[官能小説] 熟女の園 貪欲 ~本当の欲望~
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貪欲 ~本当の欲望~

 夫がいない家で私と慎一は一晩中セックスをしました。際限なく大声を上げ、夫婦のベッドを激しく揺らしながら何度も何度も慎一に射精され、子宮が満たされていったのです。



 わずかな睡眠を取ると朝になってしまい外はすっかり明るくなっていました。
 ベッドの上は私の脱いだ下着やシーツでぐちゃぐちゃになっていて慎一と私は全裸のまま疲れ果てて寝ていました。まだすやすやと気持ちよさそうに眠っている慎一の顔は年ごろの子供らしい可愛い寝顔です。その寝顔を見ると昨夜は激しくセックスをしたなんてまるで信じられません。

「慎一、起きて。もう朝よ」

 身体を揺すると閉じていた瞼が徐々に開いていき、大きなあくびをして慎一は目を覚ましました。

「おはよう。いつの間にか寝てたんだ」

「私もいつの間にか寝てしまってたわ。学校あるでしょう。すぐご飯にしましょう」

 シャワーで身体を洗うと肌に染み込んでいた慎一の体液とともに疲れが落ちていきます。ですがまだ身体の奥は熱く、まだ欲しいとばかりに疼いていました。

「今夜もまた・・・楽しみ」

 夫が帰るまでまだまだ日数があります。その間は毎日こうして慎一との時間を楽しめるのだと思うと楽しみでなりません。
 私がシャワーを終え、食事の用意をしていると学校の制服に着替えた慎一がやってきました。

「朝から豪華だね」

「昨日はすごく疲れてるだろうからしっかり食べて栄養付けないと」

「そうだね。また母さんとセックスしないといけないからね」

 そう言って貪るように朝食を食べる慎一を微笑ましくみながら私もしっかりと食事を摂りました。私も一晩中したせいですっかりお腹が減っていて身体も痛くてたまりません。今夜までにしっかりと回復させないとと思いながら食事を頬張っていました。

「これから母さんは会社にいくんだよね?」

 食事を終えて身支度をして玄関へと向かう途中で慎一は寂しげにそう問いかけてきました。

「帰りは早くするからあなたも早く帰ってきなさい」

 まるで今生の別れのように寂しそうに私を見つめていました。その慎一に優しく微笑みかけると、突如慎一はかっと目を見開いて私の両肩を掴んだのです。

「夜までなんて・・・とても待てない。母さんとすぐにでもしたい」

「いくらなんでもだめよ」

 肩を掴んだ慎一の手を払いのけようと手を動かした瞬間、慎一は顔を寄せてきて私にキスをしました。口紅を綺麗に塗った唇に慎一の唇が覆ってきます。私の唇を強く、とても強く吸い付いてきました。

「はぁ、なにしてるの。だめっていったでしょう」

「無理だ。今日は休んで今すぐセックス続けよう」

 強引に迫ってきた慎一によって私は廊下の壁に押し付けられ、せっかく化粧をした顔や耳、首へと愛撫を受けました。せっかく収まっていた私の欲求も沸々と湧きあがりつつあります。慎一が強く求めてくると、とても抗うことのできないほどの欲情に駆り立てられてしまうのです。

「ああん、だめ・・・だめよ」

「母さん、好きなんだ。ずっと、ずっと母さんを抱いていたい」

 私も自然と唇から舌を出してしまい、それに慎一が自分の舌を重ねてきました。重なった舌が絡み、引き合っていきます。慎一の手がブラウスの上から乳房に触れ、揉んできました。

「もう無理、私も慎一とまたしたい」

 自分の欲望に抗うことのできなくなった私は会社と慎一の学校に電話し、休みを取ったのです。

 明るい日差しが差し込むリビングへと戻るとソファに横になって私はブラウスのボタンを外していきました。

「さあ、来て。慎一が欲しい」

「俺も早く母さんが欲しい」

 制服をだらしなく脱ぎながら慎一は迫ってきました。私のブラウスを脱がし、インナーシャツと共にブラを捲りあげ、乳房を強く掴んで揉みながらキスをしてきました。私の口から大量にあふれる唾液を舐めとるように入れられた舌が口内を舐めまわしてきます。

「すぐに母さんを素っ裸にしてチンポ挿入するよ」

 まるで獣のようになった慎一はそういうと荒々しく私の着ていたものを次々と脱がしていきました。リビングの床に脱ぎ捨てられた私の服と慎一の服が散らばっていきます。服だけでなくアクサセリーまで外され私は慎一の言った通り素っ裸にされました。


「母さんっ!!」

「ううんっ!!」

 慎一は私へといきなり挿入しました。足首を掴んで大きく脚を開かされ、慎一が力強く腰を振ってきます。充分な下準備もないまま挿入されたため激痛が走りました。ですが私も早く欲しくて中に入れられる悦びの方が大きかったのです。

「んん、慎一ぃ!!欲しい、もっと欲しい!」

「母さん、母さん!」

 慎一が腰を振り動かしていくと私の奥は一気に熱くなりペニスを汁で包み込んでいきました。その快感に悶え、唇からは涎が垂れて下品な顔になりながら快感に溺れていきました。

「すごくいい表情してる。ほら、これがいいだよね。ほら!」

「あうぅ!そう、そこ!気持ちいい!!」

 私が感じやすい場所へと当ててきて耐えきれず大声を上げてしまいました。

「もっとするよ。もっと!」

「おおおん!いいぃ!」

 これまでにないほど一方的に攻められ続けましたが私は最高の気分でした。すっかり男として慎一は目覚め、私の身体を弄ぶほどになっています。

「どんどん濡れてきちゃう、慎一!慎一のが奥まで来て・・・ああ、このまま逝っちゃう!!」

 リビングの大事なソファに潮を吹いて汚してしまった後もまだまだ物足りず慎一と行為を続けました。

「こんな床の上で・・・ああ、興奮する」

「犬の交尾みたいで俺も興奮する。うう!」

 フローリングの上で四つん這いになった私に慎一が乗り、後から激しく突いてきます。慎一はまだ逝っておらず、汁を垂らす熱いペニスを奥深くへと突き入れてきました。

「母さんいつもより嬉しそうだね」

「こんな荒っぽいのはじめて。私、こんな風にされる方が興奮するみたい」

「じゃあもっと犬みたいにやりまくろうよ」

 私はより脚を広げて四つん這いになり、慎一は背中に乗って全身でぶつかってきました。互いの身体からは汗が噴き出していて慎一が強くぶつかってくると汗が床に飛び散っていきます。私も獣のような声を上げながら慎一を受け止めていきました。

「おぉん!」

「ほら、もっと大声で!」

「ほおおおお!!!」

 常に自分が上に立ち、支配する側でなければならなかった私が命令される側となり息子の意のままにされています。ですが嫌悪感も不快感もありません。むしろこれまで感じたことのないほどの快感を覚えてしまいます。

「犬みたいな下品な母さん」

「だって、気持ちいいから」

「ほら、もっとするよ。雌犬母さん!」

「やんっ!」

 汗まみれの私の身体を後ろから抱きながら慎一が強くピストンをしてきます。慎一のが動くたびに私の割れ目から汁が垂れ出て、脚はガクガクと震えていました。
 慎一の手が私の左手に伸びると指輪を掴んできます。

「雌犬ならこんなもの付けないよね?」

「え?」

 私の左手を取った慎一は薬指の指輪を抜き取ろうとしました。夫婦の証であるそれを取られることにはさすがに抵抗があります。
 嫌がる私に慎一は甘く耳元で囁いてきました。

「母さんが好きなんだ。俺の女になって欲しい。父さんより俺の方が男として好きなら二人の時はこれを外して」

 私は心臓を掴まれたような気分でした。抗おうとしていた手に力が入らなくなり、慎一によって指輪を引き抜かれてしまいました。なにも付けていない指を見るとさっきまでの不安が消えていき心が軽くなったのです。
 夫婦や親として留まるための足枷であった指輪、それを外されると慎一に対する本当の気持ちが湧き上がってきました。

「慎一が好きよ。私の男はあなただけ。好き好き、大好き!愛してる」

「俺も愛してるよ、母さん!」

 慎一は私の中へと射精しました。夫から解放され無垢になった私の身体に新しい男の愛が満ちていきます。私はもう慎一のものになるのだと確信しました。

「はああ!慎一ぃ!」

 私も耐えきれず逝ってしまいフローリングに私の潮が滴り落ちていきました。

「母さんはもう俺のもの。愛してるよ。俺だけの女だ」

「私はもう慎一だけのものだから。あなたの雌犬です」

 顔を上げ、満面の笑みで慎一にそう答えました。
 これまで他者を虐げ、常に上にいることが生きがいだった私が自分の息子のものに堕ちてしまいました。




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