[官能小説] 熟女の園 孤独な貴婦人 ~淫靡な夫人~
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孤独な貴婦人 ~淫靡な夫人~

 最近節子をより色っぽく感じる。以前はまるで蝋人形のように冷たく、不気味な印象だったが最近は肌艶がよく、顔の筋肉も柔らかくなっているような気がする。顔だけではない、身体全体もとても女らしい色気を感じるのだ。それは俺とセックスを続けているからなのだろうか。




「んん・・・んふぅ・・」

「節子、気持ちいいよ」

 全裸で寝ている俺の股間に節子が顔を上下させている。唇でしっかりと俺のペニスを咥えてフェラチオをしているのだ。最初は舐めることさえ抵抗を持っていた節子だが今では自分から咥え、上手に頭を動かしながら舐めてくれる。俺はそのことがすごく嬉しかった。
 75歳とは言えほとんど性に対し無知に近かった節子が性の快楽を知り、新しいことを身につけていく様を見ると節子を女として育てているのだという満足感を感じるのだ。このまま名家の夫人を俺の女にして育てていきたいという気持ちが湧いてくる。

「もっと気持ちよくしてあげるから。チンポ舐めるの大好きよ」

 節子の俺に対する気持ちも嬉しかった。ずっと孤独で誰からも愛されることのなかった俺は節子といると愛されていると実感できるのだ。節子も同様で俺といるときが人生で一番幸せだと言ってくれた。

「俺だけ気持ちよくなるなんて不公平だな。節子も気持ちよくしてあげたいよ」

 節子の脚を掴んで下半身を俺の顔の方へと引き寄せてくる。ペニスを咥えた節子の股が俺の顔の上へと来て、そこへ舌を入れていった。濡れた割れ目の中をしっかりと舐めていき、節子の汁を味わいながらより舌を動かしていく。

「はぁ、お互い舐め合うなんて・・・すごくいやらしい格好」

「でもこのほうが興奮する」

 節子の膣から汁がさらに滴り出てきて舌を濡らしていく。陰核に吸い付いていた唇を膣口へと当て、舌を中へと入れかき混ぜるように舐めていくとさらに汁が舌を覆っていった。汁の量もここ最近は多くなってきていて膣も若返ったかのように元気だ。

「節子のマンコ好きだ。このマンコがいい。マンコ汁も好き」

「もっと舐めて。私のマンコ。気持ちいい!」

 卑猥な言葉を節子は喜んで言うようになった。その言葉を口にしているとき節子は本当に嬉しそうで聞いているだけで俺も興奮してしまう。
 節子の濡れ切った膣へ音を立てながら激しく吸い付くと尻を振ってもっとしてくれとばかりに悦んでいる。そして節子も下品に音を立てながら俺のペニスにしゃぶりついていくのだった。

「んちゅあ・・・もう逝っちゃいそう。恥ずかしくて逝っちゃいそう」

「ほら、逝け!節子!」

 俺が節子の尻を叩くと節子は背を反らすほど感じた。

「あん、無理・・・逝っちゃう!」

「逝くんだ!イケ!イケ!」

 節子の尻を叩き悶えながらもペニスをしゃぶる節子に俺もより我慢の限界へと近づいていっていた。腰を振って節子の口内へと押し込んでもっとしゃぶってくれともとめたのだ。

「うう、逝きそうだ」

「私も・・・だめ・・・イク・・・イッグゥ!!」

 唸るような低い声を上げ節子は俺の顔へと潮を飛ばした。俺の顔にかけることに節子は興奮しているに違いない。水鉄砲のように勢いよく液体が顔面に吹き付けられてきた。
 俺も耐えきれず節子の口の中へ射精してしまった。ペニスに張り付いた舌や喉の奥へと精液が勢いよく噴き出していく。口に出すのははじめてで興奮して大量に出てしまう。節子はそれをいやがりはせず、ずっと咥えていてくれた。最後の一滴が出終わるまで俺のを口に入れたままでいてくれたのだ。

「はあはあ・・・気持ちよかった。節子の口に出してごめん」

「いいの。口に出されるのもいいわねえ。私も興奮したわ。私こそ顔にかけちゃってごめんなさい」

「いいよ。俺も興奮したから」

 俺は節子の濡れた股を舐め潮を舐めとって飲み込んでいく。とても甘美な味で他の飲み物には例えようがない。夢中になって節子の股を舐めた。
 節子も俺の精液を飲み、射精したペニスから垂れ出ている残り汁までしっかりと舐めている。俺のを飲んでくれるなんて嬉しくて舐められているうちにまたすぐに硬くなってしまうのだった。

「早くほしい。直樹が欲しいの」

 口内で硬くなっていくペニスを感じて節子は逝ったばかりだというのに興奮冷めやらぬうちに立ち上がった。そしてペニスの上に跨るとゆっくりと腰を下ろしていき自らペニスを入れていったのだ。

「うぅ、節子・・・逝ったばかりなのに・・・うぅ、俺ももっと欲しくなってくる」

「この感じ、やっぱりマンコに入れられるのが一番好き。直樹の若くて元気なチンポが中に来る!」

 節子は身体を大きく振ってペニスを自分の膣へとピストンさせていく。悦に浸ったような表情で節子は中で擦れる感触を堪能しているようだ。血色のよい肌の身体が揺れ、時折甘い声を上げている。

「あんっ・・・直樹!」

「せ、節子ぉ!」

 女の色気が増した節子を前にして膣内のペニスがさらに硬くなっていき、節子の肉体を貫いていく。節子の動きもより強くなっていき、自分の感じる部分へ擦り付けるように腰をくねらせたりもしてくる。それは俺にもより強い刺激が走ってきたのだ。

「ううぅ!そんなことを!」

「だって、気持ちいいの。もっと欲しい!もっともっと気持ちよくなりたい」

「俺だって!」

 両手を上げ、節子と手を握り合った。互いの指を絡め、強く握り合った手は汗ばんでいてとても熱い。俺は下から節子を支えるように腕をあげ、節子は俺の手を握ってより強く身体を下ろしていく。腰だけでなく身体全体を大きく振り動かしているのだ。頭を振って短い白い髪が揺れると汗の飛沫が飛び散っていく。その汗に含まれるフェロモンの匂いが俺をより欲情させてくれた。

「ああ、いい!節子、いい。いいぞ!」

「あん、あん!奥に来る!直樹のチンポ!チンポが奥まで来る!!」

 節子の奥に入っていく先端が熱くてとろけてしまいそうだ。確実に節子の子宮口を突いている。柔らかい感触に触れると節子は吠え、俺もつい下から突き上げてしまった。

「おおぉん!」

 より深く奥へと入れたい、そんな気持ちで俺は節子を突き上げていく。俺の本能がそうしろと欲していたのだ。このメスの子宮に直に子種を注ぎ込みたいと求めている。頭では節子は妊娠できる年ではないと分かっていても妊娠させたいという欲求が湧き上がってくる。それがオスの本能だ。

「うぅ!節子!!いいぞ!くぅ・・・節子!!」

「あ、あうぅぅ!!直樹ぃ!!」

 強くぶつかり合った瞬間、身体に電撃が駆け抜けた。勢いよく射精がはじまり、節子の身体を昇っていく。節子の子宮へと向かって精液を大量に注ぎ込んでいったのだ。

「おおお!おおぅ!!!」

 部屋中に響く叫び声、それと共に節子の中へとまだまだ勢いよく射精が続いた。
 深くぶつけた奥へと出しれくれとばかりに腰を強くおろしている。膣が締め付けて射精を促し、中に出されるのを求めているのだ。その節子の身体の要求のままに力を振り絞って射精していった。


「んんぬぅ!くるぅぅ!!!直樹のが・・・子宮を襲ってくる!!ひぃぃ!!」

「くう・・・ううぅ!!!」

 互いに力の限りを尽くしてより逝ってしまった。節子の体内にはこれまで以上に精液を注ぎ込んでしまった。節子を愛するがゆえに妊娠させたいという本能的な欲求が湧いてきてしまう。そう考えるだけで俺のペニスからは大量に精液が出てしまうのだ。

「節子」

「なに?」

「もし・・・いやなんでもない」

 もし節子が妊娠したらどうしよう、そんなことを言いかけたがいまは想像するだけで充分だ。


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