[官能小説] 熟女の園 短編
2ntブログ

書生と夫人

 時は大正9年
 日本は欧米諸国にも劣らないほどの発展を遂げて華やかな時代を迎えていたころのことです。

 その頃、私、坂上八重は上野の一角にある屋敷に住んでおりました。
 貿易商をしていた夫は巨万の富を築き上げ裕福な暮らしを送ることができていたのです。子供たちは独立し、仕事が忙しい夫は家を空けることが多く私は屋敷で悠々自適な生活を送っていました。
といっても実際には私以外に使用人たち、それに下宿している者が一名おりました。

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囚われの親子

昔書いた作品です。
母 片山淳子(43)
子 片山雅人(15)



 南米の某国奥地にある山岳地帯、深い森が広がるその地域は反政府ゲリラが支配していて強盗や誘拐が多発することで有名でした。特に外国人の誘拐は有名で身代金を払わなければ解放されず、場合によっては殺されることもあるという話を聞いたことがあります。
 そんな危険な場所で私は捕えられしまい、いまは息子と二人で牢獄に入れられているのです。

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孫との再会②

 欧州で孫と再会し、草原の納屋で久しぶりの愛を確認し合いました。孫と肉体関係を持ち、男として愛してしまっていた私にとって最高の時間でした。
 それは会えなかった2年間を埋めるかのように深く濃厚なセックスだったのです。

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孫との再会

このところ投稿が滞っておりすみません。
どうしても筆が進まない、書けないという状況に陥ってしまいました。
ストーリーを頭の中では描けていてもいざタイプしようと思うと全く打てなかったり、最初は書けるが途中で違和感を感じて消してしまったりとなかなか書きあげることができません。
新作をもし楽しみに待たれている方がいらっしゃるのでしたら本当に申し訳ないと思っています。
素人故、どうかお許しください。

今回はかつて書いた単発作品をアップしたいとおもいます。
投稿を辞めたわけではないので長い目で見守っていただければ幸いです。


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   ※注意※
性的内容が含まれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。 無断転載は禁止です。
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