[官能小説] 熟女の園 留学生 ~おばあちゃんと黒人のお兄さん~
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留学生 ~おばあちゃんと黒人のお兄さん~

 おばあちゃんの家に用事があって訪ねた僕は玄関を開けると目の前に黒い大きな人が出てきて驚いてしまった。一歩後ろに引いて見上げると身長は2mくらいはありそうな大きな黒人の男の人だった。12歳の僕にとってはそれはまるで玄関を塞ぐ壁のように思えた。







「君は・・・ひょっとしてヒトシくん?」

 黒人の人から流暢な日本語で話しかけられて僕はさらに驚いしまう。この人はだれなんだろう、どうしてこの家にいるんだろうか、それに僕の名前まで知っているなんていったい誰なんだ。あらゆる疑問が沸き上がり固まっていると黒人の後ろから見知った声が聞こえてきた。

「仁志?仁志が来たの?」

 大柄の黒人が隅に避け、廊下の奥からおばあちゃんがこっちへと駆けてきた。僕はおばちゃんの姿を見ると安堵してさっきまで怖かった気持ちが納まっていった。

「おばあちゃん!」

「そういえば今日来るって言ってたね。ほら上がりなさい」

 黒人の横をすり抜けるようにして玄関に入り靴を脱いで家へと上がった。僕の様子を見た黒人も玄関の扉を閉めて後へと続いてくる。おばあちゃんと一緒に居間に行くと黒人の人がお茶を入れて机に僕とおばあちゃんの分を置いてくれた。
 その人のことを物珍しそうに見ているとおばあちゃんは軽くふふっと笑った。

「仁志にはちゃんと説明していなかったね。この人はガディというアフリカから来た学生さん」

「ガディ?」

 おばあちゃんが教えてくれたガディという黒人の方を向くと彼は優しく微笑んで僕に頭を下げた。

「ガディです。ナルヒサ先生とハツエさんのお世話になっています」

 ナルヒサというのはおじいちゃんのことで大学で先生をしている。もう70歳を過ぎてるけどまだまだ元気で難しいことを研究しているらしい。それとハツエというのがおばあちゃんのことだ。おじいちゃんと同じくらいの年齢で真っ白な短い髪と皺がいっぱいある小さな顔に老眼鏡をかけていていつも優しくて僕は大好きだ。

「おじいちゃんの生徒?どうしてこの家にいるの?」

「それはね、ガディは留学生としてこの家でおじいちゃんとおばあちゃんといっしょにくらしてるの」

 それからおばあちゃんはガディのことを丁寧に教えてくれた。ガディはアフリカの貧しい国の出身で必死に勉強して日本の大学に来たんだそうだ。必死に勉強してけどあまりお金がなくて困っているガディをおじいちゃんは心配して卒業するまで家で一緒に暮らすことになったということだった。

「急なことで驚かしちゃったけどこれからはガディとも仲良くしてね」

「よろしくヒトシくん」

 ガディは手を差し出してきてその手を僕は握り握手をした。大きな手は温かくて優しく僕の手を包み込んだ。その後、ガディと一緒に近くの公園でサッカーをしたり僕を肩車してくれたりしてすっかり仲良くなった。ガディはサッカーも上手いしいろんなことを知ってて頼りになるお兄さんみたいに思えてきた。最初は怖かったけどガディは悪い人じゃないんだと分かって僕はガディのことが好きになった。


 それからしばらくしたころ、おばあちゃん家に用事があってまた行くことになった。けれど玄関のチャイムを鳴らしても誰も出てこなし鍵もかかっている。待っていたら帰ってくるかもしれない。またガディとも遊びたかったしおばあちゃん家で待つことにした。しばらく玄関の前にいたけどなんとなく家のまわりを歩いてまわっていると中から少し声が聞こえた。

「やっぱり家にいるのかな?おばあちゃん寝てるのかな?」

 家の外からでもおばあちゃんの部屋の位置はわかったしそっちの方へ向かうとさらに声が聞こえてきた。

「・・・んん・・・ああん」

 おばあちゃんの声みたいだけどなんだか変だ。おばあちゃんの部屋の窓はカーテンが締まっていて中が見えない。けど僕はすごく気になってカーテンの細い隙間から目を凝らして中を覗きこんだ。締め切って中は少しくらい、けれどその中で動く人のような物が見えた。
 さらによく見ようと覗き込んだ僕の目には信じられないものが見えた。

「はぁ、ガディ・・・いいわ」

「俺もだ、ハツエ」

 おばあちゃんとガディが裸になって布団の上で抱き合っていた。白いおばあちゃんの肌にガディの黒い肌が重なって、身体を揺らしている。すぐにはそれがなにかなんて僕にはわからなかった。けれど胸が苦しくなるくらい心臓が早く脈を打って、見ていると変な気分になってくる。それから股間が硬くなっていく。僕のちんちんがどんどん硬く熱くなっていった。

「ガディのおっきなチンポをもっと・・・もっと入れて」

 おばあちゃんが「チンポ」なんて下品なことを口にするなんて信じられない。しかもすごく嬉しそうにそう言ってガディの身体の上に跨って身体を上下に動かしていった。その時、僕にははっきりと見えた。おばあちゃんの股の間に入り込む黒くて大きなもの、僕のなんかとはとても比べ物にならないガディの大きなチンチンがおばあちゃんの身体の中に入っていっている。

「おばあちゃんとガディはなにしてるの・・・これってもしかして」

 12の僕にも知識としてセックスというのは知っていたし少しはそういうことに興味もあった。けれどしているのを見るのははじめてだ。僕はますます食い入る様にみてしまう。

「そんなに欲しいか、ハツエ。ほら、もっと腰を振れ!」

「は、はいぃ。ふぅん・・あぅ」

 ガディはおばあちゃんを名前で呼んで腰を触れなんて命令までしてる。おばあちゃんも言われるままにガディに跨って腰を大きく振っていた。こんなのはいけないことだ。おばあちゃんがおじいちゃん以外の人とするなんていけないことのはずだ。僕は怖くなった。けれど見るのを止めることはできなかった。

「ガディのチンポ、チンポいい!奥まで来てる」

「ハツエのマンコいいぞ!ううぅ!」

 ガディは手を伸ばしておばあちゃんのおっぱいを揉んでいた。黒い手が白いおっぱいを隠すくらい掴んで指を動かして揉んでいる。おばあちゃんは揉まれて色っぽい吐息を漏らしながら腰を振り続けている。おっぱいを掴むガディの手つきは手ても荒っぽいけどすごく気持ちよさそうだ。女の人のおっぱいってどんな感触なんだろうかと気になってしまう。

「まさかハツエがこんな女だなんてヒトシは思ってもいないだろうな。自分の婆さんが若い外人に跨って腰振るようなやつだなんてな」

「だめ、仁志のことは言わないで」

 僕の名前が出てドキリとしてしまう。いつも優しかったおばあちゃんもガディも全部嘘だったんだろうか。すごく裏切られた気分だ。ここで大声を上げてこんなこと止めてと叫んだって言い。でもそんな勇気が湧いてこない。
 すごく気分が悪いはずなのに僕は二人を止める気になれなかった。息苦しいくらい僕は興奮している。チンポはすごく硬くなっていてズボンを破ってしまいそうだ。

「ヒトシのことを口にしたら締まってきたな。変態女め」

「や、やだ・・・」

「ほら、また・・いいぞ」

 ガディが身体を起こしおばあちゃんの身体に手を伸ばして抱きしめた。大きなガディとおばあちゃんじゃ大人と子供くらい大きさが違う。二人は抱き合って顔を近づけてキスをしはじめた。でもそれは僕は知っているキスなんかと違って舌を出して絡ませたりしてるのだ。すごくいやらしいくて見ているだけで僕はますます変な気分になった。

「あんな爺にはもったいないいい女だ。ハツエ、愛してる」

「私もよ。ガディ、好き!」

 おばあちゃんは口から大量のよだれを垂らしながらガディと舌を絡め合っている。なんだかすごく嬉しそうに見えた。おばあちゃんは本当にガディの事が好きなんだろうか。ガディも自分を家に住まわせてくれたおじいちゃんをジジイなんて言い方しておばあちゃんとこんなことまでしてるなんて許せない。
 なのに僕は二人を見ることしかできなかった。ただ窓の外から二人のことを一生懸命覗いて今までで一番興奮していた。

「ハツエ、お前は俺の女だ。いいか、俺の女だ」

「私はガディの女。こんな婆をまた女にしてくれるガディが好き、愛してる」

「ううぅ!ハツエ!!」

 ガディは唸るような声と日本語じゃない言葉を叫んでおばあちゃんをきつく抱きしめた。そして下からおばあちゃんを突き上げていく。おばあちゃんは身体が上下に大きく揺れて声をあげた。

「はっ!はああ!!中に・・・ガディのザーメン来てる!もっとちょうだい、ザーメン欲しい!!」

 その光景を見た僕の身体に電撃が走った。雷が落ちたみたいに身体が急に震え変な感覚が襲ってくる。股間がすごく熱い。もうどうしたらいいのかわからなくてズボンを必死に抑えるとそこが濡れてきていた。いつものソレとは違う知らない物が僕のチンポから出てきている。ヌメヌメした液体がいっぱいパンツの中に広がっていった。

「はぁ・・・ああ・・・はぅ!!」

 その場で僕は崩れ落ち、地面に倒れ込でしまった。パンツだけでなくズボンも濡れていてすごく恥ずかしいけど信じられないくらい気持ちよかった。ひょっとするとこれが射精なのかもしれない。ズボンを押さえていた手を匂うと変な臭いがした。

 それから僕はすぐにおばあちゃん家を離れて近くの公園でズボンを洗って家に帰った。親にはおばあちゃんは留守だったと嘘をついた。おばあちゃんとガディのことはママやパパには言えなかったしおばあちゃんにも聞くことなんてできなかった。誰にも話すことなんてできない。布団にもぐっておばあちゃん家で見たことを思い出すとまたチンポが硬くなっていく。硬くなったそれを握りしめるとますます興奮して握ることを止められなかった。
 それが僕の性の目覚めだった。



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