孤独な貴婦人 ~二人の終わり~
節子には3人の子供がいるがほとんど訪ねてくることはなく、節子から赴くこともない。節子の普段の冷たい態度もあってか仲が良好というわけではないようだ。だがその3人が揃って屋敷にやってきたのだ。これまでにない出来事に俺たち使用人は全員驚いてしまった。
3人の子供たちを迎えた節子は客間で長い時間話していた。時折荒げる声が聞こえたためなにか揉めているらしい。その様子に使用人たちは皆、気になっていて仕事に手が付かなった。
数時間後、ようやく客間の襖が開き、一家が姿を現した。節子は酷い剣幕で子供たちを睨み、子供たちも怒りを露わにして玄関へと足早に向かっている。
「もう二度とここへ来なくて結構です」
節子がそう実子たちへ冷たく言い放った。子供たちは母親に振り向くこともなく玄関を出て帰っていったのだ。親子の間でどんな話をしたのかわからないが、その様子に不安ばかりが募ってきてしまうのだった。
「奥様、よろしいでしょうか?」
子供たちが帰った後、すぐに私室に籠った節子のことが心配で俺は訪ねてみることにした。中からは返事はなく、どうしようかと迷ったが襖を開けて中へ入ることにした。
「あら、直樹・・・」
日中だというのに障子を閉めて薄暗い室内の片隅で節子は座っていた。襖が開いてようやく俺が来たことに気づいたようでゆっくりと振り返ってきたのだ。いつものように綺麗に着物を着ているがその目元は赤くなり涙が大量に零れていた。
「節子・・・どうしたんだ?」
襖を閉めてすぐさま節子に詰め寄っていき肩を抱いた。節子は流れる涙をハンカチで必死に拭いている。悲痛な表情で泣き続けていて俺が傍に寄り添ってもまだ涙は収まらなかった。
「あなたと私の関係をあの子たちが知ったのよ」
「まさか・・・」
普段屋敷にいない人間がどうして俺たちのことを知ったのだろうか。それは屋敷の使用人の誰かが告げ口をしたのだろう。使用人の間ではすでに俺と節子の関係はみんな知っていた。そのことに対して面と向かって言う人間はいないが他の使用人から距離を取られるようになっていた。中には「最近の奥様は穏やかだからこのままであってほしい」と暗に俺との関係を黙認してくれる人もいたがそうでない人間も少なからずいた。その誰かが節子の子供に伝えたのだろう。
「じゃあさっき揉めていたのは・・・」
「私をひどく非難してきたわ。そしてあなたをクビにするようにって・・・」
そう言われるのは当然だろう。名家の未亡人が若い使用人と肉体関係を持っているなんて家族なら認められるはずがない。そんな話がさらに他所にも広がれば一族にとって大きな汚点となることだろう。
俺はもうここにいるべきではない。いつか終わりが来るのではないかと思っていたがついにその時が来たのだと覚悟した。
「節子、いや奥様・・・私は覚悟ができています」
「直樹!」
節子は叫ぶと同時に俺に抱きついてきた。俺の腕を強く握りしめ、胸に顔を埋めて泣いている。涙が俺の服を濡らしていった。
「嫌よ、行かないで。あなたと離れることなんて私にはできない」
「し、しかし奥様・・・」
「子供たちにどう思われたっていい。私の残りの人生はあなたに捧げたいの」
泣きながらそう訴える節子に俺は胸を打たれてしまった。去る覚悟を決めたが、それ以上に節子への愛が勝っていったのだ。
「俺も本当は節子と一緒にいたい。覚悟ができてるなんて・・・嘘だ。ずっと一緒にいたい、俺は節子のものだ。愛してる」
俺も目頭が熱くなり涙が零れてしまった。やはり節子から離れたくない。これまでの人生で唯一愛した人、こんなにも人を好きなったことなんてないのだ。節子から離れて生きていくなんてとても耐えられないだろう。
「直樹・・・私も愛してる」
「節子」
互いにボロボロと涙を流しながら顔を寄せ合いキスをした。だれが何と言おうと俺たちを引き離すことはできないのだ。
「あぁ、直樹」
節子の背にまわした手で着物の上から尻を触れていった。離れたくないという気持ちが高まっていくとすぐにでも節子を抱きたくなったのだ。尻から手を離して着物の帯を解いていく。
「すぐにでも節子を抱きたい。節子をもっと感じたいんだ」
帯が解け、乱れた着物を脱いで節子は裸になった。
「私も・・・直樹と愛し合いたい」
俺もすぐさま服を脱ぎその場で節子と求め合った。布団を敷くのも惜しんで脱いだ着物の上に節子を寝かし、身体を貪っていく。硬くなったペニスを押し付けながら乳房にしゃぶりついていったのだ。
「はぅ、節子ぉ」
「んんぅ・・・直樹、気持ちいい・・・」
節子の硬くなった乳首は以前よりも大きく立っていてそれに吸い付いていった。唇の間で乳首を吸っていくとより節子は甘い声を上げながら身体を動かして悶えていく。その仕草に堪らないほど俺も欲情していくのだ。
「いい!直樹もっと吸って」
「ああ、もっと吸ってやるよ」
乳首が取れてしまうのではないかというくらい吸い付き引っ張っていく。吸いながら手を節子の股へと入れていくとじわりと湿気が指に伝わってくる。奥へと指を進めていくと節子は身体をわずかに震わせた。
「ひっ・・・そこもいい」
膣へと指を当てていくとそこは濡れていて俺の指にも節子の汁が染みついてきた。中へと指を沈めていきさらに弄っていくとより汁が出てきて節子も敏感に反応していく。
「マンコも舐めたい。濡れた節子のマンコを」
乳首から膣へと口を移していき、指の代わりに舌を入れていった。何度舐めても止められない感触だ。節子は股を開いて俺を受け入れ、もっとしてと求めてきた。身体もそうしてもらっているらしくさらに汁が奥から出てくる。
「ああ、節子のマンコ汁がたっぷり・・・いい」
「もっと出る・・私のマンコ汁・・・んん・・・」
この穴からあの憎たらしい子供たちが産まれてきたのかと思うと俺は辛かった。俺の好きな節子の膣はそんなことのためにあるわけではない。もっと愛おしく俺を狂わせるような最高の場所なのだ。
「あんな子供たちを産んだ記憶を忘れさせてやる。俺が節子のマンコにもっといい思い出を残してやるんだ」
身体を起こし、ペニスを膣へと挿入していった。
汁と唾液まみれの膣内をペニスは突き進んでいき奥までしっかりと突き刺さる。節子と身体の奥でしっかりと繋がっていることが分かると幸福感と快感がこみ上げてきた。
「んんぅ!直樹ぃ!!感じる、奥まで感じる!」
「俺も節子の奥を感じるよ。繋がってる!」
節子へと強く腰を振りペニスを動かしていく。ただ前後に動かすのではなくペニスで膣を抉るようにして挿入していくのだ。それによって節子にはより快感が走り、俺も気持ちよくてますます節子への愛が高まっていく。
「あんな子供たちのことなんて忘れさせて。私はもうあなたの女なんだから。私を犯して。直樹にもっと犯されたい!」
「いいぞ、犯してやる!節子をめちゃくちゃに犯したい!」
さらに強く力を込めながらピストンをしていった。節子の膣がまるで絡みつくようにペニスに吸い付いてくる。その膣に荒々しく俺のペニスをぶつけていった。亡くなった夫との比ではないほど俺は節子を知り尽くしている。世界中の誰よりも節子のことを知っていて愛しているのだ。
「節子、愛してる!絶対に離れない!」
「私も離れたくない。周りになんて思われようともうこれからはずっと直樹といたい。直樹を愛してる!」
「ううっ!!」
節子が求めてくれると俺も嬉しくてさらに節子へ強く身体ごとぶつかっていく。節子の肉体も気持ちもすべてが愛おしい。
「くぅ!節子ぉぉぉぉ!!!」
「あああ!直樹、出して出して出して!!いっぱいだして!!」
俺は吠えながら愛する女の中へと精液をぶちまけた。この時を迎えるといつも俺は幸せでならない。このために自分が生まれてきたのだとさえ思えてきてしまう。節子の身体を抱きしめながら俺は力を振り絞って射精していった。
「節子は俺が守る。俺の女だからな」
「ええ、私は直樹の女だもの。こんなにも愛してくれる人他にいない」
すっかり女の顔をしている節子を見つめ俺は男として節子を大事にしていくと誓った。誰にも節子を傷つけさせたりはさせないと心に誓ったのだ。
数時間後、ようやく客間の襖が開き、一家が姿を現した。節子は酷い剣幕で子供たちを睨み、子供たちも怒りを露わにして玄関へと足早に向かっている。
「もう二度とここへ来なくて結構です」
節子がそう実子たちへ冷たく言い放った。子供たちは母親に振り向くこともなく玄関を出て帰っていったのだ。親子の間でどんな話をしたのかわからないが、その様子に不安ばかりが募ってきてしまうのだった。
「奥様、よろしいでしょうか?」
子供たちが帰った後、すぐに私室に籠った節子のことが心配で俺は訪ねてみることにした。中からは返事はなく、どうしようかと迷ったが襖を開けて中へ入ることにした。
「あら、直樹・・・」
日中だというのに障子を閉めて薄暗い室内の片隅で節子は座っていた。襖が開いてようやく俺が来たことに気づいたようでゆっくりと振り返ってきたのだ。いつものように綺麗に着物を着ているがその目元は赤くなり涙が大量に零れていた。
「節子・・・どうしたんだ?」
襖を閉めてすぐさま節子に詰め寄っていき肩を抱いた。節子は流れる涙をハンカチで必死に拭いている。悲痛な表情で泣き続けていて俺が傍に寄り添ってもまだ涙は収まらなかった。
「あなたと私の関係をあの子たちが知ったのよ」
「まさか・・・」
普段屋敷にいない人間がどうして俺たちのことを知ったのだろうか。それは屋敷の使用人の誰かが告げ口をしたのだろう。使用人の間ではすでに俺と節子の関係はみんな知っていた。そのことに対して面と向かって言う人間はいないが他の使用人から距離を取られるようになっていた。中には「最近の奥様は穏やかだからこのままであってほしい」と暗に俺との関係を黙認してくれる人もいたがそうでない人間も少なからずいた。その誰かが節子の子供に伝えたのだろう。
「じゃあさっき揉めていたのは・・・」
「私をひどく非難してきたわ。そしてあなたをクビにするようにって・・・」
そう言われるのは当然だろう。名家の未亡人が若い使用人と肉体関係を持っているなんて家族なら認められるはずがない。そんな話がさらに他所にも広がれば一族にとって大きな汚点となることだろう。
俺はもうここにいるべきではない。いつか終わりが来るのではないかと思っていたがついにその時が来たのだと覚悟した。
「節子、いや奥様・・・私は覚悟ができています」
「直樹!」
節子は叫ぶと同時に俺に抱きついてきた。俺の腕を強く握りしめ、胸に顔を埋めて泣いている。涙が俺の服を濡らしていった。
「嫌よ、行かないで。あなたと離れることなんて私にはできない」
「し、しかし奥様・・・」
「子供たちにどう思われたっていい。私の残りの人生はあなたに捧げたいの」
泣きながらそう訴える節子に俺は胸を打たれてしまった。去る覚悟を決めたが、それ以上に節子への愛が勝っていったのだ。
「俺も本当は節子と一緒にいたい。覚悟ができてるなんて・・・嘘だ。ずっと一緒にいたい、俺は節子のものだ。愛してる」
俺も目頭が熱くなり涙が零れてしまった。やはり節子から離れたくない。これまでの人生で唯一愛した人、こんなにも人を好きなったことなんてないのだ。節子から離れて生きていくなんてとても耐えられないだろう。
「直樹・・・私も愛してる」
「節子」
互いにボロボロと涙を流しながら顔を寄せ合いキスをした。だれが何と言おうと俺たちを引き離すことはできないのだ。
「あぁ、直樹」
節子の背にまわした手で着物の上から尻を触れていった。離れたくないという気持ちが高まっていくとすぐにでも節子を抱きたくなったのだ。尻から手を離して着物の帯を解いていく。
「すぐにでも節子を抱きたい。節子をもっと感じたいんだ」
帯が解け、乱れた着物を脱いで節子は裸になった。
「私も・・・直樹と愛し合いたい」
俺もすぐさま服を脱ぎその場で節子と求め合った。布団を敷くのも惜しんで脱いだ着物の上に節子を寝かし、身体を貪っていく。硬くなったペニスを押し付けながら乳房にしゃぶりついていったのだ。
「はぅ、節子ぉ」
「んんぅ・・・直樹、気持ちいい・・・」
節子の硬くなった乳首は以前よりも大きく立っていてそれに吸い付いていった。唇の間で乳首を吸っていくとより節子は甘い声を上げながら身体を動かして悶えていく。その仕草に堪らないほど俺も欲情していくのだ。
「いい!直樹もっと吸って」
「ああ、もっと吸ってやるよ」
乳首が取れてしまうのではないかというくらい吸い付き引っ張っていく。吸いながら手を節子の股へと入れていくとじわりと湿気が指に伝わってくる。奥へと指を進めていくと節子は身体をわずかに震わせた。
「ひっ・・・そこもいい」
膣へと指を当てていくとそこは濡れていて俺の指にも節子の汁が染みついてきた。中へと指を沈めていきさらに弄っていくとより汁が出てきて節子も敏感に反応していく。
「マンコも舐めたい。濡れた節子のマンコを」
乳首から膣へと口を移していき、指の代わりに舌を入れていった。何度舐めても止められない感触だ。節子は股を開いて俺を受け入れ、もっとしてと求めてきた。身体もそうしてもらっているらしくさらに汁が奥から出てくる。
「ああ、節子のマンコ汁がたっぷり・・・いい」
「もっと出る・・私のマンコ汁・・・んん・・・」
この穴からあの憎たらしい子供たちが産まれてきたのかと思うと俺は辛かった。俺の好きな節子の膣はそんなことのためにあるわけではない。もっと愛おしく俺を狂わせるような最高の場所なのだ。
「あんな子供たちを産んだ記憶を忘れさせてやる。俺が節子のマンコにもっといい思い出を残してやるんだ」
身体を起こし、ペニスを膣へと挿入していった。
汁と唾液まみれの膣内をペニスは突き進んでいき奥までしっかりと突き刺さる。節子と身体の奥でしっかりと繋がっていることが分かると幸福感と快感がこみ上げてきた。
「んんぅ!直樹ぃ!!感じる、奥まで感じる!」
「俺も節子の奥を感じるよ。繋がってる!」
節子へと強く腰を振りペニスを動かしていく。ただ前後に動かすのではなくペニスで膣を抉るようにして挿入していくのだ。それによって節子にはより快感が走り、俺も気持ちよくてますます節子への愛が高まっていく。
「あんな子供たちのことなんて忘れさせて。私はもうあなたの女なんだから。私を犯して。直樹にもっと犯されたい!」
「いいぞ、犯してやる!節子をめちゃくちゃに犯したい!」
さらに強く力を込めながらピストンをしていった。節子の膣がまるで絡みつくようにペニスに吸い付いてくる。その膣に荒々しく俺のペニスをぶつけていった。亡くなった夫との比ではないほど俺は節子を知り尽くしている。世界中の誰よりも節子のことを知っていて愛しているのだ。
「節子、愛してる!絶対に離れない!」
「私も離れたくない。周りになんて思われようともうこれからはずっと直樹といたい。直樹を愛してる!」
「ううっ!!」
節子が求めてくれると俺も嬉しくてさらに節子へ強く身体ごとぶつかっていく。節子の肉体も気持ちもすべてが愛おしい。
「くぅ!節子ぉぉぉぉ!!!」
「あああ!直樹、出して出して出して!!いっぱいだして!!」
俺は吠えながら愛する女の中へと精液をぶちまけた。この時を迎えるといつも俺は幸せでならない。このために自分が生まれてきたのだとさえ思えてきてしまう。節子の身体を抱きしめながら俺は力を振り絞って射精していった。
「節子は俺が守る。俺の女だからな」
「ええ、私は直樹の女だもの。こんなにも愛してくれる人他にいない」
すっかり女の顔をしている節子を見つめ俺は男として節子を大事にしていくと誓った。誰にも節子を傷つけさせたりはさせないと心に誓ったのだ。
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