女帝の安らぎ ~76歳資産家祖母の安らぎ~
祖母は立川家では王のような存在だった。立川家は地域では大きな力を持つ一族であり中央の政治も深く繋がりを持ち政財界を支配していた取っても過言ではない。しかしそれは昔の話、40年前の祖父が亡くなって陰りをみせはじめていたとき配偶者である祖母が立川家を立ち直らせたのだ。以来誰も祖母に逆らうことはできず絶対の存在であった。
18歳の孫の俺にとっても祖母は特別な存在だった。
立川の本家はとても手入れが行き届いていて立派なものだ。広い庭や木々の手入れだってバカにならないがそれを可能にしているのは祖母の力だ。衰退しつつあった一族の事業を見直し、政財界に力を振るい以前よりも力をつけたのは祖母の手腕にほかならない。親族はだれもが祖母に頭が上がらず言われるまま間の存在だ。しかしその祖母もすでに76歳、いつまでこの王国が続くかは分からない。だからこそ父をはじめ多くの人間が自分が後を継ごうとしていたが祖母は簡単には折れるような人ではなかった。
いつも濃い着物を皺ひとつ付けず着こなし、黒く染めた長髪を綺麗にまとめた姿は女帝と言う風格を感じさせる。
「あなたのような目先のことばかり考えるような人間に事業を任せることなど到底できません」
「ですが母上、いつまでも今のままとは言うわけには・・・」
祖母が人睨みするだけでさっきまで吠えていた伯父は怯えて口を閉ざしてしまった。あの猛獣のような鋭い眼で睨みつけられると誰も逆らおうとは思わないだろう。家族だけでなくこれまで政治家や会社経営者などもあの眼には抗うことはできなかったのだ。
「私の目が黒いうちは勝手な事はさせません。いいですか、また同じことを言わせるんじゃありませんよ」
祖母のきつい一言で話し合いは終わってしまった。財産管理の話は結局祖母のものというこれまで通りの形を崩すことはできず父や叔父たちは苦々しい様子だった。
父たちが引き上げていく中、俺は祖母の自室へと向かった。襖を開けると祖母はさっきまでの剣幕とは違いふうっと息を上げて疲れているようだった。そして俺を見ると表情がわずかにほころんだ。
「ああ、明人。どうしたの?入ってらっしゃい」
祖母は普段なら私室に人を入れたりはしない。そんな部屋に俺が入れるのは祖母にとって俺が特別だからだ。幼い頃から俺にだけは祖母は優しかった。実子である父たちや他の孫たちと違い祖母は俺だけをこうして部屋に入れてたり構ってくれていた。
「今日はみっともないところを見せてしまったわね」
「いえ、立川家の主人のあるべき姿を見ることができてためになりました」
畳の上で正座して頭をわずかに下げると祖母は俺の頭に手を当ててそっと撫でてきた。顔を上げると祖母は頭を撫でながら優しい笑みを浮かべていた。さっきまでの家族に見せていた冷徹さはなく柔らかい表情だ。それを見ると俺は胸の中が温かくなり祖母に対する特別な感情が込み上げてくる。
「明人、あなたは本当にいい子ね」
「だってお婆さまの孫ですから」
俺は祖母の前で笑顔を見せ、そのまま顔を近づけていき祖母と唇を重ねた。頭を撫でていた手が離れ両手で肩を掴んで祖母は俺の唇に優しく吸いつた。じっくりとキスの感覚を愉しんでいるようだ。細く美しい祖母の唇を覆うように重ねしばらくそのまま俺もキスを堪能していた。
「お婆さま、好きです」
「私もよ、明人」
再び唇を重ねると今度は祖母の唇の間に舌を入れていった。口内に入った舌に温かいものがすぐに触れてきた。祖母は俺の舌を迎えてくれ重ねてきたのだ。祖母と孫、互いの舌を重ね合わせていくと気持ちが昂っていく。
「お婆・・・さま!」
「あぁ!」
障子を閉じ薄暗い室内で祖母は着物を脱いで襦袢だけになって布団に横たわっている。俺は裸になりその祖母の上に乗って唇を首筋や耳に当てながら薄い襦袢の上から乳房へと手を当てていた。
「お婆さま素敵です。最高です!」
「いいわ。もっとして。胸をもっと強く!うぅん!そう、そうよ!」
襦袢が邪魔になり引っ張って乳房を露出させ直に祖母の乳房を掴んで揉んでいった。それに対して甘い声を上げて悦ぶ祖母を見るとますます興奮してしまう。ガチガチに反り返ったペニスを祖母の身体に当てていく。
祖母とはもう何年も前から肉体関係を持っていた。いつもは冷徹な祖母が俺の前では女になるのだ。そのことに興奮せずにはいられなかった。家族の中で唯一俺だけが祖母に認められたのだと思えた。祖母は俺のことを本気で求めてくれることも嬉しくてならなかった。金や権力が蠢くこの立川家で唯一心を許し合える相手が互いにほしかったのだと思う。だからこそこの背徳的な関係に燃え上がっていた。
「お婆さまの胸、ああ大好きです!」
ぼったりと弾力はないものの饅頭のような乳房を両手で掴んで乳首を舐めていく。小さな乳首を舌先で転がすように舐めていくと徐々に硬くなっていき祖母は声を上げてくれる。
「あん、気持ちいい。いいわ、乳首で感じる」
「お婆さまはまだまだお若い。こんなにも敏感なんですから」
「はぁん!」
確かに祖母は76とは思えぬほど感じてくれてまだ女であるのだと身体は忘れていないようだ。声を荒げながら乳首を硬くし、悶える祖母を見ると俺もますます滾ってきてしまう。襦袢を剥ぎ取り、全裸になった祖母の身体を抱きしめた。
「お婆さまはやっぱり素敵です。いつもても美しいです」
時間を見つけては運動をしているという祖母はいまでも美しい身体つきをしている。くびれがあり、肌ツヤはよく、太ももや二の腕には筋肉さえ感じられる。この美しい肉体も俺が夢中になってしまう理由の一つだ。太ももや尻、背中へと撫でながら祖母とキスを交わした。
「明人はまた身体が大きくなったんじゃない?いいわねえ若い男って」
俺の身体を撫でながら祖母はうっとりとした目で言ってきた。逞しい男が好きだと祖母が言ってくれたことから日頃から鍛えるようになり肉体はかなりしっかりしてきていた。それを祖母がこうして褒めてくれるとまた嬉しくなってしまう。
「ますます"あの人”に似てきたわね」
「そうですか?」
"あの人”とは亡き祖父のことだ。祖母はとても祖父を愛していた。だからこそ立川家のために粉骨砕身してきた。まわりからはひどい陰口も言われるが誰よりも一族のことを考え、亡き夫の意思を継ごうとしているのだ。
「きっとあなたこそ将来この立川家を背負って立ついい当主になるわ」
「そうでしょうか?」
「そうよ。私にはわかりますから」
「ありがとうございます、お婆さま」
祖母は俺に亡き夫を重ねていた。けれどそれは俺のことを夫のように愛してくれているということでもある。だから祖父に重ねられることは決して嫌ではなかった。だがそれに満足しているというわけでもない。
「こっちだってあの人みたいに大きい」
勃起したペニスを祖母は触れると身体を動かして顔を近づけていった。大きく口が開かれ、その先から出てきた真っ赤な舌がペニスへと触れてくる。温かくて柔らかい舌先が亀頭をゆっくりと舐めていった。
「うぅ・・・気持ちいい。もっと舐めてください」
「ええ、もちろん」
大きく開かれた口の中へとペニスが姿を消していき心地良い感触に包まれていった。真っ赤な紅を引いた唇がペニスを包んで上下へと動いていく。口内で巧みに舌を筋へと当ててきて祖母のフェラは気持ちよくて堪らないのだ。
「はぅ!!ぐぅ・・・気持ちいい。ああ、だめ!だめ!」
仰向けになり腰の上で頭を振り動かす祖母に向かって俺は叫んだ。布団のシーツを握りしめてペニスの快感に必死に耐え、声を上げてていく。祖母が根元まで頭を下げて飲み込んでくるとうっかり出してしまいなほどだ。
「なんと若くて立派な逸物。堪らないわ」
俺のを見て顔を紅潮させながら祖母は手で握りながら舌を這わしていった。細い指に程よく力が込められ、その刺激と舌の感触が相まって心地いい。生粋の娼婦のような祖母の姿、普段とのギャップにますます興奮してしまう。
「もう耐えられません。お婆さまのアソコを見せてください。入れたいんです」
「ええ、私ももう早く欲しくてなりません」
今度は祖母が仰向けになって布団に寝て、足元から迫っていき股を広げさせた。薄い陰毛に包まれた奥からとても甘美な匂いが漂ってくる。手で太ももを掴んで大きく広げていき股の間に顔を埋め、伸ばした舌が祖母の割れ目へと当たっていった。
「あん、舌が当たってる・・・そうよ。それがいいの。もっと舐めてきて」
さらに舌を押し出して膣へと突き入れていくと濡れた肉が触れてきた。その中で舌を動かし体液を舐めていくと祖母の腰が小刻みに震えていく。
「んっ!いいわ、いい!ううぅ!」
「お婆さま、もうこんなにも濡らしていたなんて・・・ああ、まだまだ濡れてきてる」
舌を膣内に這わせていくと中はさらに水っぽく濡れていった。はじめてした時は舐めるだけで精いっぱいだったがいまは舌を動かし膣に刺激を与えて祖母をより感じさせることもできる。
「ひぃん!だめ・・・ああ、明人!気持ちいい!もう無理、耐えられません」
俺は祖母の股から顔を離し、身体を起こした。そしてさっきまで祖母が咥えてくれたペニスを祖母の股へと近づけていった。互いに充分興奮したところでついに一つになろうとしている。祖母と孫が越えてはならない一線を越えてしまう瞬間、禁断を犯した時俺と祖母は本当に愛し合ってると実感できるのだ。
「お婆さまいきます」
「ええ、きて。うぅ・・・明人ぉ!」
膣へとペニスを挿入していくと祖母は艶めかしく俺の名前を叫んだ。さらに身体を寄せていきまた少し、少しづつ祖母の中へと入っていく。
「ううぅ・・・この感触・・・お婆さまのなか堪らない」
俺と祖母の相性は最高だった。ペニスに吸いつくように膣が密着してきて祖母が力を入れれば締め付けてくる。なにも付けていない生身のペニスへ祖母の膣が吸いついてくるのだ。そのまま祖母の上に乗り奥まで挿入していった。
「はぁ、明人いいわ・・・やっぱりあなたは最高よ」
「私もです、お婆さま。うぅ、気持ちいい」
身体全体を前後へと動かし膣内のペニスも動いていく。中でペニスが動いていくと祖母は息を荒げながらも感じて興奮していった。俺もペニスからの感触に酔いしれながら動かすペースを少しづつ上げていった。
「あん、あん、あぁん!」
「はぁはぁはぁ!」
祖母の身体は熱く、額からは汗が湧き上がっていた。髪の毛一本の乱れもなく纏められていた髪もいまは乱れてきて汗で湿っている。その祖母の顔を見下ろしながらさらに強く全身を動かし、ペニスを深く突き入れていった。
「明人、あなたって本当に・・・いいぃん!」
「くぅ、お婆さま!」
ペニスが締め付けられ祖母が俺を求めてきていた。互いに最高潮へと達しようとしていた。祖母の身体に思い切り身体をぶつけ、ペニスへと全身の力を送り込んでいく。熱くなったペニスからは勢いよく射精がはじまった。76の祖母の体内へ俺の精液が弾けるように流れ出ていったのだ。
「あああう!出る、出てる!お婆さまっ!!」
「んんん!!中に明人の・・・孫の精子が・・・奥まで来てる!!だめ、もうだめ・・はんっぐっ!!」
射精する俺の身体を祖母はきつく抱きしめ、身体を大きく震わせた。息をするのも苦しそうにしている祖母を俺も抱きしめて上げると互いに身体が大きく震えて、バチンと弾けるような感覚と共に頭が真っ白になった。
互いに絶頂を迎え昇天してしまったのだ。
「はぁはぁはぁ・・・お婆さま」
「うう、明人」
昇天して息を上げながらも唇を重ねてまだ抱き合い続けた。大量の唾液が湧き上がってきてそれが互いの口内で舌を使って混じりあっていく。逝ってしまったがまだ求める気持ちは納まってなどいなかった。より祖母が欲しい、もっと祖母としていたいという欲求が抑えられそうにはないのだ。そしてそれは祖母も同じだろう。
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18歳の孫の俺にとっても祖母は特別な存在だった。
立川の本家はとても手入れが行き届いていて立派なものだ。広い庭や木々の手入れだってバカにならないがそれを可能にしているのは祖母の力だ。衰退しつつあった一族の事業を見直し、政財界に力を振るい以前よりも力をつけたのは祖母の手腕にほかならない。親族はだれもが祖母に頭が上がらず言われるまま間の存在だ。しかしその祖母もすでに76歳、いつまでこの王国が続くかは分からない。だからこそ父をはじめ多くの人間が自分が後を継ごうとしていたが祖母は簡単には折れるような人ではなかった。
いつも濃い着物を皺ひとつ付けず着こなし、黒く染めた長髪を綺麗にまとめた姿は女帝と言う風格を感じさせる。
「あなたのような目先のことばかり考えるような人間に事業を任せることなど到底できません」
「ですが母上、いつまでも今のままとは言うわけには・・・」
祖母が人睨みするだけでさっきまで吠えていた伯父は怯えて口を閉ざしてしまった。あの猛獣のような鋭い眼で睨みつけられると誰も逆らおうとは思わないだろう。家族だけでなくこれまで政治家や会社経営者などもあの眼には抗うことはできなかったのだ。
「私の目が黒いうちは勝手な事はさせません。いいですか、また同じことを言わせるんじゃありませんよ」
祖母のきつい一言で話し合いは終わってしまった。財産管理の話は結局祖母のものというこれまで通りの形を崩すことはできず父や叔父たちは苦々しい様子だった。
父たちが引き上げていく中、俺は祖母の自室へと向かった。襖を開けると祖母はさっきまでの剣幕とは違いふうっと息を上げて疲れているようだった。そして俺を見ると表情がわずかにほころんだ。
「ああ、明人。どうしたの?入ってらっしゃい」
祖母は普段なら私室に人を入れたりはしない。そんな部屋に俺が入れるのは祖母にとって俺が特別だからだ。幼い頃から俺にだけは祖母は優しかった。実子である父たちや他の孫たちと違い祖母は俺だけをこうして部屋に入れてたり構ってくれていた。
「今日はみっともないところを見せてしまったわね」
「いえ、立川家の主人のあるべき姿を見ることができてためになりました」
畳の上で正座して頭をわずかに下げると祖母は俺の頭に手を当ててそっと撫でてきた。顔を上げると祖母は頭を撫でながら優しい笑みを浮かべていた。さっきまでの家族に見せていた冷徹さはなく柔らかい表情だ。それを見ると俺は胸の中が温かくなり祖母に対する特別な感情が込み上げてくる。
「明人、あなたは本当にいい子ね」
「だってお婆さまの孫ですから」
俺は祖母の前で笑顔を見せ、そのまま顔を近づけていき祖母と唇を重ねた。頭を撫でていた手が離れ両手で肩を掴んで祖母は俺の唇に優しく吸いつた。じっくりとキスの感覚を愉しんでいるようだ。細く美しい祖母の唇を覆うように重ねしばらくそのまま俺もキスを堪能していた。
「お婆さま、好きです」
「私もよ、明人」
再び唇を重ねると今度は祖母の唇の間に舌を入れていった。口内に入った舌に温かいものがすぐに触れてきた。祖母は俺の舌を迎えてくれ重ねてきたのだ。祖母と孫、互いの舌を重ね合わせていくと気持ちが昂っていく。
「お婆・・・さま!」
「あぁ!」
障子を閉じ薄暗い室内で祖母は着物を脱いで襦袢だけになって布団に横たわっている。俺は裸になりその祖母の上に乗って唇を首筋や耳に当てながら薄い襦袢の上から乳房へと手を当てていた。
「お婆さま素敵です。最高です!」
「いいわ。もっとして。胸をもっと強く!うぅん!そう、そうよ!」
襦袢が邪魔になり引っ張って乳房を露出させ直に祖母の乳房を掴んで揉んでいった。それに対して甘い声を上げて悦ぶ祖母を見るとますます興奮してしまう。ガチガチに反り返ったペニスを祖母の身体に当てていく。
祖母とはもう何年も前から肉体関係を持っていた。いつもは冷徹な祖母が俺の前では女になるのだ。そのことに興奮せずにはいられなかった。家族の中で唯一俺だけが祖母に認められたのだと思えた。祖母は俺のことを本気で求めてくれることも嬉しくてならなかった。金や権力が蠢くこの立川家で唯一心を許し合える相手が互いにほしかったのだと思う。だからこそこの背徳的な関係に燃え上がっていた。
「お婆さまの胸、ああ大好きです!」
ぼったりと弾力はないものの饅頭のような乳房を両手で掴んで乳首を舐めていく。小さな乳首を舌先で転がすように舐めていくと徐々に硬くなっていき祖母は声を上げてくれる。
「あん、気持ちいい。いいわ、乳首で感じる」
「お婆さまはまだまだお若い。こんなにも敏感なんですから」
「はぁん!」
確かに祖母は76とは思えぬほど感じてくれてまだ女であるのだと身体は忘れていないようだ。声を荒げながら乳首を硬くし、悶える祖母を見ると俺もますます滾ってきてしまう。襦袢を剥ぎ取り、全裸になった祖母の身体を抱きしめた。
「お婆さまはやっぱり素敵です。いつもても美しいです」
時間を見つけては運動をしているという祖母はいまでも美しい身体つきをしている。くびれがあり、肌ツヤはよく、太ももや二の腕には筋肉さえ感じられる。この美しい肉体も俺が夢中になってしまう理由の一つだ。太ももや尻、背中へと撫でながら祖母とキスを交わした。
「明人はまた身体が大きくなったんじゃない?いいわねえ若い男って」
俺の身体を撫でながら祖母はうっとりとした目で言ってきた。逞しい男が好きだと祖母が言ってくれたことから日頃から鍛えるようになり肉体はかなりしっかりしてきていた。それを祖母がこうして褒めてくれるとまた嬉しくなってしまう。
「ますます"あの人”に似てきたわね」
「そうですか?」
"あの人”とは亡き祖父のことだ。祖母はとても祖父を愛していた。だからこそ立川家のために粉骨砕身してきた。まわりからはひどい陰口も言われるが誰よりも一族のことを考え、亡き夫の意思を継ごうとしているのだ。
「きっとあなたこそ将来この立川家を背負って立ついい当主になるわ」
「そうでしょうか?」
「そうよ。私にはわかりますから」
「ありがとうございます、お婆さま」
祖母は俺に亡き夫を重ねていた。けれどそれは俺のことを夫のように愛してくれているということでもある。だから祖父に重ねられることは決して嫌ではなかった。だがそれに満足しているというわけでもない。
「こっちだってあの人みたいに大きい」
勃起したペニスを祖母は触れると身体を動かして顔を近づけていった。大きく口が開かれ、その先から出てきた真っ赤な舌がペニスへと触れてくる。温かくて柔らかい舌先が亀頭をゆっくりと舐めていった。
「うぅ・・・気持ちいい。もっと舐めてください」
「ええ、もちろん」
大きく開かれた口の中へとペニスが姿を消していき心地良い感触に包まれていった。真っ赤な紅を引いた唇がペニスを包んで上下へと動いていく。口内で巧みに舌を筋へと当ててきて祖母のフェラは気持ちよくて堪らないのだ。
「はぅ!!ぐぅ・・・気持ちいい。ああ、だめ!だめ!」
仰向けになり腰の上で頭を振り動かす祖母に向かって俺は叫んだ。布団のシーツを握りしめてペニスの快感に必死に耐え、声を上げてていく。祖母が根元まで頭を下げて飲み込んでくるとうっかり出してしまいなほどだ。
「なんと若くて立派な逸物。堪らないわ」
俺のを見て顔を紅潮させながら祖母は手で握りながら舌を這わしていった。細い指に程よく力が込められ、その刺激と舌の感触が相まって心地いい。生粋の娼婦のような祖母の姿、普段とのギャップにますます興奮してしまう。
「もう耐えられません。お婆さまのアソコを見せてください。入れたいんです」
「ええ、私ももう早く欲しくてなりません」
今度は祖母が仰向けになって布団に寝て、足元から迫っていき股を広げさせた。薄い陰毛に包まれた奥からとても甘美な匂いが漂ってくる。手で太ももを掴んで大きく広げていき股の間に顔を埋め、伸ばした舌が祖母の割れ目へと当たっていった。
「あん、舌が当たってる・・・そうよ。それがいいの。もっと舐めてきて」
さらに舌を押し出して膣へと突き入れていくと濡れた肉が触れてきた。その中で舌を動かし体液を舐めていくと祖母の腰が小刻みに震えていく。
「んっ!いいわ、いい!ううぅ!」
「お婆さま、もうこんなにも濡らしていたなんて・・・ああ、まだまだ濡れてきてる」
舌を膣内に這わせていくと中はさらに水っぽく濡れていった。はじめてした時は舐めるだけで精いっぱいだったがいまは舌を動かし膣に刺激を与えて祖母をより感じさせることもできる。
「ひぃん!だめ・・・ああ、明人!気持ちいい!もう無理、耐えられません」
俺は祖母の股から顔を離し、身体を起こした。そしてさっきまで祖母が咥えてくれたペニスを祖母の股へと近づけていった。互いに充分興奮したところでついに一つになろうとしている。祖母と孫が越えてはならない一線を越えてしまう瞬間、禁断を犯した時俺と祖母は本当に愛し合ってると実感できるのだ。
「お婆さまいきます」
「ええ、きて。うぅ・・・明人ぉ!」
膣へとペニスを挿入していくと祖母は艶めかしく俺の名前を叫んだ。さらに身体を寄せていきまた少し、少しづつ祖母の中へと入っていく。
「ううぅ・・・この感触・・・お婆さまのなか堪らない」
俺と祖母の相性は最高だった。ペニスに吸いつくように膣が密着してきて祖母が力を入れれば締め付けてくる。なにも付けていない生身のペニスへ祖母の膣が吸いついてくるのだ。そのまま祖母の上に乗り奥まで挿入していった。
「はぁ、明人いいわ・・・やっぱりあなたは最高よ」
「私もです、お婆さま。うぅ、気持ちいい」
身体全体を前後へと動かし膣内のペニスも動いていく。中でペニスが動いていくと祖母は息を荒げながらも感じて興奮していった。俺もペニスからの感触に酔いしれながら動かすペースを少しづつ上げていった。
「あん、あん、あぁん!」
「はぁはぁはぁ!」
祖母の身体は熱く、額からは汗が湧き上がっていた。髪の毛一本の乱れもなく纏められていた髪もいまは乱れてきて汗で湿っている。その祖母の顔を見下ろしながらさらに強く全身を動かし、ペニスを深く突き入れていった。
「明人、あなたって本当に・・・いいぃん!」
「くぅ、お婆さま!」
ペニスが締め付けられ祖母が俺を求めてきていた。互いに最高潮へと達しようとしていた。祖母の身体に思い切り身体をぶつけ、ペニスへと全身の力を送り込んでいく。熱くなったペニスからは勢いよく射精がはじまった。76の祖母の体内へ俺の精液が弾けるように流れ出ていったのだ。
「あああう!出る、出てる!お婆さまっ!!」
「んんん!!中に明人の・・・孫の精子が・・・奥まで来てる!!だめ、もうだめ・・はんっぐっ!!」
射精する俺の身体を祖母はきつく抱きしめ、身体を大きく震わせた。息をするのも苦しそうにしている祖母を俺も抱きしめて上げると互いに身体が大きく震えて、バチンと弾けるような感覚と共に頭が真っ白になった。
互いに絶頂を迎え昇天してしまったのだ。
「はぁはぁはぁ・・・お婆さま」
「うう、明人」
昇天して息を上げながらも唇を重ねてまだ抱き合い続けた。大量の唾液が湧き上がってきてそれが互いの口内で舌を使って混じりあっていく。逝ってしまったがまだ求める気持ちは納まってなどいなかった。より祖母が欲しい、もっと祖母としていたいという欲求が抑えられそうにはないのだ。そしてそれは祖母も同じだろう。
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