっそりダイヤを盗んでいたというのです。それを売って家出資金にしてきたということでした。私は今日までそのダイヤのことなんて気づかずにいました。
「きっと気が付いて怒ってるだろうなと思ってそれがすごく気がかりだった。だから稼いだお金を送ったんだよ」
「そんなことよかったのに。それよりどうして家出なんてしてこんな生活してるの?今からでも戻っていらっしゃい」
「絶対に嫌だ。もうあの家には戻らないよ!」
家に帰る話になると義明は硬くなに拒否しました。これまで一度たりとも見せたことのない怒りの籠った姿に私は慄いてしまいました。大人しくて真面目だった子がこんな反応をするなんてよっぽどなにかあるのでしょう。
「いつも勉強のことばかり、自分でやりたいこともなにも決められないんだ。そんな生活嫌なんだよ」
確かにいつも義明の両親は彼の将来のためだと教育に力を入れていました。高学歴、高キャリアな夫婦の一人息子だからそれは必然だと思っていましたしそれが義明のためだと私も思っていました。けれどそれが大きな負担になっていたようです。私たち祖父母のところに来ても勉強時間を設けられ遊べずにいたことを思えば気が付いてあげるべきでした。私がもっと早く気が付いて上げられればこんなことにはならなかったはずです。
「苦しかったのね。おばあちゃんが早く気が付いて上げられたらよかったのに。でも今からでもおばあちゃんが力になってあげるから戻ってきて」
「いや、いいよ。家出していろんな苦労があったけどすごくいい経験になった。勉強してばかりじゃわからないことばっかりだったよ。それに今の生活も気に入ってるんだ。自分の人生を生きてるって実感するんだよ」
その表情は今まで見たことのないほど溌剌としたものでした。自分で人生を切り開いていることに対する充実感に満ち溢れているように思えます。その顔を見ていると私は幸せな気分でした。
「義明が本当にそれでいいならもう余計な事はいわない。もしその気になるまではおばあちゃんは誰にも義明のことはいわないから」
「ありがとう、ばあちゃん」
それから義明はコンビニ弁当を食べながらこれまでのことを話してくれました。それは壮大な冒険譚で聞いている私も胸がドキドキしてしまいます。いろんな苦労を経て今の職場に拾ってもらい、とても良くしてもらっているのだそうです。そこまで聞くと私の不安はなくなりすっかり逞しくなった孫に魅了されてしまいました。
「まさか義明が一人でここまでできるなんて思わなかった。この一年で成長したのね」
冷蔵庫から出してきたビールを貰い私は飲んでいました。義明も隣で飲んでいます。いつの間にかお酒を飲むようになり煙草も吸って一人前の大人のように振る舞う姿は本当に信じられません。きっと家出しなければこんな18歳にはならなかったでしょう。汚れたとは思っていません。むしろ逞しくて頼もしいという印象を受けます。
「あのお金返さなくていいわよ」
「そんなのだめだ。盗んだのは悪いと思ってる、でもちゃんと返そうと思ってたんだ。だから受け取ってよ。じゃないと納得いかないよ」
「どうしておばあちゃんにはそんなに気をつかうの?」
「俺、ばあちゃんのこと好きだから。家族の中でいつも優しくしてくれたし・・・それに綺麗だから」
「え?」
私は義明が何をいいたいのか分かりませんでした。そう考えていると突然義明の顔が迫ってきました。そして唇が重なったのです。酔って夢を見ているわけでもありません。確かに感じます。唇にしっかりと孫の義明の唇が重なっています。
「ばあちゃん、好きだ。好きだよ」
「義明!?」
義明が私の上に乗り畳の上へと押し倒しました。再び唇を重ね、私の身体に手を乗せてきます。義明の両手が乳房の上に重ねられ、薄いブラウス越しにその指が揉んでくる感触がはっきりと伝わってくるのです。
「あなた自分のおばあちゃんになにを」
「分かってるんだ。血が繋がった祖母だって頭ではわかってる。けれどばあちゃんのことが好きだっていう気持ちを抑えきれないんだ。ずっと昔から好きだった。俺の初恋・・・だ」
「やだ、もう・・」
初恋だなんて言われて私は恥ずかしくなってしまいます。今年で62歳、若い頃は幾人もの男性に声をかけられたこともありましたが今はもう夫とさえ私を女としては見てくれません。
「若い頃の写真見た時すごく惹かれたんだ。いまだってまだまだ綺麗だよ。その気持ちも家出した時に捨てようと思ったけどやっぱり・・・だめだ」
「やんっ!」
私のブラウスのボタンを外そうとしていた義明は焦ってなかなか外れないことにしびれを切らし、力任せに引っ張りました。日頃の鍛えられた腕力でボタンは弾けていきます。その下に着ていたインナーシャツを強引に捲り上げて私の乳房を露出させると両手でしっかりと握りしめて舐めてきました。
「あぁ!義明!」
「ばあちゃんのおっぱい。生おっぱい堪らないよ。はん!」
「きゃっ!」
温かい舌先が乳首を弾くと私は女らしい声を上げてしまいました。義明はさらに舌を強く当ててきました。乳首がどんどん敏感になっていき当てられる下の感触がさらに強まってきていきます。
「こうやってばあちゃんが逢いに来てくれたのは運命かもしれない。やっぱり、だからもう我慢しないよ」
「やだ、義明・・・ひぃん!」
私の上半身は脱がされその肌に義明が覆っています。男の汗臭いにおいに包まれていくと私は変に興奮してしまいました。身体を触られ、舐められる感触と共にその匂いが私の女の本能を刺激してくるのです。
私のベルトを外し義明の片手が私の下着の中へと入り込んできました。
「だめ、そこはだめ!触らないで」
「ばあちゃんのマンコだ。これが・・・ああ、見せてよ」
力では抗うことができず義明によって下半身も脱がされていきます。太ももまで下着とともにパンツを下げられ露出した股へと義明は視線と手を当ててきました。うっすらと生えた毛の中へと指が姿を消していき、触れる感触が襲ってきました。
「だめ!だめ!ああぁ!」
「柔らかい、それにこの感触・・・もっと触りたい。マンコをしっかり触らせて」
太く硬い指先が割れ目の間を這っていき、感触を味わうように触れてきます。こんなことをされるなんて本当は嫌なはずなのに嫌悪感はなぜか湧いてきません。逆に奥が熱くなり欲情してしまうのです。大人しかったはずの孫がこんなにも荒々しいことをしてくることに欲情してしまい止まりません。
「ばあちゃん濡れてる。感じるんだ。孫の俺で感じてるんだね」
「ち、違う・・・やん!違うの・・・あぁ!!」
指が中へと入ってきました。義明の指が私の膣を突いてきてさらに感じてしまいます。身体の奥だけでなく全身が熱くなっていき頭の中が真っ白になっていきました。下半身から与えられる快感にもはや私の理性は勝てないのです。
「やん、だめ・・・感じる・・の。義明・・・おばあちゃん感じちゃう」
「ばあちゃんの感じてるところ見たらもう耐えられないよ。俺だって・・・俺だって!」
義明は私から手を離し着ていた服をあっという間に脱ぎました。真っ黒に焼けて筋肉質の肉体、裸になるとその肉体は以前よりも大きくなったように思えます。その肉体をまじまじと見ながら視線を下げていくと股間から大きなものが立っていました。夫のよりもずっと大きくて勇ましいペニスが硬くなっていたのです。
「すごく大きいのね」
「大きすぎて恥ずかしいんだ。でもばあちゃんはなんだか嬉しそうだね」
太ももまで下ろしていた私の服を脱がし全裸にされると脚を掴まれ股を大きく開かされました。そこへ義明が迫ってきます。硬くなったペニスを私の割れ目へと近づけていき、高い先端が触れてきました。そのペニスは何もつけていない生身の姿です。
「ばあちゃん、俺の初恋の人・・・ついに繋がるんだ。うぅ!!」
「ひぃん!」
肉を押し開いて入ってきた久しぶりの男、孫の大きなペニスが膣内へと襲いかかってきます。祖母の膣を奥へと突き進んでいき膣を広げていきました。62歳と18歳、その年の差を越えて私たちは繋がっていきました。
「ばあちゃん・・・気持ちいい。ばあちゃんの中すごく気持ちいい」
「義明・・・」
義明はしっかりと挿入すると膣の感触をじっくりと味わうようにそのまま身体を動かさず私を抱きしめました。私もなんだか義明のことが愛おしくて背中に腕を伸ばして抱いてしまいます。義明は私の顔を見ると近づけキスをしてきました。舌が入り込み絡まり合っていきます。油と酒、それに煙草の交じった男の味が口内に広がり、鼻孔にも男の匂いが蔓延してきます。義明の背中にまわした腕に力が入っていきました。
「ばあちゃん・・・ずっとこうしたかった。いいんだよね?」
「いいの。義明の好きにして。おばあちゃんもその方がうれしい」
「うぅ!ばあちゃんっ!」
義明は腰を前後へと動かしはじめました。膣内でペニスが動き、擦れていき研ぎ澄まされた感覚が刺激されていきます。孫の硬いペニスを体内に感じながら舌をさらに絡ませていきます。
「はぁ・・・あぁん!義明、いい・・・そのまま・・・んんっ!!」
「ふぅふぅ・・・うっ!ばあちゃん!!」
義明の腰の動きが徐々に強くなっていきペニスが大きく膣内を突いてきました。それはこれまで経験したことのないほどの刺激、感じたことのない強い快感が襲ってきます。私は生まれてからずっとこの瞬間を待っていたのように義明を強く抱きしめて求めていきました。
「うぅ!!ひぃん!!気持ちいいよ。そのまま来て!」
「くぅ!ばあちゃんのマンコが!」
祖母と孫でありながら私は夫婦以上に興奮し感じいました。熱くなったペニスが奥まで突いてくると息を乱しながら必死に受け止めます。義明も私に向かってより大きく全身を使って突いてきました。熱くなった肉体に包まれ私は身体の外と内の両方で義明を感じ取っていったのです。
「出る、出るよ!」
「いいよ、出して!中に・・・おばあちゃんの中に出して」
「んんん!!ぐっ!!!おおお、出る!!!」
私の奥まで突き刺さったペニスが暴れ熱い熱気が体内を襲ってきます。膣内ではじまった孫の射精、それを祖母の私の膣でしっかりと受け止めていきました。勢いよく広がる熱気が膣内を昇っていき子宮にまで達してきます。かつて子を成す場所だった所に孫の若く勢いのある精子がたっぷりと注ぎ込まれてきました。私の神経が焼ききれてしまったかのようにその刺激に耐えきれず声を震わせ、逝ってしまいました。
「あああああぁん!義明ぃぃ!!」
互いに強く抱き合い、射精の瞬間を堪能しました。その後は一気に脱力感が襲ってきてぐったりと繋がったまま全身の力が抜けていきました。孫に腕の中で私は自分が満ち足りていくのを感じました。
クーラーが大きな音を立てて火照った私たちの身体を冷やそうと頑張っています。けれど渡したいの身体の奥はそれに反して再び熱くなっていきました。
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義明が消息を絶って一年、家族は方々を探しましたが長い間見つけられずにいました。まだ18の義明が一人で生きていけるわけがないとみんな思ってすでに諦めた雰囲気が漂っていました。そんな時私のところに差出人不明の封筒が届きました。封筒の筆跡からそれが義明のものだと分かり密かに探偵に差出場所などを調べてもらい居所を掴んだのです。そして私は一人で義明に逢いに行くことにしました。
向かった先は義明が住んでいた街から遠く離れた地方の小さな町でした。古いアパートの前で待っていると一人の男性が近づいてきました。汗と埃で汚れたタンクトップに作業ズボン、ヘルメットとコンビニ弁当を手に抱えていかにも作業員という風貌の若者です。
「ばあちゃん、どうしてここに?」
その作業員の若者こそ孫の義明です。彼がこのアパートに住んでいることを突き止め、今は建設現場で働いていることも調べてありました。私は帰ってくるのを待ち伏せしていたのです。
以前は色白で細かった体は真っ黒に焼けて筋肉質の逞しい姿になっていました。そのすっかり変わり果てた姿に私の方も驚いてしまいました。
「まあこんなに真っ黒になって、別人みたいじゃない」
「俺を連れ帰りに来たの?」
「そうじゃないわ。これよ」
私は送られた封筒を義明に見せました。その中には30万円入っていたのです。義明はそれを見て観念したようでした。
「ここじゃ暑いから中に入って。そこで話すよ」
部屋は外見と同じく古びていて傷んだ畳6畳の狭い部屋でした。恐らく家賃の安さを優先したのでしょう。私の家はそれなりに裕福な家だったためこんなことろで孫が生活しているなんて信じられません。家財品はほとんどなく部屋に入ると年代物のクーラーに義明は電源を入れ、大きな音を立てて動き始めました。
「こんな場所で生活してるなんて信じられないよね」
「どうしてこんな生活してるの?それに封筒の30万円はなんなの?」
「あのお金は家出するときに盗んだダイヤの金額なんだ」
1年前、盆に我が家に遊びに来てた義明は私の部屋からこっそりダイヤを盗んでいたというのです。それを売って家出資金にしてきたということでした。私は今日までそのダイヤのことなんて気づかずにいました。
「きっと気が付いて怒ってるだろうなと思ってそれがすごく気がかりだった。だから稼いだお金を送ったんだよ」
「そんなことよかったのに。それよりどうして家出なんてしてこんな生活してるの?今からでも戻っていらっしゃい」
「絶対に嫌だ。もうあの家には戻らないよ!」
家に帰る話になると義明は硬くなに拒否しました。これまで一度たりとも見せたことのない怒りの籠った姿に私は慄いてしまいました。大人しくて真面目だった子がこんな反応をするなんてよっぽどなにかあるのでしょう。
「いつも勉強のことばかり、自分でやりたいこともなにも決められないんだ。そんな生活嫌なんだよ」
確かにいつも義明の両親は彼の将来のためだと教育に力を入れていました。高学歴、高キャリアな夫婦の一人息子だからそれは必然だと思っていましたしそれが義明のためだと私も思っていました。けれどそれが大きな負担になっていたようです。私たち祖父母のところに来ても勉強時間を設けられ遊べずにいたことを思えば気が付いてあげるべきでした。私がもっと早く気が付いて上げられればこんなことにはならなかったはずです。
「苦しかったのね。おばあちゃんが早く気が付いて上げられたらよかったのに。でも今からでもおばあちゃんが力になってあげるから戻ってきて」
「いや、いいよ。家出していろんな苦労があったけどすごくいい経験になった。勉強してばかりじゃわからないことばっかりだったよ。それに今の生活も気に入ってるんだ。自分の人生を生きてるって実感するんだよ」
その表情は今まで見たことのないほど溌剌としたものでした。自分で人生を切り開いていることに対する充実感に満ち溢れているように思えます。その顔を見ていると私は幸せな気分でした。
「義明が本当にそれでいいならもう余計な事はいわない。もしその気になるまではおばあちゃんは誰にも義明のことはいわないから」
「ありがとう、ばあちゃん」
それから義明はコンビニ弁当を食べながらこれまでのことを話してくれました。それは壮大な冒険譚で聞いている私も胸がドキドキしてしまいます。いろんな苦労を経て今の職場に拾ってもらい、とても良くしてもらっているのだそうです。そこまで聞くと私の不安はなくなりすっかり逞しくなった孫に魅了されてしまいました。
「まさか義明が一人でここまでできるなんて思わなかった。この一年で成長したのね」
冷蔵庫から出してきたビールを貰い私は飲んでいました。義明も隣で飲んでいます。いつの間にかお酒を飲むようになり煙草も吸って一人前の大人のように振る舞う姿は本当に信じられません。きっと家出しなければこんな18歳にはならなかったでしょう。汚れたとは思っていません。むしろ逞しくて頼もしいという印象を受けます。
「あのお金返さなくていいわよ」
「そんなのだめだ。盗んだのは悪いと思ってる、でもちゃんと返そうと思ってたんだ。だから受け取ってよ。じゃないと納得いかないよ」
「どうしておばあちゃんにはそんなに気をつかうの?」
「俺、ばあちゃんのこと好きだから。家族の中でいつも優しくしてくれたし・・・それに綺麗だから」
「え?」
私は義明が何をいいたいのか分かりませんでした。そう考えていると突然義明の顔が迫ってきました。そして唇が重なったのです。酔って夢を見ているわけでもありません。確かに感じます。唇にしっかりと孫の義明の唇が重なっています。
「ばあちゃん、好きだ。好きだよ」
「義明!?」
義明が私の上に乗り畳の上へと押し倒しました。再び唇を重ね、私の身体に手を乗せてきます。義明の両手が乳房の上に重ねられ、薄いブラウス越しにその指が揉んでくる感触がはっきりと伝わってくるのです。
「あなた自分のおばあちゃんになにを」
「分かってるんだ。血が繋がった祖母だって頭ではわかってる。けれどばあちゃんのことが好きだっていう気持ちを抑えきれないんだ。ずっと昔から好きだった。俺の初恋・・・だ」
「やだ、もう・・」
初恋だなんて言われて私は恥ずかしくなってしまいます。今年で62歳、若い頃は幾人もの男性に声をかけられたこともありましたが今はもう夫とさえ私を女としては見てくれません。
「若い頃の写真見た時すごく惹かれたんだ。いまだってまだまだ綺麗だよ。その気持ちも家出した時に捨てようと思ったけどやっぱり・・・だめだ」
「やんっ!」
私のブラウスのボタンを外そうとしていた義明は焦ってなかなか外れないことにしびれを切らし、力任せに引っ張りました。日頃の鍛えられた腕力でボタンは弾けていきます。その下に着ていたインナーシャツを強引に捲り上げて私の乳房を露出させると両手でしっかりと握りしめて舐めてきました。
「あぁ!義明!」
「ばあちゃんのおっぱい。生おっぱい堪らないよ。はん!」
「きゃっ!」
温かい舌先が乳首を弾くと私は女らしい声を上げてしまいました。義明はさらに舌を強く当ててきました。乳首がどんどん敏感になっていき当てられる下の感触がさらに強まってきていきます。
「こうやってばあちゃんが逢いに来てくれたのは運命かもしれない。やっぱり、だからもう我慢しないよ」
「やだ、義明・・・ひぃん!」
私の上半身は脱がされその肌に義明が覆っています。男の汗臭いにおいに包まれていくと私は変に興奮してしまいました。身体を触られ、舐められる感触と共にその匂いが私の女の本能を刺激してくるのです。
私のベルトを外し義明の片手が私の下着の中へと入り込んできました。
「だめ、そこはだめ!触らないで」
「ばあちゃんのマンコだ。これが・・・ああ、見せてよ」
力では抗うことができず義明によって下半身も脱がされていきます。太ももまで下着とともにパンツを下げられ露出した股へと義明は視線と手を当ててきました。うっすらと生えた毛の中へと指が姿を消していき、触れる感触が襲ってきました。
「だめ!だめ!ああぁ!」
「柔らかい、それにこの感触・・・もっと触りたい。マンコをしっかり触らせて」
太く硬い指先が割れ目の間を這っていき、感触を味わうように触れてきます。こんなことをされるなんて本当は嫌なはずなのに嫌悪感はなぜか湧いてきません。逆に奥が熱くなり欲情してしまうのです。大人しかったはずの孫がこんなにも荒々しいことをしてくることに欲情してしまい止まりません。
「ばあちゃん濡れてる。感じるんだ。孫の俺で感じてるんだね」
「ち、違う・・・やん!違うの・・・あぁ!!」
指が中へと入ってきました。義明の指が私の膣を突いてきてさらに感じてしまいます。身体の奥だけでなく全身が熱くなっていき頭の中が真っ白になっていきました。下半身から与えられる快感にもはや私の理性は勝てないのです。
「やん、だめ・・・感じる・・の。義明・・・おばあちゃん感じちゃう」
「ばあちゃんの感じてるところ見たらもう耐えられないよ。俺だって・・・俺だって!」
義明は私から手を離し着ていた服をあっという間に脱ぎました。真っ黒に焼けて筋肉質の肉体、裸になるとその肉体は以前よりも大きくなったように思えます。その肉体をまじまじと見ながら視線を下げていくと股間から大きなものが立っていました。夫のよりもずっと大きくて勇ましいペニスが硬くなっていたのです。
「すごく大きいのね」
「大きすぎて恥ずかしいんだ。でもばあちゃんはなんだか嬉しそうだね」
太ももまで下ろしていた私の服を脱がし全裸にされると脚を掴まれ股を大きく開かされました。そこへ義明が迫ってきます。硬くなったペニスを私の割れ目へと近づけていき、高い先端が触れてきました。そのペニスは何もつけていない生身の姿です。
「ばあちゃん、俺の初恋の人・・・ついに繋がるんだ。うぅ!!」
「ひぃん!」
肉を押し開いて入ってきた久しぶりの男、孫の大きなペニスが膣内へと襲いかかってきます。祖母の膣を奥へと突き進んでいき膣を広げていきました。62歳と18歳、その年の差を越えて私たちは繋がっていきました。
「ばあちゃん・・・気持ちいい。ばあちゃんの中すごく気持ちいい」
「義明・・・」
義明はしっかりと挿入すると膣の感触をじっくりと味わうようにそのまま身体を動かさず私を抱きしめました。私もなんだか義明のことが愛おしくて背中に腕を伸ばして抱いてしまいます。義明は私の顔を見ると近づけキスをしてきました。舌が入り込み絡まり合っていきます。油と酒、それに煙草の交じった男の味が口内に広がり、鼻孔にも男の匂いが蔓延してきます。義明の背中にまわした腕に力が入っていきました。
「ばあちゃん・・・ずっとこうしたかった。いいんだよね?」
「いいの。義明の好きにして。おばあちゃんもその方がうれしい」
「うぅ!ばあちゃんっ!」
義明は腰を前後へと動かしはじめました。膣内でペニスが動き、擦れていき研ぎ澄まされた感覚が刺激されていきます。孫の硬いペニスを体内に感じながら舌をさらに絡ませていきます。
「はぁ・・・あぁん!義明、いい・・・そのまま・・・んんっ!!」
「ふぅふぅ・・・うっ!ばあちゃん!!」
義明の腰の動きが徐々に強くなっていきペニスが大きく膣内を突いてきました。それはこれまで経験したことのないほどの刺激、感じたことのない強い快感が襲ってきます。私は生まれてからずっとこの瞬間を待っていたのように義明を強く抱きしめて求めていきました。
「うぅ!!ひぃん!!気持ちいいよ。そのまま来て!」
「くぅ!ばあちゃんのマンコが!」
祖母と孫でありながら私は夫婦以上に興奮し感じいました。熱くなったペニスが奥まで突いてくると息を乱しながら必死に受け止めます。義明も私に向かってより大きく全身を使って突いてきました。熱くなった肉体に包まれ私は身体の外と内の両方で義明を感じ取っていったのです。
「出る、出るよ!」
「いいよ、出して!中に・・・おばあちゃんの中に出して」
「んんん!!ぐっ!!!おおお、出る!!!」
私の奥まで突き刺さったペニスが暴れ熱い熱気が体内を襲ってきます。膣内ではじまった孫の射精、それを祖母の私の膣でしっかりと受け止めていきました。勢いよく広がる熱気が膣内を昇っていき子宮にまで達してきます。かつて子を成す場所だった所に孫の若く勢いのある精子がたっぷりと注ぎ込まれてきました。私の神経が焼ききれてしまったかのようにその刺激に耐えきれず声を震わせ、逝ってしまいました。
「あああああぁん!義明ぃぃ!!」
互いに強く抱き合い、射精の瞬間を堪能しました。その後は一気に脱力感が襲ってきてぐったりと繋がったまま全身の力が抜けていきました。孫に腕の中で私は自分が満ち足りていくのを感じました。
クーラーが大きな音を立てて火照った私たちの身体を冷やそうと頑張っています。けれど渡したいの身体の奥はそれに反して再び熱くなっていきました。
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