[官能小説] 熟女の園 戦下の親子 戦後編~セーラー服に身を包んだ50歳、学校で学生プレイ~
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戦下の親子 戦後編~セーラー服に身を包んだ50歳、学校で学生プレイ~

終戦で一区切りつきましたがまだ描きたいと思い続編を作ってしまいました。


昭夫が戻ってきて2週間後、長年住んでいた屋敷を手放すために荷物を整理していた時のことです。
なにもかもをそのままにして出て行くわけにはいきませんので最低限の荷づくりと家財の仕分けをしていました。明治に建てられた蔵付きの屋敷だったため荷物が多く、そのすべてを私たち二人で仕分けしていたのです。不徳に落ちた私にとってこの名誉ある家系に尽くす最後の務めという気持ちでした。


日が落ちてきて夕食にしようと蔵で荷物を整理している昭夫のもとに訪れると彼は何かを覗き込んだまま固まっていました。

「昭夫、なにをしているの。お昼にしましょう」

「あ、母上・・・すみません。これを見つけてつい手が止まってしまいました」

近づくと昭夫の前には古いアルバムが開かれていました。それも私が結婚する前、実家から持ってきたものです。幼少期から結婚するまでの写真がいくつか貼られており私もなつかしくなって隣に座って食い入るように見てしまいました。

「なつかしいわね、これは私が女学校の時の写真だわ」

ちょうど開かれていたページは私が女学校に入学した時に父母とともに撮った写真でした。まだ16歳でその頃、採用されたばかりの制服、セーラー服を着ていました。

「とても美しいです。若いころの母上も素敵です。つい見入ってしまいました」

少し照れてしまいました。私は決して美人の部類ではありませんでした。写真に写っている姿も口元を引き締めて硬い表情をしています。父が大学教授、母が教師という家庭で私は学業優先の生真面目な生徒でした。私が同世代の男子生徒だったとしても決して恋心を抱くような相手ではなかったでしょう。

「ふふ、やめてちょうだい。でも昭夫にそう言われるとうれしいわ。そうだ、まだその制服残ってるはずよ」

嫁ぐ際に私の私物はすべてこの屋敷に持ってきていたのです。記憶を辿りながら蔵の奥を漁ると制服が出てきました。白地の半袖、赤いスカーフ、紺のスカート、当時最先端として話題になったセーラー服が数十年ぶりに現れました。

「これが母上の着ていたセーラー服ですか。写真の黒い冬服もお似合いですがこちらもさぞすばらしかったことでしょう」

息子の前で広げて見せたセーラー服、思春期の記憶が蘇ってきます。日々の勉学、放課後の友人たちとの語らい、なにもかもが懐かしいです。

「一度でいいからこれを着たところを見たかった。母上、どうかこれを今から着てもらえませんか」

「いやよ、こんな年でこんなもの着れないわ」
「お願いです。妻である母上のすべてを知っておきたいのです」

そう言われて昭夫に土下座されては断れません。それにせっかく出した制服への懐かしさもありました。その制服を持って母屋へと戻りました。

「お似合いです、母上」

制服に着替えて昭夫の前へと出ていくと目を丸くして私を見つめていました。当時と背丈や体形がさほど変わっていないのですんなりと着ることができました。髪型も当時と同じように三つ編みにしてみました。いくら素敵な制服でも50歳が着てはさすがに変としか言いようがありません。

「そんなわけないでしょう、もうこれで満足したかしら」

「いえ、本当にお似合いです。ああ、私も母上と一緒に学生でいたかった」

もし昭夫が同世代の学生でいてくれたとしても同じことを言ってくれたのでしょうか。思春期の淡い恋を共に楽しんだのでしょうか。とても興味が湧いてきてしまいました。

「今からでも一緒に学生気分を味わいましょう」

「はい!私もそうしたいと思っていました。共に学生時代に戻りましょう」


開襟シャツの学生服に着替えた息子は私を外へと連れ出しました。生まれたばかりの広昭はスヤスヤと寝ていたのでそのままにしてきてしまいました。

「こんな恰好で外に出るなんて、見られたらどうするの」

「もう日が暮れて顔はわかりません。それにこの土地をもうじき離れるんです。世間にどう思われようがいいじゃありませんか」

互いに制服に身を包んで鞄をもって夜道を歩いていきます。向かった先は近所の学校、明りが消えてだれもいないようなので二人で中へと入りました。わずかな月明かりを頼りに教室へと入っていきます。

「学校なんて久しぶりだわ。私の学校もこんな感じだったわ」

「ええ、母上とこうして学生気分を味わえて最高です。母上もどうぞ学生になりきってください」

「ふふ、吉岡昭夫君。もう下校時間よ。早く帰らないと明日言いつけるわよ」

「華江さんこそこんな時間まで居残ってるじゃないか」

私たちはつい笑ってしまいました。再びこうして学生ごっこを興じることになり、それも息子と同級生という遊びをはじめたのです。普段は真面目でお互いが恋しているのは人には秘密という設定で楽しみました。

「華江さん・・・授業中もずっと華江さんのことばかり考えてた」

「昭夫君、私もよ」

教室で手をつないでいた私たちは徐々にそのごっこ遊びにのめり込んでいき、初恋の恋人たちのような気分でした。昭夫は私を引き寄せると強く抱きしめました。胸の鼓動が高鳴ってしまいます。

「卒業したら俺と一緒になってくれ」

「だめよ、お父様が許してくれないわ」

「構うものか、俺は・・・華江さんが好きなんだ。華江、俺についてきてくれ」

演技とは思えない真剣な告白、本当に胸をうたれてしまいました。
かつて女学校時代に想っていた初恋の男子学生、電車であうだけで声もかけることができなかったその人のことが頭をよぎりました。その人とこうやって向かい合えたらどんなに素敵だったことか、その想いが私の中で再構築されていきました。初恋の相手が息子、昭夫に上書きされていきました。

「初めてお見かけしたときからずっと好きでした。大好きです昭夫」

昭夫の体にきつく抱きしめました。昭夫は私に何度も接吻しました。何度も昭夫とはそうしてきましたが、それとは違う淡い恋の味がしました。
私はしゃがみこんで昭夫の股間の前に座って昭夫のチンコを取り出しました。

「華江さん、俺もうこんなになって・・華江さんのこと考えてるとこんなになっちゃうんだ」

昭夫の硬いチンコに舌を這わして細かく舐めていきます。本当にはじめてそうされたみたいに私を見つめて満足そうにチンコの感触に浸っています。

「優等生の華江さんがこんなやらしいこと・・・俺のチンコ舐めてる!」

チンコをなでて丹念に舐めていき口へと含みました。舐められている昭夫をじっと見上げながら頭を前後へと振り動かしていきます。

「あぁぁ華江さぁぁぁん!くっ!」

昭夫は私の頭を掴むと喉の奥までチンコを突っ込んで精子を放ちました。私の口マンコでいってしまったのです。濃い精子が喉にドクドクと流れ込んできて体の中に熱いエネルギーが広がっていきました。

「昭夫君の精子おいしい・・・口マンコでいかせられてうれしいわ」

「華江さんがそんな下品なこと・・・これから毎日口マンコしたいよ。学校でも学外でも」

垂れ落ちる精子を舐め取ってチンコをきれいにしてあげます。出し終えて萎れたチンコは舐めているうちにまた立ち上がりました。

「華江さんのはじめてを俺に下さい」

机に両腕をついて尻を突き出した恰好でスカートを捲りあげられました。昭夫は乱暴に下着を脱がして私に挿入してきました。もちろん初めての挿入ではありません。しかし、私ははじめて男を迎える気持ちを感じました。

未成年が男女交際しているだけで後ろ指を指される時代、こうして学生同士で愛し合えたらどんなに幸せだったことか、中に感じる熱気がたまりません。心から欲した相手に女にしてもらうとはこんな気持ちなんだと感じました。

「華江さんの処女を俺はもらった。華江さん、処女を俺がもらってよかったんですか」

「昭夫くぅぅん、華江の処女もらってくれてうれしい。華江の子宮突いて、女にしてぇ」

もう演技という気持ちでしているのではなく本当に昭夫と初恋の同級生として繋がりました。

「華江さんっ!華江さんのマンコ、俺だけのマンコぉ」

「あっあっあっ・・・昭夫くん、マンコ気持ちいいよ。昭夫君のチンコで気持ち良くなっちゃう」

「優等生のふりしてスケベな華江さん最高だ」

腰を掴んで振りつけられて私は本当に乙女のように喘ぎ声を殺して受け止めました。見ず知らずの生徒の机に手をついて性交しているのです。本当にいやらしい女学生、生真面目だった私の学生生活ですら昭夫によって塗り替えられてしまいそうです。
気がつけば自分から腰を振って昭夫に求めてしまいました。

「華江さん、得意の英語で誘ってよ。あの滑らかな英語をしゃべる優秀な華江さんを犯したいんだ」

「ファック・・ファックミー・・プリーズファックミー!!」

「あぁぁ!いい、グレイト!」

英国人の家庭教師までつけてもらって学んだ英語をこんな風に使うなんて思いもよりませんでした。なにもかもを汚されてしまいましたが興奮は高まる一方です。

「オゥ~、イエス、イエスゥ!カモンカモン!!」

「はっはっ!!うぅ、イク・・イク・・・ファックユゥゥ!!」

50歳の女学生の子宮へ22歳の男子学生の精子が注がれました。これが私たちの青春、後に学生時代を思い出した時にこのときのことしか頭に浮かばなくなりました。私の学生生活は昭夫によって塗り替えられてしまったのです。

「華江さん、そろそろ下校しようか。一緒に帰ろう」

チンコを仕舞って私に手を差し伸べた昭夫の顔はまだあどけなさが残る学生の顔でした。22歳で戦争から帰ってきた息子とは違うまなざしで私を見つめていました。

「うん、昭夫君」

心から女学生になった私もきっと同じように少女の顔だったことでしょう。共に手をつないで教室を後にしました。

私はまたひとつ新しい興奮を覚えてしまったのです。

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