[官能小説] 熟女の園 新春家族 ~1~
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新春家族 ~1~

 数年ぶりに今年は実家に帰省することができた。両親は俺たち家族を喜んで迎えてくれ、俺も久しぶりに対面した両親の顔を見ると心が安らいだ。やっぱりこうして家族が集うというものはいいものだ。




 元旦には家族で初詣に行き、夜には揃って食事をとった。古希を迎えた父と交わす酒はまた格別でいつまでもこうして一緒に飲みたいものだ。父はいつか孫と呑むのを楽しみにしているようだ。俺も親子三世代で飲める日が楽しみだ。

 食事の席も終わり、夜が遅くなったころにそっと部屋を出て蔵の方へと向かった。かつては豪農だった我が家には古い蔵があった。今では使うことはなく閉じられているのだが俺が向かうと鍵が開けられていて重い扉を開くと中から温かい空気が流れてきた。中へ入り、スマホのライトを頼りに奥へと進むとかすかに明かりが見えてくる。石油ストーブが焚かれ、その前には古いマットが敷かれている。

「遅かったじゃない」

 闇の中から声と共に姿を現したのは母だった。厚めのコートを着てマットの向こうで立っている。68歳の母は俺の顔を見ると普段とは違う妖艶な笑みを浮かべたのだ。

「嫁がなかなか寝なかったから。遅くなってごめん」

「ずーっと待ってたんだから。この日を、ずーっと」

 母がコートを脱ぐとその下は下着だけの格好だった。60代の女が着けるとは思えないようなくっきりとした紫のセクシーなブラとショーツ、それを身に着けた母を見ると俺の股間は一気に熱くなっていく。

「俺もだよ。早くこうしたかった」

 マットの上に上がって母へと近づいていくと華奢なその身体を抱きしめ、強く唇を重ねた。母も俺の背に腕をまわして唇へと吸い付いてきたのだ。硬くなった俺の股間が母のショーツの股へと食い込んでいった。

 俺は独身時代から母と肉体関係を持っていた。父に秘密で何度も親子でセックスをしていたのだ。結婚を機にやめようとしたこともあったが結局やめることはできず、こうして帰省した日の夜には誰も近寄らない蔵の中で密かに愛し合っている。外から覗かれることや声を聞かれることもないため思う存分愉しめるのだ。

「母さん、長い間できなくて辛かったよ」

「私だってそうよ。ずっと祐太郎のことが恋しくて・・・ああ、やっとできるんだから嬉しい」

 マットの上で全裸になった俺の前で跪いた母がフェラチオをしている。硬くなった息子のペニスに向かって夢中になって頭を振っているのだ。その顔は紅潮し、嬉しそうに唾液を垂らしながら行為をしている。普段の清楚な姿からは想像できない卑猥さだ。

「このチンポ大好き。祐太郎のは相変わらず大きいのね」

「母さんがしてくれるからだよ。嫁の前じゃこんなに硬くなったことなんてないから。うぅ!やっぱり母さんのフェラ気持ちいい」

 母の舌先がペニスの根元から先端までなぞっていき、その感触に耐えきれず淡い声が出てしまう。母は年を重ねるごとに卑猥になっていき俺を魅了させてくれた。妻とはすっかりご無沙汰だが母とは終わらせる気には全くなれない。

「ここ数年寂しかったんじゃないの。父さんとはしてない?」

「してないわよ。70歳じゃもう勃ちもしないんだから」

「そうなんだ。じゃあ母さんはもう俺だけのものなんだね」

 両親がセックスレスなことに安心を覚え、母の口内でさらにペニスが硬くなっていく。母も嬉しそうにそれを口の奥へと入れていった。玉袋を両手で包むように握って揉みながら頭を動かし、舌先が裏筋を刺激してくる。

「祐太郎の身体も私だけのものよね」

「そうだよ。俺は母さんだけのものだ。このチンポも・・・ザーメンも!!」

 久々の母に興奮し耐えきれず口内に射精してしまった。母の舌の上へとドクドクと精液が迸っていく。溜め込んでいたのが一気に吐き出され快感が駆け巡ってきた。
 40歳になり精力に衰えを感じていたがそれは間違いだったのかもしれない。いまこうして母を前にすると20代のころのように精力がみなぎってくるのだ。

「んんん・・・んふぅ、息子の精子・・・もっとちょうだい」

 射精した精液を母は躊躇なく飲んでいった。そして嬉しそうに顔を上げてそう言ったのだ。出したばかりだがすぐさま俺もまた出したくなる。口から出したペニスは残り汁を垂らしながらもまだまだ硬かった。

「ああん、祐太郎」

 マットの上で脚を開いた母の股に顔を埋め、ショーツの上から舌を当てていった。下着越しでも割れ目の凹凸がはっきりとわかる。その谷間に舌を強く当てると母は声を上げて悦んでくれた。

「祐太郎のいじわる。パンティ越しからしてくるなんて。意地悪なことしないで」

「じっくり愉しみたいんだ」

 指で陰核のあたりを抑えるとまた母は声を上げた。ショーツがじっとりと濡れていき女特有の匂いが漂ってくる。その匂いを嗅ぐと俺もますます興奮してきてしまう。

「直にしてほしいなら母さんが自分で脱いで」

「じゃあ脱ぐから・・・母親のマンコちゃんと舐めて」

 寝転んでいる母は両手でショーツの両端を掴んで下ろしていき、股の部分を晒していった。うっすらとした毛が生えた母の陰部、かつて俺を産み、それからなんども愛し合った場所だ。そこへ直に舌を当て舐めていった。

「母さんのマンコ・・・はぁ、この感触がいい」

「私も・・・こんな気持ちいい舐め方してくれるのは祐太郎だけ。もっと舌を中に入れて」

 膣内へと舌を入れると母の汁がまとわりついてくる。数年ぶりに味わう母の汁が舌を覆っていき、膣も心地よさそうに舌を受け入れていく。還暦を過ぎてもなお母のそこはまだまだ現役なのだと思えるほど瑞々しい。

「母さんのマンコがやっぱり一番だ。嫁のマンコよりずっといい」

「そんないいかた失礼じゃない。でも嬉しい・・・祐太郎、好きよ」

「うん、俺も母さんが好き」

 舐めるのをやめ、母の下半身に俺の下半身を重ねていく。ペニスを母の膣の中へとゆっくりと滑り込ませていった。久しぶりの母の中、以前と同じように温かく心地よい感触がペニスを包み込んでくれる。腰に力を入れ徐々に奥へと押し込んでいった。

「くぅ、母さん!俺を産んでくれて童貞も貰ってくれたこのマンコ、いいよ!」

「はぁん、私も我が子とこうやってセックスするの好きよ。祐太郎の立派なチンポが好き!死ぬまでやめられない」

 母の身体の上に乗り、ゆっくりと動かしていく。膣とペニスが擦れ互いに小刻みに身体を振るわせながらその快感を堪能していく。顔を寄せ合い、伸ばした舌を絡め合っていった。結婚した妻は一時の気の狂いのようなものだ。俺が本当に愛せるのは母しかいない。そう再確認しながら母とより濃厚に交わっていく。

「はぁはぁ、母さん!うう!」

「あああ!祐太郎!気持ちいい!祐太郎のチンポが当たってる。中で暴れてる!もっと激しく!強くして!」

 暗い蔵の中に母の獣のような叫び声が響きわたった。俺はさらに強く身体を振り動かし母へとぶつかっていく。中で熱くなった先端がやわらかい膣の奥を突き、母は悦んでくれている。俺も嬉しくて興奮のままにさらに強く、激しく全身でぶつかっていった。

「あん!ああん!いい!いいよぉ!祐太郎!!」

「母さん!母さん!!」

 忘れていた母との交わりの快感を思い出し、心身共に最高の状態へと昇華されていく。40になり老いを感じつつあった肉体もまるで若いころのように力がみなぎり、自分の限界さえ感じられない。それに母もまるで若いころのように甲高い声を上げてよがり、美しい肉体を震わせていた。
 ブラも外して互いに生まれた時の姿となり野獣のように交わっていく。母の乳房を握りしめて感触を堪能しいていった。

「母さんのすべてが欲しい。俺は母さんと結婚したかった。母さん、愛してる!俺は母さんしか愛せないよ!」

「息子にそう言われると嬉しいよ。私も愛してる。祐太郎、お父さんよりあなたのほうがずっと・・・好きよ!!ひぃん!!」

 今にも出してしまいそうなペニスを母の奥へと叩きつけていく。母も俺の腰に脚をまわして身体を離そうとはしない。強く、濃厚に交じり合っていく。そしてついにその瞬間を迎えたのだった。

「う!!っう・・・イクっ!!母さんっ!!」

「んん!!祐太郎・・・ああああ、私もだめ・・・逝っちゃう!!」

 締め付けてくる母の膣の中へと力を振り絞って射精した。ドクドクとその脈動は全身を震わすほど強く、母の中へ勢いよく俺の精液を注ぎ込んでいく。注ぎ込まれた母は身体を大きく震わせて俺を受け止めた。

「熱い・・・子宮が焼ける!精子でいっぱいになるの」

「そのまま孕んでくれ、母さん!!」

 65歳の母にそれは無理だと分かっていても俺は孕ませるくらいの気持ちで放っていった。ありったけの力を込め射精していく。愛する女の中へと最後の一滴まで注ぎ込んでいった。

「祐太郎・・・大丈夫?祐太郎?」

 俺は射精に力を使い果たし気を失っていたようだった。母が心配そうに顔を覗き込んでいて汗で濡れた前髪をかき上げてくれた。

「大丈夫だよ。久しぶりのことで力みすぎたんだ。まだしばらくこっちにいるから毎晩母さんとセックスしたいよ」

「ええ、私だって」

 このまま母とずっと一緒にいられたらどんなに幸せだろうか。そう思いながら母の乳首に吸い付き夜遅くまで愛し合った。

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