[官能小説] 熟女の園 新しい出会い ~若い彼とともに~
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新しい出会い ~若い彼とともに~

 はじめて涼太君を私の自宅に呼びました。以前から一度行ってみたいと言われていたのですがなかなか呼ぶ気にはなれなかったのです。夫が建てた家であり、そこに若い男を上げるということに罪悪感を感じていたからです。



 子供が生まれたころにローンを組んで買った家は私同様だいぶくたびれていますが私と家族の人生の思い出がたくさん詰まっています。家に上がった涼太君は物珍しそうに中を見て回っていました。

「わあ、なんだか新鮮。こんなところで生活してるんだ」

「古臭い家でしょう」

「そんなことないよ。この雰囲気好きだな」

 建てたころに流行っていた一般的な間取りで平凡というものを形にしたような無個性な家です。そんな家でも涼太君は嬉々として家の中を見て回っていました。

「この人が悦子さんの旦那さん?」

「ええ、そうよ」

 仏間に飾ってある亡き夫の遺影を見つけた涼太君はそれまでのはしゃいでいた雰囲気から一変し、神妙な面持ちになりました。そして線香を上げたいといい、仏壇の前で正座して両手を合わせたのです。長い時間、彼は夫に手を合わせていました。

「ずいぶん長く拝んでたわね」

「悦子さんの愛した人なんだからちゃんとご挨拶しておかないといけないって思って。でもやっぱり怒ってるかな」

 これまで一度も悲観的なことをいうことはありませんでしたが、仏壇を前にして涼太君は少し思うところがあったようです。もう亡くなったとはいえ人の奥さんだった人を愛するということに罪悪感を感じたのかもしれません。

「大丈夫よ。そんなこと涼太君が気にすることじゃないから。怒られるときは私が怒られるからいいの。けどきっと分かってくれると思う。年は離れてるけどそれ以外はなにもやましいことはないんだから」

 気落ちしている涼太君にそう言葉をかけ、仏間を離れました。
 食事をすませてお風呂に入った涼太君に部屋を案内しました。

「本当にここでいいんですか?」

「ええ、いいの。少し待っていて」

 涼太君を私の部屋で待たせている間に私がお風呂に行き、その後一人仏間へと向かったのです。仏壇の前で線香を焚き、両手を合わせ、亡き夫のことを想いました。

「あなた、私のことをどうか赦してください。あの子のことが好きなんです。愛しているんです。いまはもうあなたよりも・・・これをお返しします」

 薬指にしていた指輪を抜き、仏壇へ静かに置きました。これをつけているとどうしても夫のことを頭の片隅で考えてしまうのです。それでは涼太君を本当に愛することができません。
 私は彼の女になりたいと本気で望んでいるのです。

 真新しい紫のベビードールと股をわずかに隠せる大きさしかないショーツ、それを着た格好で涼太君の待つ部屋へと入っていきました。

「悦子さん!」

 最近は派手な下着をつけていますがそれでもこんなランジェリー姿になったのははじめてです。涼太君は目を丸くして驚いていました。
 部屋に入っていった私は無言で彼の前に座りました。そして私の姿に戸惑う涼太君を見つめます。

「私、あなたのことが好き。愛してます」

 私がそういうとはっとしたように涼太君も真剣な眼差しで私を見つめました。互いに顔を寄せ合い、唇を重ねていきます。ゆっくりと唇を重ね合わせ、改めて私は涼太君の唇の感触を堪能しました。

「僕も悦子さんが好き。僕も・・・愛してる」

「私はあなたの女よ、涼太」

「え、悦子さん!?」

 はじめて名前を呼び捨てにされて涼太は驚いていました。これからは彼を子ども扱いなんてしたくありません。年の差など関係なく対等な男女として愛し合いたいという私の気持ちの現れです。

「今日は涼太をいつも以上に気持ちよくさせてあげたい」

 布団の上で裸体で座っている涼太を立たせました。股間のペニスはすでに硬くなっており、私は口を開いて口内でと入れていったのです。涼太は私が口に入れるところを見下ろしてしっかりと見ています。彼に見られながら頭を前後に振り動かしていきました。

「ううぅ!悦子さん!いきなりそんなに強く・・・くぅ・・・」

 私はペニスに強く吸い付きながら頭を最初から強く振っていきました。いきなりの刺激に耐えきれないといった様子で涼太は声を上げ、腰が震えています。彼の尻に手をまわして掴んで頭を振り続けました。

「ふうふう!悦子さん・・・」

「我慢せず大声出してもいいのよ。ここはアパートじゃないから大丈夫」

「ううう!気持ちいい!!」

 大声が部屋に響き、ペニスが口内で暴れてきます。さらに太くなったようにも感じるペニスに舌を当てながら私も荒々しく頭を振っていきました。両手で硬い尻肉を掴むとさらにペニスが硬くなっていくのです。

「だめ!出そう!もう・・無理!!」

 涼太は私の口からペニスを引き抜こうとしました。しかし彼の腰をしっかりと掴んで口から出させなかったのです。そして精液が口内へと放たれました。舌で触れたペニスがドクドクと強く脈打ち、むせるような匂いと味が広がってきます。

「悦子さんの口に出てる・・・止まらない!」

 涼太は予想外のことに羞恥心を感じていました。けれどペニスからは精液がたっぷりと吐き出されてきたのです。私ははじめての口内射精に興奮していました。こんなことは夫ともしたことはないのです。若い精液が口いっぱいにひろがり、それだけでは済まず、喉へと流れ込んできます。温かい精液が喉に絡みつき、胃の中へと広がっていくと高揚感を感じました。愛する男の一部が私の一部になっていくのだと思えてくるのです。
 それから出し終えたペニスを綺麗に舐めていきました。

「こんなことして悦子さんは平気なの?」

「当り前じゃない。だってあなたのこと愛してるんですから。なにをなにも遠慮することなんてないの」

「悦子さん・・・」

 立っていた涼太は座ると私のベビードールの裾を捲り、ショーツの上から股を触ってきました。透けてしまうような薄い生地ではほとんど直に触られているのと変わりありません。硬い指が割れ目の上を強く擦ってきました。

「こんな色っぽい格好で精液まで飲まれたら僕おかしくなっちゃいそう」

「ふふ、一緒におかしくなっちゃいましょう」

 舌を出すと涼太も舌を出し空中で絡ませ合いました。涼太が擦る股はどんどん湿っていき、濡れた下着越しでは物足りなくなったのか涼太はショーツの中へと手を入れてきました。

「はぁん、もっとして・・・おまんこ気持ちよくして」

「うん、分かってるよ」

 濡れていく私の膣内にまで指が入り、巧みに刺激を与えてきます。誰よりも私の身体を知り尽くした涼太は指だけで私をどんどん興奮させてくれるのです。

「はぁ!いい!いいわ!」

「悦子さんのまんこ、ぐっちょぐちょ・・・早く入れたいよ」

 涼太は荒々しく私のショーツを脱がし、脚を掴んでペニスを挿入してきました。濡れた膣内を熱いペニスが奥へと一気に突き刺さってきます。

「いいいん!」

「くぅ!中に・・・もっと来て!!」

 私へと涼太は力強くペニスを挿入してきます。これまでのセックスは力を抑えていたかのように全身の力を使って私へ打ち付けてきました。その先端は子宮の入口へと強く当たってきたのです。

「ひぃ、ひぃん!すごい!」

「悦子!悦子!!」

 まるで野獣のように私に腰を振りまくるその様に圧倒されながら、下半身は壊れてしまいそうなくらい突きまくられました。とてもそれを受け続けるのは耐えられず、すぐに私は限界に達してしまったのです。

「はああ!無理、無理・・・だめえ!!」

 震える身体を涼太は押さえつけ腰を打ち付けるのを止めませんでした。いつもなら加減してくれるはずなのに今日はそんな素振りはなく腰を振り続けています。声を荒げて逝く私の身体を抱き上げ、膝に乗せてさらに行為を続けました。

「悦子愛してる、愛してるよ」

「涼太、私も・・・あん!だめえ!」

 ベビードールを脱ぎ捨て、肌を涼太と重ね合わせて抱き合いました。口から唾液を垂らしながら舌を重ね合い、下半身からは私の汁が大量に垂れています。
 涼太の膝の上で私は身体を上下へと動かしてペニスを求めていきました。

「この感触が好き、涼太とセックスしてるときが一番幸せ」

「僕もだよ。悦子が好きすぎてもっとセックスしたい。いっぱいしまくりたい」

 涼太は私の尻を掴んで持ち上げ、よりペニスの挿入が強くなっていきます。深く入り込むたびに強い快感が走り堪りません。二人の身体は熱くなり汗がじっとりと吹き出ています。そんな肉体をぶつけあいながら激しく続けていきました。まるで動物の交尾のように本能のままに求め合ったのです。

「また出る!出る!!」

「私も!!イック!!」

 涼太は腰を振りながら私へ何度も射精しました。それでも彼のペニスは衰えることなどなく、硬いペニスが子宮めがけて突きあがってきます。
 私も何度も逝きながら涼太を抱きしめ、彼のペニスを欲して全身を大きく振り動かしていきました。

「悦子、まだ!まだだ!」

「もっとして!もっと、もっと欲しい!」

 何度目かわからない射精を背後から挿入されて受け止めながら私はもっと欲していました。涼太もまだやめる気配はありません。

「はぁん、幸せ!涼太、これからもずっと一緒よ!」

「悦子、僕もずっと一緒にいたい。悦子を愛してる」

 夫にはもう私なりのけじめをつけたつもりですからこれからは涼太のために生きていきたいと思います。
(完)


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