新しい出会い ~恋の目覚め~
涼太君とセックスをして家に帰っても私はまだ興奮が醒めませんでした。今までのセックスでは感じることのなかった興奮を知り、私は心がざわついていました。そしてこんなことをして本当に良かったのかと亡き夫一筋だった私は罪悪感を感じずにはいられなかったのです。
涼太君は翌朝メッセージをくれました。
『おはようございます。昨日は僕にとって大事な日になりました。悦子さんのお陰です。ますます悦子さんのことが好きになりました。悦子さんはどうですか?』
これを読んだだけでまた私は顔が火照ってきてしまいます。決して嫌ではありませんでした。けれど良かったなんて言っていいのか私は考えさせられたのです。
「これは裏切りじゃないの。あなた許して」
私は仏壇で夫に謝りました。優しい笑みを浮かべる遺影はなにも語りませんが私をいつも見守ってくれている気がします。きっと寂しかったことや涼太君のことも分かってくれるんじゃないかと考えることにしました。
『涼太君、昨日はとても驚きました。まさかあんなことをしてしまうなんて。まだ気持ちの整理がつきません。けれどあなたのことは嫌いじゃありません。またご飯に誘ってね』
曖昧な回答ですが私はこんな返事しか思いつきませんでした。
涼太君とはそれからもやりとりを毎日続け、再び会ったのは2週間後のことでした。
「今日は待たせてごめんなさい」
「平気です。待ってなんていませんから」
待ち合わせ場所に行くと涼太君はいつもと同じようにさわやかな笑顔で私を待っていてくれていました。
「今日の悦子さん、なんだか化粧が違う気がします」
「え?そんなことはないとおもうけど」
私が遅れたのは彼の指摘通り化粧に時間をかけすぎたせいでした。涼太君と会うと思うと普段よりもじっくりと時間をかけ、丁寧にしてしまいました。ただ会って、いつものように食事をするだけと自分に強く言い聞かせましたが気持ちが高鳴り、ワクワクしてしまったのです。
「すごく綺麗です」
化粧を見た涼太君がそう言ってくれるとすごく嬉しくて胸の奥がよりときめきました。家で後悔したりいろんなことを考えたりしても彼の前では私は恋する乙女になってしまうのです。わずかにはにかみながら私はありがとうと小声でいうのがやっとでした。
「今日はなんだか落ち着かないみたいですね」
一緒にいる時間はあっという間に過ぎ、食事を終えて店を出るとそう指摘されました。
「そう見える?」
「はい。やっぱりこの前のことですか?」
涼太君は心配そうに私を見つめています。私も意を決してきちんと話そうと決めました。
「そうね。やっぱりあんなことがあるとちょっと考えるのよ。涼太君のことはすごく好き、でもそれは友人として、という意味よ。あんな関係になるなんてよくないと思うの」
「よくない、ですか。なにがいけないんですか?」
「だって年が離れすぎてるじゃない。それに私は亡くなったとはいえ夫がいたの。子供やあなたくらいの孫だっているんだから」
「それがよくないっていう理由なんですか」
張りのある声で私にそう言葉を突きつけてきました。顔を上げるととても真剣な表情、それ以上に目は鋭く私を睨んでいて怒っているようでした。
「旦那さんがいるなら不倫ですけどそうじゃないですよね。子供や孫なんて僕と悦子さんのことに関係ありますか?年齢だって僕は全く気にしてません。悦子さんは言い訳を並べてるだけです」
私はなんて言い返そうかと窮しました。彼の言う通りすべて言い訳にすぎません。
「でもまだあなたは若いんだから若い人と付き合うべきよ」
「どうしてですか?僕は悦子さんが好きなんです。それっていけないことですか?」
「だって・・・」
私だって自分が涼太君を男として好きなのは分かっています。けれども70年積み重ねた常識がそれを受け入れてはいけないと言っているのです。私の中で理性と感情が葛藤していました。
「この前、悦子さんすごく嬉しそうでした。あんなにいい顔をしていた悦子さんをまた見たい」
私はなにも言い返せませんでした。
そして彼と共に再びホテルへと行ったのです。
「私も本当は涼太君が好き。好きよ」
「悦子さん」
部屋の扉を閉めると私は涼太君にキスをしました。瞳を閉じ、彼の唇へと強く自分の唇を押し当てていったのです。さっきまでの迷いは吹き飛び、涼太君への愛が胸の中に満ちていきます。
「一緒にお風呂に入りましょう」
部屋には二人が入れる大きな湯船がありました。私たちは裸になって一緒にその湯船に浸かったのです。大きな湯船に並んで浸かり、片腕が涼太君とぶつかっています。
「会えない間ずっと悦子さんの裸想像してました」
「もう・・・恥ずかしいこと言わないで」
視線を湯の中へ向けると涼太君の股間がすでに勃起していました。その雄々しい姿を見ると私は2週間ぶりの興奮が蘇ってきます。広げた手で涼太君の手を握りしめました。手を握ると涼太君は私の顔を覗き込んできてキスをしました。
「だって悦子さんこんなに綺麗だから」
真剣にそういう涼太君はとても素敵に見えました。私はより身体を寄せてキスをもう一度しました。涼太君も身体を寄せてきて握った手とは反対側の手が私の乳房へと重なってきます。弛んだ乳房は湯の中で揺れ、掌に包まれると柔らかく形を変えていきました。
「はぁん・・・」
「悦子さん綺麗だし可愛い」
唇を重ねるだけでは物足りず舌をわずかに出すと涼太君も舌をすぐに出してきて重ねてきました。そのまま口を大きく開けて舌を根元まで重ね合わせていきます。私はなにも考えることができなくなり、がむしゃらに舌を動かして絡めていきました。
「んん・・涼太・・・君」
握っていた手を離し、涼太君は両手で乳房を揉んできました。向かい合って湯の中で優しく揉まれていくと快感が湧き上がってきます。
やっぱり私も涼太君とこうしたくて堪らなかったのです。抑圧していた欲求が一気に湧き上がってきました。私は涼太君の股間へと手を伸ばしてペニスへ触れていきました。
「はぁん!」
ペニスに触れると涼太君は驚いたのかまるで女の子のように甲高い声を上げました。触れたペニスは大きく震えています。一旦私は手を離し、それからゆっくりと指先で表面をなぞっていきました。
「驚かせてごめんなさい。でも触ってみたかったの」
「いいんです。僕のを触ってください」
涼太君は目を閉じ、呼吸を整えました。男の人でもこんな風に緊張するものなのだと知って初々しい反応がとても可愛く思えました。力を入れすぎない程度に指で上から下まで触れていきます。
「もっと強く触ってください」
「大丈夫?」
「はい」
最初触れたときは硬く小さく縮み上がっていたのが少しづつ大きくなっていきました。私は指先だけでなく握るように指と掌で包み込みました。太くなったペニスが手の中でビクリと脈打つのが伝わってきます。そのまま握った手を下へと動かしていきました。
「うっ!うっ!」
手を動かしていくと涼太君は苦しそうに息を上げました。握りしめたペニスは元気に跳ね、それは悦んでいるのだということがわかります。私は手を動かし続けました。
「すごく気持ちいいです。我慢できそうにないです」
「だめよ。まだだめ」
ペニスを触りながら向かい合った彼の首筋や肩に唇を当てていきました。若い肌は私の肌とは比べ物にならないほど綺麗です。若さを求めるかのように私は涼太君の肌に吸い付いていきました。
「ああ、それもいいです。うぅ!」
「はん、涼太君素敵」
若い彼を積極的に求めていくと私自身ももっと快感が欲しくなってしまいます。どんどん下半身が熱くなり、射精を受け止めた時のことが頭に思い出されてきました。あの感覚がついさっきのことのようにはっきりと身体に蘇ってきます。
「涼太君、ベッドに行きましょう。一緒に気持ち良くなりたい」
浴槽を出て身体を拭くときに自分の股に触れるとじっとりと中が蒸れていました。お風呂のせいではなく自分の中から濡れてきているのだとわかります。それを自覚するとさらに興奮し鼓動が高鳴っていきました。
『おはようございます。昨日は僕にとって大事な日になりました。悦子さんのお陰です。ますます悦子さんのことが好きになりました。悦子さんはどうですか?』
これを読んだだけでまた私は顔が火照ってきてしまいます。決して嫌ではありませんでした。けれど良かったなんて言っていいのか私は考えさせられたのです。
「これは裏切りじゃないの。あなた許して」
私は仏壇で夫に謝りました。優しい笑みを浮かべる遺影はなにも語りませんが私をいつも見守ってくれている気がします。きっと寂しかったことや涼太君のことも分かってくれるんじゃないかと考えることにしました。
『涼太君、昨日はとても驚きました。まさかあんなことをしてしまうなんて。まだ気持ちの整理がつきません。けれどあなたのことは嫌いじゃありません。またご飯に誘ってね』
曖昧な回答ですが私はこんな返事しか思いつきませんでした。
涼太君とはそれからもやりとりを毎日続け、再び会ったのは2週間後のことでした。
「今日は待たせてごめんなさい」
「平気です。待ってなんていませんから」
待ち合わせ場所に行くと涼太君はいつもと同じようにさわやかな笑顔で私を待っていてくれていました。
「今日の悦子さん、なんだか化粧が違う気がします」
「え?そんなことはないとおもうけど」
私が遅れたのは彼の指摘通り化粧に時間をかけすぎたせいでした。涼太君と会うと思うと普段よりもじっくりと時間をかけ、丁寧にしてしまいました。ただ会って、いつものように食事をするだけと自分に強く言い聞かせましたが気持ちが高鳴り、ワクワクしてしまったのです。
「すごく綺麗です」
化粧を見た涼太君がそう言ってくれるとすごく嬉しくて胸の奥がよりときめきました。家で後悔したりいろんなことを考えたりしても彼の前では私は恋する乙女になってしまうのです。わずかにはにかみながら私はありがとうと小声でいうのがやっとでした。
「今日はなんだか落ち着かないみたいですね」
一緒にいる時間はあっという間に過ぎ、食事を終えて店を出るとそう指摘されました。
「そう見える?」
「はい。やっぱりこの前のことですか?」
涼太君は心配そうに私を見つめています。私も意を決してきちんと話そうと決めました。
「そうね。やっぱりあんなことがあるとちょっと考えるのよ。涼太君のことはすごく好き、でもそれは友人として、という意味よ。あんな関係になるなんてよくないと思うの」
「よくない、ですか。なにがいけないんですか?」
「だって年が離れすぎてるじゃない。それに私は亡くなったとはいえ夫がいたの。子供やあなたくらいの孫だっているんだから」
「それがよくないっていう理由なんですか」
張りのある声で私にそう言葉を突きつけてきました。顔を上げるととても真剣な表情、それ以上に目は鋭く私を睨んでいて怒っているようでした。
「旦那さんがいるなら不倫ですけどそうじゃないですよね。子供や孫なんて僕と悦子さんのことに関係ありますか?年齢だって僕は全く気にしてません。悦子さんは言い訳を並べてるだけです」
私はなんて言い返そうかと窮しました。彼の言う通りすべて言い訳にすぎません。
「でもまだあなたは若いんだから若い人と付き合うべきよ」
「どうしてですか?僕は悦子さんが好きなんです。それっていけないことですか?」
「だって・・・」
私だって自分が涼太君を男として好きなのは分かっています。けれども70年積み重ねた常識がそれを受け入れてはいけないと言っているのです。私の中で理性と感情が葛藤していました。
「この前、悦子さんすごく嬉しそうでした。あんなにいい顔をしていた悦子さんをまた見たい」
私はなにも言い返せませんでした。
そして彼と共に再びホテルへと行ったのです。
「私も本当は涼太君が好き。好きよ」
「悦子さん」
部屋の扉を閉めると私は涼太君にキスをしました。瞳を閉じ、彼の唇へと強く自分の唇を押し当てていったのです。さっきまでの迷いは吹き飛び、涼太君への愛が胸の中に満ちていきます。
「一緒にお風呂に入りましょう」
部屋には二人が入れる大きな湯船がありました。私たちは裸になって一緒にその湯船に浸かったのです。大きな湯船に並んで浸かり、片腕が涼太君とぶつかっています。
「会えない間ずっと悦子さんの裸想像してました」
「もう・・・恥ずかしいこと言わないで」
視線を湯の中へ向けると涼太君の股間がすでに勃起していました。その雄々しい姿を見ると私は2週間ぶりの興奮が蘇ってきます。広げた手で涼太君の手を握りしめました。手を握ると涼太君は私の顔を覗き込んできてキスをしました。
「だって悦子さんこんなに綺麗だから」
真剣にそういう涼太君はとても素敵に見えました。私はより身体を寄せてキスをもう一度しました。涼太君も身体を寄せてきて握った手とは反対側の手が私の乳房へと重なってきます。弛んだ乳房は湯の中で揺れ、掌に包まれると柔らかく形を変えていきました。
「はぁん・・・」
「悦子さん綺麗だし可愛い」
唇を重ねるだけでは物足りず舌をわずかに出すと涼太君も舌をすぐに出してきて重ねてきました。そのまま口を大きく開けて舌を根元まで重ね合わせていきます。私はなにも考えることができなくなり、がむしゃらに舌を動かして絡めていきました。
「んん・・涼太・・・君」
握っていた手を離し、涼太君は両手で乳房を揉んできました。向かい合って湯の中で優しく揉まれていくと快感が湧き上がってきます。
やっぱり私も涼太君とこうしたくて堪らなかったのです。抑圧していた欲求が一気に湧き上がってきました。私は涼太君の股間へと手を伸ばしてペニスへ触れていきました。
「はぁん!」
ペニスに触れると涼太君は驚いたのかまるで女の子のように甲高い声を上げました。触れたペニスは大きく震えています。一旦私は手を離し、それからゆっくりと指先で表面をなぞっていきました。
「驚かせてごめんなさい。でも触ってみたかったの」
「いいんです。僕のを触ってください」
涼太君は目を閉じ、呼吸を整えました。男の人でもこんな風に緊張するものなのだと知って初々しい反応がとても可愛く思えました。力を入れすぎない程度に指で上から下まで触れていきます。
「もっと強く触ってください」
「大丈夫?」
「はい」
最初触れたときは硬く小さく縮み上がっていたのが少しづつ大きくなっていきました。私は指先だけでなく握るように指と掌で包み込みました。太くなったペニスが手の中でビクリと脈打つのが伝わってきます。そのまま握った手を下へと動かしていきました。
「うっ!うっ!」
手を動かしていくと涼太君は苦しそうに息を上げました。握りしめたペニスは元気に跳ね、それは悦んでいるのだということがわかります。私は手を動かし続けました。
「すごく気持ちいいです。我慢できそうにないです」
「だめよ。まだだめ」
ペニスを触りながら向かい合った彼の首筋や肩に唇を当てていきました。若い肌は私の肌とは比べ物にならないほど綺麗です。若さを求めるかのように私は涼太君の肌に吸い付いていきました。
「ああ、それもいいです。うぅ!」
「はん、涼太君素敵」
若い彼を積極的に求めていくと私自身ももっと快感が欲しくなってしまいます。どんどん下半身が熱くなり、射精を受け止めた時のことが頭に思い出されてきました。あの感覚がついさっきのことのようにはっきりと身体に蘇ってきます。
「涼太君、ベッドに行きましょう。一緒に気持ち良くなりたい」
浴槽を出て身体を拭くときに自分の股に触れるとじっとりと中が蒸れていました。お風呂のせいではなく自分の中から濡れてきているのだとわかります。それを自覚するとさらに興奮し鼓動が高鳴っていきました。
テーマ : 官能小説・エロノベル
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