貪欲 ~貪欲な女~
私は元来我が強い人間でした。人一倍欲深く、欲しいものはどんなことをしても手に入れようと努力し、強引にでも手に入れてきたのです。そんな私がいまどうしても欲しいものがあります。それは手に入れることがとても難しいものでした。
45歳の私には18歳の息子がいます。息子の慎一は幼いころからとても可愛がり、そしてしっかりとした教育を受けさせてきました。その慎一は成長していくにしたがって素敵な青年へとなってきたのです。スラリと細身で背が高く、整った顔立ちをしていて身内ながらも素敵だと思える容姿になり、母親でありながら私はその素敵な姿に惚れてしまいました。自分の子供だと分かっていながら慎一を一人の男として見てしまう感情を抑えきれません。もちろんそれが倫理に反していて夫に悪いことだと分かっていて葛藤はことばでは言い尽くせないものでした。
いけないと何度も自分に言い聞かせましたがやはり己の欲を抑えることができなかったのです。
ある時、偶然を装って仕事を早退しました。。平日の夫は仕事で夜まで帰ってはきません。学校から慎一が帰宅する時間を狙って先に家で待っていたのです。
「あれ、母さんどうしたの?」
玄関から上がってきた真一はリビングにいた私を見てとても驚いていました。先に帰宅していたなんて慎一には伝えていなかったのです。
「少し調子が悪くて早退したの。でも家に帰ったらなんてことなかったわ」
「そうなんだ。気を付けてよ。俺、シャワー浴びてくるから」
私をリビングに残し、慎一は去っていきました。これから慎一がシャワーを浴びると聞いてチャンスだと思いました。仕事を早引きしてまで計画した自分の願望を叶えるならこの時しかないと思ったのです。
廊下を静かに歩いていくと浴室からシャワーの音が聞こえてきました。高鳴る鼓動さえも聞こえてしまうのではないかと思いながら忍び足で浴室の脱衣所へと入っていくと擦りガラスの向こうでシャワーを浴びる肌色の姿が見えたのです。ガラス一枚隔てた向こうで慎一が裸なのだと思うともう我慢なりません。私は着ていたものを全部脱ぎガラス扉を開け、浴室へと入って行きました。
「ん?え!?」
慎一は突如入ってきた母親に言葉を失っていました。
それに対し、私はまじまじと慎一の身体を見ました。無駄な贅肉のない整った肉体、そして瑞々しいきれいな肌、まさしく私が想像していた通り、それ以上の美しい若い男性の肉体だったのです。
「身体を洗ってあげる」
そう言って私は慎一へと近づき肌に手を当てていきました。硬い肉体を纏う肌はとても滑らかで羨ましいほどです。温水で濡れた背中をそっと撫でていきながら手を少しづつ下へと下げていきました。
「母さん、こんなことしなくていいから。あっちで待っててよ」
「いいじゃない。私もシャワーを浴びたかったのよ」
後ろにいる私の方にわずかに向けられた慎一の顔は赤くなっていてその初々しい反応がますます私を興奮させます。指先は背中から尻へと下りていき、尻を両手で撫でていきながら自分の身体を慎一の背に当てていきました。45歳の中年の肉体に慎一がどんな反応をするかわかりません。ひょっとすると嫌がるかもしれないと思いながらもいやらしく乳房や太ももを擦らせていきました。
「うっ!母さん、やめて!だめ!」
「いいじゃない。昔は一緒にお風呂入ったことだってあるのに」
「その時とはもう・・・違うよ!」
尻を揉んでいた手を前の方へと恐る恐るまわしていきました。背後にいる私からは見えないものの前へとまわした指に硬いものが当たったのです。探るように指をさらに進めていくと慎一が背をかがめて叫びました。
「そこはだめ!」
慎一が叫んだ時には私の手がしっかりとそこを掴んでいました。手に収まっているのは慎一のペニスです。それはしっかりと硬くなり勃起していました。慎一が私の手を払いのけようとしましたが私はさらに強く握りしめました。するとペニスはビクンと跳ね、より硬さを増していったのです。
「すごく硬くなってるじゃない。ずっとこんなになってるの?それとも・・・」
「うっ!やめて、母さん!!」
握った硬い感触に私は興奮しながら手を動かしていきました。少し触れただけなのにペニスは元気よく跳ねるように動き暴れています。私が後ろから乳房を強く擦り付けるとそれにも反応して跳ねあがりました。
「あうぅ!ダメ、ダメ・・・」
「40過ぎのこんなオバサンで感じてくれるなんて嬉しい。だれにも言わないから素直に気持ちよくなっていいのよ」
「うっ!ううっ!!」
握っていたペニスが強く震え、慎一の身体全体も震えたのです。
肌の上を流れる温水と共にペニスを握った手に生暖かい粘りのある液体が垂れてきました。床を見ると白い液体が慎一の前に落ちています。
「出ちゃった・・・うう・・・」
はじめて見た精液の精液、それに手で感じた射精に私も逝ってしまいそうなほどの興奮を覚えました。
「どうしてこんなこと・・・」
「だってあなたのことが好きなんだから。慎一、好きよ」
振り返り不安げに狼狽えている慎一に微笑みました。
萎れてしまったペニスを握りしめながら私は息子に対して強い支配欲をむき出しにしていったのです。
いけないと何度も自分に言い聞かせましたがやはり己の欲を抑えることができなかったのです。
ある時、偶然を装って仕事を早退しました。。平日の夫は仕事で夜まで帰ってはきません。学校から慎一が帰宅する時間を狙って先に家で待っていたのです。
「あれ、母さんどうしたの?」
玄関から上がってきた真一はリビングにいた私を見てとても驚いていました。先に帰宅していたなんて慎一には伝えていなかったのです。
「少し調子が悪くて早退したの。でも家に帰ったらなんてことなかったわ」
「そうなんだ。気を付けてよ。俺、シャワー浴びてくるから」
私をリビングに残し、慎一は去っていきました。これから慎一がシャワーを浴びると聞いてチャンスだと思いました。仕事を早引きしてまで計画した自分の願望を叶えるならこの時しかないと思ったのです。
廊下を静かに歩いていくと浴室からシャワーの音が聞こえてきました。高鳴る鼓動さえも聞こえてしまうのではないかと思いながら忍び足で浴室の脱衣所へと入っていくと擦りガラスの向こうでシャワーを浴びる肌色の姿が見えたのです。ガラス一枚隔てた向こうで慎一が裸なのだと思うともう我慢なりません。私は着ていたものを全部脱ぎガラス扉を開け、浴室へと入って行きました。
「ん?え!?」
慎一は突如入ってきた母親に言葉を失っていました。
それに対し、私はまじまじと慎一の身体を見ました。無駄な贅肉のない整った肉体、そして瑞々しいきれいな肌、まさしく私が想像していた通り、それ以上の美しい若い男性の肉体だったのです。
「身体を洗ってあげる」
そう言って私は慎一へと近づき肌に手を当てていきました。硬い肉体を纏う肌はとても滑らかで羨ましいほどです。温水で濡れた背中をそっと撫でていきながら手を少しづつ下へと下げていきました。
「母さん、こんなことしなくていいから。あっちで待っててよ」
「いいじゃない。私もシャワーを浴びたかったのよ」
後ろにいる私の方にわずかに向けられた慎一の顔は赤くなっていてその初々しい反応がますます私を興奮させます。指先は背中から尻へと下りていき、尻を両手で撫でていきながら自分の身体を慎一の背に当てていきました。45歳の中年の肉体に慎一がどんな反応をするかわかりません。ひょっとすると嫌がるかもしれないと思いながらもいやらしく乳房や太ももを擦らせていきました。
「うっ!母さん、やめて!だめ!」
「いいじゃない。昔は一緒にお風呂入ったことだってあるのに」
「その時とはもう・・・違うよ!」
尻を揉んでいた手を前の方へと恐る恐るまわしていきました。背後にいる私からは見えないものの前へとまわした指に硬いものが当たったのです。探るように指をさらに進めていくと慎一が背をかがめて叫びました。
「そこはだめ!」
慎一が叫んだ時には私の手がしっかりとそこを掴んでいました。手に収まっているのは慎一のペニスです。それはしっかりと硬くなり勃起していました。慎一が私の手を払いのけようとしましたが私はさらに強く握りしめました。するとペニスはビクンと跳ね、より硬さを増していったのです。
「すごく硬くなってるじゃない。ずっとこんなになってるの?それとも・・・」
「うっ!やめて、母さん!!」
握った硬い感触に私は興奮しながら手を動かしていきました。少し触れただけなのにペニスは元気よく跳ねるように動き暴れています。私が後ろから乳房を強く擦り付けるとそれにも反応して跳ねあがりました。
「あうぅ!ダメ、ダメ・・・」
「40過ぎのこんなオバサンで感じてくれるなんて嬉しい。だれにも言わないから素直に気持ちよくなっていいのよ」
「うっ!ううっ!!」
握っていたペニスが強く震え、慎一の身体全体も震えたのです。
肌の上を流れる温水と共にペニスを握った手に生暖かい粘りのある液体が垂れてきました。床を見ると白い液体が慎一の前に落ちています。
「出ちゃった・・・うう・・・」
はじめて見た精液の精液、それに手で感じた射精に私も逝ってしまいそうなほどの興奮を覚えました。
「どうしてこんなこと・・・」
「だってあなたのことが好きなんだから。慎一、好きよ」
振り返り不安げに狼狽えている慎一に微笑みました。
萎れてしまったペニスを握りしめながら私は息子に対して強い支配欲をむき出しにしていったのです。