[官能小説] 熟女の園 大奥の主 ~江戸時代を舞台に若き将軍となった息子と母親の禁断の物語~
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大奥の主 ~江戸時代を舞台に若き将軍となった息子と母親の禁断の物語~

舞台を江戸時代にしてみましたが不慣れな部分もあり表現や設定に不自然な点もあります。そこは目をつぶっていただければ幸いです。

 時は江戸時代、幕府が天下を統一して長い年月が過ぎていました。
 幕府は全国の諸藩を治める立場でありその長である将軍は絶大な権力を持っていました。私の夫は長きに渡ってその将軍の座についていましたが昨年病に倒れてしまい亡くなり、時期将軍として息子の秀明が継ぐこととなりました。まだ20をやっと越えたばかりの秀明にはまだ早すぎるという意見も多々ありました。しかし、幕府という組織内の駆け引きで秀明が選ばれたのです。





「御台様、よろしいでしょうか?」

 私の下を訪ねてきたのは椿乃と言う若い娘です。とある藩から大奥に連れて来られた娘でその容姿は女性の私から見ても非常に美しく可憐な姿をしています。これまで何人もの殿方がその美しさに心を奪われそうになったという話を聞いたことがあります。

「何用でしょうか?あなたが私のところに来るなんて随分珍しいですね」

「はい・・・実は秀明様のことで御相談したいことがございます」

 椿乃とは親密な関係ではありませんでした。大奥を取り仕切る先代の正室である私とまだ入ったばかりの椿乃では雲泥の差があります。そう簡単に私のところへ相談に来ることなどありません。その椿乃がわざわざ参ったのですから重大なことだと思いました。

「秀明のことで?なんでしょう?」

「実は昨夜は秀明様と夜を共にすることになっていたのでございますが秀明様は・・・その・・・私に興味を持ってくれなかったのです。人目私を見て触れられることもないまま横になられてしまいました」

 これは珍しいことではありません。大奥では将軍の心を満たすために代わる代わる娘たちが抱いてもらうのですが時には気に言ってもらえない者もおります。きっとそのことが椿乃にはまだ分からないのでしょう。

「それはあなたの努力不足です。あきらめなさい」

「いえ、それが私だけではないんです。秀明様のお相手をすることになった他の者たちも皆同様だと言っております」

「それは困ったわね」

 これまで聞いていなかった話に私は少し驚きました。おそらくそう言った話が広まれば秀明の将軍としての資質を疑問視する声だって出てくるからでしょう。もし男色ということなら困ったことになります。まだ婚姻をしておらず子もいないとなればそれこそ将軍の座を奪われてしまうでしょう。

「男性が行かれた時は「帰れ」とお怒りになって追い出したというので男色ではなさそうです。ですが我々としてもどうすればいいのかと大変悩ましく思っております」

「分かりました。ではその件は私が預かます」

 秀明の問題は私の問題でもあるのです。このことは私が解決しなければと思いました。
 そして翌日、秀明を私のもとへと呼びだしました。

「母上、一体なんでございましょうか?人払いまでして重大なことなのでしょうか?」

「秀明、最後に女を抱いたのはいつです?」

「いったい何の話なのですか?」

 秀明は目を丸くして私を見ていました。こんな話を切り出されるとは思ってみていなかったのでしょう。

「いいから答えなさい。いつなのですか?」

「それは・・・一昨日です。椿乃のと」

「嘘はやめなさい。椿乃とはなにもしていないのでしょう。他の大奥者たちとも」

「うっ・・・」

 秀明は非常に困った様子でした。決して女たち寝るのは将軍にとって遊びではありません。子を成すための行為、そしてその練習でもあるのです。椿乃と寝たと偽ろうとしたということは秀明にも悪いことだという自覚があるのでしょう。

「なぜですか?それで将軍として立派な務めを果たすことができると思っているのですか?」

「申し訳ございません。以前からどうしても気になる方がおり、その方のことを考えると他の女子(おなご)を抱く気にはなれません。特に最近は四六時中その方を思う日々が続いているのです」

 秀明の告白に私は生唾を飲みました。幕府、さらには朝廷や諸藩にまで影響力を持つ将軍が一人の女に心を囚われてしまうなど職務に支障をきたしてしまいます。秀明の思い人が誰なのかを聞いて即刻適切な措置をしなければなりません。

「だれですか?その方・・・というのは?」

「それは・・・母上です!」

 秀明はまっすぐに私を見つめてそう言い放ちました。きっと冗談でごまかして逃げきろうとしているのでしょう。

「冗談はお止めなさい。きちんと答えてちょうだい」

「母上のことが好きでならないのです。女として母上のことが気になって私はもうどうにかなってしまいそうです」

 秀明は立ち上がると私に近寄ってきて腕を掴みました。その力は強く、私を離したくないという意志を感じました。そのまま顔を近づけてきて荒い吐息が私の顔にぶつかってきます。

「ふざけるのもいい加減にしなさい」

「ふざけてなどおりません。私は母上が良いのです!」

 次の瞬間、唇に温かいものが当たってきました。私の唇をしっかりと覆うように秀明の唇が重ねられてしました。唇と離そうとするもののそれを許しては貰えず、唇を強く吸いついてきます。
 なんども離そうと試みていると秀明は唇と離してくれました。

「あなたは何をしているのか分かっているのですか?お止めなさい。金輪際こんなことは・・・」

「分かっています。それでも止めるつもりなどありません!」

「きゃ!」

 私を畳の上に突き倒し、私の帯を掴んで解き始めました。あまりの強引で野蛮な行為に私は気が動転してしまいそうです。これが自分の息子であり幕府の将軍がやることとは思えません。秀明の強い力に引っ張られて帯があっという間に解けてしまい着物の襟元が乱れていきました。

「一度でいいから母上を抱きたかったのです。そのことばかり考えていて何も手がつきませんでした。ああ、夢にまで見た母上の身体」

 秀明は私の着物を掴むと身体から引き剝がしてしまいました。長襦袢もあっという間に脱がされて私は肌を秀明に晒してしまいました。
 まるで飢えた獣のようになった秀明に恐怖を感じてとっさに声をあげて誰かを呼ぼうかとも思いました。ですがそうすれば秀明はもう終わりです。一番大事な将軍としての地位を失ってしまっては困るのです。私は声を上げずに耐えようと決めました。

「なんと美しい、この乳房など私好みです」

「んん・・・くっ!」

 私の小ぶりな乳房を掴んで顔を近づけて舐めてきました。乳首に舌先を押し当ててうまく刺激してきて私は感じてしまいそうです。しばらく女を抱いていないとはいえ秀明はかなり女を知って、技術を身につけているようでした。

「母上、気持ちいいのなら声を出してください。乳首が硬くなってきてますよ」

「っはぁ・・・ふぅ・・・」

 左右の乳首を指でつまんで擦って私の体を弄んでいます。私が悶える姿を見ることを楽しんでいるかのようです。

「こちらの方も楽しませてください」

「やめなさい。そこは・・・さ、さわってはなりません。んん!」

 秀明は私の太腿を左右に広げろ押さえて顔を股に埋めていきました。陰毛に覆われた股の奥にある谷間に舌が触れてきました。躊躇することなく私の割れ目に舌が当てられて動いてきています。まるで犬が舐めるかのように激しい舌使いです。

「ここから私が生まれてきたんですね。懐かしい気がします。はぁ・・・」

「はしたないことはやめなさい。こんな下品なこと・・・あぁ」

 私は今までこんなことをされた経験ありませんから大変驚きました。よりによって息子に舐められてしまうとは思ってもいないことでした。
 秀明の舌が私の中に入り込んで膣に擦りつけられてきます。私の乾ききった膣を秀明の唾液が濡らしていきました。

「母上の匂い、なんといい匂いだ。ふうふう」

「だめよ、やめて・・・ああ、そんなにしないで・・・んん!」

 膣内で動く舌は言葉にならない淫靡な感触でした。
 亡き先代将軍である夫と最後に行為をしたのは10年以上前のことです。もはや枯れ切っていたと思っていた感覚が蘇ってきてしまいます。身体の奥深くが熱くなり、秀明の舌の動きをより一層強く感じてしまいます。

「母上の中が濡れてきています。唾液とは違う汁の味がします。ああ、私でやっぱり感じてくださってるんですね。母上ぇ・・・」

「んん・・・秀明・・・ふぅ・・・」

 時には陰核に指を当てながら秀明は私の中を舐め続けました。その行為にもはや耐えられず感じてしまっていたのです。

 しばらくすると秀明は立ち上がってあっという間に自分の着物を脱いでしまいました。鍛え上げれた引き締まった肉体は若い瑞々しさの溢れる美しさを放っていました。

「母上、私はもうこんなになってるんです」

 秀明は褌を外して全裸になりました。
 股の間には大きな男根が天を向いて立ち上がっています。腹につく反りかえったそれは太くて長く、先端は鋭利のように尖っています。これまで数々の女たちによって鍛え上げられた証でしょう。殿方としては申し分のない姿をしていました。

「秀明、あなたは・・・それでこの私を」

「はい、母上。もう我慢なりません!」

 脚の間に入ってきて腰を掴んで男根の先を私の割れ目に当ててきました。熱い先端が肉に触れ、中へ入れろと言っているようです。このまま受け入れれば親子である私たちの関係はどうなってしまうのでしょうか。
 ですが私がいくら迷い、戸惑おうと決める権利はありません。秀明は身体をさらに前に出して私の中に男根を挿入してきました。

「うう!母上・・・ついに母上の中に入ったぞぉ!」

「あああ・・・・あああ!」

 膣の中を大きな男根が突き進んできました。尖った先端が私の肉を引き裂くようにどんどん入り込んできているのです。ついに禁断の親子での性交に及んでしまいました。

「念願の母上とついにできて幸せです。今までのどんな女子よりも良い。ああこの吸いつくような感触、なんと気持ちいいことか」

「秀明が・・・中で・・・ひぃ、ああん!だめ・・奥に来ないで」

 秀明の男根はどんどん中に入ってきました。私の言葉を気にかけることはなく遠慮なく犯してきているのです。大きな男根は奥深くまで突き刺さってきました。

「感じますか母上。私はまた母上の中に戻ってきたのです。ずっと遠い存在だった母上とついにこうしていられるなんて堪りません」

「こんなこと許されると思っているの・・・あ、あん・・・はん!」

 秀明は私を抱きかかえて膝の上に載せました。身体の重みで体内にさらに男根が深く突き刺さってきています。さっきよりも強く体内に秀明を感じています。
 目の前では秀明が溌剌としたい表情で私に微笑んでいました。禁忌を犯したことの罪悪感や迷いは一切感じられません。純粋に私を抱きたいという願いが叶って喜ばしいのでしょう。

「どうかお許しください。母上、ふん!」

「あん!待って・・・あんあん!」

 声を抑えることができず突き上げられれば勝手に口から声が漏れてしまいました。誰かにもし見られたらどういいわけすればいいのかわかりません。成長した息子が体内に戻ってきたことに身体が喜んでしまっているのです。

「母上のその女子のような声、なんと素敵な声なんだ。もっと聞かせてください」

「んはぁ・・はぁ、ああん!」

 今年で45を迎えたというのに若い娘のように声を淫らに出しながら息子に貫かれていました。身体の奥深くでぶつかる男根の感触、そして私をしっかりと抱きしめた逞しい肉体に酔いしれてしまいまっています。年甲斐も権威もなくただの女として快感に浸ってしまいました。

「ああ、いい・・もっと強く、もっとぉもっとぉ!いいい!」

「母上、気持ちいです。母上の熱い中が・・・いい!ふうふうふう」

 私は腕と脚を秀明の体にまわして抱きついてしまっていました。秀明も私の尻をしっかりと受け止めて上下に身体を揺すってくれます。その度に快感が走って耐えられません。
 唇を重ね合わせて舌を交えた接吻をしてしまいました。品位のない獣のような行為ですがこれまで感じたことのないくらいの快感で溢れていました。

「このまま母上の中に出します。私の子種を思いっきり出します」

「はぁはぁ・・・だめよ、だめ・・・ああん・・・でもされたら・・・」

 もしそれで子ができてしまったならどんなことになるのか容易に想像はできます。ですが私の思いとは裏腹に身体は欲していました。若い息子の子種を身体は欲していたのです。

「一緒に逝きましょう。ふんふんふん!」

「はぁはぁはぁ・・・逝く、逝くわ」

「ああああ、母上!!!」

 膣の中で男根が膨らんだと思った瞬間、一気に熱湯が吐き出されてきました。ドクリドクリと強く勢いよく私の中へ秀明の子種が注がれたてきています。45にして20の息子の射精を受け止めてしまいました。

「んんん、秀明・・・ん!」

「まだ・・・出る・・・ぐうう!」

 さらに強く弾けて中にまた一撃放たれました。

「母上、私はあなたしかもう抱くことができません。ずっとこうしていたいのです」

「秀明そんなこと言っては・・・私もなんだかうれしくなってしまうわ」

 繋がったところからはあふれ出た子種が垂れ出てしまっています。
 私は息子を抱きしめて離れることができません。秀明も母を抱きしめたまま離そうとはしませんでした。私たちはしばらくそのまま抱き合っていました。母であること、女であることを私は思いだしてきました。そしてこの先何があろうと秀明を守っていこうと誓ったのです。



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