辣腕社長 ~社長と部下の日常~
昨今はますます経済界は厳しさを増しており社長である私自らも率先して動いていかなければなりません。今日も朝から数社の会社をまわり経営陣と今後のことについて話し合ってきたのです。
今日で最後の訪問先となる会社ではかなり話し合いが長引いていました。先方となかなか折り合いがつかず私も頭を抱えていたのです。
「資金はウチも出すと言ってるのにどうして納得していただけないんですか?」
「私の一存ではそういったことは決めかねます。社内で十分議論しなければなりません」
相手の社長はのらりくらりと逃れるばかりで早く返事を貰いたい私としてはとても困っていました。それからさらに数時間を経てようやく話がまとまり建物を出た時にはどっと疲労が込み上げてくるほどだったのです。
「はぁ、なんとかなった」
「社長お疲れさまでした」
車の運転席で待っていたのは紺野でした。あの日以来私の運転手も兼ねてもらうことにしたのです。毎日車の中で二人きりになれる時が私にとって仕事中の唯一の癒しの時間でした。
「もう今日はこれでいいわ。家まで送って」
「わかりました」
紺野は運転になれ前の運転手よりも上手に社長用の高級車を運転してくれています。後ろの席で私は資料やタブレットを見ながら明日からのことについて思案している間に車はマンションの駐車場へと着きました。
「社長、到着しました」
「ありがとう、じゃあ行きましょう」
紺野はエンジンを止め、車を降りて私に付いてきました。ただの社員にしかすぎず運転を任されている秘書係なのに当たり前のように私と共に自宅のタワマンのエレベーターへと乗り込んだのです。私もそのことには何も言いません。そうしてほしいからです。
「社長!」
エレベーターの扉が閉まり二人きりの空間になると紺野が私の腕を掴んで身体を引き寄せられました。引き寄せられるとすぐさま唇を重ねさせられたのです。若い紺野の唇がきつく私の唇に吸いついてきました。
「紺野ったら部屋まで待てないの?」
「待てませんよ。最近社長はずっと仕事ばかりで相手してもらえなかったんですから」
「ごめんなさい。今日は大丈夫」
私も紺野の唇にしゃぶりつき濃厚な口づけをしていきました。彼とは私の部屋でして以来ずっと関係を持っています。ずっと自分が女だったということさえ忘れていた私にとって若い紺野との行為はとても刺激的で生きていく活力のようなものになっていたのです。
エレベーターを下りると手を繋いで私の部屋へと向かいました。この建物の中では私と紺野は社長と社員ではないのです。
「ほら入りなさい」
鍵を開け部屋へと紺野を迎えました。週に何度か紺野はウチの泊まりそのまま共に出勤しています。運転手を任せているため紺野の運転する車で出勤してもだれも怪しんだりはしません。
「社長の手料理がこんなに美味しいなんて。さすがです」
「昔はよく作っていたのよ。それに食べる人がいると作り甲斐があるからね」
私が手料理を振る舞うと紺野はとても喜んでくれます。紺野がウチに来るようになってから久しぶりに台所に立つようになりました。一緒に食べてくれる人がいるというだけで疲れを忘れて調理を愉しみ、美味しいものをつくろうという熱意が沸いてくるのです。
「俺のお袋より上手いですよ。毎日社長の料理が食べたいくらいです」
「ほめ過ぎよ。でも紺野がそう言ってくれると私も本当に嬉しい」
ささやかな夕食を終えると私たちは寝室へと向かいました。服を脱ぎ、下着姿でベッドの上で並んで身体を寄せ合いました。
「こうやって社長と一緒にいられるなんて夢みたいだ」
「社長なんて言い方やめて。晴樹」
私の肩へと頭を乗せる紺野を下の名前で呼び頭を優しく撫でてあげました。若く逞しい肉体がベッドの上に横になっていて唯一履いている灰色のボクサーブリーフの股間の部分はやや盛り上がっています。
「ゆり子さん・・・俺のためにこんな下着を着てくれたんですか?」
「そうよ。そのほうが晴樹もいいかと思ったのよ」
「似合ってます」
私は黒いブラとショーツのセットを身に着けています。ここ数十年人に見せるような下着なんて買ったことありませんでしたが最近は派手なものを買うことが楽しくなってきました。それを着て紺野がどんな反応を示すのかが楽しみなのです。
「ゆり子さん」
紺野は顔を上げ、私へと寄せてきてキスをしてきました。食事のときに飲んだワインの味が唇から漂ってきます。舌を入れて絡ませ合っていき、紺野は私の身体を正面から抱くようにして迫ってきました。黒いブラに覆われた乳房を両手に掴んで揉んでいます。
「はぁ、晴樹・・・本当にあなたって素敵、こんなおばあちゃんの私のことをいつも抱いてくれるんだから」
「おばあちゃんだなんて、ゆり子さんはまだまだ若いし綺麗だ。俺こんなに好きになった女の人っていないよ」
その言葉が嘘でないとばかりに紺野はいつも積極的に私を求めてきます。ブラがずれ露出した乳房に口を当てて乳首を舐めてきました。紺野が実母より年上の私の乳首に吸いつく姿こそ彼が私を本当に好きだという証だと思います。私が会社の社長だからでも遊びでもなく紺野はいつも私を心の底から求めてくれました。そんな紺野に私も心を奪われていったのです。
「あんっ、乳首感じる。前より感じやすくなってきた気がする」
「そうかもしれない。すぐにこの乳首硬くなるし・・・はぅ」
硬く尖った乳首に紺野の唇が当たり刺激が走ってきます。胸を悦ばせてもらいながら私は紺野の下半身へと手を伸ばしました。灰色のボクサーパンツはさっきよりも大きく盛り上がっています。そこを手で包み込むように撫でていったのです。
「うぅ!ゆり子さん!」
「脱がしてあげる」
身体を起こし、紺野の脚先の方へと座ってパンツのゴムに手をかけて引き下ろしていきました。その中から雄々しいペニスが姿を現したのです。何度見ても脱いで見えた直後は私は余悦に浸ってしまいます。硬く尖った亀頭の先端から太い幹、そして根元の大きな玉袋までじっくりと見つめ、口内に広がる唾液を飲み込みました。
「ゆり子さん、口でして欲しいです」
「わかってる。私も久しぶりの晴樹のチンコ舐めたい」
紺野のペニスへ向かって顔を下ろしていき口を開け、ペニスを口内に入れていきました。中で舌を擦らせながらより根元へ向かって頭を下ろしていきます。毛に覆われた玉袋を両手で包み込むように触れながら頭を上下へと振り動かしていきました。
「くっ!ゆり子さんっ!!」
口内では汁が滴り出て紺野の声を共に大きく震えてきました。両手で幹を掴み動かないようにしながら頭を動かしていきます。出てきた汁を舐めながら紺野のペニスへと刺激を与えていったのです。
「ゆり子さんは会社経営なんかよりずっとこっちの方が向いてると思いますよ。フェラが気持ちよすぎていつも耐えられないんだから」
「私に娼婦にでもなれっていうの。こんな年で娼婦になっても晴樹くらいしか来ないよ」
「それでいいんです。俺が毎日通うから。仕事終わったら娼婦のゆり子さんと・・・想像したらまた興奮する!」
手でしっかりと押さえているのにそれ以上の力でペニスが震えてきます。歯を当てないように気を付けながら口で優しく舐めていきました。
「私のも舐めて欲しいわ。晴樹ばっかり気持ちよくなるなんて許せない」
「なら一緒に舐め合いましょう。ゆり子さん、尻を俺の顔に乗せて」
紺野の顔に下半身を乗せてペニスへと顔を下ろしていきます。黒いショーツがずらされ、露わになった私の股へと舌が当たってきました。陰核をつつくように舌を当ててきて私は声を出し腰を震わせてしまったのです。
「あっあっ!ああ!」
「ゆり子さんのクリ、いい反応だ。ほら!」
「あうん!」
陰核へ強く舌を当てられ背を反らせるほど感じてしまいました。紺野はもう私にどうすればいいのかを知っていました。私が弱いところを突きとても感じさせてくれます。同様に私も紺野の感じやすい方法で攻めていったのです。
「くぅ!ゆり子!!」
「ほらもっと強く吸いついちゃうからね。どっちが先に行くか競争よ」
「俺だって負けられない」
きつくペニスに吸いつき頭を大きく振り動かし続けました。紺野も私の膣へと舌を強く入れて出し入れをしてきます。奥から出てくる私の汁を舐めとり、さらに求めて舌が膣へと辺りながら動いていくのです。
「んん!晴樹ぃ!!まだ・・・まだよ!」
「俺だってゆり子には負けない!」
互いに夢中になって性器を攻め合い最高の気分でした。けれどそれだけでは到底満足しきれません。攻めていけばどんどんもっと欲しくなってしまうのです。舐められている膣に私が舐めているものを入れて欲しいという気持ちが高まっていきました。
「そろそろ入れて。晴樹がいま舐めてるマンコにこのチンコ入れて。一緒に逝きたいの」
「俺もだ。この濡れたマンコ見てたら入れたくてうずうずしてた」
下着を脱ぎ、裸になって晴樹の膝の上に跨りました。ベッドの上で互いに向かい合って座り、私が身体を下ろしていくと膣へとペニスが入ってきます。ねっとりと互いの唾液と汁まみれになった性器同士が繋がっていったのです。
「あん、晴樹・・・やっぱりこれがいい。硬いチンコ・・・んん!」
「ゆり子さんのマンコ何度しても飽きない。うう・・・」
対面座位で身体を抱き合いながら私は上下に大きく振っていきました。紺野は私の尻を下から持ち上げるようにして支えてくれて自分の脚の力だけでするよりもずっと楽に身体を振ることができます。
「あんあんあん!もう今日は思いっきりしたい。晴樹のが出なくなるまでしたい!」
「ああ、いいともゆり子!ゆり子の中に溢れるほど出すからな!はぁはぁ!」
しばらくすると私の中へとどくどくと精液が流れ出てきていました。それでもまだ止めたりなんてしません。私も途中で自分が逝ったのか分からないまま身体を振っていったのです。火照った互いの肉体をぶつけ合いながら欲望のままに求め合いました。
「ゆり子!出る、出るぅ!!」
「はぁんっ!!いっぱい出して!!・・・あん来てる、熱いのが来てる!私も・・・い、イック!!」
中で重力に逆らい濁流が昇ってきます。膣を満たしていく熱い濁流を受け止めると私も我慢しきれず声を張り上げて逝ってしまいました。髪も肌も互いに汗まみれ、その汗臭い肉体をしっかりと抱き合ってさらに続けました。紺野の顔に浮かんだ汗を舐めると紺野も私の顔を舐めてきます。鼻や耳の穴にまで舌を当ててきました。
「だめ、もうこれで無理・・・もう無理!」
「最後にもう一回・・・ぐっ!!!おおおお!!!」
「ひぃん!」
何度目か分からない射精がはじまり精液で満たされた中をさらに新しい精液がかき回していきました。中を満たす大量の精液に満足感を覚えながら私たちはそのままぐったりとベッドへ横に倒れ込んでいったのです。
「晴樹のことが好き。本気なんだから」
「俺だって本気ですきだ。ゆり子が好きでどうしようもないよ」
紺野の身体をより強く握りしめそう言いました。私にとってこれはもう最後の恋になるかもしれません。そう思うと終わりが来ないでほしいと願うばかりです。
「資金はウチも出すと言ってるのにどうして納得していただけないんですか?」
「私の一存ではそういったことは決めかねます。社内で十分議論しなければなりません」
相手の社長はのらりくらりと逃れるばかりで早く返事を貰いたい私としてはとても困っていました。それからさらに数時間を経てようやく話がまとまり建物を出た時にはどっと疲労が込み上げてくるほどだったのです。
「はぁ、なんとかなった」
「社長お疲れさまでした」
車の運転席で待っていたのは紺野でした。あの日以来私の運転手も兼ねてもらうことにしたのです。毎日車の中で二人きりになれる時が私にとって仕事中の唯一の癒しの時間でした。
「もう今日はこれでいいわ。家まで送って」
「わかりました」
紺野は運転になれ前の運転手よりも上手に社長用の高級車を運転してくれています。後ろの席で私は資料やタブレットを見ながら明日からのことについて思案している間に車はマンションの駐車場へと着きました。
「社長、到着しました」
「ありがとう、じゃあ行きましょう」
紺野はエンジンを止め、車を降りて私に付いてきました。ただの社員にしかすぎず運転を任されている秘書係なのに当たり前のように私と共に自宅のタワマンのエレベーターへと乗り込んだのです。私もそのことには何も言いません。そうしてほしいからです。
「社長!」
エレベーターの扉が閉まり二人きりの空間になると紺野が私の腕を掴んで身体を引き寄せられました。引き寄せられるとすぐさま唇を重ねさせられたのです。若い紺野の唇がきつく私の唇に吸いついてきました。
「紺野ったら部屋まで待てないの?」
「待てませんよ。最近社長はずっと仕事ばかりで相手してもらえなかったんですから」
「ごめんなさい。今日は大丈夫」
私も紺野の唇にしゃぶりつき濃厚な口づけをしていきました。彼とは私の部屋でして以来ずっと関係を持っています。ずっと自分が女だったということさえ忘れていた私にとって若い紺野との行為はとても刺激的で生きていく活力のようなものになっていたのです。
エレベーターを下りると手を繋いで私の部屋へと向かいました。この建物の中では私と紺野は社長と社員ではないのです。
「ほら入りなさい」
鍵を開け部屋へと紺野を迎えました。週に何度か紺野はウチの泊まりそのまま共に出勤しています。運転手を任せているため紺野の運転する車で出勤してもだれも怪しんだりはしません。
「社長の手料理がこんなに美味しいなんて。さすがです」
「昔はよく作っていたのよ。それに食べる人がいると作り甲斐があるからね」
私が手料理を振る舞うと紺野はとても喜んでくれます。紺野がウチに来るようになってから久しぶりに台所に立つようになりました。一緒に食べてくれる人がいるというだけで疲れを忘れて調理を愉しみ、美味しいものをつくろうという熱意が沸いてくるのです。
「俺のお袋より上手いですよ。毎日社長の料理が食べたいくらいです」
「ほめ過ぎよ。でも紺野がそう言ってくれると私も本当に嬉しい」
ささやかな夕食を終えると私たちは寝室へと向かいました。服を脱ぎ、下着姿でベッドの上で並んで身体を寄せ合いました。
「こうやって社長と一緒にいられるなんて夢みたいだ」
「社長なんて言い方やめて。晴樹」
私の肩へと頭を乗せる紺野を下の名前で呼び頭を優しく撫でてあげました。若く逞しい肉体がベッドの上に横になっていて唯一履いている灰色のボクサーブリーフの股間の部分はやや盛り上がっています。
「ゆり子さん・・・俺のためにこんな下着を着てくれたんですか?」
「そうよ。そのほうが晴樹もいいかと思ったのよ」
「似合ってます」
私は黒いブラとショーツのセットを身に着けています。ここ数十年人に見せるような下着なんて買ったことありませんでしたが最近は派手なものを買うことが楽しくなってきました。それを着て紺野がどんな反応を示すのかが楽しみなのです。
「ゆり子さん」
紺野は顔を上げ、私へと寄せてきてキスをしてきました。食事のときに飲んだワインの味が唇から漂ってきます。舌を入れて絡ませ合っていき、紺野は私の身体を正面から抱くようにして迫ってきました。黒いブラに覆われた乳房を両手に掴んで揉んでいます。
「はぁ、晴樹・・・本当にあなたって素敵、こんなおばあちゃんの私のことをいつも抱いてくれるんだから」
「おばあちゃんだなんて、ゆり子さんはまだまだ若いし綺麗だ。俺こんなに好きになった女の人っていないよ」
その言葉が嘘でないとばかりに紺野はいつも積極的に私を求めてきます。ブラがずれ露出した乳房に口を当てて乳首を舐めてきました。紺野が実母より年上の私の乳首に吸いつく姿こそ彼が私を本当に好きだという証だと思います。私が会社の社長だからでも遊びでもなく紺野はいつも私を心の底から求めてくれました。そんな紺野に私も心を奪われていったのです。
「あんっ、乳首感じる。前より感じやすくなってきた気がする」
「そうかもしれない。すぐにこの乳首硬くなるし・・・はぅ」
硬く尖った乳首に紺野の唇が当たり刺激が走ってきます。胸を悦ばせてもらいながら私は紺野の下半身へと手を伸ばしました。灰色のボクサーパンツはさっきよりも大きく盛り上がっています。そこを手で包み込むように撫でていったのです。
「うぅ!ゆり子さん!」
「脱がしてあげる」
身体を起こし、紺野の脚先の方へと座ってパンツのゴムに手をかけて引き下ろしていきました。その中から雄々しいペニスが姿を現したのです。何度見ても脱いで見えた直後は私は余悦に浸ってしまいます。硬く尖った亀頭の先端から太い幹、そして根元の大きな玉袋までじっくりと見つめ、口内に広がる唾液を飲み込みました。
「ゆり子さん、口でして欲しいです」
「わかってる。私も久しぶりの晴樹のチンコ舐めたい」
紺野のペニスへ向かって顔を下ろしていき口を開け、ペニスを口内に入れていきました。中で舌を擦らせながらより根元へ向かって頭を下ろしていきます。毛に覆われた玉袋を両手で包み込むように触れながら頭を上下へと振り動かしていきました。
「くっ!ゆり子さんっ!!」
口内では汁が滴り出て紺野の声を共に大きく震えてきました。両手で幹を掴み動かないようにしながら頭を動かしていきます。出てきた汁を舐めながら紺野のペニスへと刺激を与えていったのです。
「ゆり子さんは会社経営なんかよりずっとこっちの方が向いてると思いますよ。フェラが気持ちよすぎていつも耐えられないんだから」
「私に娼婦にでもなれっていうの。こんな年で娼婦になっても晴樹くらいしか来ないよ」
「それでいいんです。俺が毎日通うから。仕事終わったら娼婦のゆり子さんと・・・想像したらまた興奮する!」
手でしっかりと押さえているのにそれ以上の力でペニスが震えてきます。歯を当てないように気を付けながら口で優しく舐めていきました。
「私のも舐めて欲しいわ。晴樹ばっかり気持ちよくなるなんて許せない」
「なら一緒に舐め合いましょう。ゆり子さん、尻を俺の顔に乗せて」
紺野の顔に下半身を乗せてペニスへと顔を下ろしていきます。黒いショーツがずらされ、露わになった私の股へと舌が当たってきました。陰核をつつくように舌を当ててきて私は声を出し腰を震わせてしまったのです。
「あっあっ!ああ!」
「ゆり子さんのクリ、いい反応だ。ほら!」
「あうん!」
陰核へ強く舌を当てられ背を反らせるほど感じてしまいました。紺野はもう私にどうすればいいのかを知っていました。私が弱いところを突きとても感じさせてくれます。同様に私も紺野の感じやすい方法で攻めていったのです。
「くぅ!ゆり子!!」
「ほらもっと強く吸いついちゃうからね。どっちが先に行くか競争よ」
「俺だって負けられない」
きつくペニスに吸いつき頭を大きく振り動かし続けました。紺野も私の膣へと舌を強く入れて出し入れをしてきます。奥から出てくる私の汁を舐めとり、さらに求めて舌が膣へと辺りながら動いていくのです。
「んん!晴樹ぃ!!まだ・・・まだよ!」
「俺だってゆり子には負けない!」
互いに夢中になって性器を攻め合い最高の気分でした。けれどそれだけでは到底満足しきれません。攻めていけばどんどんもっと欲しくなってしまうのです。舐められている膣に私が舐めているものを入れて欲しいという気持ちが高まっていきました。
「そろそろ入れて。晴樹がいま舐めてるマンコにこのチンコ入れて。一緒に逝きたいの」
「俺もだ。この濡れたマンコ見てたら入れたくてうずうずしてた」
下着を脱ぎ、裸になって晴樹の膝の上に跨りました。ベッドの上で互いに向かい合って座り、私が身体を下ろしていくと膣へとペニスが入ってきます。ねっとりと互いの唾液と汁まみれになった性器同士が繋がっていったのです。
「あん、晴樹・・・やっぱりこれがいい。硬いチンコ・・・んん!」
「ゆり子さんのマンコ何度しても飽きない。うう・・・」
対面座位で身体を抱き合いながら私は上下に大きく振っていきました。紺野は私の尻を下から持ち上げるようにして支えてくれて自分の脚の力だけでするよりもずっと楽に身体を振ることができます。
「あんあんあん!もう今日は思いっきりしたい。晴樹のが出なくなるまでしたい!」
「ああ、いいともゆり子!ゆり子の中に溢れるほど出すからな!はぁはぁ!」
しばらくすると私の中へとどくどくと精液が流れ出てきていました。それでもまだ止めたりなんてしません。私も途中で自分が逝ったのか分からないまま身体を振っていったのです。火照った互いの肉体をぶつけ合いながら欲望のままに求め合いました。
「ゆり子!出る、出るぅ!!」
「はぁんっ!!いっぱい出して!!・・・あん来てる、熱いのが来てる!私も・・・い、イック!!」
中で重力に逆らい濁流が昇ってきます。膣を満たしていく熱い濁流を受け止めると私も我慢しきれず声を張り上げて逝ってしまいました。髪も肌も互いに汗まみれ、その汗臭い肉体をしっかりと抱き合ってさらに続けました。紺野の顔に浮かんだ汗を舐めると紺野も私の顔を舐めてきます。鼻や耳の穴にまで舌を当ててきました。
「だめ、もうこれで無理・・・もう無理!」
「最後にもう一回・・・ぐっ!!!おおおお!!!」
「ひぃん!」
何度目か分からない射精がはじまり精液で満たされた中をさらに新しい精液がかき回していきました。中を満たす大量の精液に満足感を覚えながら私たちはそのままぐったりとベッドへ横に倒れ込んでいったのです。
「晴樹のことが好き。本気なんだから」
「俺だって本気ですきだ。ゆり子が好きでどうしようもないよ」
紺野の身体をより強く握りしめそう言いました。私にとってこれはもう最後の恋になるかもしれません。そう思うと終わりが来ないでほしいと願うばかりです。