[官能小説] 熟女の園 夏祭り ~未亡人祖母と18歳孫が出かけた夏祭り~
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夏祭り ~未亡人祖母と18歳孫が出かけた夏祭り~

 久しぶりに孫の拓海が私のところへ遊びに来てくれました。会うのは3年前の夫の葬式以来のことです。18歳の大学生になった拓海はもう大人っぽくなっていることでしょう。やってくるのはちょうどお盆の時期で私の町では夏祭りをやるころでした。







「おじいちゃんの浴衣よく似合ってるじゃない」

 日が暮れはじめた頃私と拓海は夏祭りに行くことにしました。せっかくだからを私は亡き夫の浴衣を拓海に着せてあげたのです。肩幅が広く、背も高くなった拓海にはサイズが合か不安でしたが袖を通してみるとおかしくはありませんでした。普段は着物を着る機会がない拓海は少し恥ずかしそうでしたが私には男らしくて素敵に思えました。

「おばあちゃんも浴衣よく似合ってるよ」

 私も久しぶりに自分の浴衣に着替えました。拓海が着ている夫の藍色の浴衣と一緒に昔買った淡い水色の浴衣、73歳の私には似合わないのではないかと思いましたが拓海が褒めてくれて嬉しく顔が緩んでしまいます。

「さあ、行きましょう」

 玄関に用意しておいた草履を履いて共に夏祭りへと出かけました。夏祭りは近くの神社で行われる毎年恒例の行事で普段は年寄りばかりのこの町も夏祭りは帰省してきた家族連れなどが多く賑わうのです。この町で生まれ育った私には馴染のある行事でこの年になっても楽しみなのです。

「おばあちゃん足痛くない?なにかあったらすぐに言ってよ」

「そんなに年寄り扱いしなくても私はまだ元気だから大丈夫よ。ほら早く行きましょう」

 毎日ウォーキングを欠かさずやっていてまだまだ身体には自信があります。拓海を置いて行かんとばかりに張り切って歩いて行きました。神社に近づくと徐々に人が増えいき道沿いにお店も姿を見せてきました。

「やっぱり夏祭りっていいね。匂いを嗅いだらもうお腹減ってきたよ」

「もう拓海ったらいつもそうじゃない」

 拓海は小さい頃からお祭りに来るとすぐに強請ってきました。それを夫が叱り、私がなだめて買ってあげていたのです。今年はその夫がいませんから私が叱る役もやらなければなりません。

「おばあちゃん欲しいものあったら言ってよ。今日は俺が買ってあげるから」

「別にそんなことしなくてもいいのよ」

「いいんだ。今はバイトして自分で稼いで金あるから。それに昔いつも買ってくれたお礼だよ」

「それじゃあ今日は拓海に出してもらいましょうか」

 小さかった孫が自分でお金を稼ぎ私に買ってくれるなんて嬉しい限りです。拓海に甘えて私はいくらか食べ物を買ってもらいました。私が買うとすぐに拓海がお金を払ってくれて私のためにお金を使えることが本当に嬉しいようです。

「ちょっと休憩しましょうか」

 祭りの会場の神社の境内をひと回りした私たちは木々に隠れた古いベンチに腰かけました。夫が亡くなってからこれほど楽しいことはありませんでした。大人になった孫と一緒にこうして祭りを楽しめるなんて夢のような時間です。

「おばあちゃんこれもらったんだけどどう?」

 拓海は両手に一つずつ紙コップを持っていて透明な液体が入っていました。匂いを嗅ぐとそれは日本酒でした。そういえばお祭りの時は町内会でお酒が配られていたのです。普段はお酒を飲みませんがせっかくだからと私は紙コップを受け取りました。

「でもどうして二つも?・・・拓海?」

「いいでしょ。俺だってもう飲めるんだ。今日くらい大目に見てよ」

 拓海はまだ18ですがせっかくの楽しいお祭りですから私は小言は言わないことにしました。拓海は隣に座り、コップをあおります。私もコップに口を付けお酒を頂きました。歩き疲れた身体に一気にアルコールが染みわたってきて心地良い一口でした。さらにもう一口、もう一口といつになくお酒をあおってしまいました。

「おばあちゃんと祭り来てよかった。今日はすごく嬉しそうだし」

「そうねえ。おじいちゃんが亡くなってからあんまり楽しい事なかったけど今日はすごく楽しいわ。拓海のおかげよ」

「おばあちゃん・・・」

 喜ぶ私を見て拓海は目を細めました。

「俺ずっとおばあちゃんのこと気になってたんだ。おじいちゃんとすごく仲良かったから死んで落ち込んでるんじゃないかって。だから元気づけたかったんだ」

「そうだったの。ありがとう・・・拓海は自慢の孫だよ。本当におばあちゃん嬉しいよ」

 ベンチに置いていた私の手に拓海の手が重ねられてきまいた。大きな手が私の手を覆うように乗って握ってきます。握りしめた拓海の手はとても汗ばんでいました。

「おばあちゃんには明るく元気でいて欲しいんだ。おばあちゃんのことがいつも気になってて仕方ないんだ」

「そんなにもおばあちゃんのことを想ってくれてたの?拓海は本当にいい子だね」
「うん・・・おばあちゃん」

 拓海の様子がなんだかおかしいと思っていると握っていた手に強く力が入り私の小さな手を握りしめました。そして身体を傾け私の正面へと拓海の顔がまわり込んできて互いの唇が重なったのです。ふっくらとした孫の大きな唇が私の唇を押さえつけてきました。
 突然のことに私はなにがなにやらと困惑しなにもできません。呆然としている私にしばらく拓海は唇を重ねていて、それからゆっくりと離れていきました。その顔は真っ赤で恥ずかしそうでしたが目はとても輝いていたのです。

「拓海、なにを・・・」

「いきなりこんなことしてごめん。でも俺、おばあちゃんのこと昔から好きだったから我慢できなかったんだ」

 顔を真っ赤にした拓海は小声で私のことを好きだと言ったのです。その言葉に私は胸が熱くなりました。隣で恥じらって黙り込んでしまった拓海を見ると胸が高鳴っていきます。

「拓海!」

 コップに残っていたお酒を一気に煽り、今度は私の方から拓海へと顔を寄せていきました。
 私の呼びかけに驚いて呆けた顔をした拓海に唇を重ねます。しっかりと重ね合わせ、口内の酒を拓海の口の中へと流し込んでいったのです。拓海も溢すまいと私の唇に合わせてきました。互いの口内にお酒が広がっていき気持ちを清めてくれるような心境です。互いに半々ずつ口に含んだお酒を飲みこんで、唇を離して見つめ合うといてもたってもいられないほど高揚してきました。

「拓海がおばあちゃんのこと好きなの知っていたよ。でも本当にこんなことするなんて・・・いいの?」

「もちろんだよ。でもおばあちゃんのほうこそだめだよね?」

「もうおじいちゃんは死んじゃったしいいんだよ。こんな私でいいならいくらでも好きになってちょうだい」

「おばあちゃん!」

 祭りの賑わいからは外れているといえ誰かに見られているかもしれないというのに私たちは三度キスをしました。互いに向き合いじっとりとお酒で濡れた唇を重ね合わせていきました。

「んん、おばあちゃん・・・」

 拓海の手が私の身体の方へと伸びてきました。手がそっと浴衣の上から乳房を触れてきます。優しく包み込むように孫の片手が私の右乳房を覆っていきました。

「はぅ・・・だめよ、こんな所で」

「ごめん、すごく興奮してきちゃった」

 拓海の顔は恥じらいよりも興奮が色濃く出ていて息も荒くなってきています。男にそんな顔で見られるのは久しぶりのことで私も昂ってきてしまいます。拓海は浴衣の襟に手を入れてきました。

「だめ、拓海・・・」

 汗で濡れた掌が私の乳房へと貼りついていきました。太い指が押さえ付けてきて乳房を持ち上げるように掴んできます。誰かに見られていたらどうしようと恐れながらもその行為に興奮していく一方です。

「せめてもっと人がいない場所に行きましょう」

 ベンチを離れ近くにあった倉庫の裏手へと周りました。足元は草に覆われていて視界は悪く人気は全くありません。明かりも当たらないような場所ですがそこで拓海とより激しく求め合ったのです。

「はぁ・・・はぁはぁ」

「おばあちゃん、おばあちゃん」

 互いに舌を絡めていくと濃い日本酒の匂いが漂っていきました。お酒と興奮で私の身体は火照り、額から汗が雫となって垂れていきます。
 浴衣の胸元が大きく開かれて露わになってしまった私の乳房を拓海は両手でまわすように揉んできました。汗で塗れ、熱い掌の感触が心地よくて擦れる乳首から快感が走ってきます。

「拓海ったら案外助平なのね」

「男ならみんなこんなもんだよ」

 拓海はさらに迫ってきて私は倉庫の壁に押し当てられました。まるで獣のように私を激しく求めてくる拓海はこれまで見たことのない姿です。迫ってきた拓海の身体が私の身体にぶつかると硬いものが食い込んできました。浴衣を突き破りそうなほど盛り上がったものが私の肌に当たってくるのです。私はそこへ手を伸ばしていきました。

「すごく硬くなってるじゃない。おばあちゃんでこんなに硬くなっちゃうの?」

「そうだよ。おばあちゃんで興奮して俺のチンコこんなになってるんだ」

 拓海はそのまま浴衣の裾を広げ、下着を下して股間を私へと見せてきました。そこには孫の立派な逸物が立っていました。とても大きくて太く、皮の向けた先端は禍々しいくらいに尖っています。暗闇の中でもはっきりとわかるそれに私は釘付けになってしまいました。

「まあこんなにして・・・本当におばあちゃんでこんなにしてくれてるなんて変な気分だよ。でもちょっと嬉しい」

 露わになったそのペニスに手を添えていき握っていきました。孫の勃起したペニスはとても熱くて硬くいものでした。指をまわして握っていき少しづつ前後へと動かしていきます。指にはゴリゴリと太い血管が走る表面が当たってきました。

「ううぅ!おばあちゃんっ!!」

「そんなに大声出しちゃだめ。人が来るでしょう」

 拓海はペニスに当たる私の指の感触に声を上げそうになったのを必死に堪えようとしました。ペニスは手の中で大きく暴れていて握りずらくなりより指で強く握りしめていったのです。するとさらに拓海は息を荒げていきました。

「はぁはぁ・・・おばあちゃん・・・もうだめ・・・」

 握っていたペニスが大きく膨らみ、ペニスのまえにあった私の浴衣へべっとりと白い液体が吹きかけられてきます。何度か震えながら我慢して溜め込んでいたのを吐き出してきました。
 私は手の中で孫の射精を感じ、自分の履いていた下着が濡れていくことに気がつきました。

「おばあちゃん浴衣汚してごめん。人に触られるのはじめてで・・・しかもそれが大好きなおばあちゃんだったから」

「平気だから気にしないで。拓海がこんなにも出すなんて・・・もうおばあちゃんも気持ちよくなっちゃうじゃない」

「え、おばあちゃん!?」

「早く帰りましょう。続きはそれからよ」

 軽くキスを交わし、乱れた浴衣を直して私たちはお祭りの会場を後にしました。



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